2025年05月18日
「いろとりどりの居場所と繋がる支援事業」~その後①
休眠預金等活用事業「いろとりどりの居場所と繋がる支援事業」の事業期間を、2025年2月に無事完了できました。たくさんの皆様にご協力いただいて、最後までやり抜けたこと。本当に感謝しています。みなさま、ありがとうございました。
事業期間は終わりましたが、子どもたちや私たちの毎日は続いているわけで…。
その後の変化なども、少し書きたくなって久々にブログを書きます。

今日は、事業期間に校内フリースクールの設置などを行った、中学校の運動会でした。
毎年、来賓としておよばれして、参加させてもらっているのですが、ほぼ保護者席にいます。
さて、今回の運動会では、これまでにない不思議な変化がありました。
どんなことかというと…
フリースクール「みんなのおうち」に通う他校の生徒が何人も、
事業で支援を行った対象校の運動会を見に来ていたことです。
他校の運動会を観に行くなんて
「そんなの普通でしょ?」って思われるかもしれませんが、
・運動会という、たくさんの人が来る場所であること。
・「学校」という場所や、「行事」に対する緊張感や苦手感。
などなど
そういうハードルを越えて、なぜか複数の生徒が運動会を観ていました。
来ていた生徒に話を聞くと、
・フリースクールで、学校の行事などについてみんなでよく話をしていた。
・他の学校はどんな運動会なんだろうと思った。
・運動会はどんなものなんだろう?(長く学校に通っていない子)
・フリースクールに通っている子を応援したかった。
などが、子どもたちの声でした。
事業期間中、またその後も、
学校(SSR・教室)とフリースクール、自宅という居場所の中で
2つの場所、もしくは3つの場所を複数持ち、
それを変化させながら、今の自分に合う場所で学びを続けていた支援対象生徒。
その子たちと日々関わりのある、他校の様々な環境にある生徒さんたち。
もしかしたら、自分の学校だけでなく、他の学校に目を向け、
自分の世界を広げてみたいと思ってくれたのかもしれません。
もしくは、良く学校に来てくれる支援対象校の先生方の関りを目にする機会が多かったから
そういう学校を見てみたいと思ったのかもしれないし
本当のところはわからないけれど
私たち大人が、動き、変化したことで
子どもたちにも小さな変化が生まれているってことはあるかもしれない。
この変化。
私たちに何かのヒントをくれているんじゃないかな?
そんな気持ちにさせられるできごとでした。
運動会に他校の生徒が来ることで、トラブルになったりしていたのは昭和のこと。
どうか、こういう子どもたちの行動をやめさせたりはしないでほしいなって思いますが…。
きっと、ないですよねっ!
「運動会」に新たな可能性を感じ、
たくさん笑って、こんがり焼けた楽しい一日もおわり。
さぁ、また1週間が始まります。
楽しくまいりましょう!!
midorinomidori__blog at 22:33|Permalink│Comments(0)
2024年12月02日
「多様な学び」を選択できることがふつうになるように
代表よしのです。
「またクラファンなの?」って言われるかもしれませんが、今回は中学生ではなく、スタッフ企画です。今回は、ある思いがあっての企画なんです。
選択の場の充実も、経済的、また送迎や昼食の負担も軽減させたにもかかわらず、どうしても越えられなかったのは、みんなの心の中にある「無意識の思い込み」でした。
「学校にいくこと」
明治時代に「学制」が公布されてから150年以上。学校に行くことが義務とされてからの長い歴史や、みんなの心の中を、そんなに簡単にひっくり返せるとは思いませんが…
「多様な学び」
これを選択することが、良くないことのように言われ、傷つき、自らを責め、苦しむ子どもたち。それを生み出しているのは、誰でもない、社会の私たち一人ひとりの心の中に根深く存在する、無意識の思い込み(アンコンシャスバイアス)なのだと思うのです。ここにいる自分自身も含めて。
アンコンシャスバイアスから解放され、「多様な学びを選択できる幸福」を全ての子どもたちに届け、学びが保障される世の中でありたい。
今回のクラファンは、そんな思いを込めた活動です。
いろんな考えがあると思います。もしも同じ気持ちでいてくださる方、なるほどな~と思ってくださる方がいらっしゃいましたら、この情報をシェアしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願い申し上げます。
クラファンサイトはこちらから
https://congrant.com/project/minnanoouchi/13867
クラファンサイトはこちらから
https://congrant.com/project/minnanoouchi/13867
2024年07月11日
中学生 修学旅行に行けるかな?vol.13
みなさんに応援していただいたクラウドファンディング。
昨日23時59分、ついに募集終了となりました。
ご協力、本当にありがとうございました。

感謝の姿です。
結果は…

こんなにもたくさん!!
子どもたちもびっくりしていました。
詳しい結果はこちらから
金額ももちろんですが、134人というご協力者様の人数に子どもたちは反応していました。
「自分の周りに『応援しているよ!』と言ってくれる人が、こんなにたくさんおったんやな~」と。
家族や親戚のみなさん。
お友だちや卒業生の保護者様。
子どもたちの通う、習い事の先生方。
お買い物をしたりしている、お店のみなさん。
ボランティアのみなさん。
子どもたちの住む地域のみなさん。
たくさんの学校の先生方。
他団体のみなさま。
岩手のみなさん。
そして、お会いしたことのない皆々様まで。
今回のクラファンを通じて
子どもたちはあらためて、自分の周りを、社会をグルっと見回すことができました。
そして、各々が何かを手にしたり、気づき始めたりしています。
実際の旅を通して、さらに成長していけるのだと思っています。
楽しみです!!
さて、昨日は、『夏の学習発表会』でした。

学期の終わりに、それぞれが学んだことを発表します。
小学生も、沖縄、佐渡島、北海道など、旅をテーマに学んだことを発表しました。
それはそれは、魅力的なツアー内容で、大人も行ってみたいなと思えるほどでした。
実は、小学生のみんなは、中学生の姿を見ていて、小学生も旅をしてみたいとお話してくれるようになりました。スクールにはじめて来た時には、「お母さんも一緒におってぇ。」と言っていた子も、中学生に刺激されたのかな?
9月に開催されるお祭りで、がんばって費用を工面する様子です。
どうなるのかな~?
楽しみです。
このような、子どもたちのワクワク。
やってみようという勇気や力。
失敗を越えていくたくましさ。
これはひとえに、みなさまのご協力の賜物です。
情報を広く届けてくださったみなさま。
ご寄付いただいた皆様。
心を寄せてくださった皆々様に、深く深く感謝申し上げます。
ありがとうございました!!
今日からは、修学旅行の準備と併せて
「ありがとう」の気持ちの表現について、探求してみたいと思います。
みんなのおうちの毎日は、まだまだつづく…
midorinomidori__blog at 07:47|Permalink│Comments(0)
2024年07月01日
中学生 修学旅行に行けるかな? vol.12
クラウドファンディング☆ファーストゴール達成
NEXTゴールに向かって走り続けている、フリースクール「みんなのおうち」代表よしのです。
クラウドファンディング実施中!応援はこちらから~
岩手旅に向けて、学習も岩手モードです。
毎月、月はじめに図書ボランティアのおふたりに、学習テーマに合わせてブックトークをお願いしているのですが、今回は「岩手」がテーマの岩手の昔ばなしのご本を、たくさんご紹介いただきました。

子どもたちは興味津々。
ちょっぴりドキドキしちゃうお話もあって、岩手クイズもあったりして、45分があっという間。
さて、これまでは、何かと「あれやってね」「これ終わってないよ」なんてよくスタッフに言われていた子どもたちですが、
入口のボードの書き換えも、すすんでやっています。
誰がその係りだとか設定しなくても、大丈夫。
こんな感じで、書き換えできていました。

ぐ~っと大人になった中学生に刺激された小学生…のおはなしはまた今度。
まだまだがんばっていますので、みなさま情報拡散へのご協力、どうかよろしくお願いいたします。
応援してもいいよ!って方はこちらをクリック★してくださいませ。
midorinomidori__blog at 22:08|Permalink│Comments(0)
2024年06月24日
中学生 修学旅行に行けるかな? vol.11
ブログをのぞいていただき、ありがとうございます。
中学生がクラウドファンディングにチャレンジ中の、フリースクール「みんなのおうち」です。
クラウドファンディング実施中!応援はこちらから~

↑ ↑ ↑
ずんだ餅って、仙台だったっけ?
おいしいですよね。自分で作ってみました。
さあ、クラファンもあと2週間くらいになりまして、ご報告などもいろいろございます。
先週、福岡市の方がシェアしてくださった情報が、岩手の方に届き、岩手県内各地のみなさまから、たくさんのご寄付をいただいております。
「岩手においで~」とコメントをいただいたり、民宿や、体験施設を経営されている方から、あたたかいお申し出をいただいたり、
予想していなかった広がりに、
そしてあたたかすぎるお声かけに
子どもたち
幸せすぎて
困惑しています。(笑)
お返事に失礼のないように、メッセージを何度も何度も読み返し
「これでいいと思いますか?」と
会社の上司に確認するみたいに聞いてきます。
つながりを持ちにくかったり
つながろうと思っていたら、厳しい言葉で切り捨てられたり、
つながることが恐くなったりする体験をしてきた子どもたち。
今、
人とつながることが、あたたかくて、心強いことを感じているのかもしれません。
「ありがたいですよね。」
そっとつぶやく女子。
学校の教室に入ることができないからと、
同級生から「3軍やろ」とか「気持ち悪い」なんて、あまりにも冷酷な言葉を浴びせられることもある現実。(これは、これからの課題だって思っているんですが…)
たくさん傷ついたみんなの心が
地元のみなさんの、変わらぬ応援をいただき
岩手のみなさんの優しさに触れ
きっと、「この世の中は、思っている以上に素敵な世界だ」と感じてくれているのではないでしょうか?
そしていつか、いただいた優しさを、誰かに渡して行けるといいね。
優しさがグルグル循環して、平和しかない世界になりますように!
今、「激しく同感!!」と思ってくださったあなた。
そう、あなたです。
できましたら、子どもたちのチャレンジの情報拡散にお力をお貸しくださいませ~!!
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midorinomidori__blog at 21:34|Permalink│Comments(0)









