2010年12月13日

「桜の涙」~しっぽたちへのレクイエム~



*今日の記事は
 「はなれ」と同じ内容を掲載しています<(_ _)>






県動物愛護センターの

明日は「殺処分」になる・・・という犬たちの居る場所で

あの子の姿を見たのは

実は、3年も前の出来事でした。



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その時のことを

是非ブログの記事にして伝えたい・・・と思ったのに

ただ「かわいそう」と思うだけでない、その気持ちを

感じた通りに伝えることが出来ない気がして


いつか、そのうち・・・と思っている間に

時が経っていました。





でも、

脳裏に焼き付いて消えない

あの子の後ろ姿・・・






今年の春、

愛護センターを臨む公園の満開の桜の下に立った時

なぜか急にイメージが湧いてきて

言葉にしたくなり

その夜書いたものがこの記事でした。


「名の無い位牌」


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それが

ゴスペル歌手の武田千佳さんのお心に留まり、

メロディーを付けてくださったのです。




私の想いは

武田さんと出会うために

言葉になる時期を待っていたのではないか・・・

今は、そんな風にさえ感じています。








レクイエム・・・「鎮魂歌」




悲しい事実を歌った曲ですが

武田さんのメロディーと

上保徹志さんのアレンジは

無力感に打ちひしがれ

ただ、

ごめんね・・・と繰り返しながら見送ることしかできない

私たちの痛みまでも

やさしく包みこんでくれるかのような

美しく、あたたかな曲にしてくださいました。






この世に起こるすべてのことに必然があり

無駄なことなど何一つ無い・・・と言うなら、

あの子らの悲しい運命にも

きっと

課せられた使命があったに違いない。





今回は辛い犬生に終わってしまったけれど

使命を果たし、一度天に還り

今度は必ず

あの「れんげ畑にて」に歌ったように

人生のパートナーとして

愛される存在となって生まれ変わってきますように~




そして

次に生まれ来るその世の中が

すべての命に優しい社会になっているように

あの子らの残したこの「痛み」をバネに

今、私たちにできることを持ち寄り

結んで積み重ねて行きたい。



立場や考え方は違っても

みんなの願いはきっと同じなのだから・・・





鎮め、慰める・・・のではなく

私はそんな誓いを込めて



あの子らと



願いを共に

官民様々な立場で日々想いを形に積み重ねている

たくさんの同志たちに



この曲を捧げたいと思います。







それから


この曲がたくさんの方に出会い

この悲しい現状を変えて行くために

「今、私にできる何か」・・・希望の種を

探すきっかけにしていただけることを願っています。















この愛と祈りが

あなたの痛みと

そして

天のあの子らに届きますように・・・・
















amazonにて販売中


武田千佳さんをはじめ、

この曲と、CD及び動画制作に携わってくださったすべての方々と

犬との暮らしの中で共生を考える機会を下さったみなさま、

大切なことを学び共有してきた仲間たちに

改めて感謝したいと思います。

ありがとうございました。














☆冬のこだわり☆
     ↓



(詳細はこの記事見てね♪)




*くぅちゃんも出演している!?
  武田千佳さんのアルバムのご紹介です!


  ↑
クリックすると、CDの紹介記事にリンクします♪




*くぅちゃんからのお願いです~


特にこれからのシーズン、公園でのノーリードが増えます。
絶対にやめてくださいね。



↑ クリック♪
(このバナー、動画なんですけど、携帯の方、見れなくてゴメンナサイ。)
リンクフリーのバナーです・・・くぅちゃんを是非、あなたのおそばに~♪



このブログでの出会いによってできた曲です。

愛するものへの想いを込めて・・・
よろしかったら、聴いてみてくださいね♪

         ↓ (クリック♪)


           
携帯はこちらから~  
      ↓          
http://www.youtube.com/watch?v=vCqrHqdT24E&sns=em







minnkuri at 20:36|Permalink県動物愛護センター | 動物愛護

2010年08月20日

忘れない、あきらめない。



4年前の今日、

私はとある繁殖場の犬たちのレスキューに携わりました。


繁殖場1














もうご覧になられた方もあるかもしれませんが、

その時の様子を、よろしかったらご覧ください。


VOV


(↑クリックしてください。フラッシュムービーです。)




あれから4年・・・

犬たちをめぐる状況は良くなっているのでしょうか?



動物愛護管理法の改正により、

繁殖業は審査後の登録が義務づけられ、

行政による監視や指導も強化されるはずでしたが・・・



「これから行きます」という予告後の視察や監査に

意味があるとは思えませんし、

多数の繁殖犬を放棄したがるブリーダーも後を絶たず・・・



先日の奈良の事件も まだ記憶に新しいですね。


100頭もの犬を山に捨てようとしたり、

その約3〜4分の1が居なくなっているというのに

マスコミによる騒動が起こるまで

それに気がつかないようないいかげんな繁殖者に

(・・・私は確信犯のように思うのですが。)

保護した犬をそのまま「返す」という行政の対応も

私は納得できませんでしたが。

あれでお咎めないなら、何のために法があるのか??




私が参加した地元の動物取扱業の責任者対象の研修会でも

繁殖に使ってきた犬たちが、老犬になり世話が大変になるので

安楽死させてくれる獣医を紹介してほしい・・・と

公衆の面前で堂々と発言する業者があり、

目が点になったことがあります。



業者だけでなく、

一般の飼い主の無茶苦茶な多頭飼いや

その崩壊のニュースもよく聴かれます。



確かに、

行政によって「殺処分」される動物の数は、

年々減少してはいますし、

いろんな人の努力が状況を良い方向には進めているとは思いますが、

まだまだ・・・まだまだなのです。



そして、肝心なところに目をつぶったままでは、

問題は先送りで堂々巡りでないかと私は感じています。



例えば、次の法改正では、

一定週齢以下の子犬の販売は「虐待」として

禁止されるのではないかと言われています。

しかし、それは、

繁殖者の元で子犬の心身の発達に十分な環境の管理ができていてこそ

意味のあることですね。


ずさんな管理の元でそこに置かれる期間が延びるだけなら、、

少々早くても売りにだされたほうがマシかもしれません・・・



「命」を売って、それが膨大な利益を生み出す仕組みがある限り、

半端な対策を重ねても何の解決にもならないのではないか、

私はそう思っています。



今年4月、イギリスでは、

飼育に責任能力の無い子供に金魚を売ったとして

業者が裁判所に罰金刑を命じられたそうです。

愛護法の行き過ぎた解釈だと批判もあるようですが、

この国では、「ペットの命」が、

日本とは比べ物にならないくらい尊重されていることは確かです。



ゼロよりは1、

1よりは2、

亀の歩みでも、前進し続ければ

いつかは100に到達するのかもしれません。


でも、私は、

やはり核心となる問題から目を逸らすことはできません。

それが解決しないと、

100には到達しないように思うのです。


そしてそれが、

あの地獄のような繁殖場に生きた犬たちや、

そこから天に昇ってしまった子らへの

誓いでもあるからです。



決して忘れません。

あきらめません。



ペットショップ、ネットオークション、およびWeb(法人・個人共)での犬の生体展示販売・販売用生体写真掲載に反対




ささやかな抵抗かもしれませんが、

「なぜ?」

と聞かれる度に、

私は自分の想いを伝える機会として

これからも貫いて行こうと思っています。







minnkuri at 15:38|Permalink動物愛護 

2010年07月02日

「シェルターメディシン」〜より良い譲渡に向けて




先日、二日間に渡り、

ヒューメインセンタージャパン主催の

「シェルターメディシン〜より良い譲渡に向けて」

〜シェルターにおける獣医学的管理と行動学〜


というセミナーを受講してきました。



「シェルターメディシン」とは、

日本ではまだまだ聞きなれない言葉ですが、

アメリカでは、すでに10年以上も前から研究実施され、

大学の専門科目にもなっている獣医療の一分野です。


シェルターなどにおいて

・動物の健康を維持し、ストレスを減らす

・譲渡可能な動物に、その動物に合った家族を提供する

・譲渡可能で無い動物にも
 最後までなるべく快適に過ごさせるようにする

・殺処分を減らし、譲渡を増やす

・無駄な繁殖を防ぐ

・公衆衛生および地域の安全を守る


などを目的に

獣医学的な個体管理の他、

環境の向上、施設の設計、エンリッチメント、人道的安楽死

地域住民や施設職員の安全向上なども含めた

様々な分野が合わさった総合医療で

「行き場を失った動物に第二のチャンスを与える医療であり

 人と動物の絆をサポートする医療です。」(配布資料より転載)


今回の講演会は、

犬の保護譲渡に関わっている行政関係者と

民間シェルターの関係者限定の参加だったのですが、

私は、県の動物愛護推進員として、

ボランティアで譲渡後の犬のしつけにも関わっていることもあり、

参加して勉強させていただくことになりました。



毎度ながら、文章ばかりで長くて愛想ないので(^^ゞ

今回会場になった大阪府立大学の

クッキー受診時の写真でも入れながら

具体的な内容はキリが無いので・・・

考え方の概要と感想をお話してみたいと思います。


fudai1
















「動物愛護」・・・特に

保護犬とその譲渡に関する問題に関わると

どうしても感情論に走り易くなります。


もちろん、大事なのは理屈じゃない、

まずは、同じ命と感情ある生き物として

その痛みを感じる心あってこそ、なんですが・・・

fudai2
















その愛護の気持ちを社会の中で具体的な形に実現していくには

法改正や予算や人員確保などの

社会を動かす現実的な変化が必要です。

そして、

動物に関心がなかったり嫌悪感をいだく人も含めた社会に対して

変化や負担を求めるには

それが必要だという客観的な「根拠」が必要になります。


fudai3

















飼いたい人に対して、

繁殖、販売される動物数が圧倒的に多い現状の中で、

限られた予算とスペースと人手によって、

いかに、効率良く、より多くの命を救っていくのか・・・



もちろん、個人のレベルでの活動には

そんな「効率」を求める必要はありません。

できる範囲で、できる限りのケアを持って

目の前の命を救い、幸せに導き、

さらに、そのことを通して、

周囲に大切なことを伝え広めることもできると思います。


しかし、

「命救ってあげた、それで十分ではないか。」と、

譲渡後の暮らしを顧みない活動の在り方に

疑問を感じるような個人や団体もあります。


fudai4

















「保護・譲渡」というプロセスに送られる動物たちというのは

もともと何かの問題を抱えていることが原因であることが多く、

その適切なケアと譲渡のためには

個人レベルの保護活動であったとしても、

専門的な知識と観察眼が必要になります。



そういう知識に目の向かない活動をすることは

救いたい気持ちに反して、

犬も周りの人も不幸にする種を撒くことにもなりかねません。

救いたい感情に突き動かされて保護はしたものの、

犬の正しい理解も扱いも知識の無いままで

犬自身に過剰な負担を強いていたり、

譲渡先で事故を起こしてしまったり・・・

実際、よく耳にする話です。


fudai5

















猫の場合も同じです。

「地域猫」や「TNR」がはやり言葉のように聞かれて

実施されるところも増えていますが

動物行動学や獣医学の専門知識の裏打ちなく

加えて公衆衛生や地域住民への理解や配慮に欠ける活動は

返って、地域の混乱や、

猫の健康被害を生むことにもなりかねません。


fudai6

















さらに、

シェルターのような動物を「群管理」する特異な環境の中では

ストレスによりその問題行動を助長させてしまったり、

新たな問題行動を発生させてしまう可能性も高く、

感染症蔓延のリスクも高いため、

より一層の専門的な獣医学的、行動学的な管理知識と

一頭一頭への個別の配慮が必要になります。



そのため、収容数に限りが出たとしても、

そこに居る動物たちの福祉を保障して1頭ずつに丁寧に関わり、

その心身の健康と環境の質の向上を図ってゆくほうが、

結果として、飼いやすく、譲渡後の問題行動の発現の可能性を減らし、

を譲渡数を増やて施設としての回転を早め、

より多くの命を救うことにつながる・・・



シェルターメディスンは、

そのことを統計的に証明する科学でもあります。


fudai7

















管理される動物たちのQOL向上のための具合的な関わりと

その効果について

アメリカの大学で研究調査をしながら

シェルターに関わっている日本人獣医師の話をうかがいました。

動物愛護の先進的な活動を紹介する時には

良く名のあがる有名シェルター数か所で研究調査を行っている方です。


fudai8

















アメリカでは、

ペットショップでの生体展示販売を禁止する州も多く

最新設備と多額の寄付で賄われるシェルターの存在も有名ですが、

保護収容動物のほとんど8〜9割が処分されているのが現状で、

実は、日本に比べて、

特に動物愛護が進んでいるというわけではないそうです。



処分数ゼロと言われる有名シェルターでも、

実はもともと譲渡可能と思われる動物のみ

保護収容しているからなわけで、

そうでない他の動物は、一部は、

特定犬種のレスキュー団体や民間のシェルターに引き取られるものの、

そのほとんどが近くの行政施設で処分されているのが現実。

「NO KILL」を謳う(処分しないと言っている)

民間シェルターでは、

譲渡できるの見込みのない動物が増える一方で

施設として回転効率が非常に悪く、

結果として

救えるはずの命も保護できない状況になっているのだそうです。


fudai9

















日本にも、殺処分ゼロを実行していると

行政の保護施設の鏡のように言われたところがありましたが、

現場の職員は、

もちろん、それを目指して努力と工夫はされているのですが、

限界のあることは承知の上での活動なのに、

それがあまりにも美化され広まったことに

大変困惑しておられたそうです。


fudai11
















「引き取り」そのものを制限した結果

その周辺の施設や団体が悲鳴をあげることにもなり、

施設には、譲渡しにくいタイプの犬たちがたまる一方で

結局、収容動物の福祉が十分保障できない状況になり、

先日、殺処分の再開をすることになっていましたね・・・


fudai10

















殺処分をなくす、いや、限りなくゼロに近づけるためには

譲渡の数を増やすことでなく、

引き取られる数を少なくすることを優先目標にしなければなりません。


つい先日もある有名雑誌に

全国の行政機関のランク付けが掲載されていたようですが、

こういった話になると、すぐに「殺処分」の数のみをあげて

施設の熱意を推し量ろうとするものですが

ちょっと違う気がします。



殺処分せずたくさん管理していても

そこに動物たちの福祉が保障されぬまま

長期にストレスを与え続けられる環境だとしたら、

それは、果たして犬たちにとって「幸せ」と言えるでしょうか?



個人のレベルでも、

「かわいそう・・・」と保護、あるいは飼育数を増やした結果、

本人の満足感とは裏腹に、

動物たちには悲惨な状況で飼育されているケースは

後を絶ちません。



また、

少々無理をして、新しい飼い主に譲渡したものの、

新しい家庭で問題を引き起こし、

犬も飼い主も「こんなはずではなかった・・・」という状況、

珍しいことではありません。

そうなれば、シェルターから犬を迎えることそのものも

「良い印象」ではなくなってしまいます。


fudai13



















時間やお金やスペースや手間がかかっても、

保護された犬すべてに必要なケアが十分行きわたるようになり、

「殺処分」の必要がなくなる・・・

それが理想だと思うのですが、

そのためにも、まずは保護される数を

今よりもうんとうんと減らしてゆかなければなりません。



将来殺処分される犬を減らすために

今、「殺処分」も必要と考える・・・

矛盾と葛藤に満ちた選択かもしれませんが、

そうでない選択の果てには、

現状の改善が見込めないばかりでなく、

そこに巻き込まれ、

犬を暮らすことに「嫌悪感」や「恐怖」や「後悔」を持つ人も

増えてゆく可能性があるのも事実です。



救ってやれなかった命のことを思うと

胸が張り裂けそうになりますが・・・

でも、私は、

その「痛み」を

現状を少しでも良い方向に変えるため

自分にできることを探し、続けるための力に変えてゆきたい。



どんな環境にあっても、

そこにいる動物たちの福祉が最大に保障されていること、

それが、「NO KILL」を叫ぶ以前に必要なことであり、

シェルターメディスンは、

そのための方法を研究・提示する科学であると言えます。


fudai12


















シェルターメディスンが、日本にも浸透、発展して、

まずは、

施設に保護される動物たちが、

たとえ最終的に「殺処分」される運命にあっても

その死の瞬間まで、

その尊厳と福祉が最大限守られるよう、

そして、

処分の方法も、

そこに至るまでの過程も含めて、

恐怖や苦痛のない手段で行われるようになることを祈りたいです。















最後まで読んでくださってありがとうございます♪
ご縁あって、ここへお立ち寄りくださったみなさまに、
重い話題ですが、ぜひ知っていただきたいことがあります。
時間とお手間がとれましたら、是非ご覧ください。
あるフラッシュムービーと、それについての記事です・・・

「あれから1年・・・」

見てくださって、ありがとうございます。
もしかしたら、みなさまのかわいいワンちゃんの親きょうだいも、
今、こんな場所にいるのかも・・・





minnkuri at 08:54|Permalink動物愛護 | レスキュー&譲渡

2010年06月05日

「れんげ畑にて」の歌、聴いてくださいね♪




またまた超久しぶりの更新です♪

ちなみに、「はなれ」の方は、毎日更新していますよ〜♪





その、「はなれ」のブログに書いた

ちょっと思い入れのある記事

ブログを通して出会った方が曲を付けてくださって

歌になりました〜♪



是非、聴いてみてくださいね!



<れんげ畑にて>




            バナー





        ↑
上画面で読み込みが進まない時は
このバナーをクリックしてくださいね♪





それから、

私のもう一つの思い入れある記事

やはりブログがご縁で知り合った違う方が

とっても素敵な歌にしてくださってるんです♪


「桜の涙〜しっぽたちへのレクイエム〜」という曲です。


それを、さらにご自身のオリジナル曲とのカップリングで

年内にCD制作してくださるとのことで、

夢のようなお話に、もぅ、胸がいっぱいです! 


よろしかったら、

詳細は「はなれ」のブログのこの記事をご覧くださいね。


傍にある、愛しい存在への想いを歌ったこの曲と

そんな愛に出会えなかった

多くの小さな命たちへのレクイエムと、

私の中では、この両方が合わさって、

初めて、

自分の想いのありのままが伝えられるような気がしています。


レクイエムの完成を楽しみにしています♪


また、こちらでもご報告させていただきますね!














最後まで読んでくださってありがとうございます♪
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「あれから1年・・・」

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minnkuri at 12:36|Permalink犬ばか | 音楽・エレクトーン

2010年04月03日

言葉がありません・・・




4/7 追記:

この事件、犯人が逮捕されました!

やはり、ペットの葬儀社の犯罪でした。

他で、同様の犯罪行為が行われている可能性もあります。

ペット葬業者への法規制や行政指導の必要性を認識しつつ

経過を見届けたいと思います。

yahooニュースより


詳しくは「正丸峠」(←クリック)







今朝、知り合いのブログから

信じられない事件が起きていることを知り、

情報発信されている元のブログをたどって

言葉を失いました・・・


「正丸峠」

   〜正丸峠の道路下に、

           沢山の動物の遺体が棄ててあるの知ってる?〜


      最後に2枚だけ、ほんの少し犬の体の見える画像があります。

      飼い主を探して、犯人逮捕への手がかりとするため、

      是非ご覧いただきたいのですが、ご注意ください。


その後の経過も続きに詳細に綴られています。


「犬の幸せって?」


亡くなったペットの「魂」と「体」への扱いには

それぞれ飼い主さんなりの考えやこだわりがあると思います。

が、

信じて涙で見送った飼い主さんたちの心や

そこに込められた愛情や

命への尊厳を踏みにじり

冒涜するような行為は絶対に許せません!


警察の捜査のため、詳しいことは公開できないようですが

このブログをきっかけに、

犯人逮捕への道が開けることを願って

リンクさせていただきました。


以前から、

ペット葬にからむトラブルが多発していることは

よく聞いていましたが、

こんなことが許されないために!

繰り返されないために!



依頼主であるわたしたち飼い主も

ちゃんと意識知識を持って

業者や弔いの方法を考え、

選んでゆく必要があるのではと

改めて思いました。





(4/4)追記:

警察の捜査のため、詳しくは情報公開できないようですが、
特徴のある子らが新たに見つかっているそうです。
犯人捜査の手がかりをつかむため、  
2月中旬から、3月30日までに
関東近郊で合同葬に出した犬でお心当たりのある方は
犬種と特徴、添えたものなどを知らせて欲しいとのことです。
(ブログのサイドに「メールフォーム」がありますので)  ↓
「犬の幸せって?」




(4/5)追記:

以下、元のブログ(「犬の幸せって」)より転載

あまりの反響の為、
警察からも自粛するように、ご指導いただきました。
よって、画像を一度、下げさせて頂きます。
近い内に、ご報告出来る事と思います。
何卒、ご理解の程、宜しくお願い致します。

(以上)


・・・とのことです。
経過を見守っていきたいと思います










*この件、リンクをご希望される方は、

 ご連絡の上、元のブログからお願いいたします。











*「春のマナーウォーク」に是非、ご参加くださいね♪


(コレ クリックしてね♪)

詳しくは、コチラ(←クリック)





毎日更新中♪





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minnkuri at 08:08|Permalink動物愛護 

2010年03月03日

どうする!?「ペット大国ニッポン」




メチャメチャ久しぶりの更新です(^^ゞ



先日・・・・と言っても

もぅ1か月半も前になりますが


「TVタックル”どうするペット大国ニッポン”」

という番組が放映されました。


「はなれ」より



ご覧になった方も多いのではないでしょうか。



その録画をYOU TUBEにUPしてくださった方がありましたので

(ありがとうございます!)

見逃してしまった・・・という方のために

リンクさせていただこうと思います。



是非、ご覧ください。



続き〜その2


続き〜その3


続き〜その4


続き〜その5








それから、

これもすでにご存知の方も多いかもしれませんが、

この映画、

 〜いのちをめぐる旅がはじまる〜

 (↑クリックでHPへ)

予告編は→コチラ


和歌山でも上映会が企画されました。


  4月3日(土) PM6:00開場 6:30開演

   紀南文化会館大ホール
  
        田辺市新屋敷町1番地(地図はコチラ
 
    (大人)・・・・前売り1000円 当日1200円     

    (小・中・高校生)・・・・前売り・当日とも500円

        小学生未満は無料です

        チケット取扱・・・紀南文化会館他


  *主催・・・「犬と猫と人間と」上映実行委員会

  *後援・・・田辺市教育委員会・田辺市

         和歌山県獣医師会・和歌山放送・紀伊民報


  *お問い合わせ・・・筺В娃沓械后檻横粥檻械械隠供
                    (NPO法人ワンニャン会)
 
 

                

(HPより)

「犬と猫をとおして見えてくる人間の姿」



動物には関心がないというひともいるかもしれません。

でも、

捨てられた命を懸命に救おうとする子どもや大人の姿から見えるのは、

「いのち」への愛情です。

捨てる人たちも、動物が嫌いな訳ではありません。

そして、動物の処分を担う人たちにもまた、愛情があります。

それは私たち人間が抱えるエゴと愛。

捨てるのも人間なら、救うのもまた人間です。

「犬と猫と人間と」からは、知られざる多くの現実の先に、

「かわいそう」という感傷を乗り超える、

ささやかな希望がみえてくるはずです。














毎日更新中♪






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minnkuri at 10:42|Permalink動物愛護 

2009年12月22日

私の伝えたいこと




「はなれ」でのひなたぼっこに明け暮れて・・・





いやいや、最近は、どっちが母屋か

わかんないような記事も増えてますが(^^ゞ

   

長く更新していないにも関わらず、

覗いてくださっているみなさま、

本当にありがとうございます<(_ _)>



今日、久しぶりにここへ来たのは、


「はなれ」にリンクした

「犬を飼うってステキですか?」を読んでくださった方から


・・・知識技術がないと、初めての人に犬は飼えないの??

・・・どんな人なら犬が飼えるの??


というご感想?質問?をいただいたので、

ここで、私が言いたかったことを

ストレートに書いてみたいと思ったからです。


いただいた方へのお返事に

かぶるところが多いかもしれませんが・・・・



確かに、そのようにお感じになるのも仕方ないかもしれません。

・・・というより、

ある意味、そのようにお感じいただきたいから記事にした、

というところがあるんです。



私は、以前、動物愛護団体で、

そして今は

保健所や動物愛護センターでボランティアとして、

どうすれば、

そこに持ち込まれるような不幸な犬たちが無くなるのか、

日々、仲間と共に考えて活動しています。



また、しつけ方教室の中で、

たくさんの犬と飼い主さんの

実際に起こってしまった様々な問題の解決のための

御協力もさせていただいています。


その中で、いつも強く思うこと・・・

それは、私だけでなく、

一緒に活動しているすべての人が思うことですが・・・



「飼い始めてからでは遅すぎる」ということです。


飼うな、と言ってはいません

飼う前に、しっかりと考えていただきたいということなんです。



飼う前に、しっかりと考えて、

自分の環境で犬が飼えるのか、

どれだけの時間と手間とお金が必要なのか、

飼うのなら、

自分の環境にはどんな犬が向くのか、

どんな配慮や工夫が必要なのか、

勉強してほしいということなんです。




犬は可愛いです。

特に、子犬は。



ペットショップや、ネットの販売サイトでは、

発達を考えれば親犬や兄弟犬から引き離すべきでない時期を

小さなショーウインドウにたった一人ぼっちで閉じ込めて

売りだしているところがたくさんあります。

「小さくてかわいい」時期を売りにして、

実際、それに乗って、

その場の感情だけで犬を買おうとする人も多いんです。



「何とかなる」・・・と勢いで飼い始めて、

結局、

行き詰ってしまうケースが後を絶ちません。



もちろん、出会いの形は「勢い」でも、

その後、さまざまなきっかけや出会いや意志の下に、

努力をされて

幸せになる犬と飼い主さんもいらっしゃいます。



でも、そういう飼い主さんほど、

もっと早く知りたかった・・・ということが

いっぱい、いっぱいあるんですよね。




初めて赤ちゃんを迎える家庭では、

育児本を読んだり、先輩ママやおばあちゃんの話を聞いて、

育児について

赤ちゃんがうまれる前からちゃんと勉強される方が多いですね。


まして、行動様式のまったく違う犬を

初めて飼うのなら、

そのためにはたくさん情報を集めて勉強してほしいです。



もちろん、

どれだけ犬を扱う知識も技術もあったとしても、

感情ある生き物との暮らしですから、

「こんなはずじゃなかった。」と思うことは

たくさんあって当たり前だと思います。




ただ、そういう事態も十分あるのだということを

覚悟して飼うのと、そうでないのでは、

その先大きく違ってくると思うんですよ。



愛護センターや、保健所で殺処分される犬たちの多くが、

中途で飼い主に飼育放棄された犬達です。



ここ十年、野良犬の保護数は減少し続けているのに、

この、飼い主からの持ち込みは

ほとんど横ばい状態です。



私は、そんな不幸な犬を一頭でも減らしたい。

そして、飼う以上、一緒に暮らす以上は、

「やっかいもの扱い」されながらではなく、

犬も飼い主さんも一緒に幸せになってもらいたい・・・



「クリスマスには、かわいい子犬を・・・」

ショップの張り紙を見ながら・・・


そう思っています・・・













最後まで読んでくださってありがとうございます♪
ご縁あって、ここへお立ち寄りくださったみなさまに、
重い話題ですが、ぜひ知っていただきたいことがあります。
時間とお手間がとれましたら、是非ご覧ください。
あるフラッシュムービーと、それについての記事です・・・

「あれから1年・・・」

見てくださって、ありがとうございます。
もしかしたら、みなさまのかわいいワンちゃんの親きょうだいも、
今、こんな場所にいるのかも・・・




minnkuri at 09:23|Permalink動物愛護 

2009年09月25日

「動物愛護週間」に・・・・犬を愛するみなさんへ




最近、

「はなれ」でのんびり日向ぼっこに明け暮れて、

母屋にクモの巣張ってるで〜なんて言われてるんですが・・・(^^ゞ


はい、

今日はちょっと気合を入れて書いてます




シルバーウイークを挟んで、

20日から明日26日までの「動物愛護週間」

皆さんは、どこかで

「動物愛護」に関わる話題を見聞きされましたか?



いつでも犬どっぷり生活の私は、

年中「動物愛護週間!」なので、

ここで敢えて特別何かということも無いんですが、

今日は、より多くの方にどうしてもご覧いただきたいものがあって、

母屋へ戻って来ました(^_^;)



私のブログを見てくださる方には、

すでにリアルタイムでご覧になった方も多いと思います。



犬を愛するみなさんへ・・・


かわいいわが子の幸せを願うように、、

生まれ来るすべての犬たちが

ゴミの様に扱われることなく、

愛する人の傍でその命を全うできるように・・・


見ていただきたい現実があるのです。



フジテレビ「ニュースジャパン」放送 

時代のカルテ〜命の現場から〜


「/写詭欧譴婿匕い燭繊



「∋匕す場・・・悪質業者の闇」



「「最後の願い」・・・ 殺処分の現実」


*の後半には、犬の「処分」現場の映像が出ます。
  是非見ていただきたいと思うのですが、
  見る方によってはショックも大きいかと思いますので、ご注意ください。

  こういった場面も含めて、
  問題の核心を突く取材とその放映・・・すばらしいと思いました。





本当は、もうひとつ、

業者と、素人による乱繁殖も、

奇形や遺伝疾患や、無責任な飼い主を増加させ、

いかに悲惨な状況を生み出しているのか、

知っていただきたいところなのですが。




番組で語られているように、

法的規制が徹底しなければ

事態は好転し得ないのかもしれません。


でも、

それを必要とする意識と世論が高まらないことには

行政を動かすことは困難です。


こういった現実を知ることで、

犬を迎えようとする人の

その後の行動や選択はきっと変わるはず。



・・・・なぜ、犬を飼うのですか?

   犬はどこで手に入れますか?

   どんな週齢に、どんな場所から、

   どんな環境に迎え入れますか?

   その環境が変化する可能性は無いですか?


   ペットショップに繁殖を勧められたら、

   あなたはどうしますか?




わたしたちにも、できることはある。



「知る」ことは第一歩、

その積み重ねは、きっと大きな力につながる

そう信じています。



1

















まだご覧になったことのない方がいらっしゃいましたら、

下記リンクの「あれから一年」も

見ていただけると嬉しいです。






*今回は、都合によりコメント欄を閉じています。
 ごめんなさいね〜(^^ゞ



no title
「はなれ」にも日向ぼっこしに来てねっ♪








最後まで読んでくださってありがとうございます♪
ご縁あって、ここへお立ち寄りくださったみなさまに、
重い話題ですが、ぜひ知っていただきたいことがあります。
時間とお手間がとれましたら、是非ご覧ください。
あるフラッシュムービーと、それについての記事です・・・

「あれから1年・・・」

見てくださって、ありがとうございます。
もしかしたら、みなさまのかわいいワンちゃんの親きょうだいも、
今、こんな場所にいるのかも・・・




minnkuri at 09:17|PermalinkComments(0)動物愛護 

2009年09月01日

なつかしい思い出との再会




夏休みを終わって

ウチの子は、今日から新学期。


珍しく・・・というより、きっとわが子歴代初めて、

数日前に宿題全部やり終えて、

余裕で遊びまくりの締めくくり!


台風が進路変えて 南下してくるんじゃないかと

心配してたら・・・



案の定、昨日の夕方になって、

「無い!無い!ねぇ、知らん!?」と大騒ぎ。

ninn1
















美術館鑑賞の宿題が出て、8月早々行って来たんですが、

その証拠になる「半券」が無い!!って(ーー;)



半泣きの娘連れて、

「まだ間に合うかも!」と

半券欲しさに再び美術館へ駆け込むつもりが・・・



『本日休館日』


(_△_;ガァーーーン!!





しぶしぶ家に帰って、

部屋中ひっくり返して、夜探し


ほれみろ〜、やっぱりねぇ。

早めに確認して準備せんからや〜〜〜と、

かつての自分はしっかり棚に上げて「母親ヅラ」(^^ゞ


ninn2
















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半券は、

なんとかゴミ箱の奥から見つかったようですが、

ホンマに・・・ねぇ(*_*)



私は、子供の頃、

図画工作の類は大好きでさっさと済ませましたが、

計算ドリルがいつも大量に残ってましたねぇ。


毎年、「今年こそは〜」と思いつつ、

同じように後悔の31日を迎える・・・


あ、こういうとこ、

今でもあんまり変わらんなぁ〜・・・(^^ゞ






夏休みの宿題と言えば、

この夏、ビックリするような再会がありました。



私が小学校の6年生の夏、

連れ歩かれるだけの修学旅行をやめて、

自分たちで考え工夫して運営しようという

「林間学校」をやったんですが、

その時、ご尽力くださった担任の先生の姿が

その後の私の生き方にどれほど大きく影響したか、

今年の節分の日の記事に振り返って書きました。


「おにたのぼうし」



あの夏の体験後、活動の振り返りとして、

その作品展をやることになり、

私は、夏休みに、

林間学校へ参加した時の自分の格好をした

お人形さんを作って学校へ持って行きました。

そして、

それを、作品展に展示した後、

踏ん張ってくださったあの担任の先生にプレゼントしたんです。




その、お人形さんの写真が、

この夏、

なんと34年振りに、私の手元に・・・



IMAGE0001

←クリックで拡大





実は、たまたまこの春、実家の母が、

あの担任の先生と連絡を取る機会があったそうで、

懐かしいものがあるから・・・と、

私のあの人形を写真に撮って贈ってくださったんです、

・・・私が呉に戻ることがあったら、渡してくださいと。



本当に、ビックリしました。


IMG_3629

















あの人形を、こんなに長く、

何十年も大切にとっておいてくださったこと、

それを、

こうしてきれいなアルバムに仕上げて贈ってくださったこと・・・

そして、そこに添えられた言葉に・・・

感激で、涙が出ました。



実は、母が先生に、

私がブログをやっていることをお伝えしたそうなんですが、

私があの記事を書いていたことは母も知らず、

先生もご存知無かったようです。

なんだか・・・

本当に、偶然のタイミングでこんな巡りあわせ、

驚いて・・・うれしかったです。



この写真・・・・そして、

これを作ってくださった先生との出会い、

先生と、あの頃の同級生たちとの想い出も、

私にとっては宝物、

そして、そこにある想いが

ちゃんと受け継がれて行くように、


この写真を見せながら、

私は、自分の子供たちに

あの頃の話を聞かせてやりたいと思います。

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先生、

一生、大切にしますね。


本当にありがとうございました。














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「はなれ」にも日向ぼっこしに来てねっ♪








最後まで読んでくださってありがとうございます♪
ご縁あって、ここへお立ち寄りくださったみなさまに、
重い話題ですが、ぜひ知っていただきたいことがあります。
時間とお手間がとれましたら、是非ご覧ください。
あるフラッシュムービーと、それについての記事です・・・

「あれから1年・・・」

見てくださって、ありがとうございます。
もしかしたら、みなさまのかわいいワンちゃんの親きょうだいも、
今、こんな場所にいるのかも・・・





minnkuri at 16:20|PermalinkComments(12)TrackBack(0)想い出 

2009年08月20日

あれから3年・・・



3年前の今日、8月20日・・・




私は、繁殖場の崩壊現場での

53匹の犬たちのレスキュー活動に参加しました。


言葉には表現しきれないほどの衝撃、

自分の感情・感覚を麻痺させながらひたすら動き、

保護先で、改めて連れ出した犬たちを見た時に

涙が止まらなかったこと・・・


我が家で預かり、数か月を共に過ごし、

新しい飼い主さんの元へ旅立つ犬へ誓ったことは、

今も

しっかりと、この胸に刻みつけてあります。


「さよならポッキー」



ペットショップのショーウインドウの中で、

「かわいい〜。」と言われながら見つめられている

あの子犬たちのふるさとがどんな場所なのか、

あの子犬たちを産んだ、産ませた親犬たちが

そこでどんな生涯を送らされているのか、

生後2カ月にも満たない子犬が

あんな場所で、たった一匹ぼっちで

人目にさらされ続けているということが

どういうことなのか・・・・


より多くの方に知っていただきたいと願い、

このブログに毎回掲載してきた記事にも

本当にたくさんの方が目を留めて、

時間をかけてご覧くださっていること、

本当に感謝いたします。


「あれから1年・・・」





あれから3年の間に、動物愛護法も改正され、

犬たちの状況は少しずつでも改善されて行くのかと

期待もしましたが、

抜け穴だらけの法律・・・まだまだのようです。


先日、NHKで放映された「クローズアップ現代」の

『ペットは泣いている〜激安競争の裏側で〜』を

ご覧になった方も多くいらっしゃることでしょう。


「命の価格破壊」・・・・その果てに、

一円でネット販売されたり、売れ残り、処分されていく犬たち・・・

販売の煽りに乗って衝動買いした挙句に

持て余して処分場に持ち込まれる無数の犬たち・・・


乱繁殖と過剰な販売商戦が招く命の悲劇は、

実は、そのからくりを知らぬまま、

安値を喜び煽りに乗って買おうとする

私たち消費者が招いているのです。


そう、

ショップのショーウインドウの前にはりついて、

「かわいい〜。」を連発している私たちです・・・



私の住んでいる地域でも、

ここしばらくの間に生体販売店舗が急に増えました。

安値を売りにする、その看板に胸が痛みます・・・・


安易には飼わないでほしい・・・









行政も、確かに動き始めました。

10年後に、犬猫の処分数を今より半減するという方針、

そのために各都道府県ごとに作られた「動物愛護推進計画」や、

それに基づくさまざまな取り組みが

素晴らしい効果を上げているところもあると聞いています。


しかし、

「施設に持ち込ませない」方針で

処分数をゼロに近づけていると評価される施設の周りで、

それを肩代わりしている施設や団体の悲鳴も聞こえてきます。

本当に大切なことは何なのでしょうか?



買ってしまってからでは、飼ってしまってからでは遅いのです。

飼う前に、本当に最後まで飼いきれるのかどうか・・・

どんな知識とどのくらいの手間と時間とお金が必要なのか、

これから先、迎える自分の環境にどんな変化が起こりうるのか、

その時、どう対処していくのか・・・考えなければ。

そういう正確な知識と情報と保障の裏打ちあってこそ、

「責任もって」飼うと言い切れるんです。

気合ややる気だけでは犬は飼えません。




また、社会の中で他人と空間を共有して「共生」を望むなら、

最低限のしつけを行い、

フン放置はしない、公共の場でノーリードにはしないなど、

ルールやマナーに関する知識と常識を持って暮らすことも

絶対必要なことです。

「自由にさせてやりたい。」と、公共の場で犬を放す人がいますが、

ルールを破らなければ、

犬も飼い主も満足できる暮らしができないというなら、

それは、その犬が飼える環境ではないということではないでしょうか。




この3年、

動物愛護に関わる活動をしながら、

私自身にもいろんなことがあり、考えさせられました。



微力でも、遠回りでも、自分に継続できる何か。



やりたいことはまだまだありますが、

一番基本で大事にしていきたいことは、

「あなたの言うことなら、耳を貸しましょう、協力しましょう。」

と言ってもらえるような自分でいたいということです。

本当に、まだまだですが、

たくさんの素晴らしい先輩や仲間や

このブログを通して出会った方たちのお気持ちを支えに

努力し続けていきたい・・・・



あの日から3年の日々を振り返り、

今、改めてそう思っています。







minnkuri at 23:44|PermalinkComments(48)TrackBack(0)動物愛護