2006年09月

2006年09月30日

あの日のポッキー ”感謝”

ポッキーが旅立ってから、もう10日になります・・・。


からっぽ






ポッキーの居た場所は、元のがらんとしたリビングに戻り、

行ってしまってからも しばらくは、

「ポッキーは・・・」

という言葉に敏感に反応して探していたクッキーも

・・・今は

耳をヒクヒクそばだてるだけになりました。

たいくつ







ポッキーは、

かわいそうなくらいおりこうさんだったので、

特別無理をすることもなく、

普段のままの生活に 仲間とお楽しみが増えたような、

そんな一時保護生活でした。

長く感じていたけれど、

今思えばほんの短い間の我が家での暮らし・・・。

してあげたこと以上に、

たくさんの想い出を残してくれました。


おそとで

ミントやクッキーとも
本当にいいお友達でした。




けんか
けんか






ボール
ボール





改めて思います。

忙しくて、私が充分なことをしてやれなかった分、

ミントやクッキーが たくさん助けてくれたんだな・・・って。


そして、ポッキーがいなくなって

一番さみしかったのは、

ホントは クッキーだったんじゃないかって・・・

なかよし









みんなで

ミントも、クッキーも、

ほんとうにありがとう。



あなたたちに巡り会って、一緒に暮らせること、

改めて幸せに感じています。



本当に ありがとう。




*ポッキーは、先週、里親候補の方とお見合いをしました。
 確認事項があったため、お試し飼育の待機中となりました。
 移動の関係で、現在は協力団体のスタッフのもとでお世話になっています。
 その後の経過は連絡待ちです。
 良い出会いになりますように。



”53匹のレスキュー”

ぼく、『ポッキー』だよ!





minnkuri at 12:59|PermalinkComments(2)TrackBack(0)三重の53匹レスキュー活動 | ポッキーのこと

なじまないシューズ

職場用の新しい”介護用シューズ”を買いました。

シューズ
ヨレヨレのユニフォームと中身に
足元だけがピカピカの新品で
見た目にも とても違和感があって、

ため息が出てしまう・・・


実は、もう買い替えないでおこうかと思ってたんです。

前のシューズは、一年もたずに履きつぶし、
汚れて、ゆがんで、側面のメッシュが破れていました。

これまでだったら、もっと早くに買い替えたんですけど。



私の職場は、”介護老人保健施設”です。
医療機関などから、そのままでは家庭に復帰できないと思われるお年寄りや、家庭の事情で一時預かりが必要と思われるお年寄りが入所して、在宅復帰をめざし、「生活リハビリ」を行っていく施設です。

今年4月の介護保険の介護報酬改定以降、私たちリハビリ医療専門職は、介護報酬獲得のための”つじつまあわせ”の仕事に追われるようになりました。

きれい事だけではやってゆけない、それはわかっています。
でも、制度の改定を重ねるごとに、
あまりにも、現実は理想に逆行してはいないか。

制度の見直しを重ねるたびに、理想からはますます遠ざかってゆく現実。
机上のデータや、採算無視して取り組んだ”モデルケース”の上に練り上げたものが、
現場で役に立つはずもなく。
(私は、以前”介護保険制度”提唱者のお膝元で、制度実現に向けてのモデル事業に参加していました。仕方なく引っ張り出された警察や消防のお偉いさんと一緒の会議に出たり、年度の末に「予算百万円余ったから、何か無理にでも買って!」と言われたり、制度実現後、採算合わなくなって半分以上のヘルパーが解雇されたのを目のあたりにしました。)

自分の職場の存在価値を問う毎日・・・


私は、自分の仕事が好きです。
やりがいも感じています。

制度について論じるよりも、
今、目の前にいる
明日にもお別れの時が訪れるかもしれないお年寄りのために
自分の持つ知識が技術を生かすこと・・
それが私の仕事と思ってやってきました。

でも、今のままではそれも”その場限り”
”建前”が成り立ってしまう分、
本当にたどり着きたい場所からは
むしろ遠ざかっているようにすら思える・・・

また、
施設の中では、私は歯車のひとつ。
他の部署とかみ合わなければ居場所も無い。

いろんな困難はあるけれど、
共に頑張ろうと励ましあってきた仲間達が、
同僚や上司とのトラブルで
怒り、疲れ、絶望してやめていく。

そんな中で、私も、
周りと歯がかみ合わなくなってきているのです。

これまでも、
自分が納得のいく良い環境を求めて何度も職場を変わり、
その度にステップアップしてきたとは思うし、
後悔もありませんが、
こんな私でも「やめないで。」と、
別れを惜しんでくださったお年寄りのみなさんに対しては、
とても申し訳なく、今でも心残りに思っています。

私は、「私」のためだけでなく、
「他の誰か」を援助するために働いている!
そのバランス配分に、揺れています。

残るにせよ、離れるにせよ、
人間、前向きな気持ちでいる時でなければ、
チャンスはめぐってこない・・・
そう思っています。

イラついたり、がっかりしたり、
お年寄りの笑顔に持ち直したりしながら、
お膳をひっくり返すような事態にならぬことを祈りつつ、
どこかで期待もしつつ、
今の自分を保つのが精一杯な私。

こんな私では、きっとチャンスも逃げてしまう。

結論の出せぬまま、
とりあえず、買い換えたシューズ。

サイズは合ってるはずなのに、足になじみません・・・・。



minnkuri at 08:37|PermalinkComments(5)TrackBack(0)仕事 

2006年09月29日

広島のドッグパーク崩壊

このブログにお訪ねいただいている方々には、
もうすでにご存知の方が多いと思うのですが、

広島で起こったドッグパークの崩壊による
500匹もの犬”虐待”事件。

惨状に言葉も出ません。

改めてリンクさせていただきたいと思います。

広島で活動の中心となっておられる「しなこさま」のブログです。

LitStaShu

「日本にアニマルポリスを誕生させよう」のブログにも詳しい情報が掲載されています。

日本にアニマルポリスを誕生させよう・ブログ


このなかに、広島のホームテレビニュースが掲載されていますが、
私はめっちゃ、ひっかかって突っ込みたくなりました。
これはありのままの報道なのか・・・?

「動物愛護法」が”絵にかいた餅”にならないために、
その監視と取り締まりの公的で具体的なシステムが必要だなあと
改めて思います。


また、三重53匹のレスキュー活動に関わる中で知ったのですが、
動物愛護団体の活動って、
団体ごとにいろんなやり方やこだわりがあって、
助け合い、協力しあうこともあれば、
お互いを批判的な目で見てしまいがちのところもあるようです。

私は、今回のレスキューに中心となって取り組んでいる団体のことは
あまり詳しく知りませんが、
今、この時にも、
こんな悲惨な状況下で声もなく苦しみながら、
それでも生き続けようとしている動物達がいる現実に目を向けて、
救済のため、
そしてこんなことが起こってこない世の中にするために、
私自身ができること、
できるかたちを探していきたいと思います。





minnkuri at 07:41|PermalinkComments(20)TrackBack(0)動物愛護 

2006年09月28日

おばちゃんノリノリロックンロ〜ル♪

あと一ヶ月 オりゃぁあぁ〜〜


・・・怒っているのではありません。
気合をいれてるんです


今年も、”エレクトーンステージ♪アンサンブル”のシーズンがやってきました。

春のソロ演奏と、秋のアンサンブル、
この年2回のコンクールが、
私にとって、お楽しみ♪の発表会です。


普段個人レッスンをしている私は、
この時期だけ、他の講師のグループに居候
まるっきり個人レッスン対象者の”寄せ集め”のことだって多いんですが・・・。
自由な編成で参加できるので、毎年、いろんな形で楽しませていただいてます


家族で出場したこともありました。

夫と私がオカリナで、子供たち3人がエレクトーンと打楽器、
講師の先生もピアノで参加してくださって、
”もののけ姫”から、「アシタカとサン」という美しい曲を演奏しました。

あの時は、店内大会から選ばれて和歌山大会に出場、
さらに和歌山大会でも上位に入賞を果たし、
家族の愛と連携の上に
この上ない幸せな瞬間を掴み取ったのでした!(ハハハ、おおげさな

でも、家族全員で何かに取り組むって、
ありそうで、なかなかないもんですよね。
一生の想い出になりました。



長女と二人、カウボーイスタイルで決めて
「荒野の七人」をやったこともあります。

自分で言うのもナンですが、やっぱり親子なんですね。
photo
リズムのないスローな場面でも、
ここぞ!というところで息がピッタリ合う
とっても気持よく演奏して、
賞までいただきました〜

普段はどやしつけてばっか?のドラ娘なんですが
演奏に関しては全く対等な立場でしたから・・・
ちょっと新鮮な関係でした
(↑演奏後の記念写真


もちろん、いつもうまくいくとは限りませんよ・・・
舞台一発勝負の世界ですからね、
・・・とんでもねぇことになっちまった・・・
ってことも、そりゃもう、タクサン・・・



今年は、個人レッスン対象者の”寄せ集め”チームです。

”寄せ集め”ったって、高校生からオトナのグループですからね、
この歳までレッスンやってる人って、
みんなホント〜にエレクトーンが好きなんですよ。

いつも、即席バンドで一ヶ月ほどの練習しかできなくて、
それでもみんな、きっちりと弾いて仕上げるんです。
その分、プレッシャーもありますけどね、
足引っ張っちゃいかんなぁ・・・って
ここがアンサンブルのツライとこ



夕べ、初めての顔合わせと練習がありました。
夜の9時から一時間
いつもながら、みんなそれぞれ忙しいので、
あと4回の練習のうち、
全員集まれる日が一回あるかナ・・・ってくらいなんですゎ。

ドラムスに、エレクトーン4台の編成です。

みんな、十代から二十代前半の若い子ばっかりで
スンマセン、
一人で平均年齢ひき上げてマス・・・

「○○ちゃん!」「△△ちゃん!」って、
みんなちゃん付けで呼ばれる中で、私だけ
「まあるサン!」
…呼ばれてみたいよ、ちゃん付けで・・・(キモいか!?)

講師の先生お二人も、とっても明るくって素敵な方!
でも、やっぱり私より年下ナンダァ・・・

よ〜し、みんなの若さ吸い取っちゃうからねェ〜〜!
おばさんパワー全開ダーーーー

曲は、「THIS CAT'S ON A HOT TIN ROOF」
その名のとおり、
熱っちいブリキ屋根の上で、キャッキャッと踊り出してしまいそうな
ハイテンポの陽気なノリノリロックンロールです

私のパートはエレキギター
楽譜

♪キュヨワァイィ〜〜ンンッ

って、ビッリビリに響かして、アドリブ決めちゃうゾ〜


明日から、早朝練習!(夜はヨレヨレなもんで・・・

大会まであと一ヶ月、

ぐゎんばるでェ〜〜




minnkuri at 21:37|PermalinkComments(2)TrackBack(0)音楽・エレクトーン 

2006年09月27日

その後のポッキー  ”おあずけ〜?”

さて・・・・

里親希望の方との”お見合い”のため
協力団体スタッフのH先生と
大阪へ出かけたポッキーですが・・・・

場所は、H先生がお勤めになっている
犬のスペシャリストを養成する専門学校です。

H先生が、お見合い前のポッキーの様子を
メールでお知らせくださいました。
ポッキーー
『昨日ポッキーはO☆Aに来ました。
 学生さん達のアイドルしてました。
 今日のお見合いに備えてシャンプーしました。
 が、ちょっとふけが多かったのでつい、
 ハーブクリーム塗ってしまいました。
 なのでサラサラヘアーではありません。
 お見合いは今日の午後6時頃からです。』


ポッキーはとっても元気、
色んな人やワンコさんたちと、楽しそうです
ポッキーごあいさつもじょうずにできたかな?
ぽっき












そして・・・
お見合い予定時刻以降、
私がそわそわして落ちつきなかったことは
皆さま、ご想像にかたくないでしょう・・・・

なのに、こんな時に限って、臨時の仕事で残業、
終わってダッシュでPTAのママさんコーラスの練習へ・・・・と、
携帯のバイブ着信を気にしつつも、
鳴っても出れないもどかしさ・・・・



・・・・で、

遅い帰宅後知った結果ですが、
チョットの間、お試し飼育は”おあずけ”になったそうです。

里親希望の方は、とっても良い方で、
お聞きすれば、それはもう、
ワンコにとってこの上なくすばらしい生活環境!なのですが、
まず、先住犬との相性が難題でした。
結構、気難しいワンコさんなんだとか・・・
でも、
直接ゴタイメ〜ンにて、これはみごとにクリアー
これでOK!かと思いきや、
もうひとつだけ、確認すべきことが見つかったようなのです。
それは、
”これから同居予定の家族のお気持ち”です。
そう遠くない将来、ご同居される予定の方がいらっしゃるそうで、
やっぱり、その方のご了承もいただかなくては・・・ということで、
今週中にお返事をお聞きして、ご了承いただければ、
来週早々にお試し飼育開始・・・ということになったそうです。
譲渡されれば、
ポッキーにとってもいずれ”家族”となる方ですから、
これはとってもとっても大事なこと。
あせらず、ゆずらず、
ポッキーをとりあえず連れ帰ってくださった
H先生のご判断は、さすがです。
先生、ありがとうございました。


・・・って、ホントは少しがっかりもしてるんですけどもね。
こればっかりは仕方ないです。


で、
ご返事をいただけるまでのポッキーですが、
行き来の手間の都合で、
H先生のところでお世話になることになりました。
・・・ということは、
あの、「るぱん」ちゃんとご一緒するのネ
先生、引き続きよろしくお願いしますね。


「人生(犬生?)出逢うべきことには、出逢うべき時期に出遭う」

私はそう思っています。
もちろん、舵取りのための最大限の努力をしつつ、
ポッキーが出逢うべき”その時””その人”を
あせらず、待ちたいと思います。

WAN LIFE および VOVスタッフの皆さま、
そして、こうして見守っていてくださる皆さま、
どうか、これからも引き続き、
ポッキーも私も、よろしくお願いしますね。


”53匹のレスキュー”

ぼく、『ポッキー』だよ!







minnkuri at 07:02|PermalinkComments(10)TrackBack(0)三重の53匹レスキュー活動 | ポッキーのこと

2006年09月26日

その後のポッキー ”本日、お見合い・・”

昼下がりの和室。

atumari

「あぁ〜あ、なんか退屈ねぇ・・・。」

「ほ〜んと。つまんない・・・。」


「そういやあ、あのナントカいうワンコ、
 急にいなくなっちゃったじゃん。
 どうしちゃったの?」

「ああ、ポッキーね。
 あの子、新しい飼い主希望者が現れて、
 大阪までお見合いしに行ったのよ。」

「へぇー、ずっとうちにいるのかと思ってたよー。」

「まっ、うまくいかなきゃ戻ってくるかもね。」

「どうなんだろね〜。」

「うまくいくんじゃない?
 なかなか素直でいい子だったわよ。
 礼儀作法はイマイチだったけど・・・。」

「仕方ないよ。
 何でも、ハンショクジョウって、
 そりゃあひどいところから助け出されたんだってね。
 オカアサンから聞いて、すっごくショックだったよー。」

「うちに来た時はびっくりしたけどね。
 臭っさいし、ボサボサのハゲハゲのドロドロだし、
 ・・・無口で何考えてるのかわかんなかったし。」

「でも、いいヤツだったよなぁ。」

「あんなひどいところに閉じ込められて育ったのにな。
 かわいそうなくらい、いいヤツだったよ・・・。」

「そうよね、あたしだったら、いじけて、くさって、
 怨んで、化け猫にでもなってたかもよ。」

「ありうる、ありうる。」

「同じ犬に生まれても、犬生様々だよね。」

「日本中に、同じ様な可哀想な仲間が
 まだまだいっぱいいるらしいよ。」

「たまらんなぁ・・・。」

「ほんと・・・。」

「なんとかしてあげたいわね・・・。」

「愛護団体へ募金とか?」

「お金持ってないでしょ。」

「ココ掘れワンワンって、やってみるか?」

「ばかだねぇ〜。」

「おまえさんだって、
 小判もらっても知らん顔してたらしいじゃないか。
 モッタイナイ。」

「ゴハン減らして節約しよか。」

「そ、それだけはデケン!」

「おまえ、よく喰うからな〜。」

「他に楽しみないもん。」

「結局、なんもできんわなぁ・・・。」

「せめてな〜、
 オフクロサンがあんな子連れてきた時は、
 ガタガタ言わねえで、また面倒みてやっか。」

「そだね。」

「うんうん、そだそだ。」

 

 ・・・・・

「アイツ、元気かな。」

「うまくいくといいね・・・お見合い。」

「ああ、そうだね・・・」







*ポッキーは、本日、里親候補の方とお見合いをしてお試し飼育に入ります。
協力団体のスタッフが連れて行ってくださるのですが・・・
 私は都合で同席できません・・・本当に残念です。
 よいご縁結びになりますように・・・心から祈っています。
 


”53匹のレスキュー”

ぼく、『ポッキー』だよ!










minnkuri at 05:53|PermalinkComments(10)TrackBack(0)三重の53匹レスキュー活動 | ポッキーのこと

2006年09月25日

捨て犬たちの小さなおはなし

動物愛護週間にちなんで・・・・

わたしが、今お気に入りの本を
ご紹介させていただきたいと思います。

「ワンワンワン 捨て犬たちの小さなおはなし」

book

さかざきちはる 著

WAVE出版 1200円


収容所に送られた3匹の捨て犬と、
新しい飼い主との出会いのおはなしです。




著者のあとがきをご紹介します。


『昨年の秋に、捨てられた仔犬たちの写真に短い文章を添えるという仕事をしました。〔『捨て犬のココロ』藤本雅秋・写真(WAVE出版」〕
 
捨て犬の存在はもちろん知っていました。

でも日本で年間65万頭もの捨て犬や捨て猫が「処分」されていることを、このとき初めて知りました。
 
生きていて、あったかくて、喜んだり、甘えたり、さみしがったりする存在(それは全く人間といっしょ)が、飽きたから、飼いきれなくなったから、増えすぎたから、売れ残ったから、という人間の都合で、ゴミのように「処分」されていることにショックを受けました。
 
今回、捨て犬たちの絵本をつくるにあたって、この悲しい現実をどのように表現すればいいのか迷いました。

絵を描いているうちに、チビやリリィや”名無し”のことが愛おしくなってきて、どうしても可哀想な結末にすることができませんでした。

現実はきっとこんなに甘くない。でも何もできないとあきらめてしまうのではなく、望めば未来は変化していくと信じたい。

人と犬が共に暮らしてお互いを幸福にする、そんな未来になりますように。
 
現実の世界の犬たちに、優しい手が少しでも多くさしのべられることを願っています。』



絵本なので、小さな子供さんに読み聞かせできますし、
もちろん大人にも、ジンときて心に残るものがあります。

是非、読んでみてください。




minnkuri at 07:50|PermalinkComments(8)TrackBack(0)動物愛護 | 本の紹介

2006年09月24日

その後のポッキー ”忘れ物”

ポッキーのいない朝。


ポッキーのために組んでいたサークルを片付ける。


あの子のベッド。

その後


あ、忘れてる・・・・




ポッキーが大好きだったおもちゃ。

何の工夫もない、つまんないおもちゃ。

その後
なぜか、お気に入りで、

いつもここに隠して守ってたっけ・・・



toriai
控えめでおとなしかったあの子が
ミントにとられて反撃・・・
ちょっと、おどろいたよな〜。



toriai
遊んでやろーって、
誘ったつもりなのに、
めっちゃ本気で怒って取り返しにきたよなぁ。





・・・・・

その後

バタバタして、

渡してやるの 忘れちゃったよ・・・



あの子、今頃どうしてるのかなぁ・・・







*ポッキーは、来週、里親候補の方とお見合いをしてお試し飼育に入ります。
 これからも、見守っていきたいと思っています。


”53匹のレスキュー”

ぼく、『ポッキー』だよ!






minnkuri at 14:45|PermalinkComments(8)TrackBack(0)三重の53匹レスキュー活動 | ポッキーのこと

動物愛護フェスティバル 2006

今年も「動物愛護週間」が始まっていますね。

各地で様々なイベントが催されていますが、
私は、和歌山県と獣医師会が共催した「動物愛護フェスティバル2006」にクッキーを連れてお手伝いに行ってきました。

ポスター

毎年、県内で所を変えて開催されていて、
今年は岩出市民総合体育館で行われました。







体育館内と屋外を会場に、
色んなコーナーが設置されていました。

写真展

写真コンクールの作品展示です。
最優秀賞に、・・・なんと、
クッキーのおともだちワンコのパパさんの名が!
おめでと〜

盲導犬コーナー
盲導犬の写真展示コーナー
子供に画用紙とクレヨンをくれるところがあって、
子供たちはもらった紙に、
外にいる動物たちの絵を描いていました。


畜産コーナー

畜産関係の団体コーナーです。
・・・・あまり深く考えないで観るようにしました!?
パズル





風船

子供たちに大人気の
風船で動物を作るコーナー



寄生虫

獣医さんのコーナーでは、
寄生虫の標本展示や
顕微鏡観察コーナーも



展示

県の愛護センターの啓発展示コーナーです。
いい資料がいっぱい並んでましたが、
展示だけ、というのはやはり地味・・?


しつけ相談コーナー

こちらは「しつけと飼育相談コーナー」です。
犬入場禁止なので・・・・
実物ナシでやりにくくないのかなぁ・・・


舞台の上で、
しつけのデモンストレーションの時間がありました。

実は、クッキーは、このデモ犬としてお手伝いに来たんです。

デモ

真ん中が私とクッキー、
向かって左側は、Sさんとゴールデンの「リモーネちゃん」、
右側は、Mさんとミックスの「ころちゃん」です。

デモころちゃん





しつけインストラクターのT先生の解説と指示に合わせて
しつけの基本になる動きと誘導方法をデモします。

高い舞台の上、
響くマイクの声や、風船のわれる音、
大勢の観客・・・
ここで、私の指示通りに動いてくれるのか・・・
緊張したわ〜〜

でもまぁ、なんとか無事に

屋外では、
動物とのふれあいのためのコーナーが設置されてました。

ぬいぐるみ
かわいい?ぬいぐるみもいました。
私の職場の友人親子が、お友達親子と一緒に遊びに来ていました。
子供の”情操”と”動物愛護”教育のため!だとか。
こんな親ばっかりだと、世の中良くなるよね〜。


ぬいぐるみ

日陰で休む?ぬいぐるみさん。
中身は獣医さんなんだって。
ご苦労様です・・・。


県の愛護センターからの、
出張ふれあいコーナーです。
ふれあい県の職員さんが、
犬との正しい接し方を指導しておられました。
大事なことですよね。
ふれあい






こちらは、白浜アドベンチャーワールドの出張動物園?です。
動物園
うさぎ





かわうそ

とっても人懐っこい”かわうそ”くんです。
もう、かなりお年寄りなんだとか・・・
抱っこすると、つるつるの手触りで、
甘えん坊の声をだしてました。
かわいいッ

おさるさん

VOVのお友達が、子供さん連れて遊びに来ていました。

「か〜ちゃん、なんやそれ?・・・」

「ちっちゃいおさるさんやで〜。」



楽しい催しでしたが、とっても残念なことがひとつ。

それは、動物を連れて会場に入れなかったことです。
そのため、いつもの年より来場者がうんと少なかったようです。
確かに、広い会場がガランとして少しさみしく感じましたね〜。

こういうイベントに興味持つのはやっぱり犬猫飼ってる人が多いだろうし、
そんな愛犬家なら、犬連れで来場したいだろうと思うんですが・・・
来たところで、屋内には入れないし、
屋外ではちょこっとふれあいコーナーがあるだけなので、ツマンナイ。

実際、犬連れて来られて、ガッカリして帰っていかれた方もたくさんありました。

公共施設としての使用規定によるのだそうですが、
屋内入場がどうしてもだめなら、
もっと屋外に動物同伴で楽しめるコーナーを増やして欲しいです・・・。

せっかくの「動物愛護」のイベントなのに、
もったいないですよ〜

もっと欲を言えば、
しつけのデモ犬として連れて行ったわたしたちの犬ですが、
やっぱり中へはいれてもらえず、
屋外でケージに入れて何時間も待たされました。
せめて、屋内の控え室くらい、使わせて欲しかったかも〜。

もっとしつけやマナーを普及させて、
お行儀のよいワンコと飼い主が楽しめる場を広げるためにも、
これからも、
こんな私とクッキーでよかったら、
ボランティアでも、なんでも?お手伝いさせていただきま〜す!

ゆうやけ



minnkuri at 14:03|PermalinkComments(0)TrackBack(0)動物愛護イベント 

2006年09月23日

きのうのポッキー ”旅立ち”

運命の扉は、

予告も無く、或る日突然に開くのだ。



職場の休憩時間、

携帯の着信に気づき、かけ直す。

協力団体の代表から・・・・

「まあるさん、ポッキーちゃんに、いい人が見つかったの!
 来週、大阪でお見合いしたいんだけど、
 今晩、ちょうどそっちへ出向く便があるから、
 急だけど、お迎えに行って、うちで預かってていいかな?」

胸がドキドキする・・・


・・・相手はとってもいい方。

詳しくお聞きすれば、

環境や経験はもちろんのこと、

ポッキーとの出会いに運命を感じていらっしゃる・・・

何より、代表のお勧めする方だ。信頼できる。


「えっ、今晩ですか?!・・・わかりました!準備します!」


こんな日に限って、仕事の後抜けられない予定が入ってる。

間に合うか?・・・・・間に合わそう!




定時に仕事を終え、ダッシュで自宅へ戻る。

「ええっと・・、あれと、これと、それも入れとこか。
 あーちゃん、2階からアレ取ってきて!
 クッキー、ゴメン!今忙しいねん。後でな!
  ミント、ちょっとそこ、のいて!ゴメンよ!
 ポッキー、さあ、行くで!車乗って!」


大慌てで荷物まとめ、あーちゃんを連れて家を出た。


ポッキーを乗せたまま、用事を済ませ、

引渡しの待ち合わせ場所へ急行!



団体スタッフのH先生がお迎えに来てくださっていた。

ドッグトレーナーとして活躍しておられ、

犬のしつけ仲間からもよくお名前を聞いていて、

是非一度、直接お会いしてみたいと思っていた方だ。

団体のHPで、

ワンコたちのその後の紹介日記を管理してくださっている。


「こんばんは〜、はじめまして〜


先生のすてきな満面の笑顔に

連絡もらってからずっと続いていた緊張が、

ほぐれてくる・・・


実はこの日、

VOVでお預かりしている足の悪いチワワちゃんが、

H先生のもとで”ハイドロセラピー(水治療)”を受けることになり

お迎えに来てくださったのだ。

チワワ

「どうなるか、やってみないとわからないけど、
 がんばってみますね!」


カゴから出され、チワワちゃんは先生の車へ。



「さあ、今度はポッキーちゃんを出してもらいましょうか。」

ポッキーをケージから外へ。

ポッキー







「ここはどこ?」

キョロキョロしている。


そっと抱き上げる。

随分と、やわらかい体で抱っこされるようになった。

保護して間がない頃は、抱っこがこわくて、

ガチンガチンにかたまって、震えてたのに。


最後に一枚、一緒に写真をとってもらった。

最後に

ポッキーの写真はいっぱい撮ってきたのに、

私と一緒のものが一枚も無かったから・・・。








さあ、旅立ちの時。

ケージ

先生の車に移し、ケージの扉を閉める。

さよなら、ポッキー。





ドア閉めて

「ポッキーを、よろしくお願いしますね。」

「わかりました。」



ドアを閉じ、先生は車に乗り込みエンジンをかける。


見送る私たちと笑顔で会釈を交わして

ポッキーを乗せた車は、

ネオンのにぎやかなバイパスを

走り去って行った・・・。



「行っちゃったね・・・
    
   ・・・・オカアサン、 ・・・お腹すいたね。」

「どっかへ寄って、食べて帰ろうか。」






バイパス沿いの、バーガーショップに立ち寄った。

平日の夜、お客さんはほとんどいない。


注文して、窓辺に席を取り、届くのを待つ。



「・・・・〜♪・・」



BGMに・・・何と言う曲だろう、

美しいピアノバラードが聞こえてきた。




バイパスを流れる車のライトがにじむ・・・




「オカアサン、泣いてるの?・・・」

「うん。」



バタバタと、あわただしく、

考える間も、思い返す間も、

別れを惜しむ間もなく、


ポッキーは旅立って行った。


いつかはこの時が来るのだと、

覚悟はしていたけれど、やっぱり・・・。


うれしい!

たまらなくうれしい!

でも、たまらなく、たまらなくさびしい・・・。



ポッキー、

これからが、君の第二の犬生の本当の始まりなんだ。

しあわせに、

どうか、本当に幸せになってほしい。

そして、またいつか、

君に会いたい・・・

運命の人に抱きしめられ、

心からあまえる君を見たい・・・

さようなら、元気でね。

そして、ありがとう。

たくさんの、

ほんとうにたくさんの 出逢いと想い出のおくりもの・・・

ポッキー

 ありがとう。

    ポッキー。






*ポッキーは、来週、里親候補の方とお見合いをしてお試し飼育に入ります。
 これからも、見守っていきたいと思っています。


”53匹のレスキュー”

ぼく、『ポッキー』だよ!





minnkuri at 06:28|PermalinkComments(20)TrackBack(0)三重の53匹レスキュー活動 | ポッキーのこと