2019年10月04日

ホバリングにはまだ早い

9月に入りカトリヤンマが活動し始めたが、この時期は♀が高い木の梢で休むせいか、♂は高い木々の間を縫って♀を探す姿が確認できる。

10月になると♀が昼間でも産卵のために地表に下りてくるので、♂もホバリングしながら♀を待つことが多くなるが、まだ10月に入ってからは観察に行っていない。

9月24日に訪れたときは、12時ころ産卵している♀を発見して追ったが、動きが早く、直ぐに高い木の枝に逃げられてしまった。

♂たちは高い木に留まっている♀たちを狙ってか、盛んに木々の間を飛び回っていた。




産卵する♀
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逃げて高い木に留まる♀
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時々木に留まりながら♀を探す♂
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mino621 at 08:41 

2019年10月02日

まだツキが

今年はヤンマの交尾態によく遭遇する。

コシボソヤンマとカトリヤンマの交尾態はすでに掲載したが、今度はギンヤンマだ。

ギンヤンマの数が多い年でも一回会えるかどうかなのに、今年は川原に観察に行くたびに出くわす。

トンボを追いかけていても以前のようにわくわく感がなく、今年は出かける回数が極端に少なくなったので、「もう少し頑張ってごらん」との神様の思(おぼ)し召しかもしれない。

幸い孫が小さいので、時々保育園や塾の送り迎えを頼まれるのでボケないではいるが、人間はわくわく感がなくなるとボケが始まるのだろうと思う。

一年がたつのは早いもので、もうトンボの季節も終わろうとしている。

これからはカトリヤンマでも追いかけて、もう少し頑張ってみるかな。




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mino621 at 18:15 

2019年10月01日

連結を拒否したリスアカネ♀

9月の初旬、稲穂の上を飛び回っていたリスアカネのペアが日影のにやってきて、葉の上に留まって休んだ。

しばらく休んで、♂が飛び立ととうと♀を促すのだが、♀は葉にしっかりとしがみ付いて離さない。

♂はあきらめて連結を解消して飛び去った。

まだ十分に成熟していなかった♀のようだ。




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mino621 at 21:18 

2019年09月30日

バトルの結果

今年はギンヤンマの活動時期が遅く、9月の後半に一斉に出始め、連結産卵が見られるようになったが、たちまち数を減らし、今では見つけるのが大変だ。

年々この川にくらす生き物は少なくなり、カワセミも見られなくなってきた。

行政が変わり、川の管理が放置され、草は生え放題、ヘドロの処理も行われず、悪臭を放つような状況では致し方ない。

10年前ごろ、きれいになった奇跡の川とさわがれたこの川も今では全く昔に戻ってしまった。

最近この川を訪れるのが億劫になって遠のいていたが、先日ギンヤンマの様子をみに足を運んでみた。

数匹のギンヤンマの♂が、狭い範囲を縄張り争いしていて、激しいバトルの末に川に落とされたギンヤンマの♂を見つけた。

左前翅を痛めたのか、水の中に落ちて暴れていたが、暴れるのを止めると直ぐにアメンボウが寄ってくるので岸に這い上がるまで苦労していた。

水から上がって一段落したが、おそらく前翅が傷んでいるので飛べないであろう。

ギンヤンマの♂も自分の子孫を残すのは大変なようだ。



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mino621 at 21:03 

2019年09月03日

ツキを大切に

何回挑戦してもコシボソヤンマとカトリヤンマの交尾態の写真を撮影できなかったが、昨年は他者の力を借りて遠い被写体だったが撮ることができた。

今年はフィールドに行く回数が少ないのに、自力でこれらのトンボの交尾態を見つけ、撮影することができた。

こんな年はめったにないのでツキを大切にしたい。

マルタン、ヤブ、ネアカといった夏のヤンマがそろそろ終焉を迎える時期になるとカトリヤンマが活動を始める。

昨日は久しぶりに地元のカトリヤンマを見に行った。

いつもならもう未熟な個体はいろいろな場所に分散し、見られないのに今年はまだやぶの中で未熟な♂ばかりが集まっていた。

交尾態など期待していなかったが、リスアカネでも撮影しようと、いつも行かない湿地に足を運んだ。

これが今年のツキだったのか、ヤブの中に入ったとたんにヤンマらしい交尾態が飛び立った。

見逃さないように必死で目で追いかけたが、暗闇の中に逃げ込んでしまい、あきらめかけたが、逃げ込んだばしょよりも一寸位置を代えて留まっているカトリヤンマのカップルを発見した。

先日見つけたコシボソヤンマの交尾態もそうだったので、この経験が生きたのかも知れない。

最初に留まっていた位置よりも高い場所だったが何とか撮影できてホットした。





カトリヤンマ交尾態
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未熟♂
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mino621 at 10:04 
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