セミ

2017年07月15日

梅雨明けを知らせるセミ

今週の月曜日に初めてニイニイゼミの鳴き声を聞いた。

このセミが鳴き始めると気象庁で梅雨明け宣言が出ていなくても梅雨が明けている場合が多い。

関東では晴天が続き、もう梅雨が明けたのだと思ってもおかしくない。



梅雨明けを知らせるニイニイゼミ
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mino621 at 06:04 

2016年07月30日

梅雨明けに似合うむし

梅雨明けを知らせるニイニイゼミも今年は宣言前から顔を見せていたが急に涼しくなったためか鳴りを潜めていた。

梅雨明け宣言が出され、大ぴらに鳴き始めたこのセミはこの時期に似合う。

6月から活躍しているキイロサナエもまだ頑張っている。

埼玉ではベニイトトンボは珍しいトンボではなくなり、どこにでも見かけるようになったが今が最盛期で繁殖行動がさかんだ。

本土を訪れて2代目か、3代目かになるのだろうが冬を越せないウスバキトンボも大量にに翅を休めていた。



梅雨明けを知らせるニイニイゼミ
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キイロサナエもまだ活躍
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ベニイトトンボは子孫繁栄の真っただ中
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ウスバキトンボも翅を休める
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青空をバックに虫を捕食したウチワヤンマ
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2016年07月20日

チョウとセミー沖縄

真剣に追いかけたのではなく、トンボの合間に撮影したので身が入っていないが、チョウたちとクマゼミを撮影したので載せてみた。

沖縄に行くと渓流沿いの葉の上に留まっているコノハチョウには必ず会える。

このチョウだけは真剣に追ってしまうのはなぜだろう。

子供の頃クマゼミの鳴き声を聞くのは年に一回くらいで、小学校5年生のころ教室を挟んだ廊下の向こう側でクマゼミが鳴きはじめ、授業中にも関わらず仲間三人で飛び出し、鳴いているクマゼミを見つけて感激したのはいいが、後で先生にこっぴどく叱られて、一日中廊下に立たされた記憶がよみがえってくる。

それほどクマゼミには思い入れがあるので見つけると直ぐに撮影したくなる。

沖縄ではこんなに近くで撮れるのだと感激してしまう。



コノハチョウ
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ルリタテハは青色が濃い
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アオタテハモドキは♀なので青くない
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アオスジアゲハ
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アオスジアゲハ幼虫
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リュウキュウウラボシシジミ
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ウラナミシジミ
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クマゼミ
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2015年09月01日

喧騒もやんで

停滞前線がいすわり、天候不順が続いている。

つかの間の晴れ間はあるのだが長続きしない。

遠出を控えてもっぱら近場で足慣らしをしているがいささか飽き飽きしてきた。

いつの間にかセミの鳴き声と子供の声が聞こえなくなり、不思議に思っていたら新学期が始まったのだ。

子供たちはちゃんと宿題をすませたのだろうか。

昔と違って今の親たちは教育に熱心なので宿題を残す子供たちはいないのだろう。

夏休みが終わったさびしさと、宿題を残して学校に行く足の重さを毎年味わっていた自分をこの時期になるといつも思い出してしまう。

二つの大きな台風が過ぎ去ってから急に涼しくなり、近隣ではセミの鳴き声を聞かなくなったが、郊外にゆくとツクツクボウシが我が世の春と鳴き声を謳歌している。

ミンミンゼミやアブラゼミの声は少なくなり、ひそかに独唱している声が遠くから聞こえてくる。


涼しくなって急に少なくなったアブラゼミ
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ツクツクボウシ
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2015年08月09日

セミ撮り

子供の頃の夏休みの日課はセミ取りから始まったが、今はセミ撮りに変わった。

まだ虫網などが普及してなかった頃なので針金を丸めて竹竿につけた器具を作り、朝早く起きてオニグモの巣を集めてセミ取りをした思い出がよみがえる。

ニイニイゼミが一番早く出てきて、ヒグラシ、アブラゼミ、ミンミンゼミなどは同じ時期に現れ、最後にツクツクボウシだった。

ミンミンゼミが一番素早く、これを捕獲したときは鼻が高かった。

クマゼミは一シーズンに一回ぐらいしか鳴き声を聞かなかった。

このセミは神奈川県では三浦半島の一部では群生しているが温暖化が叫ばれている今でも北にはやってこないセミだ。

子供の頃のクマゼミは人間の血を吸うなどのうわさが子供のあいだで流れ、恐れ多いセミだった。

大人になって伊豆で初めてクマゼミを捕えたときは、子供の頃のトラウマがよみがえり、触るのを躊躇してしまったが、子供は平気で触って遊んでいた。

ツクツクボウシも出始め、セミも勢ぞろいしたようだ。



アブラゼミ
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ミンミンゼミ
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ヒグラシ
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ツクツクボウシ
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2015年08月08日

セミの殻と

ウインドーズ10にバージョンアップしてから初めての投稿となるが、8.1とだいたい同じような操作で進行できるので迷いはなかったが、登録しておいた「お気に入り」が消えてしまい、見つけるのに苦労したが何とか使えるようになった。

先日訪問した千葉の公園ではナツアカネがもう真っ赤に色づき、秋がそこまで来ているように感じるが、猛暑が続いているこのごろでは秋の到来などほど遠いように感じてしまう。

暗い林の中にアブラゼミの羽化殻がたくさんついていて、他の昆虫とのコラボレーションが面白く、載せてみた。


色づき始めたナツアカネ♂
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セミの殻とカマキリの幼虫
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ナツアカネとセミの羽化殻
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mino621 at 06:49コメント(0)トラックバック(0) 

2015年07月21日

声を聴いてないのに

今日はぶら下がりヤンマを目的に都の公園に出かけた。

午前中は曇りがちで蒸し暑く、ぶらさがりヤンマは見ることができなかった。

どうもぶら下がりヤンマを朝から見るには、前日の猛暑に続き、翌日も朝から晴上がって暑い日でないと無理なようだ。

午後3時ころまで粘ればみられただろうが、年を取ると根気がなくなり、午前中ですごすごと引きあげた。

まだアブラゼミの声もきいていないのに、羽化したばかりの♀が道に落ちていた。

体がきれいなのに鳥にでも襲われたのだろうか、何とも不運なセミだ。

柳があるからだろうか、珍しく地面にコムラサキがとまっていた。


アブラゼミ♀
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コムラサキ
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2015年07月18日

梅雨明け予報

おもてが急ににぎやかになってきた。

子供の夏休みが始まったのだろうか。

13日の月曜日に近所の公園に出かけたらニイニイゼミの声が聞こえ始めた。

このセミが鳴き始めるといよいよ梅雨明けだ。

小学校の頃からこのセミの鳴き声で梅雨明けを予想しているが外れたことがない。

人間よりも正確な予報をだす生物たちには何が備わっているのだろう。

到底人間が太刀打ちできるものではなさそうだ。



ニイニイゼミ羽化殻
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出始めで長く鳴けないニイニイゼミ
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信濃大町で見たエゾゼミの羽化殻
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朝、木に登る幼虫を見つけたが、羽化しないでまた地面に戻ってしまった
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2015年03月18日

昆虫の複眼

昆虫の個眼を目的に撮影しょうとしたわけではないので良い写真ではないが、写真整理の途中で目を拡大したら個眼が写っていた何枚かの昆虫写真が見つかったので掲載してみた。


ミツバチ
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カマキリ
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ニイニイゼミ
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チョウトンボ
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オオハラビロトンボ
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2014年01月19日

町で減ったセミ

昔は梅雨明けを知らせる虫として子供達の指標となっていたニイニイゼミは最近では数がめっきり少なくなった。

子供の頃はこのセミが鳴きだすと夏休みが、まじかに感じられ、わくわくしたものだ。

どこの町にもアブラゼミと同じくらいたくさんいたニイニイゼミは姿を消し、子供の頃には掴まえることが出来なかったミンミンゼミが数を増やし始めた。

昨年7月に水元公園を訪れ、佃煮にするほどたくさんのニイニイゼミの羽化殻を見た時は、まだいるところにはいるんもんだと胸をなでおろした。


2013年7月21日水元公園で木に付いているニイニイゼミの羽化殻

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おんぶしている羽化殻

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