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□ スポーツアービトラージをしている人は絶対に読んでください □
今回は絶対に読んでいただきたかったので、物騒なタイトルをつけてすいません。
正直、僕がこの記事を書く資格があるかどうかわかりませんが、書かないと！と思ったので皆さんにシェアします。
それは株式会社 スポーシーが関与していたスポーツアービトラージが詐欺疑惑があることです。
（ 読みたくない方は飛ばしてください ）
現在、東京にあるあおい法律事務所では株式会社スピーシーが取り扱っていた、スポーツブックアービトラージ投資に投資している人達より多数の被害相談が寄せられているらしく、あおい法律事務所側もＨＰで
「 本件に関しては最初の被害相談を受けてから１週間しか経過しておらず，当職らが把握している情報も現時点では限られているが，事案の内容からして急を要すると思料されることから，現段階における当職らの認識及び今後の方針を示すこととした。 」
と発表しています。
あおい事務所ホームページで確認してみる ← クリック
つまり、
「 まだ確証は取れていないけども、かなり詐欺に近いかもしれないから、これから本格的に調査します 」
といっています。
スピーシーは、スポーツブック投資・アービトラージ投資として月利３％～１０％の配当を歌って代理店を使い、マルチ商法のやり方で勧誘してました。
そうして集めた運用資金は実際には、代理店らに対して分配し、返金には応じないという立場をとっています。
その被害総額は数百億円にもなるそうです。
関係会社
中核会社
株式会社 スピーシー
合同会社 シード
代理店および最上位勧誘者（つまり良く売った営業会社）
グラシアス、ベスト・トレーディングなど７～８つの代理店が関与していたとされています。
また、あおい法律事務所によれば中心的に関与していた人物の名前も公表されています。
（念のためカタカナ表記です）
タナカ シン 、 カワタ ナオキ 、 オオカワ タカノブ 、タナカ イッセイ（通称） 、チャーリータカ（通称）こと、
タシオ タカヒロ
なる人物がこの案件に大きくかかわっており、過去にあったＦＸの詐欺業者のオール・インとの関連も公表されています。
会社名や個人名に聞き覚えや見覚えがある方や、実際に投資をしている方はすぐに対策をとってください。
はっきり言いまして、主要人物はかなりの有名人ばかりです（海外投資の業界で）
スポーツアービトラージに出資していないとしても、関係者が販売している金融商品、不動産商品は沢山出回っておりますので、その他の出資金に関しても、安否をご確認ください。
1年前位から、僕自身も大阪・名古屋・東京と主要都市で聞いていた案件だったので驚きました。
実際にスポーツブックメーカーという英国で実際に認可されている仕組みを使って、募集していたものだったので信憑性も高く、アービトラージという取引手法も「 リスク分散 」という、昨今の主流の考え方にマッチしていたものだったので、だいぶ集まっていたと聞いていました。
実際に海外投資の中では力のある人物が多く関わっていたので、末端の勧誘者側もこんな事になるなんて予想していなかったと思います。
またこういう事件が起こり、遺憾に感じます。
僕がシェアしてよい情報かわかりませんが、知っていることについて書きました。
出資した方にとって良い方向に向かう事を願っています。
平山 農（みのり）
