JapanTrackCupとその後

こんばんは。

個人的にもとても楽しみにしていた国内最高峰の国際トラックレース、
JapanTrackCupが先週末に終わりました。

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Photo:MoreCADENCE

チームとして、約一年半ぶりに小林選手と組んでレースに臨んだマディソン
万全の状態ではありませんでしたが、順位は6位と私たちの臨んだ結果には届きませんでした。

今回はその振り返りと、怪我の経過についてお伝えできればと思っています。

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Photo:MoreCADENCE

オーストラリア、香港、アメリカなどの有力選手や、国内のナショナルチームを含めた
豪華なメンバーでのレースに、自分たちの実力がどこまで通用するのか、
ワクワクした気持ちで、週末を迎えることができていました。


しかし、レースがスタートして1周目に前走者がパンクで転倒、
自分は回避する進路を失ったまま前転した際に後頭部を強打し、自転車も破損
レースに復帰するまでに時間を要してしまいました。

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Photo:MoreCADENCE

レースに復帰した時には展開に乗り遅れ、後手に回ったレースを修正する作業に必死で、
最後のゴール得点のみ加算でき、レースの主導権を握ることはおろか、
表彰台争いにも参加することができませんでした。


明らかにヘルメットの損傷があったこのとき、
1秒でも早く競技に戻りたい一心で、レースに復帰したのは正しかったのだろうかと
今でも自分自身に問い続けています。

脳震盪について

その後の大会2日目、3日目とも医師やスタッフと相談し、結果として欠場をする形になりました。


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病院での精密検査の結果は、脳内に明らかな出血などは見られず、軽度の脳震盪だと診断されました。
MRIやCTも撮影していただき、思っていた最悪の結果にはなりませんでした。

今は、医科学スタッフと相談をしながら、軽度の運動から再開できています。

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自転車競技は怪我の絶えないスポーツではありますが、
今はそれぞれの選手が、怪我を抱えながら次の目標に向けて頑張っています。


今週末のJICF国際トラックは、まだ競技復帰レベルにないため欠場となります。
二週連続で楽しみにしていた方々には、ご迷惑をおかけしますが、
また、観ていて楽しいレースをできるように、練習を重ねていきます。



アメリカ遠征

おはようございます。

今日から伊豆ベロドロームでジャパントラックカップ!なのですが、
時差ボケの影響で早く起きてしまったので、
先日まで行ってまいりましたアメリカ遠征について、書きたいと思います。


6月の伊豆での合宿のあと、そのままアメリカ・ウィスコンシン州・ミルウォーキーへと出発しました。

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私たちが出場したレースはTour of America's Dairyland
https://www.tourofamericasdairyland.com
ウィスコンシン州各地を転戦とする、11日間のクリテリウムレースでした。
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アメリカでは、道路規制の難しさもあり、1周が1kmほどの短距離のコースを何度も周回するクリテリウム形式のレースが盛んで、
多くの人が観戦に見にきたり、食事を取りながらレースを盛り上げるイベントの中、レースを走る国内外の選手も、日本とは比べ物にならないくらい逞しく、高い走行技術を持ち合わせた方ばかりでした。


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レースにアクシデントはつきもので、過密な人数の集団の中では何度も他の選手と接触したり、
時には避けることができずに転倒して、乗っていた自分の自転車も壊れて、走れなくなる日もありました。

傷だらけになっても、「安全」の中には得られないものがここにあると信じて、
少しでもいい順位を残せるように、毎日のレースを取り組むことしか、自分にはできませんでした。

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個人的には、いい順位も残せず、目に見えて遠征前よりも良くなったことは何もありませんでしたが、
遠征に行った全員が、無事に日本に帰って来ることができたことと、
次のレースのスタートラインに立つことができることが、何よりも嬉しいです。


ジャパントラックカップ、今週末はあいにくの天候ですが、
たくさんの方のご来場を伊豆ベロドロームでお待ちしております。

 

ツール・ド・熊野に参加して

5/31より行われたステージレース、ツール・ド・熊野(UCI2.2)に出場してきました。


また、今回は私たちのチームからではなく、チームユーラシア-IRC Tireからの出走となりました。

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1月末に行ったベルギー遠征での際に、チームユーラシア監督の橋川さんよりお声掛けをいただき、トラック中距離選手にも国際的なロードレースに参加できる機会を設けてくださいました。


チームユーラシアでは、ベルギーでのロードレースに挑戦をする、U23カテゴリーの選手で構成されており、
自分のようなエリートカテゴリーの選手がユニフォームを着て走ることに、周りの先輩選手からも「そんな年齢じゃないだろ」など、冷やかしの言葉もいただきました。。。

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海外の有力なトラック中距離選手はロードレースでも成績を収めるのが当たり前となっており、ツール・ド・フランスなどのレースに参加している選手がトラック世界選手権でも走ることは全然珍しいことではないです。


これまでUCIステージレースに出場したのは、大学3年と大学4年次のツール・ド・北海道(UCI2.2)で、

2回目の北海道では、最終日まで完走することができず、人生初のチームカーからの仲間のボトル補給をすることになり、とても悔しい思いもしました。


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今回も目立った活躍はできませんでしたが、久しぶりのロードレース、
それもステージレースの中で、自分のコンディションを確かめることができ、
完走者が36名のサバイバルレースの中、とても楽しんで走ることができました。

レースを走りながら、まだまだ自分にたりない駆け引きや展開を予想する力、走り方など、
試してみたいことも見つけることができたのですが、4日間のレースはあっという間で、
走り終わった後には疲労感の中でも、もっとレースが続いて欲しい気持ちを抑えられませんでした。

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大会中にもたくさんの方に応援、お声掛けくださり、本当に嬉しい気持ちになりました。

また、ブログに掲載してくださった画像は全て三井様より撮影いただいたものです。
他チームでの帯同中にも関わらず、たくさんの素敵なお写真、誠にありがとうございます。

最後になりましたが、レース参加にあたってご協力をいただいた橋川監督並びに、
レース期間中のたくさんのサポートをいただきましたチームユーラシア関係者の皆様に改めて御礼申し上げます。

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既に合宿も始まっており、まだまだ家には帰ることはできませんが、
経験を無駄にしないよう、これからも前に進んで行きます。 

プロフィール

新村 穣(しんむら みのり)
生年月日:1993年10月16日
出身地:神奈川県横浜市
身長 :177cm
体重:75kg


Minori Shimmura
Age23
Track endurance cyclist

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