みのりエコノミクス

個人投資歴15年以上。金融市場・経済について考えます。豊かな社会になりますように。since 2012


2013年07月

ブログネタ
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オリンパス【7733】は、7/8(月)に1000億円規模の公募増資を発表しました。

増資により株式価値は約11%希薄化される計算になりますが、翌7/9(火)の下落は約8%に留まり、今日7/11(木)は一時3,130円に達して増資発表前の水準に戻りました。

◆オリンパスの過去10日間(6/28-7/11)の値動き
olympus20130711

オリンパスは、今回の調達資金を医療分野などの基盤強化に利用するとしています。

通常、増資発表後は株価はしばらく停滞するものですが、同社の未来への期待、特に世界シェア1位の内視鏡事業への期待は万全だということでしょう。

3D TOUCH

今朝の日経(7/5朝刊)に、「3Dプリンター急拡大 中国、16年にも最大市場 昨年比10倍の予測 模倣加速に警戒感」という記事が掲載されました。

製造業の世界に大きな変革が起こることを予感させるような内容で、これが起爆剤になったせいか、3Dプリンター関連銘柄と目される銘柄が本日急騰しました。中には20%を超える暴騰を演じた銘柄まであります。

もう手を出すのは遅いのでは!?と見る向きもあるかもしれませんが、これから本格的に3Dプリンタービジネスが離陸するのなら遅過ぎることはないし、今後監視を続ければ良い買い場も訪れるはずです。

以下に3Dプリンター関連銘柄を挙げます。


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・MUTOHホールディングス(7999)
業務用大判プリンタの最大手。CADソフトを核にしたSI事業を強化中。不動産賃貸併営

・JBCCホールディングス(9889)
新事業(3Dプリンタ、太陽光発電関連、医療)を重点育成。

・スター精密 (7718)
小型工作機械やプリンタ、時計やHDD向け精密部品等、製品構成多彩。アジア、南米に攻勢

・群栄化学工業(4229)
ブドウ糖で出発。工業用フェノール樹脂は専業では国内最大級。滋賀、タイにも拠点。繊維化学も

・図研 (6947)
プリント基板CAD/CAMの国内最大手。世界でもトップ級。自動車関連や生産管理に触手

・ローランドディー.ジー.(6789)
ローランドの子会社。業務用大型プリンタ、プロッタ等のコンピュータ周辺機器を製造・販売

・パルステック工業 (6894)
光ディスク、光ピックアップ評価、検査装置で最大手。非接触計測の3Dスキャナーに注力中

・ローランド(7944)
電子ドラム、ピアノなど電子楽器専業。欧米でも高占有。上場子会社DGで業務用プリンタも

・アンドール(4640)
主力は設計開発のエンジニアリングサービス。CAD/CAMの開発、販売。TCSが筆頭株主

・C&Gシステムズ (6633)
金型CAD/CAM2社の合併会社。製品・販路融合進め再建中。金型SIやアジア開拓に注力

・理経(8226)
IT機器を輸入販売する技術商社。新技術の目利きと衛星通信技術に強み。大学、官庁向け強い

アルテック(9972)
【新商材】3Dプリンタの取扱品目を拡充、既存のインクジェット方式以外に熱溶解積層方式を追加。


※各企業の情報は四季報より


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クロマグロと言えば日本人の食卓にとって無くてはならないものですが、現在世界中でクロマグロが乱獲されており、資源枯渇が懸念されています。資源保護のため世界的な漁獲規制の枠組みを作る動きもあり、将来天然のクロマグロの漁獲量は大幅に減少する可能性があります。

となると気になるのは養殖業ですが、現在行われているクロマグロの養殖は、天然の稚魚を捕獲して飼育する「蓄養」であり、資源枯渇の本質的な解決にはなっていません。稚魚乱獲の懸念もあるため、水産庁は2012年10月から養殖場の規模拡大を制限しています。

そのため、受精卵から人工ふ化を行い、成魚になるまですべて人工の環境で行う「完全養殖」こそが必要とされていますが、まだ実験レベルでしか成功していません。

クロマグロは日本はもちろん、寿司などの日本食ブームに沸く海外でも高い需要があります。完全養殖の商業化には大きな可能性が秘められており、安定供給に成功した企業は莫大な恩恵を享受できることになりそうです。

クロマグロの完全養殖に取り組む企業には以下があります。なお、蓄養に参入している企業は多数ありますが、あくまで将来の高い「完全養殖」の成功で恩恵を受ける企業を挙げています。


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・日本配合飼料(2056)

クロマグロの人工ふ化技術や、飼料開発に取り組んでいます。

水産大手で、養殖マグロの生産・販売ノウハウをもつ極洋(1301)と、完全養殖を目指した包括的な業務提携を行い、種苗生産・養殖・加工販売などの具体的な協議を行っています。競争力強化のため将来的には合弁会社を設立することも検討されています。


・林兼産業(2286)

世界初のマグロ養殖用配合飼料となる「ツナ・フード」を生産しています。


・双日(2768)

近畿大学水産研究所と共同でクロマグロ完全養殖の研究に取り組んでいます。同研究所は1970年からクロマグロ完全養殖の研究を始めたパイオニアで、実験レベルでは完全養殖を実現させています。

双日は日本のマグロ年間輸入量の約15%を取り扱い、100%子会社「双日ツナファーム鷹島」は長崎県でクロマグロ蓄養・販売事業を展開するなど、既存のマグロ産業でも大きな存在感を示しています。

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