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先日、日経平均株価のシーズナリティをまとめました。

この流れで、ドル/円のシーズナリティについてもまとめておこうと思います。

日経平均と同様に、1991年~2012年の各月末の時点での値を使います。1月末の値を1として各月末の値を指数化し、最後に各月の平均を取ります。以下がその平均値をグラフ化したものです。なお、データは三菱東京UFJ銀行のTTM(外国通貨を売買する際の基準レート)を利用しています。
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基本的には日経平均株価と同じような流れを辿り、秋に底値を付け、春に高値を付けることがわかります。底値の10月に対して、高値の3月は3.7%高い値になります。ドルを買うなら10月、売るなら3月にするのが良いということが言えそうです。


もう少し詳しく見るために、日経平均株価とドル/円の月次サイクルを重ね合わせます。
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日経平均株価の場合、高値を付けるのが4月、底値を付けるのが11月です。ドル/円は、日経平均株価に比べて、高値も底値も1ヵ月早く付けることがわかります。また、日経平均株価の場合は春から秋にかけてなだらかに下落しますが、ドル/円の場合は7月に一旦戻し、また8月から下落を始めることがわかります。

さらに、(これは当たり前かもしれませんが)日経平均株価の方が変動率が高いです。日経平均株価の高値/底値は5.9%になりますが、ドル/円は3.7%に留まります。

もちろん毎年必ずこの通りの動きを見せるわけではないですが、平均的にはこういった動きを辿ることは理解しておきたいですね。