2012年01月

ディカプリオ迫真の演技!FBI長官の鬼気迫る恐怖の脅し!

FBI初代長官ジョン・エドガー・フーバーの生涯をつづった巨匠クリント・イーストウッド監督作『J・エドガー』の本編一部が公開され、レオナルド・ディカプリオふんするJ・エドガーが、自身の影響力を維持するために相手に脅しをかけているさまが明らかになった。
1924年から1972年の48年間で歴代8人の大統領に仕えたFBI初代長官J・エドガー。FBI科学捜査の基礎を築き、アメリカに安全をもたらした人物として英雄とされる反面、スキャンダラスなうわさや疑惑が絶えず、大統領でさえも恐れる影響力の持ち主。そんなJ・エドガーの姿を迫真の演技で魅せるディカプリオだが、今回解禁された本編の一部シーンでもリアリティーに満ちた一人の男の姿を体現している。

映画パンフレット 「アビエイター」監督マーティン・スコセッシ 出演レオナルド・ディカプリオ、ケイト・ブランシェット

銀河帝国と新成人に栄光あれ! ダース・ベイダーが横浜に出現!

『スター・ウォーズ』サーガの全エピソードをデジタル3D化するプロジェクトの第1弾『STAR WARS エピソード1/ファントム・メナス 3D』が3月16日(金)から日本公開されるのを記念して、ダース・ベイダーら銀河帝国の一団がJR新横浜駅に出現し、新成人を祝福した。

昨年の12月23日には祝日にも関わらず、都内劇場にストームトルーパーたちが出現し映画をPRしたが、成人の日の9日にはトルーパーだけでなくベイダー卿も登場。彼らがJR新横浜駅前に姿を現すと大きな歓声があがり、横浜アリーナで開催された約2万1000人出席の成人式帰りの新成人たちは、彼らの「銀河帝国への参加の呼びかけ」に耳を傾けただけでなく、一緒に記念撮影をしたりと交流を開始。ついには新成人たちからおなじみの『銀河帝国軍のテーマ』の大合唱が起こり、ベイダー卿も“地球の銀河帝国侵略”への第一歩に手ごたえを感じているようだった。

スター・ウォーズ・トリロジー

世界的バレエダンサー首藤康之、椎名林檎との不思議なレコーディング明かす

7日、世界で活躍するトップバレエダンサーの首藤康之を追ったドキュメンタリー映画『今日と明日の間で』の初日舞台あいさつが東京都写真美術館ホールで行われ、首藤と小林潤子監督が登壇し、椎名林檎とのコラボレーションの様子を振り返った。

楽曲のなかには椎名の提案で首藤の息づかいも使用されており、首藤は「呼吸は人間や動きの原動力であるし、僕自身の核になるようなものを音楽にとりいれたかったみたいです。僕の息づかいが入ったことによって、曲自体が大きくなった気はします」と椎名との仕事を大絶賛。一方で、その収録の様子はとてもユニークな体験になったそうで「(スタジオでは)『目をつぶってください』っておっしゃって、そして『息を吸って、はいて』と言われて、とても不思議な録音でしたね」とにこやかにコメント。同じアーティストとして椎名とのコラボレーションが刺激的になった様子をうかがわせていた。

Ballet Work 首藤康之の美しくなるバレエ [DVD]

オダギリジョー、書き初めで主演作「マイウェイ」の大ヒットを祈願

オダギリジョーとチャン・ドンゴン、日韓2大スターが初共演する話題作「マイウェイ 12,000キロの真実」の大ヒットを祈願する書き初めイベントが1月5日、都内のホテルで行われ、オダギリ、チャン、カン・ジェギュ監督が出席した。

2月に開催されるベルリン国際映画祭パノラマ部門への招待出品が決まった同作。オダギリは、「こういう商業的な大作が3大映画祭に選ばれるのはあまりあることではないので、安心しています。エンタテインメントでありつつ、そのアート性や監督の技量、作品の魅力を評価いただいたのかなと」と話し、「監督もかなりのお金をベルリンに渡したんじゃないでしょうか(笑)」とジョークで笑いを誘った。
書道家の木下真理子氏が登壇すると、書き初めがスタート。ライブペインティング・スタイルで描き出されたのは、同作を鑑賞してインスパイアされた言葉という“絆”。大胆な筆づかいの迫力に、カン監督は思わず自身のスマートフォンでシャッターを切った。その後は、木下が事前に描いた“龍”の水墨画に、カン監督、オダギリ、チャンが筆を入れ、大ヒットを祈願した。

パッチギ! オリジナル・サウンドトラック

異議あり!映画「逆転裁判」がウェブ上で大法廷を開廷

成宮寛貴が主演を務める、三池崇史監督作「逆転裁判」の公式サイトで、今作を象徴するセリフを生かした「“異議あり!”キャンペーン」がスタートした。

2001年の発売以来、シリーズ累計410万本を売り上げているカプコンの人気法廷バトルアドベンチャーゲームを、「一命」の三池監督が実写映画化した。舞台は、犯罪の増加に伴い3日以内に被告人の有罪・無罪を決定する「序審法廷」システムが採用された日本。弁護士と検事が限られた時間内で裁判と捜査を同時に行い、なによりもスピードが最重要視される法廷を舞台に、新人弁護士の成歩堂龍一が、持ち前の正義感と依頼人を信じる心を武器にライバルの天才若手検事と戦いを繰り広げる姿を描く。

同キャンペーンは、テーマにそってユーザー(原告)から投稿された身の回りの“異議あり”な出来事に対し、ネット上の大法廷さながらにユーザー同士が「異議あり!」「異議なし!」ボタンを用いて審議しあうというもの。

逆転裁判 (小学館文庫)
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