2008年05月14日 16:09
2008年05月12日 15:35
2008年05月09日 20:40
胡錦濤来訪で関西は厳戒態勢
中国の胡錦濤国家主席が9日、関西入りする。大阪府では橋下徹知事ら政財界関係者と会食し、10日には奈良県を訪れる予定で、中国との関係強化を期待する両府県は胡主席の来訪を歓迎する。一方、チベット問題に対する抗議活動も予定されており厳戒ムードも漂っている。
大阪府は9日に胡主席の歓迎夕食会を開く。橋下知事や大阪市の平松邦夫市長ら約150人が出席する予定で、海外の要人を迎えた会としては過去最大規模。中国との連携を重視する橋下知事は7日の定例会見で、「肩ひじ張らないおつきあいをしたい」と歓迎の姿勢を示している。
しかし、府は歓迎夕食会のスタッフの数など詳しい概要は明かさず、担当職員も「通常の要人を迎える際と同様の態勢で臨む」と強調するだけで、緊迫した雰囲気も流れる。
また、奈良県では、訪問先の唐招提寺(奈良市)や法隆寺(斑鳩町)で、すでに警察官が頻繁に境内を巡回するなどしており、関係者は「安全にしないと…」と祈るような気持ちだ。唐招提寺にはこれまで、胡主席の受け入れに反対する電話やファクスなどが計約300件寄せられている。
一方、十輪院(奈良市)の橋本純信住職は、法隆寺と唐招提寺に、「中国政府によるチベット仏教弾圧に抗議の表明をお願いします」とする書簡を送っており、胡主席が来県する10日には、弾圧犠牲者の追悼法要を営む。
さらに、10日にはチベット支援者らが奈良市内でデモ行進をする計画を進めているという。
こうした情勢のなか、大阪府警は、米国、韓国の首脳と並ぶ最高レベルの「厳戒態勢」で警備に臨む。昨年4月の温家宝首相来訪の際の3500人規模を上回る態勢。すでに、大阪市西区の中国総領事館の警備を強化している。
ソース: http://sankei.jp.msn.com/world/china/080508/chn0805082240014-n1.htm
胡錦濤国家主席が橋下大阪府知事と会うのは、将来を見越して有力な政治家になるという想定で、今から、取り込みなどの工作ができるようにしているものでしょう。
十輪院のチベット人の弾圧犠牲者への追悼法要は、殺すことを嫌う仏教者として納得できる行為です。
仏教寺院の街・奈良の多くの寺院が、チベット弾圧・虐殺の責任者である胡錦濤が訪問した際には、一斉に法要をしたり鐘を鳴らしたりして、意思表示をして欲しい。
-------------------------------------------------------------------
おまけ: 中華民族とは、
中華民族(ちゅうかみんぞく)という言葉は、中国(中華人民共和国、中華民国)の国籍を持つ全ての文化的集団(エスニック・グループ)を統合した政治的共同体(ネーション)を表す概念である。漢族だけでなく、蒙古族、チベット族やウイグル族などの少数民族も含む。
現在、中華人民共和国にて中華民族とは、「中華人民共和国国内に居住し、中国国籍を有する者」として「中華民族=中華人民共和国国籍」と定義する。
せと弘幸Blog『日本よ何処へ』:早稲田大学の学生蹶起!
より、
中華民族とは、漢族・朝鮮族などの族の上位概念でそれらをまとめて国家の版図を構成する国民を民族と呼んでいる。併呑すればすべて中華民族となる。日本も大和族自治区となれば中華民族大和族という名称をいただき、民族ではなくなり民族権は剥奪される。族なので民族権をもたず、分離主義や統一の敵として民族解放闘争は弾圧される。
民族学は定義が難しいのです。特に民族は政治的な概念ですので。中華主義と闘うということは実は日本民族を大和族へ貶められなくする闘いでもあります。チベット族をチベット民族へ昇格させた場所から民族権の獲得闘争を闘いましょう。言葉は大事なのです。チベット族という呼称はすでに敵の概念だということを自覚しましょう。
中華民族という言葉を初めて知りましたが、「チベット族」と「チベット民族」では、一字の違いですが、そこには天と地ほどの違いがあり、知らないうちに思想を吹き込まれて意識することがなければ、その時点で、もはや負けとなってしまいます。
中華民族という言葉は、人口の多い漢民族による民族浄化を正当化する言葉として利用できるということになります。

中国の胡錦濤国家主席が9日、関西入りする。大阪府では橋下徹知事ら政財界関係者と会食し、10日には奈良県を訪れる予定で、中国との関係強化を期待する両府県は胡主席の来訪を歓迎する。一方、チベット問題に対する抗議活動も予定されており厳戒ムードも漂っている。
大阪府は9日に胡主席の歓迎夕食会を開く。橋下知事や大阪市の平松邦夫市長ら約150人が出席する予定で、海外の要人を迎えた会としては過去最大規模。中国との連携を重視する橋下知事は7日の定例会見で、「肩ひじ張らないおつきあいをしたい」と歓迎の姿勢を示している。
しかし、府は歓迎夕食会のスタッフの数など詳しい概要は明かさず、担当職員も「通常の要人を迎える際と同様の態勢で臨む」と強調するだけで、緊迫した雰囲気も流れる。
また、奈良県では、訪問先の唐招提寺(奈良市)や法隆寺(斑鳩町)で、すでに警察官が頻繁に境内を巡回するなどしており、関係者は「安全にしないと…」と祈るような気持ちだ。唐招提寺にはこれまで、胡主席の受け入れに反対する電話やファクスなどが計約300件寄せられている。
一方、十輪院(奈良市)の橋本純信住職は、法隆寺と唐招提寺に、「中国政府によるチベット仏教弾圧に抗議の表明をお願いします」とする書簡を送っており、胡主席が来県する10日には、弾圧犠牲者の追悼法要を営む。
さらに、10日にはチベット支援者らが奈良市内でデモ行進をする計画を進めているという。
こうした情勢のなか、大阪府警は、米国、韓国の首脳と並ぶ最高レベルの「厳戒態勢」で警備に臨む。昨年4月の温家宝首相来訪の際の3500人規模を上回る態勢。すでに、大阪市西区の中国総領事館の警備を強化している。
ソース: http://sankei.jp.msn.com/world/china/080508/chn0805082240014-n1.htm
胡錦濤国家主席が橋下大阪府知事と会うのは、将来を見越して有力な政治家になるという想定で、今から、取り込みなどの工作ができるようにしているものでしょう。
十輪院のチベット人の弾圧犠牲者への追悼法要は、殺すことを嫌う仏教者として納得できる行為です。
仏教寺院の街・奈良の多くの寺院が、チベット弾圧・虐殺の責任者である胡錦濤が訪問した際には、一斉に法要をしたり鐘を鳴らしたりして、意思表示をして欲しい。
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おまけ: 中華民族とは、
中華民族(ちゅうかみんぞく)という言葉は、中国(中華人民共和国、中華民国)の国籍を持つ全ての文化的集団(エスニック・グループ)を統合した政治的共同体(ネーション)を表す概念である。漢族だけでなく、蒙古族、チベット族やウイグル族などの少数民族も含む。
現在、中華人民共和国にて中華民族とは、「中華人民共和国国内に居住し、中国国籍を有する者」として「中華民族=中華人民共和国国籍」と定義する。
せと弘幸Blog『日本よ何処へ』:早稲田大学の学生蹶起!
より、
中華民族とは、漢族・朝鮮族などの族の上位概念でそれらをまとめて国家の版図を構成する国民を民族と呼んでいる。併呑すればすべて中華民族となる。日本も大和族自治区となれば中華民族大和族という名称をいただき、民族ではなくなり民族権は剥奪される。族なので民族権をもたず、分離主義や統一の敵として民族解放闘争は弾圧される。
民族学は定義が難しいのです。特に民族は政治的な概念ですので。中華主義と闘うということは実は日本民族を大和族へ貶められなくする闘いでもあります。チベット族をチベット民族へ昇格させた場所から民族権の獲得闘争を闘いましょう。言葉は大事なのです。チベット族という呼称はすでに敵の概念だということを自覚しましょう。
中華民族という言葉を初めて知りましたが、「チベット族」と「チベット民族」では、一字の違いですが、そこには天と地ほどの違いがあり、知らないうちに思想を吹き込まれて意識することがなければ、その時点で、もはや負けとなってしまいます。
中華民族という言葉は、人口の多い漢民族による民族浄化を正当化する言葉として利用できるということになります。

2008年05月08日 21:44
【胡錦濤氏訪日】歴代首相と朝食会 安倍氏はチベット問題に懸念表明 小泉氏は姿見せず
より一部抜粋:
来日中の胡錦濤中国国家主席は8日午前8時から、東京都千代田区のホテルニューオータニで、中曽根康弘、海部俊樹、森喜朗、安倍晋三の歴代首相と朝食会を開いた。ここ10年間の日中間のわだかまりを超えて「暖かい春の旅」の演出を狙った会合だが、安倍氏はチベットなどの人権状況への懸念を表明。靖国神社参拝をめぐり、胡主席と遺恨を残す小泉純一郎元首相は姿をみせなかった。
安倍氏は「戦略的互恵関係の構築に向け、相互訪問を途絶えさせない関係を作っていくことが重要だ」と述べ、小泉氏の靖国参拝をめぐり中国側が首脳交流を途絶えさせたことを暗に批判。その上で「北京五輪を前にチベットの人権状況を憂慮している。ダライ・ラマ側との対話再開は評価するが、五輪を行うことでチベットの人権状況が改善される結果が出ることが重要だ」とクギを刺した。
さらに安倍氏はウイグル問題にも触れ、東京大に留学中の平成10年に中国に一時帰国して逮捕されたトフティ・テュニアズさんについて「彼の家族は日本にいる。無事釈放されることを希望する」と述べた。
胡主席はトフティ氏について「私は知らないので、しっかりした法執行が行われているかどうか調べる」と応じたが、チベット問題について言及はなかった。
安倍氏の発言を受け、会場は気まずい雰囲気が漂った
一方、昨日の小沢民主党代表と胡錦濤氏との会談について。
両国が協力すれば解決の道拓く 小沢代表が胡中国国家主席との会談で
より一部抜粋:
冒頭、小沢代表は、胡主席の今回の来日が日中両国、両国民の信頼・友好構築のための大きなきっかけになることを期待していると歓迎の辞を述べ、さらに、昨年の中国訪問時の歓迎に対する感謝の意を述べた。
小沢代表は、相互互恵関係を築くことは同感だとし、「両国関係も国内の問題も両国が協力すれば解決の道を見出せる」と表明。そのうえで、「変わらずに残るためには変わらなければならない」(イタリア革命を描いた映画の一節、小沢代表が20歳の頃に見て感銘を受けたもの)との言葉を紹介、「これを政治哲学として、日本も変わらなければと訴えてきたが微力の故、実現していない。中国国民、日中、世界のために胡主席の力強いリーダーシップを発揮してほしい」と要望した。
小沢代表は、「誠意をもってあたれば、難問は解決できると思う。両国関係だけでなく、人類史、世界史的にも大きな役割を果たせると信じている」と応えた。
安倍前首相に比べて、小沢代表の発言は、媚びへつらったようで、抽象的な美辞麗句を用いて中身の無いような言葉です。
果たして、小沢代表が首相になった時に、日本国民の利益を考えて行動していくかどうか疑問です。
あえて妄想すると、
(1)「両国関係も国内の問題も両国が協力すれば解決の道を見出せる」
⇒民主党に政権を取らせれば、朝貢外交のために国内を纏める?
外国人参政権を与えて、沖縄などを分離させる?
(2)「日本も変わらなければと訴えてきたが微力の故、実現していない。中国国民、日中、世界のために胡主席の力強いリーダーシップを発揮してほしい」
⇒民主党による政権奪取が出来ていないので、中国の圧力を使って欲しいと言いたいのか?
(3)「誠意をもってあたれば、難問は解決できると思う。両国関係だけでなく、人類史、世界史的にも大きな役割を果たせると信じている」
⇒地方主権国家で日本を分離独立させ、中国主導の東アジア共同体に編入させて、地球市民的共同体を作るのか?
-------------------------------------------------------------------
おまけ:
(1)車部品の高関税是正を・不公正貿易報告書、中国を初めて冒頭に
大変結構な報告書です。
アメリカ官民の中国への政策的な取り組みにあるように、中国の言葉は意味がインフレーション気味ですので、「友好・平和・戦略的互恵」といった言葉に惑わされず、実質的な内容を行動から汲み取る必要があります。
(2)胡錦濤主席の早大訪問歓迎せず
に、早稲田大学の水島朝穂氏の明確で分かり易いコメントが載っています。
胡錦濤氏の講演を生中継で見ていましたが、彼らが使う言葉と日本人が使う言葉は、同一でも意味が真反対と思われる発言を平気でしていました。中国共産党の言う「解放」とは、中国共産党への「隷属」を意味しますので、「平和」と言う意味も、「中国共産党統治下での中国人の平和」くらいしか意味が無いのでしょう。
民族浄化をしているような国が「平和」を口にしても、信用出来ません。
核弾頭で狙っている国を信用も出来ません。
日本軍の虐殺博物館をたくさん作ったり、反日教育をしていて、友好はありません。

より一部抜粋:
来日中の胡錦濤中国国家主席は8日午前8時から、東京都千代田区のホテルニューオータニで、中曽根康弘、海部俊樹、森喜朗、安倍晋三の歴代首相と朝食会を開いた。ここ10年間の日中間のわだかまりを超えて「暖かい春の旅」の演出を狙った会合だが、安倍氏はチベットなどの人権状況への懸念を表明。靖国神社参拝をめぐり、胡主席と遺恨を残す小泉純一郎元首相は姿をみせなかった。
安倍氏は「戦略的互恵関係の構築に向け、相互訪問を途絶えさせない関係を作っていくことが重要だ」と述べ、小泉氏の靖国参拝をめぐり中国側が首脳交流を途絶えさせたことを暗に批判。その上で「北京五輪を前にチベットの人権状況を憂慮している。ダライ・ラマ側との対話再開は評価するが、五輪を行うことでチベットの人権状況が改善される結果が出ることが重要だ」とクギを刺した。
さらに安倍氏はウイグル問題にも触れ、東京大に留学中の平成10年に中国に一時帰国して逮捕されたトフティ・テュニアズさんについて「彼の家族は日本にいる。無事釈放されることを希望する」と述べた。
胡主席はトフティ氏について「私は知らないので、しっかりした法執行が行われているかどうか調べる」と応じたが、チベット問題について言及はなかった。
安倍氏の発言を受け、会場は気まずい雰囲気が漂った
一方、昨日の小沢民主党代表と胡錦濤氏との会談について。
両国が協力すれば解決の道拓く 小沢代表が胡中国国家主席との会談で
より一部抜粋:
冒頭、小沢代表は、胡主席の今回の来日が日中両国、両国民の信頼・友好構築のための大きなきっかけになることを期待していると歓迎の辞を述べ、さらに、昨年の中国訪問時の歓迎に対する感謝の意を述べた。
小沢代表は、相互互恵関係を築くことは同感だとし、「両国関係も国内の問題も両国が協力すれば解決の道を見出せる」と表明。そのうえで、「変わらずに残るためには変わらなければならない」(イタリア革命を描いた映画の一節、小沢代表が20歳の頃に見て感銘を受けたもの)との言葉を紹介、「これを政治哲学として、日本も変わらなければと訴えてきたが微力の故、実現していない。中国国民、日中、世界のために胡主席の力強いリーダーシップを発揮してほしい」と要望した。
小沢代表は、「誠意をもってあたれば、難問は解決できると思う。両国関係だけでなく、人類史、世界史的にも大きな役割を果たせると信じている」と応えた。
安倍前首相に比べて、小沢代表の発言は、媚びへつらったようで、抽象的な美辞麗句を用いて中身の無いような言葉です。
果たして、小沢代表が首相になった時に、日本国民の利益を考えて行動していくかどうか疑問です。
あえて妄想すると、
(1)「両国関係も国内の問題も両国が協力すれば解決の道を見出せる」
⇒民主党に政権を取らせれば、朝貢外交のために国内を纏める?
外国人参政権を与えて、沖縄などを分離させる?
(2)「日本も変わらなければと訴えてきたが微力の故、実現していない。中国国民、日中、世界のために胡主席の力強いリーダーシップを発揮してほしい」
⇒民主党による政権奪取が出来ていないので、中国の圧力を使って欲しいと言いたいのか?
(3)「誠意をもってあたれば、難問は解決できると思う。両国関係だけでなく、人類史、世界史的にも大きな役割を果たせると信じている」
⇒地方主権国家で日本を分離独立させ、中国主導の東アジア共同体に編入させて、地球市民的共同体を作るのか?
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おまけ:
(1)車部品の高関税是正を・不公正貿易報告書、中国を初めて冒頭に
大変結構な報告書です。
アメリカ官民の中国への政策的な取り組みにあるように、中国の言葉は意味がインフレーション気味ですので、「友好・平和・戦略的互恵」といった言葉に惑わされず、実質的な内容を行動から汲み取る必要があります。
(2)胡錦濤主席の早大訪問歓迎せず
に、早稲田大学の水島朝穂氏の明確で分かり易いコメントが載っています。
胡錦濤氏の講演を生中継で見ていましたが、彼らが使う言葉と日本人が使う言葉は、同一でも意味が真反対と思われる発言を平気でしていました。中国共産党の言う「解放」とは、中国共産党への「隷属」を意味しますので、「平和」と言う意味も、「中国共産党統治下での中国人の平和」くらいしか意味が無いのでしょう。
民族浄化をしているような国が「平和」を口にしても、信用出来ません。
核弾頭で狙っている国を信用も出来ません。
日本軍の虐殺博物館をたくさん作ったり、反日教育をしていて、友好はありません。

2008年05月07日 21:08
本日、胡錦濤国家主席と福田首相との日中首脳会談が行われ、以下のような共同声明と合意文書が締結されました。
具体的な成果は、合意文書にみられる経済的・文化的・人的な交流が進むということのようです。
【胡錦濤氏訪日】日中共同声明骨子
【胡錦濤氏訪日】日中共同声明の要旨
【胡錦濤氏訪日】両首脳、合意文書に署名 文書一覧
なお、主な関心のある点は、
(1)中国に無償協力5億円=行政官の日本留学支援では、
「中国の人材育成奨学計画に対し5億7700万円を上限とする無償資金協力を実施すると発表した。2009年度から2年間、中国の外務省や財政省などの若手行政官48人が日本の大学院に留学するのを支援する。」
とのことです。
中国共産党の日本攻略のために、日本の税金を使って支援しているのではと想像してしまいます。
【参照: 中国共産党「日本解放第二期工作要綱」】
民主党やマスコミは、「ガソリンが上がって大変とか、後期医療制度で大変なので、無償協力5億円を国民に使え!」とは、言わないのでしょうか?
(2)パンダつがいで年1億円 高額のレンタル料に疑問の声もより、
日本にいるパンダは、神戸市の王子動物園に2頭、和歌山県白浜町の「アドベンチャーワールド」に6頭となります。
希少動物のチベットのパンダを、2頭で年間2億円のレンタル料を支払ってまで、これ以上増やす必要があるのでしょうか?
福田首相の父親である福田赳夫元首相は、「人命は地球より重い」として犯人側の人質解放の条件を飲み、身代金の支払いおよび、超法規的措置として囚人の引き渡しを行いました。
その息子は、「パンダはチベットより重い」とでも言いたいのでしょうか?
民主党やマスコミは、「パンダに年間1億円のレンタル料を払うなら、国民に使え!」と言わないのでしょうか?
外国人留学生、特に、中国人の留学生が長野市の「聖火リレー」で見せ付けた事や、中国人留学生が野村證券に入ってインサイダー取引が出来るような部署についたりしているのをみると、日本人の税金を使って、将来の中国人支配層を作っているかのように思えてしまいます。
ある程度の留学生に対して国費を使うのも理解は出来ますが、中国人の数の多さと行動は、妥当かどうかという疑問が湧いてきます。
それよりは、将来、日本人の数が少なくなっても、科学・技術・文化・スポーツなどの分野で金を稼げるような人材を輩出して、国力を維持していけるような教育に税金を使うべきです。
(3)東シナ海ガス田開発問題については、福田首相は、「日中間の議論に大きな進展があり、解決のめどが立ったことを確認し、できるだけ早期に合意することで一致した」と述べましたが、具体的なメドの内容や日程は明らかになりませんでした。
(4)中国製ギョーザ中毒事件については捜査協力をさらに強化することで一致した。
(5)チベット問題は、従来通りの主張
中国にはチベット問題だけでなく、同様な問題が、東トルキスタン(新疆ウィグル自治区)や内モンゴル自治区にあります。
これらは、中国共産党政権の侵略性・弾圧性・民族浄化・人権無視を現すもので、こんなことをしていて、「アジア太平洋、世界の良き未来」なんて言われても信用できません。
(6)中国側は日本の国連安保理常任理事国入りを巡って、直接的な「支持」は盛り込まなかった。
------------------------------------------------------------------
おまけ: 日中記者会見で、福田首相が質問に答えた内容を出来るだけ正確に、次に示しておきます。そんなに変な発言とは思いませんが、中華思想の国の元首や国民が聞いて、少しは反感を持たないのでしょうか。
(北京オリンピックに対して、どのような期待を持っておられるか?、という中国人記者の質問に対して)
私もですね、東京オリンピック、今から44年前に開催されました。まあ、その時の事を思い起こしましてもね、いろいろなことが当時ありました。まあ、首都高速道路は、あの時完成したんですよ。まあ、今ほどではありませんけどね。その極一部が開通したということがありましたし、また、新幹線もですね、それに間に合わせるように完成したということがありました。まあ、今の日本の基礎がですね、あの時にできたのかな、こういう風に思います。そしてまた、日本の国民もですね、戦後努力して、そして、経済発展し生活も向上し、これで戦後も終わったのだな、という感慨をですね、そのオリンピックを開催することによって、みんなが思ったんじゃないかというように思います。まあ、経済的にも精神的にも、非常に大きな影響があるものだというふうに思っております。そういうことを考えますとですね、中国が今これから開くオリンピックは、同じように大事な価値のある、また意義のあるものだというように思います。ですから、このオリンピックは是非とも成功さして欲しい、成功しなければいけません。そのためにはですね、これは世界中から、世界の人々が集まってくる、世界中の人が注目しているということであるということを中国政府は勿論、そして国民の方々もですね、意識していただきたいということがございます。世界の人が喜んで参加し、そして、素晴らしいオリンピックだったな〜ということをですね、思えるようなオリンピックをしていただきたい、そのことが、中国の人々にいかに大きな精神的な意義を与えるか、またそのことを誇りに思い、また自分の国を誇りに思う、そういうきっかけになるのではないかと、こう思っておりますので、是非、そういうような世紀の祭典になることを願っております。
日中関係の相互理解をどうやってすすめるかというご質問がございましたけどもね、それはね、国と国の間の理解、理解なくして信頼も生まれないという関係だと思います。そういう意味において、お互いに理解し信頼する、ま、しかしその〜、政府同士がですね、もしくは首脳同士が理解、信頼したというだけでは、これは十分じゃないですね。やっぱり、そういう政府や首脳を支える国民がどういう理解をし、そして、お互いを理解し、そして信頼しあうか、国民同士が信頼しえる関係になるか、そのことが極めて大事だというように思います。ですから、そういうことを進めるための色々な取り組みをしていかなければいけない、例えば、その日中でもって、今年から4年間、年間4000名規模の青少年交流を行っていくという計画しておりますけど、まあ、これ以外にも色々な人的交流を色んな分野でしていこう、また各階・各層というそういうようなレベルの交流もしていこうと、こういうことを考えておるところでございます。本年は、日中青少年友好交流年であるということでありますので、明日は、胡主席のご出席を得て、交流年の開幕式が行われることになっております。こういうような交流を通じて、将来に渡り安定した日中関係を築いていきたいと思います。しかし、その中で、政治家同士がですね、お互いに理解し信頼するという関係を構築するということが極めて大事であり、そして各政治家がですね、その国をリードする、国民をリードしていくという、そういう役割を果たすということは、これは極めて大事なことだというふうに思っております。
最後にマスコミのことがございました。
手短に申し上げますけどね、マスコミはですね、民主的な運営においては、これはね、正しいことを正しく伝えると、偏見のないそういうものを正しく伝えるということが大事な役割だと思います。そういう意味におけるマスコミの役割、これは大変重要であり、この報道の中身はですね、まあ、偏見とか誤った報道ということがあるならば、双方の両国のですね、国民の理解・信頼というものにはつながっていかない可能性があるということであります。
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具体的な成果は、合意文書にみられる経済的・文化的・人的な交流が進むということのようです。
【胡錦濤氏訪日】日中共同声明骨子
【胡錦濤氏訪日】日中共同声明の要旨
【胡錦濤氏訪日】両首脳、合意文書に署名 文書一覧
なお、主な関心のある点は、
(1)中国に無償協力5億円=行政官の日本留学支援では、
「中国の人材育成奨学計画に対し5億7700万円を上限とする無償資金協力を実施すると発表した。2009年度から2年間、中国の外務省や財政省などの若手行政官48人が日本の大学院に留学するのを支援する。」
とのことです。
中国共産党の日本攻略のために、日本の税金を使って支援しているのではと想像してしまいます。
【参照: 中国共産党「日本解放第二期工作要綱」】
民主党やマスコミは、「ガソリンが上がって大変とか、後期医療制度で大変なので、無償協力5億円を国民に使え!」とは、言わないのでしょうか?
(2)パンダつがいで年1億円 高額のレンタル料に疑問の声もより、
日本にいるパンダは、神戸市の王子動物園に2頭、和歌山県白浜町の「アドベンチャーワールド」に6頭となります。
希少動物のチベットのパンダを、2頭で年間2億円のレンタル料を支払ってまで、これ以上増やす必要があるのでしょうか?
福田首相の父親である福田赳夫元首相は、「人命は地球より重い」として犯人側の人質解放の条件を飲み、身代金の支払いおよび、超法規的措置として囚人の引き渡しを行いました。
その息子は、「パンダはチベットより重い」とでも言いたいのでしょうか?
民主党やマスコミは、「パンダに年間1億円のレンタル料を払うなら、国民に使え!」と言わないのでしょうか?
外国人留学生、特に、中国人の留学生が長野市の「聖火リレー」で見せ付けた事や、中国人留学生が野村證券に入ってインサイダー取引が出来るような部署についたりしているのをみると、日本人の税金を使って、将来の中国人支配層を作っているかのように思えてしまいます。
ある程度の留学生に対して国費を使うのも理解は出来ますが、中国人の数の多さと行動は、妥当かどうかという疑問が湧いてきます。
それよりは、将来、日本人の数が少なくなっても、科学・技術・文化・スポーツなどの分野で金を稼げるような人材を輩出して、国力を維持していけるような教育に税金を使うべきです。
(3)東シナ海ガス田開発問題については、福田首相は、「日中間の議論に大きな進展があり、解決のめどが立ったことを確認し、できるだけ早期に合意することで一致した」と述べましたが、具体的なメドの内容や日程は明らかになりませんでした。
(4)中国製ギョーザ中毒事件については捜査協力をさらに強化することで一致した。
(5)チベット問題は、従来通りの主張
中国にはチベット問題だけでなく、同様な問題が、東トルキスタン(新疆ウィグル自治区)や内モンゴル自治区にあります。
これらは、中国共産党政権の侵略性・弾圧性・民族浄化・人権無視を現すもので、こんなことをしていて、「アジア太平洋、世界の良き未来」なんて言われても信用できません。
(6)中国側は日本の国連安保理常任理事国入りを巡って、直接的な「支持」は盛り込まなかった。
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おまけ: 日中記者会見で、福田首相が質問に答えた内容を出来るだけ正確に、次に示しておきます。そんなに変な発言とは思いませんが、中華思想の国の元首や国民が聞いて、少しは反感を持たないのでしょうか。
(北京オリンピックに対して、どのような期待を持っておられるか?、という中国人記者の質問に対して)
私もですね、東京オリンピック、今から44年前に開催されました。まあ、その時の事を思い起こしましてもね、いろいろなことが当時ありました。まあ、首都高速道路は、あの時完成したんですよ。まあ、今ほどではありませんけどね。その極一部が開通したということがありましたし、また、新幹線もですね、それに間に合わせるように完成したということがありました。まあ、今の日本の基礎がですね、あの時にできたのかな、こういう風に思います。そしてまた、日本の国民もですね、戦後努力して、そして、経済発展し生活も向上し、これで戦後も終わったのだな、という感慨をですね、そのオリンピックを開催することによって、みんなが思ったんじゃないかというように思います。まあ、経済的にも精神的にも、非常に大きな影響があるものだというふうに思っております。そういうことを考えますとですね、中国が今これから開くオリンピックは、同じように大事な価値のある、また意義のあるものだというように思います。ですから、このオリンピックは是非とも成功さして欲しい、成功しなければいけません。そのためにはですね、これは世界中から、世界の人々が集まってくる、世界中の人が注目しているということであるということを中国政府は勿論、そして国民の方々もですね、意識していただきたいということがございます。世界の人が喜んで参加し、そして、素晴らしいオリンピックだったな〜ということをですね、思えるようなオリンピックをしていただきたい、そのことが、中国の人々にいかに大きな精神的な意義を与えるか、またそのことを誇りに思い、また自分の国を誇りに思う、そういうきっかけになるのではないかと、こう思っておりますので、是非、そういうような世紀の祭典になることを願っております。
日中関係の相互理解をどうやってすすめるかというご質問がございましたけどもね、それはね、国と国の間の理解、理解なくして信頼も生まれないという関係だと思います。そういう意味において、お互いに理解し信頼する、ま、しかしその〜、政府同士がですね、もしくは首脳同士が理解、信頼したというだけでは、これは十分じゃないですね。やっぱり、そういう政府や首脳を支える国民がどういう理解をし、そして、お互いを理解し、そして信頼しあうか、国民同士が信頼しえる関係になるか、そのことが極めて大事だというように思います。ですから、そういうことを進めるための色々な取り組みをしていかなければいけない、例えば、その日中でもって、今年から4年間、年間4000名規模の青少年交流を行っていくという計画しておりますけど、まあ、これ以外にも色々な人的交流を色んな分野でしていこう、また各階・各層というそういうようなレベルの交流もしていこうと、こういうことを考えておるところでございます。本年は、日中青少年友好交流年であるということでありますので、明日は、胡主席のご出席を得て、交流年の開幕式が行われることになっております。こういうような交流を通じて、将来に渡り安定した日中関係を築いていきたいと思います。しかし、その中で、政治家同士がですね、お互いに理解し信頼するという関係を構築するということが極めて大事であり、そして各政治家がですね、その国をリードする、国民をリードしていくという、そういう役割を果たすということは、これは極めて大事なことだというふうに思っております。
最後にマスコミのことがございました。
手短に申し上げますけどね、マスコミはですね、民主的な運営においては、これはね、正しいことを正しく伝えると、偏見のないそういうものを正しく伝えるということが大事な役割だと思います。そういう意味におけるマスコミの役割、これは大変重要であり、この報道の中身はですね、まあ、偏見とか誤った報道ということがあるならば、双方の両国のですね、国民の理解・信頼というものにはつながっていかない可能性があるということであります。
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2008年05月06日 22:10
【胡錦濤氏訪日】孫文ゆかりの日比谷松本楼で福田首相らと会食
来日中の胡錦濤・中国国家主席は6日夜、東京・日比谷公園内にあるレストラン「日比谷松本楼」で福田康夫首相らとの夕食会に臨んだ。
松本楼は中国の「革命の父」とも呼ばれる孫文が日本亡命中に宴を開いた店としても知られる。店内には、孫文の妻、宋慶齢女史が愛用したヤマハ製の国産第1号のピアノが展示されている。
夕食会には、高村正彦外相、五百旗頭真防衛大学校長らが同席した。
一方、日比谷公園周辺では、チベットを支援する日本人約80人がチベットの「雪山獅子旗」を掲げ、夕食会開催中の松本楼に向けて、チベット騒乱への中国の対応を批判し、北京五輪ボイコットを求める抗議の声をあげた。
ソース: http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/080506/plc0805061856008-n1.htm
「チベット騒乱への中国の対応を批判し、北京五輪ボイコットを求める抗議の声」というのは、次のデモと思います。
「コキントーは、帰れ」
などのシュプレヒ・コールは、閉鎖的なマスコミの言論空間にあっては、清涼剤のようです。
------------------------------------------------------------------
おまけ:
(1)中国とダライ・ラマ特使が協議継続で合意
より、
「中国当局側から出席したのは、共産党統一戦線工作部の朱維群、シタール両副部長」
一方、中共工作部との不毛な対話…増え続ける虐殺犠牲者 東アジア黙示録
より、
【対話の相手は統一戦線工作部】
手元にあるチベット関連資料をひも解くと、2003年に使節団が北京で接触したのは、中共統一戦線工作部の劉延東部長、朱維群副部長の2人。他の年も、交渉相手は統一戦線工作部の幹部だ。
この中共直轄部署は、共産党の統一戦線論に基づいて1942年に組織され、他政党の懐柔や宗教対策を主要任務とする機関。チベット侵略統治にも深く関わって来た。
共産党統一戦線工作部と協議しても、成果は期待できそうにありませんが、しないよりはマシという程度のものでしかありません。
中国側は、対話のポーズを取り時間稼ぎをしていれば、高齢のダライ・ラマ14世の寿命を待ち、ダライ・ラマ15世就任に介入し、チベット仏教の解体・支配を待っていればいい訳です。
幼少のパンチェン・ラマを拉致して(現在も行方不明。北朝鮮と同じ体質で拉致を行う中国共産党政府)、中国共産党が傀儡として擁立した「偽パンチェン・ラマ」とともにチベット仏教を支配し、チベット人・チベットの土地を支配するには、時間をかければ完遂できるはずです。
(2)日本側は試掘示唆 中国側は「軍艦出す」 東シナ海ガス田開発
より、
「日本側が協議の停滞を理由に試掘を示唆した際、中国側が「そうなれば(中国海軍は)軍艦を出す」と発言していたことも新たに判明した。」
一方、「日中共同声明」では、
「日中間のすべての紛争については平和的に解決し、武力又は武力による威嚇に訴えない。」ことになっています。
また、「日中平和友好条約」では、
「(日中)共同声明に示された諸原則が厳格に遵守されるべきことを確認」
とあります。
明日、7日には、日中共同声明署名式があるようですが、東シナ海ガス田開発で「軍艦を出す」と発言したことは、1972年の日中共同声明や日中平和友好条約で定めた「武力による威嚇に訴えない」に反する行為で、その反省もしないうちに、新たな共同声明をしても、日本だけが守らされて、中国が守らないような共同声明は、無駄であり有害です。

来日中の胡錦濤・中国国家主席は6日夜、東京・日比谷公園内にあるレストラン「日比谷松本楼」で福田康夫首相らとの夕食会に臨んだ。
松本楼は中国の「革命の父」とも呼ばれる孫文が日本亡命中に宴を開いた店としても知られる。店内には、孫文の妻、宋慶齢女史が愛用したヤマハ製の国産第1号のピアノが展示されている。
夕食会には、高村正彦外相、五百旗頭真防衛大学校長らが同席した。
一方、日比谷公園周辺では、チベットを支援する日本人約80人がチベットの「雪山獅子旗」を掲げ、夕食会開催中の松本楼に向けて、チベット騒乱への中国の対応を批判し、北京五輪ボイコットを求める抗議の声をあげた。
ソース: http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/080506/plc0805061856008-n1.htm
「チベット騒乱への中国の対応を批判し、北京五輪ボイコットを求める抗議の声」というのは、次のデモと思います。
「コキントーは、帰れ」
などのシュプレヒ・コールは、閉鎖的なマスコミの言論空間にあっては、清涼剤のようです。
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おまけ:
(1)中国とダライ・ラマ特使が協議継続で合意
より、
「中国当局側から出席したのは、共産党統一戦線工作部の朱維群、シタール両副部長」
一方、中共工作部との不毛な対話…増え続ける虐殺犠牲者 東アジア黙示録
より、
【対話の相手は統一戦線工作部】
手元にあるチベット関連資料をひも解くと、2003年に使節団が北京で接触したのは、中共統一戦線工作部の劉延東部長、朱維群副部長の2人。他の年も、交渉相手は統一戦線工作部の幹部だ。
この中共直轄部署は、共産党の統一戦線論に基づいて1942年に組織され、他政党の懐柔や宗教対策を主要任務とする機関。チベット侵略統治にも深く関わって来た。
共産党統一戦線工作部と協議しても、成果は期待できそうにありませんが、しないよりはマシという程度のものでしかありません。
中国側は、対話のポーズを取り時間稼ぎをしていれば、高齢のダライ・ラマ14世の寿命を待ち、ダライ・ラマ15世就任に介入し、チベット仏教の解体・支配を待っていればいい訳です。
幼少のパンチェン・ラマを拉致して(現在も行方不明。北朝鮮と同じ体質で拉致を行う中国共産党政府)、中国共産党が傀儡として擁立した「偽パンチェン・ラマ」とともにチベット仏教を支配し、チベット人・チベットの土地を支配するには、時間をかければ完遂できるはずです。
(2)日本側は試掘示唆 中国側は「軍艦出す」 東シナ海ガス田開発
より、
「日本側が協議の停滞を理由に試掘を示唆した際、中国側が「そうなれば(中国海軍は)軍艦を出す」と発言していたことも新たに判明した。」
一方、「日中共同声明」では、
「日中間のすべての紛争については平和的に解決し、武力又は武力による威嚇に訴えない。」ことになっています。
また、「日中平和友好条約」では、
「(日中)共同声明に示された諸原則が厳格に遵守されるべきことを確認」
とあります。
明日、7日には、日中共同声明署名式があるようですが、東シナ海ガス田開発で「軍艦を出す」と発言したことは、1972年の日中共同声明や日中平和友好条約で定めた「武力による威嚇に訴えない」に反する行為で、その反省もしないうちに、新たな共同声明をしても、日本だけが守らされて、中国が守らないような共同声明は、無駄であり有害です。

2008年05月05日 22:13

画像は、次の人に賛同して使用しています。
http://webtoy.iza.ne.jp/blog/entry/562428/
毎日世論調査:「中国には今より厳しく臨め」が51%
中国の胡錦濤国家主席来日を6日に控え、毎日新聞が1、2日の両日に実施した全国世論調査(電話)で、日本の中国に対する姿勢を変える必要があるか聞いたところ「今よりも厳しく臨むべきだ」とする回答が51%で最も多い結果となった。「今より友好的に臨むべきだ」は26%、「今のままでよい」は17%。無回答は6%だった。
中国政府は4日、チベット問題でダライ・ラマ14世側と非公式の対話を始めたが、「内政問題であって人権問題ではない」との立場は依然変えていない。ギョーザ事件についても、毒物混入の経緯で日中の捜査当局の見解が食い違っている。
関心が高いテーマで、中国政府の対応がいずれもかたくななままと受けとられていることが影響しているとみられる。こうした世論を踏まえ、福田首相が7日の首脳会談にどう臨むか注目される。
対中姿勢に関しては、福田内閣を支持する人でも「厳しく」が53%で、「友好的に」の26%や「今のまま」の17%を大きく引き離した。支持政党別では、「厳しく」としたのが自民支持層で48%、民主支持層で52%だったのに対し、公明支持層では36%。反対に「友好的に」としたのは自民支持層27%、民主支持層29%に対し、公明支持層は38%で上回った。
年齢別では「厳しく」が20代は37%なのに対し、30代は50%、40、50代はいずれも54%、60代は58%だった。
ソース: http://mainichi.jp/select/seiji/news/20080505k0000m010063000c.html
明日(6日)、胡錦濤が中国から来日しますが、毒入りギョーザや長野市での北京五輪トーチリレーで見せた中国人留学生などの横暴な行為を無視して、日本国民の感情を悪くしていることに平然としている無神経さは、さすがチベットで弾圧した責任者であり、今年3月以降起こっているチベット弾圧に対しても、責任ある立場として現在も行っている人には、問題にもならないのでしょう。
その相手である福田首相は、「ようやく正体を認知されてきた福田首相:イザ!」より、
(1)「ところで君たち、天皇制についてどう思う?」
「僕は最近、こういうのがあってもいいかと思うようになったんだよね」
(2)天皇陛下の前立腺がんが判明したときの福田氏のコメントを伝え聞くところによると、
「男である証拠だ」
(3)「男系(尊重)派は頭が悪い」
と発言しているそうです。
呆れた発言ですが、このようなことを発言する人が首相として相応しいとは思われません。自民党の総裁選などで、もっとマスコミが首相として相応しい人物であるか否かを指摘するべきです。
また、長野市での北京五輪トーチリレーでは、産経新聞「長野聖火リレーの舞台裏 警察の予想超える4000人 暴徒化恐れ刺激避ける」より、
(1)長野県や県警には、官邸サイドから「万全を期すように」と強い意向が伝えられていたという。
(2)中国人による暴行が事実上黙認されたことについて、警察関係筋は「聖火リレーを無事にゴールさせることに警備の主眼を置いたため、小競り合いを許してしまったことは否めない。中国人を刺激して暴徒化することだけは避けなければならなかった」と打ち明ける。
と、国民の安全を守ることよりも、中国人を守り、独裁国家から託された「単なる火」を守るという呆れた指示を出してしまった首相官邸では、国民の生命・安全を託すべき人なのでしょうか?
そして、首相の支持率が低下の一途を辿っているにも関わらず、「国民の生活が第一」を標榜する民主党が、長野市で日本国民を2級市民扱いにする警察活動や首相官邸の対応を批判もせずに、知らない顔をしていますが、民主党は本当に「国民の生活が第一」と思っているのでしょうか、そして、政権を取る意欲があるのでしょうか?
単に、目先の税金の無駄使いや、国民の支出が増えることへの同情を見せれば、放っておいても政権が転がり込みそうだという思いからなのでしょうか?
昨年12月には、民主党の小沢一郎代表ら衆参46人が訪中する余波を受けて、6、7日の衆参本会議が中止になりましたが、「国民の生活よりは中国が第一」と考えている証拠でしょう。
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おまけ:
(1)安倍前首相が世界ウイグル会議幹部と会見 投獄中のウイグル人東大院生のため議員連盟を
(2)長野聖火リレー その裏で起きていた出来事 中国人による事件が多発

2008年05月04日 18:14

中国の胡錦濤国家主席は4日、北京の人民大会堂で日本人記者団と会見し、6日からの訪日について「暖春の旅と言える」と指摘、福田康夫首相らとの会談を通じて相互信頼の構築と戦略的互恵関係の推進を目指す考えを明らかにした。日本への新たなパンダの提供について「日本国民の願いと福田首相の関心に留意している」と語り、前向きに検討していることを明らかにした。
ソース: http://www.nikkei.co.jp/news/main/20080504AT2M0400B04052008.html
(チベットの)パンダは、中国共産党がチベットを侵略して得た戦利品です。
その戦利品を侵略者から分けてもらって、事情を知らない顔をして喜んでいる場合なのでしょうか?
また、北京オリンピックのマスコットは、上記の写真にあるように、パンダとチベット・カモシカをモチーフにしています。
中国は、侵略した土地のパンダやチベット・カモシカを、その素顔を隠すために、北京オリンピック等に政治利用しています。
日本は、中国から「侵略」とか「過去の正しい歴史認識」とか言いがかりを何度も受けていますが、その中国が現在でも侵略をし続けて弾圧・民族浄化を行っていることに対して、日本政府は批判もせずにいます。
日本が侵略をせず平和的な世界を作ろうとしているなら、侵略国に対して毅然とした政治的な発言や外交を行うべきです。
間違えても、二度と、独裁国家と同盟のような関係や、先進諸国を置いて率先して仲良くなるべきではありません。

2008年05月03日 21:38

憲法論議で自民と民主が対立
3日は憲法記念日です。自民党の船田憲法審議会長代理は講演で、憲法の問題点を議論する衆参両院の憲法審査会を一日も早く発足できるよう努力したいという考えを示した一方、民主党の山岡国会対策委員長は記者団に対し、今の政府・与党の下では憲法論議を行う環境にないという認識を示しました。
憲法改正の手続きを定めた国民投票法は、憲法の問題点を議論するため衆参両院に憲法審査会を設置すると定めていますが、「ねじれ国会」の下、与野党の対立で発足できず、憲法論議が進まない状況が続いています。
これについて、自民党の船田憲法審議会長代理は東京都内で講演し、「憲法審査会は本来なら去年の臨時国会でスタートしているはずだったが、まったく動いておらず残念至極だ。これは法律違反の状態であり、一日も早く発足できるよう努力したい。民主党は政権政党を目指すのであれば、あすからでも議論すべきだ」と述べました。
一方、民主党の山岡国会対策委員長は訪問先の那覇市で記者団に対し、「今は憲法論議をする環境や雰囲気ではまったくない。憲法の手続き上、かしがないというだけで衆議院で再可決を繰り返している政府・与党に憲法を論議する資格があるのか。環境が整ったときに論議したい」と述べました。
ソース: http://www3.nhk.or.jp/news/t10014382571000.html#
民主党は、自分が過半数の議席を得るまでは憲法論議を拒否するつもりなのでしょうか。民主党の審議拒否のサボタージュは、いたるところで顔を見せます。国会で審議拒否をするために国会議員に選ばれたと思っているならば、国民を愚弄するものであり、これこそ税金の無駄使いです。
衆議院を解散要求をして政権を取ろうとしている民主党が、憲法観を国会で堂々と論議もできない政党だと国民は知るべきです。
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おまけ:
チベット出身のペマ・ギャルポ桐蔭横浜大学教授によれば、パンダはチベットの動物だ。五輪のマスコットにも使っているのは、チベット支配を正当化する政治利用にほかならない。
