先日、木曜日の休診日に「診断」のセミナーに行ってきました。
今年の1月から、コースで名古屋に月に1回通って学んでいます。

歯科で「診断?」と思われる方も多いかもしれません。
歯科の病気は「虫歯」と「歯周病」だけではありません。
「知覚過敏」から「筋筋膜疼痛症候群」などといったものまで様々な病気があります。

実は歯科領域においても、「診断」は簡単ではなく悩むことも多いです。

病院では血液検査をして、結果が出てからお薬を処方されたり、場合によっては検査入院まで行って診断が行われていますが、歯科では受診した当日に診断から加療し、当日に症状を無くすことを求められることが多いです。

すごくわかりやすく「診断」が容易な特徴的な病気もありますが、わかりにくくて「診断」に迷うものもあります。
特徴としては
①症状の発症時期があいまい ②部位がはっきりしない ③なんとなくの違和感、痛い感じがするなどと症状があいまい
⇧ これらの3つが診断が難しいものの特徴です。 

「診断」のセミナーでは20名以上の歯科医師が集まって、各自持ち寄った「診断」が難しい症例を全員で時間をかけて、医学書や辞書で調べて原因を追求する作業を行っています。

このセミナーは12月まで継続します。

歯科は現場で短い時間で「診断」をすることを求められる 領域だと思います。
「診断」が間違っていたら、医療技術があっても残念な結果になる場合があります。

継続して学習して「診断」の能力を向上させていこうと思います。
 


↑ 動画です

ホワイトニングについて~その1~

歯のホワイトニングは大きく分けて2種類あります。

1つは、歯についた着色を取ることで、ご自身の本来の歯の見た目にもどすものです。
特にタバコを吸ってらっしゃって、禁煙された方
よくコーヒや、お茶を飲まれ着色しやすい方
などにおすすめです。 

もう1つは、歯を専用の薬剤を使用して、本来のご自身の歯の色を白く変化させるものです。
歯の漂白と言えるかもしれません。

この歯を漂白させるホワイト二ングの薬剤は、歯周病を治療するために薬剤を開発していたときに副作用で歯が白くなり、それを歯の漂白に用いるようになったと言われています。


今回は、ホワイトニングの種類について記載しました。
着色が強い方は、まずは着色を取るホワイトニングをして、そのあとで歯の漂白をされることをおすすめします。
 


↑ 動画です

金属を使わない治療~その2~

歯科で使用している白い材料には、いろいろな種類があります。
今回は、わかりやすく説明させていただくために細かい分類はさけて大きく2種類に分けて説明します。

歯科で使用している白い材料は
①レジン(プラスチック)
②セラミック(陶材、瀬戸焼の陶器に使用するような材料)
に大別されます。

それぞれの特徴についてです。

①レジン(プラスチック)は主に保険診療で使用されるものに多く、費用を抑えることができます。
デメリットとしては汚れが付着しやすく、長年のしようで変色していくといったことがあげられます。

②セラミックは作製が大変な分、コストがかかります。1000度以上の炉で何回も焼成して作製します。
複雑な歯の色も何色もいれて、個人個人にあわせた歯を作製します。
そして、セラミックは汚れが付着しにくく、変色しないといった特徴があります。
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今回は、歯科で使用している白い材質、レジンとセラミックについて説明しました。

 

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