世界三大料理って何だと聞くと、フレンチとチャイニーズはすんなり出てくるんだけど、三つ目のトルコ料理が出てこない場合が結構多い。トルコ料理といえば羊肉を使ったケバブ、あるいはカバブと呼ばれる料理が真っ先に思い出されるけど、ヨーグルトを多用したり、野菜も豊富に使ったりするし、何より素材にはあまり手を加えずスパイス類を駆使して味を引き立てていくのでヘルシーだったりする。
大阪のトルコ料理店といえば、『イスタンブール・コナック』と『トゥーラ』が有名だけど、今回は今日子と共に十三の『シナソス』へ。ここは、伝統的なオスマントルコの料理を供してくれる。メンソールは予約せずに飛び込んだんだけど、予約はした方がいいみたい。
さて、メンソールはビールから始める。トルコNo.1のビールといわれている『EFES』をまずオーダー。ビールはこの『EFES』の黒ビールと、トルコNo.2のビールといわれている『TROY』がある。『TROY』の方は、『トロイの木馬』で有名だけど、メンソールにとってみれば、『トロイの木馬』と言われればウィルスのことだわな。
メンソールは、トルコ料理の前菜達が好きなので、前菜の盛り合わせをオーダー。前菜盛り合わせにはSとMがあるが、ちょっと迷った末にMサイズ。隣のカップルはSサイズにしてたけど、量が異なるのか種類が異なるのかについては確認できなかった。Mサイズは六種類が盛り合わせられていて、トマトベースの辛いディップ、ひよこ豆のディップ、ヨーグルトのディップ、ファヴァと呼ばれるインゲン豆のディップ、ビベールドルマといって赤ピーマンの中にライスを詰めたもの、自家製の胡瓜のピクルス。
続いては羊肉のマントウ。イメージとしては羊肉を使ったトルコ風水餃子にヨーグルトを主体としたソースをかけたもの。なので、酸味が心地よい。逆に、餃子に酸味を効かせて食べるのが苦手な人には辛いかもしれない。実際のところ最近市販されているポン酢って、全然酸っぱくなかったりするし…。ただ、酢の酸味ではなくてヨーグルトの酸味だから大丈夫なのかな。
メインに持ってきたのはペイコズケバブという羊肉をトマトソースで仕上げたもの。羊肉のシシカバブとかでオーソドックスに行ってみようかとも思ったんだけど、ちょっと変わったものが食べてみたくなったので…。
最後はライスプディングで締め。トルコ料理のデザートといえば、ドンドルマという伸びるアイスクリームが有名だけど、メンソールはこちらのライスプディングの方が好き。
あと、トルコといえばベリーダンス。むかし明美が、「ベリーダンスっておへそ出して踊るからベリーダンスって言うんだよ」って言ってて、メンソールは(ベリー)≒(へそ)だぞ。と思ったりした。へそはNavelだもんね。正しくはベリー(Belly)というのは腹部のことね。くねくねしたダンスでセクシーなんだけど、メンソール的には食事中にこのダンスを見るのはどうも気が重い。食後に水パイプでも燻らせながらだったらいいんだけどね。同じ理由で食事中のフラダンスもあまり好きではない。もともとはハーレムで王のために踊った踊りがルーツ。もちろん王の上で…。余談だけどハーレム(Harem)は後宮という意味で、日本でいうところの大奥みたいなもの。ニューヨークにあるのはHarlemで、綴りも発音も異なる。意味も当然異なる。
脱線したけど、10名以上だとベリーダンスの手配もしてくれる。それ以外にもベリーダンスのライブがある日があるので、気のなる場合はウェブでチェックし
て欲しい。
(店 名) シナソス
(ジャンル) トルコ料理(オスマントルコ系)
(所 在 地) 大阪市淀川区十三町3-7-46
(電 話) 06-6885-5139
(営業時間) 17:00-23:00
(定 休 日) 月曜日
(ウ ェ ブ) http://www.sinasos13.com/
大阪のトルコ料理店といえば、『イスタンブール・コナック』と『トゥーラ』が有名だけど、今回は今日子と共に十三の『シナソス』へ。ここは、伝統的なオスマントルコの料理を供してくれる。メンソールは予約せずに飛び込んだんだけど、予約はした方がいいみたい。
さて、メンソールはビールから始める。トルコNo.1のビールといわれている『EFES』をまずオーダー。ビールはこの『EFES』の黒ビールと、トルコNo.2のビールといわれている『TROY』がある。『TROY』の方は、『トロイの木馬』で有名だけど、メンソールにとってみれば、『トロイの木馬』と言われればウィルスのことだわな。
メンソールは、トルコ料理の前菜達が好きなので、前菜の盛り合わせをオーダー。前菜盛り合わせにはSとMがあるが、ちょっと迷った末にMサイズ。隣のカップルはSサイズにしてたけど、量が異なるのか種類が異なるのかについては確認できなかった。Mサイズは六種類が盛り合わせられていて、トマトベースの辛いディップ、ひよこ豆のディップ、ヨーグルトのディップ、ファヴァと呼ばれるインゲン豆のディップ、ビベールドルマといって赤ピーマンの中にライスを詰めたもの、自家製の胡瓜のピクルス。
続いては羊肉のマントウ。イメージとしては羊肉を使ったトルコ風水餃子にヨーグルトを主体としたソースをかけたもの。なので、酸味が心地よい。逆に、餃子に酸味を効かせて食べるのが苦手な人には辛いかもしれない。実際のところ最近市販されているポン酢って、全然酸っぱくなかったりするし…。ただ、酢の酸味ではなくてヨーグルトの酸味だから大丈夫なのかな。
メインに持ってきたのはペイコズケバブという羊肉をトマトソースで仕上げたもの。羊肉のシシカバブとかでオーソドックスに行ってみようかとも思ったんだけど、ちょっと変わったものが食べてみたくなったので…。
最後はライスプディングで締め。トルコ料理のデザートといえば、ドンドルマという伸びるアイスクリームが有名だけど、メンソールはこちらのライスプディングの方が好き。
あと、トルコといえばベリーダンス。むかし明美が、「ベリーダンスっておへそ出して踊るからベリーダンスって言うんだよ」って言ってて、メンソールは(ベリー)≒(へそ)だぞ。と思ったりした。へそはNavelだもんね。正しくはベリー(Belly)というのは腹部のことね。くねくねしたダンスでセクシーなんだけど、メンソール的には食事中にこのダンスを見るのはどうも気が重い。食後に水パイプでも燻らせながらだったらいいんだけどね。同じ理由で食事中のフラダンスもあまり好きではない。もともとはハーレムで王のために踊った踊りがルーツ。もちろん王の上で…。余談だけどハーレム(Harem)は後宮という意味で、日本でいうところの大奥みたいなもの。ニューヨークにあるのはHarlemで、綴りも発音も異なる。意味も当然異なる。
脱線したけど、10名以上だとベリーダンスの手配もしてくれる。それ以外にもベリーダンスのライブがある日があるので、気のなる場合はウェブでチェックし
て欲しい。
(店 名) シナソス
(ジャンル) トルコ料理(オスマントルコ系)
(所 在 地) 大阪市淀川区十三町3-7-46
(電 話) 06-6885-5139
(営業時間) 17:00-23:00
(定 休 日) 月曜日
(ウ ェ ブ) http://www.sinasos13.com/