如来

2011年04月28日

親鸞と阿弥陀様

浄土真宗の親鸞上人について
特集本を最近よく見かけると思っていたら
750回忌だったのですね~

宗派etc.には、疎い私ですが。。。
親鸞上人といえば「南無阿弥陀仏」を唱えれば
誰でも極楽浄土にいけると説いた方

昔、阿弥陀如来は前世で48の誓願をたてたわけなのだけど
その中の十八番(オハコ)に
「念仏を唱えれば極楽浄土へ導こう」というのがあって
でもこの時は「ただし悪人は除く」みたいな注があったのだけれども
親鸞さんの場合
「善人なおもて往生を逐ぐ。いわんや悪人をや」と
歎異抄(鎌倉時代後期の仏教書)で述べられたらしいです
(要するに、誰だっていける)

それはともかく

そういうわけで、阿弥陀如来さまは誰でも極楽浄土へ
連れて行って下さるということで人気が高く
また、当時女人は成仏できないというのが通例だったけど
「女人も成仏させる!」と誓願の中で言って下さってたので
阿弥陀信仰は爆発的人気をみせました
あみだ
そんな阿弥陀様について一休さんが詠んだ歌
「あみだとは みなみにあるを知らずして
西を願うは はかなかりけり」


ここでいうみなみのフリして「皆身」です

西ばっか祈ってるけど
皆、自分自身の身の中にあるんだよーという話ですかね
さすが一休さん
洒落をきかしつつ、カッコイイこと言ってます(^^)

って、あれ?
阿弥陀様と親鸞上人の話どうなった???

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miracakoto at 01:08|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2011年03月10日

救急24時間体制

なかなか風邪が治らなくて、更新ままなりません。。。

病気な時こそ、薬師如来様!?

そういえばお薬師さんの周囲はあらゆる時間が示されています
まずお薬師さんの後ろ(光背)には7つの小さな仏さま
七仏薬師と呼ばれるそうですが
薬師如来を主体とし、その化身仏ということですが
細かなこと(※)はさておき、ものの本によれば七昼夜をあらわしているそうです
(※それぞれ名前があるとか、良源さんが安産祈願行ったとか)
おお、一週間!!
24時間
そして、よく三尊像として並んだ時
薬師如来の両脇侍とされているのが
日光菩薩月光菩薩(にっこう、がっこう)
こちらは、いうにおよばず日の出ている昼と、月の出ている夜

さらに有名な十二神将
干支と対応したり、方角と対応したり、時刻と対応したりということで
昼夜問わず薬師如来を信仰する人々を全方角に護ってくれてます

なんといいますか
24時間、東西南北緊急医療体制整ってますな!?
すごい安心
そんな気持ちになります

ちなみに十二神将は、お釈迦さまがアーナンダ(阿難)さんに
薬師如来様についてのお話をしている時
横で聞いてて、その功徳に感動し、薬師如来ファンになって
薬師如来を信仰する人を護ろう!と誓ったのだそうです
押しかけ親衛隊的な(笑)すてきグループですが
薬師如来の十二の請願に対応しているとも言われています
ハイラ
↑ 新薬師寺の十二神将の中で
彼だけが国宝ではない(※)宮毘羅(または波夷羅)
カッコイイのにー…
(※大地震で破損し、昭和6年に補作したため)
国宝じゃなくても有難さやご利益は変わらないと思います(^^)

※七仏薬師は光背に化仏6体で、中央の大きな薬師如来自身を含めて7体と数えることもありますし、光背に7体ある場合もあります

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2011年02月10日

薬師如来の魔法の指

一昨日、無病息災の話が出た流れで
今日は病気平癒をば☆

病気平癒と言えば、専門家がおいでます!
この方、薬師如来様!!

日光月光菩薩を伴われたり
十二神将を連れられていたり
東方浄瑠璃世界の教主様だったり
詳しく書こうとすれば3スレッド以上は使いそうな如来様

12の大願(マニフェストみたいな感じ? ちょっと違うけど)を
唱えられた仏様ですが
ご利益として知れ渡っているのが病苦から救って下さること

如来様は皆々様、あたま螺髪で見分けにくいのですが
薬師如来は薬壺を手に持っておられるので
すごく分かりやすい!!です(笑)

ただ、古代の像は、薬壺持ってなかったりもするのですが…

とにかく左手には薬壺

そして右手は大抵、施無畏(せむい)です
中でも、薬師如来様の場合、薬指を前方にちょっと曲げてらしたりして
ほほぉぅ、と心ひそかに感じ入ったりするわけです
おやくし
というのも、薬指は、昔
薬を水にとくのに使った指
古くはローマ帝国でも「医者の指」と呼ばれた特別な指だったとか

普段あまり使わないから清潔だったという説もありますが
傷や病気を治す力があると信じられてきた魔法の指で
薬師如来様もこの指でお薬を塗って下さるそうな

中国では「無名指」(名を隠すことで魔力を持つ)
英語では「ring finger」(心臓につながる指輪の指)
なぜか世界各地で魔術的思考にたどりつく薬指

右手、左手ともに病を治して下さる気満々の薬師如来様(笑)
薬師如来様にお会いしたら
薬壺だけでなく、ぜひ右手もチェックしてみて下さいね♪
おやくし2
薬師如来様の薬壺と言えば、実際に薬草入ってたお寺もあったらしー…
山口県の周防国分寺とか

愛媛県の四国八十八か所霊場、59番札所の国分寺には
大きな薬壺あるよー

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miracakoto at 00:01|PermalinkComments(1)TrackBack(0)

2010年03月27日

ガンダーラ仏教美術の世界

という、ささやかな展示会が、岡山市立オリエント美術館の一画で開催中です

かなり洋風な顔立ちのシャカ像やレリーフ
髪は癖っ毛で、まるでいまNHKでやっている「龍馬伝」の龍馬のように
縮れた毛を束ねて結いあげています
如来の巻き毛"螺髪(らほつ)"のルートが実感できる天然パーマっぷりに思わず感じ入ってしまいました

帰宅してから詳しく調べようと美術館のホームページにアクセスしたのですが
現在リニューアル中だとかで、表示されませんでした
なんてこと!!

ネットで調べるつもりだったので、ろくにメモとってないのに…!!
ちなみに私のメモはいつもこんな感じ↓
ノートメモ

さっぱり、さっぱりです(苦笑)

何を書いたか、数日しないうちに本人もわからなくなってしまいます

とりあえず右上は、アフガニスタン3-5Cの男性の頭部像(head of male)
美術館では「仏僧の頭部」となっていました
耳の解説は「イヤリングらしきもの」となっていました
如来の特徴の一つ、耳に大きな穴があいているというのは、きっと、ピアスの跡ですよねー

悟りを開く前の菩薩はイヤリングをつけていて
悟りを開いた如来は、イヤリングを外した大きな穴

不思議な特徴も、実はひとつひとつリアルな裏付けがあることを視覚的に見れて面白かったです
ガンダーラ仏教美術(^^)
パンフレットがなかったのが残念だ

とりあえず。。。岡山オリエントのホームページ復活を待ってみよう。。。

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miracakoto at 02:22|PermalinkComments(0)TrackBack(0)