2010年07月
2010年07月31日
2010年07月23日
2010年07月17日
夏〜〜〜!!
昨日までの不安定なお天気が一転して・・・今日は見事な夏空〜〜〜
青空に浮かぶ雲も完全に夏仕様!!
もくもくと入道雲が沸きあがっています
雲も時間と共に変化して・・・
30分の間にこんなに変身しました!
何だか龍の顔みたい・・・
こんなピーカンのお天気の中、3週間ぶりにテニスをしました
体力が衰えている私は・・・30分もすると思考が見事に停止し
その後は気力との戦い
喉は渇きを訴えるものの胃は満タン・・・
水分補給もままなりません
でも何とか頑張って必死に5ゲームこなしました
(昼食でざるそばを食べていたら右手の指がつりました・・・)
でも、明日も頑張って朝から参ります
頑張れ わ・た・し!!
2010年07月13日
おい、おい・・・「老い」?
先週、父がヘルニアの手術のため入院しました。
手術自体は難しいものではなく、早ければ3日ほどで退院できるようなものだそうです。
が、父にとって入院は初体験
そのうえ、父は外科医なので今までは全く反対の立場にいた訳です。
加えて87歳という高齢。
周囲は「何もなければいいけれど・・・」と色々な思いでいたのですが
その心配は現実のものとなりました。
前兆は実は入院準備の段階からアチコチに現れていました
母と共に「あれは入れたか?」「〜はどこにある?」「〜がない」と大騒ぎ
極めつけは歯ブラシ。洗面所にある歯ブラシを「これは自分のではない!誰かがどこかに動かした!」と言い出し、いつも使っていない場所にあった全く色の違う歯ブラシを「これだ!」と言い張り荷物の中に・・・
私が「それは私のやよ。おじいちゃんここで歯磨きしたことないやん」と言ってやっと、「そうか・・・」といつもの歯ブラシと取り換え。
今まで超人的に元気な父だったので、その時点で「あぁ〜少しやばいなぁ〜。大丈夫かな?」とかなり不安になった私と娘。
が、その時は「これは世間的にはこの歳ならよくあること」と無理やり気持ちを流す
しかし問題は手術当日の夜に起こりました。
普通は完全看護で家族の夜間の付き添いはできないのですが、諸々の関係から全身麻酔の手術だったためと、高齢なこともあって「今晩はどなたかが付き添って下さい」と言われ急きょ母が泊まり込むことに・・・
もちろんまだ食事もできず、排泄も管で行う状態だったので何もすることはないはずだったのですが・・・
麻酔がしっかり覚めるまでは「なんでここにいるんや」等と同じことを繰り返して言うくらいだったようですが、意識がはっきりしてくると(?)すぐに起き上がろうとしたり、点滴を外しかけたり、血流を良くするために履かされていた医療用のストッキングを無理やり脱ごうとしたり・・・
それを制する母に「うるさい!何もわからんくせに・・・出ていけ」とその度に罵詈雑言の山。挙句の果てに暴力まで振い(注:母談)ついには拘束される始末。
暴れる(?)父、疲れ果てる母、困る看護師さん・・・と散々な一夜だったようです
で、その火の子が私にも降りかかり・・・翌日のお泊り看護は私の役目に
幸い私には父としての意識が働くのか、母に対してのようなことはありませんでしたが、口では色々無理難題を言っていました
まぁ、その後は身も心も(笑)順調にに回復し、昨日無事退院し夜には「診察に出る」と即仕事・・・
元気なのは元気なのでしょうが、「老い」を深く考えさせられる出来事でした。
手術自体は難しいものではなく、早ければ3日ほどで退院できるようなものだそうです。
が、父にとって入院は初体験
そのうえ、父は外科医なので今までは全く反対の立場にいた訳です。
加えて87歳という高齢。
周囲は「何もなければいいけれど・・・」と色々な思いでいたのですが
その心配は現実のものとなりました。
前兆は実は入院準備の段階からアチコチに現れていました
母と共に「あれは入れたか?」「〜はどこにある?」「〜がない」と大騒ぎ
極めつけは歯ブラシ。洗面所にある歯ブラシを「これは自分のではない!誰かがどこかに動かした!」と言い出し、いつも使っていない場所にあった全く色の違う歯ブラシを「これだ!」と言い張り荷物の中に・・・
私が「それは私のやよ。おじいちゃんここで歯磨きしたことないやん」と言ってやっと、「そうか・・・」といつもの歯ブラシと取り換え。
今まで超人的に元気な父だったので、その時点で「あぁ〜少しやばいなぁ〜。大丈夫かな?」とかなり不安になった私と娘。
が、その時は「これは世間的にはこの歳ならよくあること」と無理やり気持ちを流す
しかし問題は手術当日の夜に起こりました。
普通は完全看護で家族の夜間の付き添いはできないのですが、諸々の関係から全身麻酔の手術だったためと、高齢なこともあって「今晩はどなたかが付き添って下さい」と言われ急きょ母が泊まり込むことに・・・
もちろんまだ食事もできず、排泄も管で行う状態だったので何もすることはないはずだったのですが・・・
麻酔がしっかり覚めるまでは「なんでここにいるんや」等と同じことを繰り返して言うくらいだったようですが、意識がはっきりしてくると(?)すぐに起き上がろうとしたり、点滴を外しかけたり、血流を良くするために履かされていた医療用のストッキングを無理やり脱ごうとしたり・・・
それを制する母に「うるさい!何もわからんくせに・・・出ていけ」とその度に罵詈雑言の山。挙句の果てに暴力まで振い(注:母談)ついには拘束される始末。
暴れる(?)父、疲れ果てる母、困る看護師さん・・・と散々な一夜だったようです
で、その火の子が私にも降りかかり・・・翌日のお泊り看護は私の役目に
幸い私には父としての意識が働くのか、母に対してのようなことはありませんでしたが、口では色々無理難題を言っていました
まぁ、その後は身も心も(笑)順調にに回復し、昨日無事退院し夜には「診察に出る」と即仕事・・・
元気なのは元気なのでしょうが、「老い」を深く考えさせられる出来事でした。
2010年07月05日
2010年07月03日
どうする?・・・わたし!
7月1日(木)
朝一から外出しただいま(午後10:00)帰宅
「どうしたん?」と娘から思わぬ言葉・・・
「なんで?」
「なんか疲れてるやん」
「うん、疲れてるねん」
「珍しいやん」
やっぱりわかるか・・・
実は、久しぶりに凹み中・・・
結構大きな凹み
自分の不甲斐なさ、いたらなさ、思い込み、囚われ・・・諸々が煩悩のように
浮かんでは消え浮かんでは消え・・・
次々と押し寄せてきます
どないしよ・・・
7月2日(金)
一晩寝れば少しは収まると思いきや・・・なんのなんの
今朝は何故か肩がズシッと重く
凹みは続いています。
目の前の大地はパックリ口をあけ行く手を阻んでいます
起きぬけに娘が
「今晩ヒマ?」
「今日はアトリエやけど、なんで?」
「映画行かへん?マイケル・ジャクソンの『This is it』の再上映が今日までやねんけど・・・レイトショーに行かへん?」
「アトリエやししんどいから無理」
・・・と答えながら・・・ちょっと待てよ。ここでこのままいつものようにしていても一緒やなぁ〜。時間的には何とか滑り込みで行けるから・・・よし!!
「やっぱり行くわ」
と、アトリエで子どもに癒され・・・映画に行ってきました。
マイケル・ジャクソンは特にファンな訳ではなく、おまけに芸能ニュースで色々言われていることが刷り込まれているため大した期待もなく観はじめました・・・映画の定番、コーラとポップコーン片手に
7月3日(土)
マイケル・ジャクソンのイメージがガラッと変わりました。
好きになったとか憧れる、とかではなく、彼の純粋な「優しさ」「大きな愛」を
いっぱいいっぱい感じました。それが彼を作っているもの。
それを伝える手段が「歌」であり、あの「ダンス」
そしてステージを作り上げていく彼の類稀なる「才能」と「謙虚さ」
スタッフ、アシスタントなどすべての人と同じ目線で考え、あの大スターが決して偉ぶらない・・・命令ではなく協働、尊重のマイケルワールド
人としてとっても魅力のある大きな人です。
今更ながら・・・というか初めて亡くなったことが本当に残念だと思いました。
凹みを忘れるため(?)観に行ったのですが、逆にまた自分につきつけられるものをもらった気がします。
「私は何がしたいのか」「何をしている時一番幸せを感じるのか」「自分を作っているものは何なのか」
今の私に必要なものが少し見えてきた気がします
まだ凹んでるけど・・・
どうする?・・・わたし!!
朝一から外出しただいま(午後10:00)帰宅
「どうしたん?」と娘から思わぬ言葉・・・
「なんで?」
「なんか疲れてるやん」
「うん、疲れてるねん」
「珍しいやん」
やっぱりわかるか・・・
実は、久しぶりに凹み中・・・
結構大きな凹み
自分の不甲斐なさ、いたらなさ、思い込み、囚われ・・・諸々が煩悩のように
浮かんでは消え浮かんでは消え・・・
次々と押し寄せてきます
どないしよ・・・
7月2日(金)
一晩寝れば少しは収まると思いきや・・・なんのなんの
今朝は何故か肩がズシッと重く
凹みは続いています。
目の前の大地はパックリ口をあけ行く手を阻んでいます
起きぬけに娘が
「今晩ヒマ?」
「今日はアトリエやけど、なんで?」
「映画行かへん?マイケル・ジャクソンの『This is it』の再上映が今日までやねんけど・・・レイトショーに行かへん?」
「アトリエやししんどいから無理」
・・・と答えながら・・・ちょっと待てよ。ここでこのままいつものようにしていても一緒やなぁ〜。時間的には何とか滑り込みで行けるから・・・よし!!
「やっぱり行くわ」
と、アトリエで子どもに癒され・・・映画に行ってきました。
マイケル・ジャクソンは特にファンな訳ではなく、おまけに芸能ニュースで色々言われていることが刷り込まれているため大した期待もなく観はじめました・・・映画の定番、コーラとポップコーン片手に
7月3日(土)
マイケル・ジャクソンのイメージがガラッと変わりました。
好きになったとか憧れる、とかではなく、彼の純粋な「優しさ」「大きな愛」を
いっぱいいっぱい感じました。それが彼を作っているもの。
それを伝える手段が「歌」であり、あの「ダンス」
そしてステージを作り上げていく彼の類稀なる「才能」と「謙虚さ」
スタッフ、アシスタントなどすべての人と同じ目線で考え、あの大スターが決して偉ぶらない・・・命令ではなく協働、尊重のマイケルワールド
人としてとっても魅力のある大きな人です。
今更ながら・・・というか初めて亡くなったことが本当に残念だと思いました。
凹みを忘れるため(?)観に行ったのですが、逆にまた自分につきつけられるものをもらった気がします。
「私は何がしたいのか」「何をしている時一番幸せを感じるのか」「自分を作っているものは何なのか」
今の私に必要なものが少し見えてきた気がします
まだ凹んでるけど・・・
どうする?・・・わたし!!