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個人的に、面白かった漫画のレビューです。


タイトル等

作者・龍本 みお(たつもと みお)
タイトル・年上の旦那様
ジャンル・政略結婚,初恋
巻数・全01巻
ページ数・158P
発売日・2017年10月28日
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レビュー

年上の旦那様全3話+おまけまんが(描きおろし)Smile againの全2作品となっていて、全て面白かったです。
是非、"龍本みお"先生の作品が好きな方に見て欲しいオススメの漫画です。

「年上の旦那様」

登場人物

主人公浜川 美弥(はまかわ みや・20歳)
結婚式当日、ドタキャンした姉の代わりに賢一郎と結婚式を挙げる。
小学生の時から賢一郎の事が好き。
尊敬してて、大好きな姉の美玲の事を"姉さま"と呼んでいる。
自作で着物の帯留めを作るほど、着物が大好き。

広瀬 賢一郎(ひろせ けんいちろう・35歳)
心優しいイケメン男性。
広くて大きい家(屋敷)に住んでる、名家のご当主。
かなり前から美玲と婚約してた。

浜川 美玲(はまかわ みれい)
才色兼備の美弥の姉。
本当に好きな人と結婚したかったので、結婚式の前日の夜に家出して結婚式をドタキャンした。

あらすじ

第1話

賢一郎とミレイの結婚式当日、ミレイが家出(ドタキャン)した事を両親が知ると、母親は泣き崩れ父親は「この結婚ありきで、締結した契約がいくつもあるんだぞ」等と、超ヘコんでたので。

美弥
あの・・・
私が代わりに結婚するのではダメですか?


美弥の父
・・・それだ
それしかない
なんやかんやあり
先方には私から話をしに行く
お前(美弥の母)は美弥に
ありたけのマナーをたたき込め


美弥
心の声です。
私が賢一郎さんと・・・
結婚する・・・
結婚できる・・・


急ピッチで覚えた礼儀作法でしたが、ミヤはキチンとこなしたので結婚式は無事に終わりました。

なんやかんやあり夜、賢一郎の部屋で初夜を迎えようと(2人とも、ふとんの上で向かい合って正座している状態。)すると。

美弥
正座状態から、土下座して。
ど・・・
どうぞ・・・っ
私を賢一郎さんの
好きにして下さい・・・

ミヤは心臓が破裂しそうなくらい緊張していました。

賢一郎
ミヤの体は震えていて、顔も赤く苦しそうな表情をしてました。
なんだか自分が・・・
酷いエロジジイに思えてきた

心の声です&ミヤの頭に左手で「ぽん」と触ってから。
今日はゆっくり休んで下さい
おやすみ
書斎に行きました&心の声です。
今すぐは無理でも何とかして
あげられたら・・・
婚姻届を書斎の机の引き出しにしまいました。
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翌日、賢一郎が仕事の移動中の車内で、今朝の事を思い出すと(朝、家から出る時ミヤが母親に、ソノおかしな髪留めも取りなさい等と厳しく躾けられてました。)、運転手に「少し停めてくれ」と言い雑貨屋?で、ミヤへのプレゼントを買いました。

夜、帰宅した賢一郎が部屋でミヤの前に小さな包みを置くと、ミヤに「・・・賢一郎さん これは?」と聞かれたので。

賢一郎
仕事中に街なかで見つけてね
プレゼントだ
気に入るといいんだが・・・
あけてみてくれ

中身を見たミヤがうつむきながら「あり・・・がとうございます」と言いました。
シマッた外したか心の声です。
じゃあ俺は書斎で仕事してるから
書斎に向かいました。

美弥
プレゼントは、和風で上品な感じの「髪飾り」でした。
うっ うれしい~~~心の声です。
両手で大切に髪飾りを持ちながら「ぴょ~~~んっ」とジャンプして、さらにクルックルッと回り「ぴょんっ」とジャンプすると「すまないスマホを忘れて──」と部屋に戻って来ていた、賢一郎にクルックルッと回ったところから見られてました。
あ う・・・
賢一郎に「それ気に入った?」と聞かれました。
はい・・・っ
ずっとずっと
欲しかったっモノだから・・・

心の声です。
初めての・・・
賢一郎さんからのプレゼント


賢一郎
なんだ
偶然前から欲しいモノだったのか・・・

心の声です。
それは良かった自分のスマホを取りました。
おやすみ書斎に行きました。
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翌日、賢一郎が会社の入り口付近で、取引先の会社?の中年男性ABに「本日はありがとうございました」と頭を下げると。

中年男性A
ところで君
20歳の若い嫁をもらったそうだね
聞けば姉と違って
凡庸(ぼんよう)な娘だとか
政略結婚とはいえ頭が下がるよ


等と、賢一郎が侮辱されてたらミヤが「お話し中失礼します」と突然やって来て、賢一郎の隣に立つと。

美弥
夫がお世話になっております
妻の美弥です
広瀬の家ではよくして頂いています
私の夫を侮辱しないで下さいませ


中年男性ABが立ち去った後、2人は高い階に行き、窓の外の景色を見ながら世間話をすると、賢一郎に「その服はどうしたの?」と聞かれました。

美弥
華道の稽古が早く終わったので、街に買い物に出かけ洋服店に入ると、「賢一郎さんは、やっぱり姉さまが着てたような洋装が好みなのかな?」と思ったミヤは店でワンピースを購入し、さっそく賢一郎に見せに来ました(洋服店の近くに会社があったので)。
・・・姉みたいな服を着たほうが
いいのかと思って・・・
・・・私ではダメですか?
賢一郎さんと夫婦になるために
私はどうしたらいいですか


賢一郎
あぁ・・・この子は
大人に言われて流されて
嫁いできたわけじゃない
ちゃんと自分の意思で
覚悟の上でここへ来たんだ

心の声です。
そのワンピースとても似合ってるよ
でも俺は
和装の美弥ちゃんがいいな


夜、賢一郎が自分の部屋に入ると、ふとんの上で正座して待ってた?ミヤに。

賢一郎
夫婦になりに来た
こんなオジサンでごめんね

美弥は緊張のしすぎで声が出なかったので、代わりに首を横にブンブンと振りました&なんやかんやあり。
大丈夫・・・?※Hの挿入直後。

美弥
痛いです
でもヤメないで

心の声です。
熱い 苦しい 嬉しい 愛しい
大好きです
賢一郎さん

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第2話

とある日、ミヤが廊下で庭を眺めながら「この1週間、賢一郎さんの帰りが遅い」「癒やしが足りないよ~」とションボリしてたら、用事で広瀬家に来てた叔母さんに「美弥さん、こんな所で何をなさっているの?」と聞かれました。

なんやかんやあり、廊下でミヤが叔母さんにクドクド説教されてると。

賢一郎
妻をあまりイジメないで下さい
ただいま 美弥
美弥にキスしました。
今週末ふたりで旅行に出掛けるんですよ
叔母は「・・・まぁそうなの」「ゆっくりしてらしてホホッ」と立ち去りました。
すまない・・・
急にキスなんかして

首を横にブンブンと振ったミヤに「・・・あの 旅行って?」と聞かれました。
この家じゃ息が詰まるだろう
気晴らしに2泊3日でどうかな
なんとか前倒しで
仕事の調整もしてきたから

なんやかんやあり
言わなくて心配かけちゃったね
今日まで休みがとれるか分からなくて
あ・・・もし美弥ちゃんが
嫌でなかったらだけど・・・


美弥
賢一郎さん大好き
心の声です。
行きたいです嬉しいっ

週末、2人で2泊3日の旅行(温泉等)に行くと、ミヤを癒す(くつろいでもらう)ための旅行でしたが、逆に賢一郎がミヤに癒され(性欲・睡眠欲・食欲)ました。
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第3話

とある朝、なんやかんやあり賢一郎が書斎の机の引き出しにしまってた、婚姻届をミヤが見つけました。

美弥
心の声です。
え?
私達まだ籍が入ってなかったの・・・?

なんやかんやあり
賢一郎さんは私をこれ以上ないくらい
大切にしてくれてる
でも・・・本心の所では
やっぱり私じゃなくて 姉さまと
結婚したかったんじゃないの・・・?


玄関で、賢一郎が「いってきます」と言うと、ミヤの表情が少し曇ってたので「美弥?少し元気ない?」と、聞くと同時にミヤにキスしました。(自分の母親・運転手・使用人?の前で。)

賢一郎
お母さん
マナーを教え込むのもいいですけど
美弥をあまりイジメないで下さいよ

賢一郎の母親は「まっ イジメてませんよっ」と答えました。

美弥
玄関から出た賢一郎を、見送りながらの心の声です。
賢一郎さん 大好きです
優しくて思いやりがあって
でも、だからこそ不安が頭をもたげる
私を傷付けないために
嘘をついてはいませんか──?


とある日、華道の稽古が終わると、ミヤは賢一郎の母親からレストランの予約券を手渡されました。

賢一郎の母親
美弥さん 賢一郎の誕生日
毎年ここでディナーしてるのよ
予約を入れておいたから今年は

ふたりで行ってきなさい
嬉しそうなミヤに「お母さまっ」と呼ばれました。
いいっ その日くらいは
いいお着物を着てプレゼントくらい
用意して行きなさいよっ

ミヤに「はいっ ありがとうございます」と、抱きつかれました。
お離しなさい
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賢一郎の誕生日の日、レストランの席で賢一郎がミヤから貰ったプレゼントを見ると、自分の好きな色のネクタイでした。

美弥
ネクタイなんかでスミマセン
ずっと探してて やっとコレって

いうのを見つけて

儚げな表情の賢一郎が「うん・・・大切にする」と言いました。

この表情が作りものなんて思いたくない」と思ったミヤは「婚姻届の事をちゃんと聞こう」と決意して、聞こうとすると賢一郎は驚いた表情でミヤの後ろのほうを見てました。

ミヤが振り返って後ろを見ると、ミレイがすぐそばまできていました。

美玲
美弥 帰りましょう
ごめんなさい・・・
まさか私が逃げたからって
美弥にすげ替えてまで
式を挙げるなんて思わなくて
こんな政略結婚する事ない・・・

座ってたミヤを少し強引に立たせ、ミヤの左腕を掴みました。
美弥は連れて帰ります
いいですね賢一郎さん


賢一郎が「ガタッ」と席から立ち上がり何か言おうとすると、先にミヤが。

美弥
待って 姉さま・・・
違うの・・・
賢一郎さんが私の初恋の人なの・・・
ミレイに「え・・・?」と聞かれました。
小学校の頃からズット好きで・・・
姉さまの婚約者に
こんな想いを持つなんてダメって
思っても とめられなくて・・・

なんやかんやあり
姉さまの代わりを自分から申し出たの
大好きな人と夫婦になれて
嬉しくて幸せで・・・
でも・・・

賢一さんは迷惑だったかも・・・
賢一郎さん
婚姻届を出さなかったのは
私と結婚するのが嫌だったからですか・・・?

賢一郎さんと夫婦になりたかったのは
私だけですか・・・?


賢一郎が「美弥・・・っ」とミヤに近寄り、ミヤの両手を自分の両手で優しく握ると。

賢一郎
ミヤの両手を握りながら。
結婚して下さい
ミヤに「──え・・・?」と聞かれました。
最初は・・・
15歳も年の離れた男と結婚することになった
美弥が気の毒に思えて
結婚を踏みとどまった
でも今は この手を離したくない
美弥 好きだ

どうか俺の妻になって下さい

ミヤが賢一郎の両手を握り返し「・・・はい・・・っ」と、答えると賢一郎に抱きつきました。

美玲
幸せそうに抱き合ってる2人を見ながら。
・・・・・・
えーーーーと・・・
私が逃げたことに感謝してよね


ここまでがおおまかなストーリー内容です。
超一途な美弥と、超優しい賢一郎くんの2人は、とてもお似合いのカップルだと思いました。

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