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個人的に、面白かった漫画のレビューです。


タイトル等

作者・佐々江 典子(ささえ のりこ)
タイトル・愉悦の海に行きましょう
ジャンル・LOVE&H作品集
巻数・全01巻
ページ数・185P
発売日?(デジタル版)・2018年2月2日
当ブログマンガランキング・Fランク

レビュー

愉悦の海に行きましょう」「蜜を甘噛み」「溢れるほどください」「濡れた体をほどいての全4作品となっていて、全て面白かったです。
是非、"佐々江典子"先生の作品が好きな方に見て欲しいオススメの漫画です。

「蜜を甘噛み」

登場人物

主人公粟倉 知美(あわくら ともみ)
創業50年のアパレル専門商社に勤める女性。
入社以来ずっと経理部に所属。
半年前、佑子から宮地を寝盗った事になり修羅場に。(知美は、2人が付き合ってたのを知りませんでした。)
佑子宮地が会社を辞めてからは「もう恋愛なんてコリゴリだ」と、会社には眼鏡+ズボンを履いて行くようになりました。(耳にピアスをするのもヤメました。)

勝田(かつた)
営業部の部長をしてる、ダンディでワイルドな感じの男性。
辞めた宮地の元上司で、半年前に知美達の修羅場の様子を、偶然聞いてしまった。
とある事情で断酒中。

加賀(かが)
営業部の女性で、勝田の事が好き。

宮地(みやち)
元営業部の男性。
佑子の彼氏で、佑子が会社を辞めた後、後を追うように会社を辞めた。

佑子(ゆうこ)
知美の元同僚で、友達だった女性。
半年前、知美に宮地を寝盗られた後、会社を辞めた。

あらすじ

トモミが仕事で、カツタに会いに会議室に行き「失礼します・・・」と、扉を開けると中にカツタとカガがいて、カガが右手でカツタの左手に触れてました。

なんやかんやあり、カガが会議室から出て行くと、カツタに「助けてくれて ありがとうな」「経理の粟倉さん、久しぶり」と言われました。

知美
経理の資料を見ながら。
・・・今日は改善提案させて頂きに来ました
勝田さんの計上されてる経費に
乗鞍岳(のりくらだけ)入山ガイド料・・・
囲碁教室代・・・
自動二輪高速料金と、ありましたけど
これは勝田さんの ご趣味では


勝田
接待だよ
俺は飲み接待しないから
あの手この手を使ってクライアントに
気持ち良くなってもらうわけよ
しょーがないでしょ


知美
・・・だとしたら接待で使ったという
証明みたいなものも提出して頂かないと
信用でき・・・
な・・・っ
突然、カツタに掛けていた眼鏡を外されそうになりましたが、防ぎました。
・・・ちょっ何するんですか
勝田さん・・・


勝田
やっと ちゃんとこっち見た・・・
なんやかんやあり
粟倉は眼鏡じゃないほうが
可愛いと思うなあ・・・


知美
・・・・・・
そんなこと言っても
ごまかされませんよ

次回から接待だと証明できるものを
添付して下さい・・・
じゃないと経費として認めませんよ

信用できませんよ
はっ 言いすぎたっ
心の声です。
・・・すみません

勝田
・・・まポンポン」と、トモミの頭を右手の手のひらで軽く叩きました。
善処するわ 粟倉
会議室から出て行きました。

知美
心の声です。
営業部だった彼(宮地)も
口のうまい人だった

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とある日、トモミが会社に行くと、なんやかんやあり経理部から営業部へ、人事異動させられました。

トモミが営業部に行き、カツタに挨拶して自分の席に案内されると、カツタに「お前が欲しいって人事に頼み込んだ」「がんばってな」と言われました。

週末、会社終わりにトモミが自分の歓迎会に行くと、トモミの席はカガの左隣りで、カガの右隣りの席はカツタだったので、何かワケありふうな2人の会話がよく聞き取れました。

加賀
勝田さん
何飲みます?


勝田
ウーロン
カガに「明日、休みじゃないですか?」と聞かれました。
飲まないよ
知ってるだろ


歓迎会が終わると、なんやかんやあり酔ってフラツイてたトモミはカツタに送ってもらう事になりました。

勝田
トモミに「加賀さんは・・・?」と聞かれました。
彼女のことは部下に頼んだ
トモミの右手首を掴み上にひっぱり上げました。
しかし・・・
この格好まるで就活中の学生だな


知美
個人の自由でいいじゃないですか
華やいでも誰が喜ぶわけじゃないし・・・

カツタに「俺が喜ぶよ」と言われました。
私・・・勝田さんがご存じのように
営業トークのうまい男(宮地)に
痛い目に遭わされたので、勝田さんに
そういうこと言われても・・・


勝田
信用できないか?
下を向いて黙ってしまったトモミから返事がもらえませんでした。
──では一層信用されるように努力しよう
信用できない男の仕事のフォローを
支障なく できるとは思えないしな


知美
大丈夫です
仕事はちゃんと──

あ~~~
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トモミが、週明けクライアントに直接持っていく大事なサンプルを会社に忘れた事に気付くと、なんやかんやありカツタと一緒に会社にサンプルを取りに行きました。

勝田
24時以降は管理職専用パスがないと
入室できないんだよ・・・
俺が一緒にいて良かったなあ 粟倉


知美
ありがとうございました 勝田さん
あ やっちゃったフラツきカツタの机にぶつかると、上に置いてあった写真が数枚床に落ちました。
この写真・・・写真を拾うと登山中や、山の風景を背景に記念撮影してるカツタと接待相手が写ってました。

勝田
・・・ああ
営業経費 この写真ひっつけて
再提出しようと思ってな

粟倉に善処するって言ったからな

写真を拾うのを手伝い始めました。

知美
写真を拾ってる、カツタを見つめながらの心の声です。
強引で自信があって
ひらひらと自分勝手に振る舞うくせに
こんな真摯(しんし)なところ見せるなんて・・・


カツタに見つめてた事がばれると、左手首を「ぐいっ」と引っ張られて床の上に押し倒されました。

勝田
逃げられないようにトモミの両腕を、ガッチリ掴みながら。
俺を見てたな・・・
2人きりで、そんな可愛い顔して

なんやかんやあり
可愛い粟倉が悪い
トモミに「私、可愛くなんか・・・」と言われました&トモミにキスしました。
信じないのか・・・
ほんと俺は粟倉に信用されてないな
信じろ
トモミが掛けてた眼鏡を取りました。
ほんとに可愛いよ※Hに突入しました。

知美
※H中(前戯)の心の声です。
甘い甘い囁きが抗う力を奪っていく
こわい 勝田さんは

人を虜(とりこ)にする術(すべ)を知りつくした
トップ営業マン
体も心も彼の思うようにさせられて
信用して
もしまた裏切られたら・・・

こわい・・・のに
甘い甘い愛撫に好きが溢れて──

yuetunoumi4

とある日、トモミが会社で契約書のひな形の事で、カガの所に行き「すみません 加賀さん」「勝田さんに、加賀さんが詳しいから教えてもらえって」と言うと、カガが無言でPCのキーボードを操作して。

加賀
粟倉さんの社用メールに
ひな形 送ったから

トモミに「ありがとうございます」と言われました。
・・・襟(えり)
ちゃんと閉めときなさいよ

トモミが「 あ はい」と返事しました。
見えてるからキスマーク
勝田部長って
かまわず痕(あと)残すから困るのよね


カツタがトモミの所に行き「契約書進んでるか?」と聞くと、なんやかんやありカガから送られたひな形は、以前のひな形だったので。

勝田
加賀だな
間違えたひな形を粟倉に流した
間違えようがないのにな

なんやかんやあり
加賀に話を聞いてくる

私も勝田さんに聞きたい事がある」と思ったトモミが、2人を捜して見つけるとカガがカツタに抱きついていました。

勝田
カガが立ち去った後。
粟倉・・・
もう大丈夫だ
もうバカな事しないって
加賀に約束させた

なんやかんやあり&トモミにキスをしようとしたら拒まれました。
おいこら
強引にトモミにキスしましたが「どんっ」と体を押されて、突き放されました。

知美
・・・やっぱり
大丈夫なんかじゃない
嫌です・・・

もう こりたんです
すごく甘い言葉で
その気にさせられて・・・

なんやかんやあり
だって・・・勝田さん
加賀さんと・・・


勝田
寝たよ
加賀とは、一度だけ
さっきは責めたら
加賀のほうから しがみついてきた
それがどうした?

トモミに触れようとすると、拒絶されました。
・・・そうか
俺が信用できないって・・・
そーゆーことだろ?


その後、何もなかったみたいにカツタはトモミに接してくれましたが、トモミに触れる事はしませんでした。
yuetunoumi5

とある日、トモミが社内のトイレの中で鏡を見ながら。

知美
心の声です。
・・・私は
勝田さんに触れて欲しいと思ってる

ばかじゃないの・・・

トイレの中にカガが入って来ました。
加賀さん・・・

加賀
・・・なんで泣いてるのか知らないけど
そんな顔で勝田さんの所へ行かないでね
私がまた何かしたと思われちゃう

トモミが「・・・はい すみません」と返事しました。
あーーー
何 泣くことがあるのか分からないよ

なんやかんやと、トモミの愚痴を聞いてあげると。
呆れた・・・
勝田さんを何だと思ってんの
勝田さんは一度好きでもない女
(加賀)
お酒の勢いで抱いちゃった事
ずっと後悔して
断酒するような男よ

なんやかんやあり
・・・意地悪ごめんね粟倉さん
でもウジウジしたら
私 あきらめきれないんだから


知美
心の声です。
・・・スゴイ
加賀さんはスゴイ・・・
私はいつも傷つくのがこわくて
誰かを信じる事
好きになる事から逃げてたのに──

yuetunoumi6

翌日、トモミが半年前と同じような格好で出社すると、カツタの所へ行き「営業、一緒に出ます」と言いました。

2人がエレベーターに乗り、トモミが1階のボタンを押すと。

勝田
今日、見合いでもあるのか?
眼鏡なし・・・
ピアスにスカート・・・


知美
勝田さんが可愛いって
言ってくれたから・・・


勝田
ああ めちゃくちゃ可愛いな
二股かけられても誰も責めないし
久々に会ったら傷ついたままで
男に失望したのか
寄るなと言わんばかりの風貌で

なんやかんやあり
その傷を俺が癒やしたいと思った・・・
チン」と1階に着き扉が開きました。
信じないだろうけど・・・
粟倉が元気になったんなら それでいい

後ろからトモミに抱きつかれました。
なんだオマエからは触れてもいいのか
ずるいな

トモミに「好きです」と言われました。
・・・ああ右手の親指でエレベーターの開ボタンを押し続けて、扉が閉まらないようにしました。
どうする まだ朝なのに
夜まで我慢できる自信がない
仕事放棄してホテルか・・・


知美
勝田さん・・・
カツタが「なんだ?」と返事しました。
勝田さんなら我慢できます
大丈夫です

私、信用してますから

ここまでがおおまかなストーリー内容です。
加賀さんが不憫で可哀想だったので、加賀さんが幸せになる番外編等、見てみたいと思いました。

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