バタフライ・エフェクト
バタフライ・エフェクト〜〜「一匹の蝶が羽ばたいただけで、地球の裏側で竜巻が起きる」という‘カオス論理’のひとつだそう。
ごく小さなことが途轍もなく大きな違いを生じてしまう・・・この論理を元に主人公が過去を何度も行き来する・・そして最後に往きつくのは。。。
私の中では今のところ今年一番のヒットかも!

前半は目を覆いたくなるようなシーンや効果音のせいか体がビクッとなることもあり「最後までこんなカンジ?疲れそう。。」って思ったが、この物語の根底にあるのは‘愛’〜君には幸せになって欲しいという想い〜で「切ないラブストーリー」に悲惨さ、陰鬱さの影を落とすポイントになっているようだ。

時間軸の移動にも無理がなく、うまく組み立てられている。
主人公を含める4人の主要人物は髪型、メイク、いでたちなどその「時代?」ごとに技術と演技で別人格を作り上げている。
しかし、ほんの一言、小さな行動を修正するだけで、コレほどまでに自分の人生のみならず他人の人生や人格までが変わってしまう・・・今のこの瞬間さえもが自分のせいで?誰かのせいで?・・・怖ろしいことだ。

アシュトン・カッチャー演じるエヴァン・・・本当は彼は・・何者?
神業的な特殊能力を持った超人なのか、それともただの精神異常者なのか・・最後の方で出てくる冒頭シーンがまさに現実かと一瞬思ったりもしたが。。
そして、自分が塗り替えた全ての過去を経験し背負ったうえで、最終的に選んだ‘道’は・・・哀しくも最良だったのか。

自分がもし過去に戻ってやり直せるなら、どの時代のどこを修正するだろうか。。。