プロデューサーズ
トニー賞最多12部門受賞したブロードウェイミュージカルの映画化〜〜
ってことで期待して観に行ったが・・・いや、期待はずれとはいいませんが、「シカゴ」や「オペラ座の怪人」みたいなのをイメージしてると全然違う。
とにかく全くの‘コメディ’、「シモねた」「ゲイねた」「オヤジコント」満載の超娯楽ムービー。
ネイサン&マシューの掛け合いや歌は上手いし、他俳優陣もオモロさやキモさはかなりのモノ。
ウィル・フェレルなんて「奥さまは魔女」なんかよりずっとハマり役っぽい。
全体に漂う‘下品さ’がまたこれ、いい味だしてるんだもん。。
ただ、舞台をそのまま再現したカンジなんでしょうが、わざわざ映画にした良さがイマイチわからなかった。。。
映画特有の魅せ方をもっと演出して欲しかったかな・・・ちょっとハマりきれなかった理由かも。。。