always
古き良き昭和の時代の下町風情、
所どころに懐かしみを感じ、暖かな夕日に包まれたような気分だ。
前作同様‘愛に溢れた作品’、前作にホロリと来たなら、是非観て欲しいと思う。

まずは初っ端のつかみから、いきなりやってくれてます〜
遊び心ありってことで、私はけっこうウケましたけど。。。
物語は前作からの続き、他愛ない日常にちょっとしたさざ波が・・・
茶川先生は待望の芥川賞が取れるのか、淳之介は茶川先生やひろみとずっと一緒に暮らせるのか〜
鈴木オートには親戚の女の子、これがまた、躾のなってない我侭っ子で一平とウマが合わない。。。
そんな話を軸にいろんなドラマが交錯する。

パワー全開だった鈴木オート社長の堤真一〜笑い所は全て良し、
戦争から戻った生き残り兵士としての心の痛みを
亡き戦友相手に演じるシーンには熱いものを感じた。
妻役の薬師丸ひろ子〜家族を暖かく包み込み、我侭な美加をも愛情タップリに真の母親みたいに接することで気付かせる〜
そして美加はこの家でこの町で、自ら気付き成長する。
茶川氏の吉岡秀隆〜雰囲気も身なりも冴えなくて貧乏臭いんだけど、すごくカッコいいんだ!
淳之介を連れ戻しに来た小日向文世〜やっぱり上手いな。
ただの嫌味な金持ちじゃないんだな・・・
言ってることが正論、あの諭すような口調が優しいようでコワい。。
しかし最後は‘お金より大切なもの’に「やれやれ・・」ってところでしょうか。。
 
高層ビルの無い、広い空にそびえ立つ東京タワーは
優しく夕日を受けて輝いていた。