こんにちは河原です。

久しぶりのブログです。

今年に入ってからお問合せが増えているのが、

納入してから十数年経過したコラムストッパーの調査依頼です。

しっかり生き残っているモノもあれば、

ビックリするくらいの状態のモノもあったしますが・・・。

それでも『この排水性がやっぱり良いよね~』と嬉しいお言葉を頂ける事に感謝です。


今回は、

約20年前、私が若かりし頃に納品させていただいた佐世保港前畑地区の工事を

新人営業マンが引き継いで受注してきてくれました。


岸壁の改良工事を行うため既設コラムストッパーを一度取外し、

そして流用材として設置されます。

当社はこのタイミングで固定部分を現行仕様するために加工を施し、

出来る限り綺麗に整え、現場へお戻しいたします。

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部分的に腐食は見られますがメッキも塗膜もまだまだしっかり生きていることが確認できます。
※ベースフレーム・カバーはこのタイミングで新材に交換されます。

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多分、当時私が塗装したモノと記憶されます(笑)(笑)

そして、今は当時と比べものにならない厳しい品質管理の中、

熟練者が製造しておりますので引き続き安心してご使用ください。



この後、出荷までの経過は製造部に引き継ぎます。
まだまだ暑い日が続きますが、
皆さまご安全に。