6月9日に愛娘チョコが9歳の誕生日を迎えた
東日本大震災の年
復興ハウスの打ち合わせで福島県に行った帰りに立ち寄ったペットショップ
そこで運命的な出会いがあった

ペットショップのケージの中
生まれて2か月過ぎたばかりでママと離れ
寂し気な不安気なチョコがそこにいた
ちょっと覗くつもりが「連れていくか!」の主人の決断により
思いがけず家族になった

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我家に来た頃のチョコ








あれから9年
チョコが誕生日を迎えるたびに震災の年月も思う
復興もままならないままにコロナ渦が襲い
またこれで足踏みしてくのだろうか
国民からは復興税を徴収しながら、それは正当に使用されているのか
「血税」とは名ばかりで政治家にすれば、じゃぶじゃぶ湯水のごとき使える「泡税」
集めた金は何に使おうが勝手でしょ!の如く
形ばかりの予算委員会、建て前ばかりの答弁
官僚が考えた原稿棒読み
復興オリンピックがさらに色あせて見える。