風の動物病院のブログ

沖縄県豊見城市の動物病院のブログです。病気の情報、日々の診察、日々の生活、そしてちょっとした遊び心の写真を載せていきます!もちろん色々な相談があればできる範囲で考えを述べさせてもらいます。

カム・アムド028中国 青海省 アムド地方

あるお寺に立ち寄った。
東南アジアでもそうなんだけど、お寺には僧侶はもちろんのこと、地元の人も結構立ち寄っていたりする。
ちょっと失礼な言い方をすれば、何しに来ているかはわからないけれど(笑)

時にはお寺の手伝いであったり、みんなの食事を作っていたりだとか。
お坊さんのお話を聞いているだけかもしれないし、他にも何か知らないことをしているのかもしれない。

私が知らないだけかもしれないし、日本では寺院に行くことなんて多くはない。
初詣とか?
最近行ってないしなぁ(汗)
観光でお寺に行くこともないし、そもそも観光地化されているお寺に檀家さんとかが頻繁に出入りしているのかどうかもわからんし。

まあ日本の事は置いておいて、海外では結構色々な人たちが出入りしている。
そしてそういう人たちが親切にしてくれて、お寺を案内してくれたり、お坊さんに紹介してくれたり。

この時も何やらある部屋に通され、食事が出され。
なぜ食事がでるのか、ぼったくり寺院なのか?なんて疑ってみたりしたけれど、本当に純粋なるもてなしだった。
最初は断ろうとしたけれど、断るのは失礼だから食べなさいと行ってくれたのもこのおっちゃん。
それでもぼったくり寺院の疑いは晴れなかったけれど、どうしてもというのなら少しだけお礼という形でお金を払いなさい、でも多すぎてはダメ。
あくまでもお礼としてということを言ってくれた。

古き良きチベット文化が残る街。

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個人的にはそこそこ疼痛管理には力を入れているつもり。
で、それが売りになればいいなというやましい商売根性もあります(笑)
でもそれが売りにならないくらい当たり前になればいいなという気持ちももちろんあって、最近では沖縄のいくつかの病院の先生からやり方なんかを聞かれたりしてます。

で、この前はちょうどお世話になっている病院の院長先生がある事で1日だけ入院をするということで、しかもその日が当院が休診日だったので臨時獣医師としてその病院に出勤(笑)
そこの勤務医の先生にも疼痛管理のことを聞かれたりして。

たまたま猫の去勢がその日に入っていたので、精巣の浸潤麻酔を教えて欲しいって。
じゃあ教えましょう!(笑)
まったく難しくないので、1度見てしまえば(やってしまえば)お気楽にできる局所麻酔の浸潤麻酔。
あとは指に伝わる感覚(といっても手先の器用さとか敏感さは全くいらない!)がわかればそれでOK!

もう今後は簡単に使える浸潤麻酔となったはず(笑)

精巣浸潤麻酔
で、これはその時のではなく、昨日当院で行った猫の去勢手術で取った精巣。

ここにたっぷりと(?)局所麻酔が入っている=浸潤麻酔となっているわけです。

その勤務医の先生も摘出した後の精巣を見て、「ふくらんでますね!」と感動(?)。

一見しても一般の人はわからないかもしれませんが、獣医師が実物を見れば一目瞭然でふくらんでいる、大きくなっているのがわかるくらい。

で、その大きくなるのを見る訳にはいかないので、指先で。
でも何度もいいますが、特殊能力のような指先の敏感さは全く必要なし。
それくらい簡単。

しばらくはウチの売りにはしたいけれど、そのうち沖縄ではある程度の疼痛管理をするのが当たり前になればいいなと。

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なぜ、こいつらは私が新聞を読むのがそんなに嫌なんだろう・・・・
そこまで邪魔をしなくてもいいと思うのだけれど。
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堂々と上に乗る。
全く読めない。














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読んでいるページを狙って持ち上げる。
かなりの確率で読んでいるページを当てやがる。













P4230773
どかせたらどかせたで、反対方向から潜り込んでくる。

他におもちゃもあるにもかかわらず、だ。












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もうこの辺りではあきらめるしかない。
とことん読みたい記事が無ければ、もう見出しだけでいいやという気になってしまう。


もう開院の準備もできたし、コーヒーでも飲みながら時間まで新聞でも読むかという目論見はとことん破壊されてしまう。


そして1日が始まる。




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時々安楽死の問い合わせがある。
でも電話で、その場での回答はできない。
直接話をしないと見えてこない部分もあるから。

獣医師の中には絶対に安楽死をしないという主義の先生もいる。
それはそれで主義としてあるのであればいいと思う。

先日問い合わせがあったのは炎症性乳がんの子。
もちろんかかりつけはあるわけだけれど、そのかかりつけの先生は安楽死は受けない主義らしい。
でもね、炎症性乳がんと診断して、安楽死を飼い主さんに選択肢として提示をする以上、その主義は主義ではないんじゃないかと思う。
だって、自分では手を下さないだけで、他の獣医師が安楽死をするんであれば、それは安楽死をしない主義とはまた違う意味になってしまう。
結局は安楽死をしない主義というよりもやりたくないから自分の手は下さない主義ということ。
私だってやりたくはない。
でも仕方がないことだってたくさんある。

以前に書いた例はコチラ
 手を下すという事 その1
 手を下すという事 その2

かかりつけ医として行わないといけないと思ったから。

誰だって好んでやるわけじゃない。
安楽死を絶対にしないというのであれば、炎症性乳癌の子のQOLが低下しないようにケアをするべきじゃないのかと思うわけです。
安楽死を絶対にしない主義ということは、その子が安楽死以外のことで死を迎える方法を持ち合わせている、もしくはそのための努力を惜しまないということの上で成り立つことじゃないのかな。
それを安楽死の対象です、でもウチではしないというのはかかりつけ医として無責任じゃないのかな。
そしてさらに言えば、ウチではしないから他の引き受けてくれる病院を探してくれというのは相当無責任じゃないのかな。
これがその先生がウチに電話をしてきて、引き受けてくれないかという依頼ならまだわからなくはない(それでも主義に矛盾しているけれど)。
自分はやらない、そしてそれを飼い主さんに丸投げではあまりにも飼い主さんもその子もかわいそう。
安楽死はかわいそうだし、自分はやりたくないけれど、安楽死の対象。
かなり矛盾。

本当に安楽死の対象であるならば、そこは辛いのを我慢して引き受けるのがかかりつけ医の責任というか、それまで看てきたかかりつけ医の最後の仕事ではないのかと思うわけです。

聴診器
結局電話をくださった方は来院はされませんでした。
ある病院の先生をお話をしていたら、全く同じ内容の子がいたということ。
そしてそこで実施したようです。









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enoshima08江ノ島
なんで江ノ島かというと意味はなし。
ただ、まだ関東にいたころにちょっと行ってみた。
もちろん写真のバイクは私ではない(笑)
沖縄を離れて関東に行って、それまでみたいに気軽に海にはいけなくて。
バイクでパ~~~~~~っと来ている人もいるんだなあ、早くやることやって、沖縄に戻らないとなあなんて思っていた頃。

で、結構年月がたってしまったけれど沖縄に戻ってきて、でもなんやかんだとパ~~~~~~っと海に行くなんてことできていなくて。

まだまだ落ち着くことはないけれど、もう少しだけ、もう少しだけ落ち着いたらそういったことを生活の一部にしていかないとな。



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普段は治療をする際には動物のQOLを考えながらなんて言っている私ではありますが、そしてその気持ちは変わらないけれど、それが逆に後々どうなんだろと思うことも。
初日
ちょこちょこいます、こういう子。
慢性的に炎症があるのも明らか。
こういった子は昨日の記事の通り、治療と並行して中期的にもケアをしていかないといけない。
再発することもしばしば。
とことん皮膚を正常に近い状態に持って行くまでは何らかのケアが必要。
でも短期的にも痒みを止めてあげることも動物のQOLの観点からも重要だと思うわけです。
ですから多くの場合、まずはステロイドで痒みをバシッと止めてあげることは必要なんじゃないかと個人的には思うので、ステロイド禁忌の場合を除いてステロイドを初期治療に私は使うわけです。
皮膚が治れば痒みが取れるというのは確かに正しい。
でもそれまで痒みに耐え続ける動物は結構辛いと思う。
その一方で痒みを止めることで舐めたり擦りつけたりすることがなくなるのでこれもまた皮膚が治っていく課程でもあると個人的には思っているわけです。
となると私はどちらかといえば後者の治療を取ることが多いわけです。
まずはQOLをそれ以上低下させない(痒みを止める)。
その結果、舐めない、擦らない→治療がやりやすくなる(場合が多い)。

でも痒みが止まった瞬間治療に来なくなるという側面もあるんですよね。
いくら最初に時間がかかると言っても、飼い主さんからすれば痒がっていなければOKなのかな・・・

で、また再発というのを繰り返して、どんどん皮膚バリアが壊れていく・・・

結局短期的には動物のQOLを低下させないように始めた治療が中長期的には動物のQOLを下げてしまうことになるんじゃないかというジレンマ。
もちろん私の説明が下手なのかもしれないけれど。

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皮膚疾患なんて言ったり、書いたりするとちょっと難しく考えてしまうのが一般の方。
もちろん仕方がないのかもしれないけれど、もう少し身近に感じて欲しい。
特に女性の方。
普段からおそらくスキンケアしていますよね。
病気だけじゃないけれど、身体のケアはきっと大事。
スポーツ選手も、そうじゃない人も。
だから皮膚も同じ。
何らかのケアが必要で、抗生剤だけでというのはそろそろ考えを変えなきゃならない。

そのあたりの記事はコチラ→薬漬けからの脱却 〜本物のスキンケアと皮膚バランス〜

きっと普段女性がしているスキンケアは重要というか、お手本になるはず。
男の私には詳しくわからないのが少しネックだけど、きっと流れとしては、
クレンジング→洗顔→化粧水というのが大まかな流れなのでは?
普段からそうしているのはきっとそれが肌にいいからなのでは?
じゃあそれを病気の時にも併用するのはどうなのかというのが今までの獣医療に欠けていたところで、そして今後はどんどん取り入れていかれる可能性が高いもの。

ケア前
強い皮膚炎はないけれど、痒みがあって、変な分泌物があって。
これを抗生剤だけでというのもありかもしれないけれど、そこにしっかりとしたスキンケアをしてあげて、肌の状態を良くしてあげることは大事なのでは?









ケア後
もちろん使うのは動物用だけれど、さっきの化粧水の部分に関しては人間が使っても全く問題なし。
まずはクレンジング。
これも肌刺激がほとんどなく、皮膚のコンディションを壊さない製品。
そしてシャンプー。
もちろん肌環境を整えることにも考慮して。
最後にスキンケア用の液体=化粧水みたいなもの。
製品に関してはさっきの過去記事で。


あまりにも感染がひどければ一時的に薬用シャンプーは必要。
もちろん抗菌薬も必要。
でもそれ以外にもちゃんとケアしてあげることもかなり重要だと思うんです。
だってある意味皮膚って外気に触れている最大の臓器で、過酷な環境に置かれている臓器です。

結構皮膚炎で来院される方の中にはず~~~~~と「○○○○○シャンプーを使っています」なんて方も少なくない(今回は完全伏せ字)。
で、少しはマシだけど・・・・・・・
となるパターン。
それは薬用シャンプーの刺激が強いから。
刺激が強ければ皮膚=肌は常にダメージを受ける。
するとちょっとしたことで皮膚炎再発であったり、治らなかったり、痒みはずっと残ったり。

ご自身が、奥様が、娘さんが、しっかりと肌の手入れをしているのはおわかりになるはず。
だったらわんちゃん、ねこちゃんにもしっかりとしたお肌の手入れ=スキンケアをしてあげてほしい。
症状が出たらって思われるかもしれないけれど、症状が出てからだと辛いもんね。

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いつもオーラルケア、デンタルケアの大事さを書いている私ですが。
そして少しずつ獣医業界もその大切さが浸透してきていると感じるのはメーカーから結構色々なものが出てきているから。
さらにいつも書いているのはジェル。
でもそのジェルばっかりだとメーカーの回し者だと思われるから今日は別のモノ。
犬用だけど。
マイトマックス
歯磨きガムみたいな類のモノは昔からあるし、使えるなら使って欲しいモノでもあります。
でもやっぱり歯磨きが一番ではあるけれど、歯磨きは結構ハードルが高いし、段階を追わないと歯磨きなんて絶対にやらせてくれない、そして時には噛みつくようになる子もいます。
段階を踏むことが本当に大事。
そしてその段階を踏んでいる途中に使うのもOKなのがジェルであったりガムであったりするわけです。

そして近年は腸内細菌や皮膚常在菌の重要性が説かれていますが、もちろん口腔内の細菌バランスも大事なのも知られています。
ということで細菌のオーラルケア製品にはそのあたりも考慮したやつも結構あって、いつも書いているジェルは酵素で口腔内バランスを整えてくれるし、この子が噛んでいるガムはプロバイオテクス。
生きた善玉菌が含まれているモノ。
一応名目上は生きたまま腸に届くってあるけれど、でもきっとそれは口腔内にもとどまるものもあるだろうし、腸内細菌叢がよければ口腔内のバランスもよくなるはず。
ということでこの子はまだ乳歯だけど病院で歯磨きの訓練を始めつつ、歯磨きガムも活用しつつ。

その子その子にあったオーラルケアをしてあげて欲しいなと思います。

くれぐれも言っておきますが、メーカーの回し者じゃないです!

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高齢に多いし、特に悪さをすることも少ないから逆に扱いに悩むところなのが乳頭腫。
乳糖腫
こんな感じ。
一応良性の腫瘍ってことでいいのかな。
放っておいてもいい場合もあるし、何らかの処置をしてあげた方がいい場合もあるのはこれだけじゃないけど。
全てがケースバイケース。
でもこの子は気にして掻いたり、こすりつけたり。
で、出血もするということで来院。





「じゃあ取りますか」
もちろん病院によっては全身麻酔でとなるところもあります。
で、飼い主さんは「麻酔をかけるんですか?」
そりゃ心配ですよね。
かなり高齢だし。
でもウチはやっぱりこれ。
「いや、無麻酔でレーザーでやりましょう」
もちろんかなり大きかったり、場所によっては鎮静は必要かもしれないけれど、
今回の場合なら無麻酔で大丈夫。
切除
ということでわんちゃんには少しの間じっとしてもらってレーザーで切除。

よく見てみるとやっぱり今までも出血して他のがなんとなくわかりますよね。











切除後

 切除後も少し黒くなっているところもあるけどこれは全く問題なし。
これで気にしなくなってくれて、出血もしなくなるといいんだけど。

レーザーが無いときは放っておくか、鎮静をかけるか、場所によっては全身麻酔か。
ちょっと選択肢が極端すぎたんだけど、今ならレーザーで簡単に取れてしまうことが多いのでかなり重宝。 



今までも「他の病院で全身麻酔って言われた」という飼い主さんも少なくない。
いい選択肢’(=レーザー)があるもんだ。

最近あまりレーザーの話を書かなかったから久しぶりに書いてみた(笑)
もっとレーザーの活用も記事にしないといけないな・・・ 

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沖縄
今日は写真だけ
明日はちゃんと書きます(汗) 


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とある河に架かる橋。
この橋は2段構造になっていて、上はそのまま渡りきると直進。
下は川沿いに続く道へ。
ある意味機能的だけど、それよりも構造美の方に目が行った。
上を歩く人、自転車で進む人。
下を歩く人、自転車で進む人。
少し離れたところからこの橋を行きかう人を見ているだけで時間を過ごすことができるんだな。
が・・・・
この時は実は乾季。
そう、この橋の下を流れる河には実は水がなかったのだ(笑)。

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できるだけ痛みなんて無い方がいい。
中には犬は痛みを感じないなんていう先生もいるけれど、それは絶対に嘘。
手術中だってしっかり疼痛管理できていないと心拍数や血圧が変化するしね。
痛みの表現をしないだけ。
だって、痛みを簡単に表してしまうと敵に狙われる大きな要因になるもんね。
あとは炎症性サイトカインがどうのこうのなんて話はここでは専門的すぎるので割愛(笑)
だから例え避妊手術・去勢手術であったとしてもできるだけの疼痛管理はしてあげたい。

で、これから先は獣医師によってやり方は違うし、今回はその細かい疼痛管理の話ではなく。
まあ最初にNSAIDsとブプレノルフィンというオピオイドを投与するんだけど、NSAIDsは注射で入れたり、経口で入れたり。
経口は液体の薬を飲ませます。
で、時には絶対に飲みたがらない子もいるので、おいしくないのかな~~~~?
でもほとんどの子は飲んでくれるしな~~~~なんて考えて。

で、ある子の避妊手術。
いつも通りNSAIDsを飲ませようとしたら「イヤイヤイヤイヤイヤイヤ~~~~~~~~!」と拒まれてしまいました・・・・
注射でいれるか。
NSAIDs
でも手のひらに薬を出して差し出してみると・・・・
ペロペロペロペロ。
飲むじゃん!
あ、無理矢理が嫌だったのね・・・
ごめん、反省・・・・




 




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「子猫拾ったんですけど~~~~」ということで来院があったり電話があったりするのは病院ではよくあること。
問題はその後。
拾って持ってこられただけでは病院ではどうしようもない。
冷たいようだけれど、その連れてこられた方がその後どうするかが大きな問題。
病院に全てお任せなんてことは正直無理なわけです。
過去にも書いたけれど。
(どんなことを書いたかは探してみてください・・・・手抜き)
サビ子猫
で、この子。
生後2週間ってところか?
目もちょっと前に開いたらしい。
で、この子を連れてこられた方は「子猫を拾ったんですけど、飼おうと思うんです。でも初めて飼うので色々教えてもらいたいのと、健康診断してもらえませんか?」

もちろんです!
体重も180gほど。
まだ予防とか血液検査なんていうのはできないけれど、しっかり元気もあって、ミルクもしっかり飲んでるらしい。
排便、排尿の仕方は知り合いに教えてもらったそうです。
よしよし。
なら今のところは大きな問題はなし。
病院内で排尿した尿も問題なさそうだし、排便した便もきれい。

もちろん猫は子猫の時の突然死も少なくないし、急に衰弱することもあるけれど、まずはしっかりミルクを飲んでくれるかどうか。
そしてその第1段階はクリアかな。

いっぺんに色々なことは覚えられないはずだから段階的に覚えていってもらえばいい。
成長を見守りながら色々なことを覚えていってもらうためにしばらくは体重測定もかねて一定間隔で来院してもらうことに。
そこで問題がなければ次のステップへ。

こうやって病院をトコトン利用すればいいんです。
いくらでも教えられることは教えます。
そして新しい家族とこの先何年も楽しく過ごせるよう協力します!

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インドネシア025インドネシア 
テングル族

早朝、まだ暗い中起き出してテングル族が待ち受けるブロモ山の麓へ。

そして明るくなり始めるとテングル族の姿が浮かび上がり始め、朝日と共にその姿がはっきりと現れる。





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またある日の夜間救急。
風船を食べたかも!というご連絡。
はい、すぐに連れてきてください。

お母さんと娘さん二人。
お母さんは少しあわてふためいていて、小さな娘さんの方が少し冷静。
お母さんに話を聞くも、ちょっと目を離した隙に食べたみたいで、実際食べたかどうかはみていないらしい。
でもかなり動揺。
娘さんに話を聞くと
「風船をかじっていたからダメだよと思って風船を取ろうとしたの。取ろうとしたら風船が消えちゃったの」
う~ん、的確!(笑)
いやいや笑い事ではないけれど、よくあるパターンだね。
異物を取り上げようとすると、取られまいとそのまま飲み込んじゃうパターン。
小さな娘さんの方がしっかり見ているし、冷静だし、的確。
「じゃあ、風船を吐かせましょうか」ということで血管を確保しつつ催吐処置。
風船異物
出ました・・・
その瞬間、母娘3人が大歓声。
そして3人で拍手!
よかったよかった。
でもその拍手もつかの間、お母さん落ち込みまくり。
次から気をつけましょうね。
その反省が大事。

お子さんを育てるときも注意していたはず。
それを今度はわんちゃんにも向けてあげてくださいね。

もちろん事の大きさをあまり把握していない娘さん二人は夜間と言うこともあって、そして疲れたのか「喉乾いた~~~~~~~~~~~~!」
お母さんオロオロ(笑)
皮下点滴をしている間に冷蔵庫にあるさんぴん茶を「はい、どうぞ。お姉ちゃんとちゃんと分けてね」
かなり喉が乾いていたらしく、ゴクゴクゴクゴクゴク!
もちろんお姉ちゃんにも渡して、二人仲良く喉を潤して、そして点滴も終わって無事岐路についていかれました。

あっけらかんな娘さんたち、そしてあわてたり、喜んだり、落ち込んだりと気分の入れ替わりが大忙しだったお母さん。

でも大事に至らず、そして大事な勉強もできたはず。
まだまだやんちゃざかりの子犬ですが、きっとこれからはもっと色々なことに気をつけて一緒に過ごしていってくれるはず。

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今日はちょっと嫌なお話。
普段冷静沈着で感情を表に出さない私ですが(嘘)、先日はさすがに激高。
電話で犬にある薬を飲ませてから調子が悪いとの電話。
この当たりまではまあいいのですが。

話を聞くとその薬が牛などに飲ませる薬でかなり強烈な薬。
もちろん中にはそれを小動物(犬や猫)に使う先生もいるのですが、何百キロある牛に使う薬です。
相当気をつけて希釈して使わないととんでもないことが起こるのは想像に難くない。
で来院。
体重360gの子犬。
「アホか!」
それをどんだけの量を与えたかを聞けば「適当に与えた」
アホか!
本当にその病気だったのか?
「前もそういった症状の子に飲ませて良くなった子がいる」
アホか!
その病気を確認もしないでそんな強い薬を飲ませるなんて頭がおかしい。
しかも来院時にはその子から異臭。
完全に中毒。
しかも血圧も測定不能。
なんとか呼吸をして、なんとか心臓が動いている状態。
「ブドウ糖飲ませたら大丈夫じゃないですか?」
アホか!
「前も調子の悪い子にブドウ糖を飲ませたら復活しましたけど」
アホか!
子犬の低血糖と今の状態を一緒にすな!
360gの子に留置を入れるのがどれだけ大変かわかるはずもなく。
そして血圧も落ちて血管がスパムスを起こしている状態でどうやって入れるんだよ!
「前他の病院では首から入れてましたけど」
アホか!
これでもまだ状況がわかっていない。
大腿股動脈も触れない、可視粘膜も蒼白。
もちろん無麻酔で皮膚切開。
頸静脈も露出しているけれど、その太さはすでに針の半分ほど。
それでも無理矢理入れる。
なんとか留置は入れたけどさ。
それでも「ブドウ糖飲ませれば・・・」
アホか!
こんな息も絶え絶えで飲ませても誤嚥するだけだろ!
で、そのウチの一人が今他の先生に聞いたらブドウ糖入れたら?って。
強心剤入れたら?って。
その獣医師を連れてこい!
その状況も知らずによくそんな指示出せるな。
「皮下点滴したらよくなりませんか?」
アホか・・・・

で、その後亡くなった。
もちろん私の力不足と言われればそうなのかもしれない。
でもね、そんな薬をなぜ自分たちの判断で飲ませたのかを疑問に思ってくれ。
なんの薬だと思って飲ませたのかを考えてくれ。

そしてその薬の入手元は、ある動物病院。
アホか!
そんな薬をなんの取り扱いの注意をせずにボトルごと渡すな!
どんな薬なのか、どういった時に使用する薬なのか理解してくれ。
ブリーダーの言いなりになるな!
そんなものでご機嫌をとるな!
獣医療は獣医師として自分たちしか行えない免許であることの自覚を持ってくれ。

そして優良なブリーダーも多いけれど、それでもいつのまにか自分は知識も経験もあって、自分たちの判断で治せると思っているような勘違いブリーダーも数多くいるのが現状。

せっかく実習に来てくれていた獣医大の学生の子にはちょっと厳しい現実を見せてしまった・・・

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昨日は野犬の話。
今日は避妊・去勢手術の話。

レーザー何度か経験していて、そのたびに「おい!」と思ってしまうのが愛護センターなどの保護施設から譲渡された子犬、子猫。
生後2ヶ月くらいで避妊手術、去勢手術がすでになされている。
通常生後6ヶ月くらいで行う手術が生後2ヶ月で行われる理由は????
一応色々なところから情報を入れてみると、その言い分は「再び増えてしまわないように」。
確かに言い分は当たっているようにも思えるけど、生後2ヶ月だよ?
やっとワクチンも打てるようになってきてはいるけれど、それでも全身麻酔をかけて、開腹するという、しかも健康な動物に対して本当に2ヶ月で手術していいのか?

アメリカの整形外科の世界では既に6ヶ月未満での避妊手術・去勢手術は関節疾患が増えるという理由でほとんどなされていないのに。
理想は8ヶ月らしいし、アメリカでは一般的には大型犬がほとんどなので小型犬の多い日本で同じ事が言えるかどうかは不透明ではあるけれど、2ヶ月で手術はやりすぎと個人的には思うわけです。

他の言い分としては「手術してからでないともらい手がなくなる」
なぜもらい手が無くなる?
動物病院で手術をすると手術費用がかかるから?
それはもはや飼う資格が無いのでは?
昨日も書いたけれどもらい手を見つけるというのは名目上の殺処分をゼロにしたいだけじゃないのかと思う。
本来の目的は不幸な動物を無くすことなはず。
その結果が殺処分ゼロという一つの数字に過ぎないはず。
避妊手術、去勢手術の費用負担を嫌がるもらい手がその後しっかりとした予防をするのか?
動物が病気や怪我をしたときにしっかりとした医療を受けさせるのか?
そういったことをしてもらえないもらい手に譲渡された動物は不幸ではないのか?

動物を飼うにはある程度お金がかかること、しっかりとした予防が必要なこと、人間と同じように医療を受ける権利が動物にはあることを徹底しなければ施設での殺処分はゼロにはできるのかもしれないけれど、実質不幸な動物は減らない。

混合ワクチンも初年度のワクチン接種プログラムがあるはずなのに、1回接種しただけであとは放置、数ヶ月後に飼い主さんが連れてくるというパターンも少なくない。
しかも子犬であれば施設がしっかり初年度のプログラムを遂行すべきじゃないのか?
予算がというのであれば、残念だけれど受入数を制限しなくてはいけない。

そういったことができないのであれば「保護」「愛護」という言葉は使う資格がないんじゃないかと思う。

予算は本当に難しい問題なのはわかる。
でもだからといって予算を名目に手を抜くのでは本末転倒。
そして自分たちがそれをできないからもらい手にも伝えない、というのであればそれはもはや虐待に近いモノがある。

保護施設や愛護センターというものは本来は殺処分ゼロという数値を目指すところではないはず。
本来は不幸な動物を減らす、無くすというのが目的なはず。
それを殺処分ゼロという数値目標だけを追うからおかしなことが起こる。
生後2ヶ月の避妊手術・去勢手術なんか最たるモノ。
ゼロにできなければそれはそれで残念だけれど仕方がないこと。
不幸になるもらい手にもらわれるよりはよっぽどいいと個人的には思っている。
そうでなければもらい手、飼い主側のモラル、知識は向上しない。
向上しない限り破棄され不幸になる動物は減らない。

譲渡は確かに動物を不幸から解き放ってくれることも多いのは明らかな事実。
でも中期、長期的な観点からすれば、時には譲渡しないということの決断をしなければ、モラルの成熟していない、知識のないもらい手にもらわれるということになって、不幸な動物が減らないというのもまた隠された事実だと私は思うわけです。
なら、もらい手が無くなるなんてことは理由にならない。
もう理由にしてはいけないと思う。

時には譲渡をしないという決断も必要な時期に来ていると思うのだけれど。

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今日は野犬の話。
え?今野犬なんているの?
なんて思われるかもしれませんが、沖縄に関してはいます。
特に問題になっているのが沖縄本島北部のやんばる。
今日の沖縄の地方紙にも載っていたけど、野犬がおそらくやんばるの野生生物を襲っていて、地域によってはヤンバルクイナが90%減少したらしい。
ってことは生息数が1/10になったってこと。

その要因はたくさんあるだろうし、一番の問題は飼い主のモラル。
やんばるの森に破棄しているのは明らか。
そしてそれは我々獣医師が飼い主さんをしっかりと教育できていないという問題でもあるし、そして飼い主への教育は動物病院だけではなく、ペットショップや保護団体、愛護センターなんかにもあるとは思っています。

で、前々から書いていたことではあるけれど、私の中に一つあるのが「殺処分ゼロ」の弊害。
もちろん殺処分ゼロになるのはいいことだけれど、ひずみが生じているであろうことも事実ではないかと個人的には思っています。
結果的に「数字上」ゼロを目指すがあまりにその課程や本来の目的が見失われているんじゃないかと。
その結果安易に保護されている動物を放出(譲渡)したりすることでやっぱりモラルの向上がなされていないと感じることがたびたびあるわけです。
しっかりとした教育を受け、それを理解した人にのみ譲渡するのならいいのだけれど、実情はそれがあまりなされていない。
その結果「タダでもらったのだから」捨ててももったいないとも思わない。
そんな心理も働いているのではないかと思うわけです。

もしくは殺処分ゼロを目指すが余り受け入れが厳しくなる(それはそれでいいとは思うけれど)。
その結果引き受けがなされないから安易に山に捨てる=野犬化する、野犬が増えるという結果にもつながる。

少し猜疑心を先行させて考えると、自治体や団体からすれば殺処分ゼロという数値目標を達成することはイメージアップにつながるという風潮が日本全体にあると思う。
その結果、数値目標の達成がメインになり本質が見失われつつある場合があるんじゃないかと感じてしまうことが往々にしてあるのは私だけなのかな?

うみがめ
沖縄
ウミガメの赤ちゃん

こういった小さな動物達も犠牲になる。
そして破棄された動物達も犠牲になる。









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猫、特に膀胱炎や尿石症の子が来院した時には常に新鮮な水をあげられるようにという指導をしていますし、ウチの猫にも一応新鮮な水をあげているつもりではあるのですが・・・
P4080731
シンクで手を洗っていたりするとシンクに昇ってくるようになった病院の看板猫。
もちろん普通の水飲みからも飲むのですが・・・
贅沢になってきやがった!

流れる水飲み器を買おうかどうか迷い中・・・・







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以前に角膜潰瘍では点眼が大事だということは何度か書きました。
1日に数回ではなく、何度も何度も。
それも数種類。
その中に血清点眼を私は入れています。
血清点眼に関してはコチラ
  →血液って凄いんです! 〜血清点眼とコメントより〜

フルオル+
目をしょぼしょぼするということで来院したわんちゃん。
フルオル試験紙というもので角膜が染まるかどうかを見る検査。
緑に染まったら角膜に傷があるということ。
角膜潰瘍。

この子は浅いけれどかなり広範囲にわたって染まっています。
ということで治療を開始するわけです。




が、実はこの時は血清点眼を切らしていまして・・・・
そして血清点眼は市販されているのではなく、各病院で作っている(調製している)わけです。
この時にはまだ当院にはわんこがおらず、そして猫では取れる血液が少なすぎる・・・

ですが、この飼い主さん、かなりの犬好きで、かなりの多頭飼い。
この子は小型犬ではありますが、実は大型犬も飼っていて、しかもこの時別件でその大型犬の子も同時に来院してくれていました!

ということで血清点眼の説明をさせてもらって、その大型犬の子から血清点眼を作ることに。

フルオル-
で、治療後。
潰瘍は一応ほぼきれいに治りました。
いつもはこの治療は獣医師ではなく飼い主さんのがんばりが大きいと説明はしています。
そして今回もそうではあるんですが、血清点眼の効果も高かったとすると、大型の同居犬の血液も今回は大きかったわけです。

同居犬の協力で治療がうまくいく、美談ですね~~~~~(笑)




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パキスタン029パキスタン

時間があれば適当な道をたどってぶらぶら。
そこで色々な人たちと出会い、色々な風景と出会う。
そしてうまくいけばその出会いを写真に納める。
海外に行っているときによく多くの人に何しに行くの?と言われていたけれど、目的はただそれだけ。

それが一体何になるのか?
そんなことは知った事じゃない(笑)
だって有名な観光地に行ったって一体何になるのかわからんし、買い物をしたって何になるのかわからない。
でも旅なんてそんなもんんじゃないの?
何を楽しみにして、何に価値を置くなんて人それぞれ。

でもそういったことが、そこで体験した一つ一つが、そこでの出会いの一つ一つが私にとっては価値のあることだったんだから。


そういうことの積み重ねがあって、今がある。

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先日現在獣医学生である先生の娘さんが実習に来てくれました。
まだそれほど忙しい病院ではないので多くの症例を体験させてあげるということはできないではありますが。
素直で真面目な娘さんでした。
まあ、我々世代の学生時代のふざけた学生生活とは違います(笑)
で、ちょっと印象に残ったのが「まだ自分の考えや方向性が定まっていなくてフラフラしている」ということ。
でもね、そんなのは当たり前だし、むしろそうあって欲しいと個人的には思うわけです。
小動物臨床に限っての話ではあるけれど、多くの学生さんたちは多くの夢というか、ちょっと語弊のある言い方をすれば小動物臨床に幻想を持っているはず。
動物達とふれあい、健康を守り、命を救う。
もちろんそうではあるのですが、そこには飼い主さんやペットショップ、ブリーダーさんたちの存在もあるわけです。
彼ら彼女らが動物達に思い描いているのとは違う思いで接している人たちも数多くいます。
それをどう受け止めていくかというようなことも起きてきます。

まあそんなのは一例ではあるのですが、あまり真面目になりすぎるとそれは盲目的、盲信的になってしまうというリスクもあるわけです。
常に大学での獣医療教育が正しいわけではないから。
いや、獣医学としては正しい。
もしくは大学病院での獣医療としては正しいのかもしれません。
でも先程も書いたとおり様々な飼い主さんがいます。
自分の生活も苦しい中動物を飼っている方、家族の中に大病を患ってしまっている方、動物なんて単なるおもちゃと考えている方、もちろん大事に大事に飼っている方。
でも大学教育での獣医療に、大学病院での獣医療に全ての方がついてこれるわけではありません。
若い先生の中には飼い主さんの懐事情や交通事情に関係なく、一つの治療方法が絶対としている獣医師も少なくはありません(年齢は関係ないかな・・・)。
でももちろん中には一つの方法しかなかったり、その方法を選ばざるを得ないものもたくさんあるけれど。
でも大学の勉強だけをしっかり真面目にやっていてはそういうことが見えてこないことも。
もしくは大学の獣医療を過信してしまうことも。
だからもっとフラフラした方がいい。
そして考えだけじゃなくて行動もフラフラした方がいい。
どんどん大学以外のことに目を向けて色々なことを体験した方がいい。
もちろんこれは獣医学生だけにあてはまることじゃなくて。

大学なんてある程度適当にこなしておいて(おい!という突っ込みは心の中だけに!)、せっかく学生をやっているんだから働き始めたらできないことをしておいた方が色々なことに目を向けた方がいいと個人的には思っているわけです。

獣医療に邁進しているというのは聞こえはいいけれど、別の角度から見れば獣医療以外のことを全く知らない、見ようとしないということにもつながりかねない。
概して「先生」なんて呼ばれる職業は人間関係も希薄であったり、狭かったりするわけです。
若かろうが、何も知らなかろうがその職業に就いたとたん「先生」と呼ばれいい気になっていく(私も含めて)。
そこでさらに獣医療に邁進したりするとさらに狭い世界に陥っていく。
どんどん世間や社会から隔絶されていく。
だったらもっと考え方をフラフラさせて、狭い世界からちょっとだけ足を踏み外してみる。
時には思い切って踏み外してみる。

今時の子なんて言い方はあまり好きではないし、我々の若いときもそう言われていたから偉そうなことなんて言えないけれど、それでも今の若い子はやっぱり至ってマジメ。
でもその真面目さがおもしろみにかけたり、狭い世界に止まらせる危険性もあると思っています。
でも世の中突拍子もないことが起こったり、とんでもないことが起こっていることも本当は日常茶飯事。
でもそれを獣医療、獣医学という狭い世界の中だけで生きていてい、そこだけに目を向けていてはいつか疲れてしまうんじゃないかとも危惧しているわけです。

働き始めたら本当に時間に縛られてしまう。
だって社会的責任が生じるから。
でも学生のうちに大学にそんなに縛られる必要はないんじゃないかな。
必要なこと、どうでもいいこと(そんなものは無い!と突っ込まないで)をしっかり取捨選択する目や考えも必要。
その分しっかりと多くを経験すれば多少のサボりや適当加減は許されるはず、いや許してあげられるバックグラウンドも必要。
大学だけじゃなく、やりたいこと、やるべきことはたくさんあるはず。

一つ事をしっかりやっていれば迷いは吹っ切れるなんて私個人は思わない。
迷っているなら思いっきり迷ってあえて右往左往してみる。
右往左往しているなかに答えはなくてもいつか何かにつながるときがあると思うし、実際自分自身は多くのことが結局今の小動物臨床とつながっていると思っているんです。

今の学生達には勉強は確かに思いっきりしてほしい。
でも4年間、6年間かけてやる勉強なのかも考えて欲しい。
自分で時間を作ってガーーーーーーーーってやる勉強は是非してほしい。
でも大学から与えられる、強制される時間帯の中での勉強をダラダラしているよりはたまには(本当にたまにはですよ)、そんなのはほっぽらかしてもっとその時にできる、もしくは思い立ったことも大事にして欲しいなと思います。

その取捨選択をする能力をつけることが本当は一番大事なことかも。


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半分昨日の続き。
やっぱり骨とか関節の手術って痛い。
実際に手術を受けたことはないけれど、骨折は経験していて、あの痛さは忘れられない。
もちろん各種痛み止めは使いはするけれど、さらにいい手はないかということで、四肢の神経ブロックの方法。
坐骨神経ブロック
昔はエコーで神経を探し当てて、そこにエコーガイド下で針を進めて局所麻酔を注入なんて方法をしていたし、場所によっては今でもそういった方法はあるんです。

で、今ウチで使用しているのが電極を使って神経を探り当ててそのまま局所麻酔を注入してブロック麻酔を行う方法。

この子(昨日の記事の子)は大腿骨の骨折だったので後肢のブロック麻酔。
写真は坐骨神経を探っているところ。
この後は足の内側の大腿神経もブロック麻酔をします。
電気刺激装置
電極になっているので神経に近づくと足が動きます。
そこで電流を弱くしてさらに探る。
弱くしても神経に近ければ足は動くし、遠ければ動かなくなる。
といった感じで神経を探り当てて、その部分に局所麻酔を注入。
電極の先から局所麻酔が出るようになっています。

これだとこういった骨折やよくある膝の手術(前十字靱帯や膝蓋骨脱臼の手術)にも使えると。
前肢だと腋の部分にある腕神経叢を探し当ててブロックします。

今後はもう少し利用できる範囲が広がればいいなとは思っているけれど、実際には四肢のブロックに使います。

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昨日はなんでもかんでも手術ではなく、保存療法もありな場合を書いたわけです。
でも昨日も書いたけれどやっぱり手術が必要なものもたくさんあります。
どちらかに偏っていてはやっぱりダメ。
骨折

これはさすがに安静では厳しいかな。
大腿骨の骨端骨折。
手術しかない感じ。
膝のすぐ上ですね。
いわゆるSalter-Harrisの2型の骨折。
ゆがみもあるし、さすがに整復してってことやらないともしくっついたとしても完全に足が別方向に向きそうだし。

場所的にもプレートは使えないし、ここは・・・











術中
クロスピンかなぁ。
名前の通りピンをクロス上に打ち付けて固定する方法。
これは術中のレントゲン。
方向とかがしっかり入っているか確認。

まあここまで入れてしまったら微調整はできないけど、全く違った方向に入っていないかだけ確認。













クロスピン
で、余分な部分は切断。
一応方向も悪くないと個人的には思ってはいるけれど。
折れている部分も変な方向には曲がっていないし、元通りの位置には戻せたかな?

ということでこれはさすがに様子を見ましょうとか、保存的にというわけにはいかず、手術に踏み切ったわけです。

状態、場所、動物種、年齢、基礎疾患などなど色々な要素を考えて手術かどうかは決めていくことになります。

整形外科分野はなんでもかんでも手術というわけではないですし、だからといって手術をしない訳にもいかないものも多い。
そのどちらに踏み切るかの判断が大事だし、難しい。



そして今までも、今も、これからも難しい難しいと悩みながらの診察がずっと続くはず。
その判断をもっともっとできるように頑張らねば。

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関節疾患=手術とおっしゃる先生もいるし、関節は触らない方がいいとおっしゃる先生もいる。
どちらも正解だし、どちらも不正解。
手術が必要な場合もあれば、不要な場合もあるのは当たり前。
だからどちらかだけを主張するのはちょっとまずい。
前者はおそらく手術をしたいだけじゃないのと思うこともあるし、後者は経過観察のままどうしようもない状態にまで引っ張ってしまう悲惨な事になっている子も多く見てきました。
その見極めは実は難しいし、見極めができたとしてもその手術ができるとも限らない(特に後者)。
できないならできる病院に回せばいいんだけど、それができない先生もいるのもまた事実。
でも見極めが難しいのも本当に事実。
で、今日の子は猫。
猫の関節疾患は近年増えているらしい。
でもこれも前に書いたけれど、多くの先生方の診断能力が上がってきたからというの一番の理由だと思う。
本当は違うことで来院したのだけど、偶発的に見つけたというか疑ったので記事にしてみることに。
股関節形成不全
なんとなく左(画像上は右)の股関節がちと違和感。
股関節形成不全かなあと。
普段は症状もないし。
でも膝蓋骨脱臼はある。
ということは股関節の異常で膝蓋骨脱臼が起こっている可能性も十分にあるわけです。
じゃあ手術かといわれると今回は違うことがメインなのと、疑わしいだけであること、撮影のポジションが最適ではないことからすぐに手術というのは乱暴かなと。

じゃあどうするのか。
おそらく最適なのは手術が必要になるまで悪化させないこと。
できるだけ寿命が来るまで関節を大事にしてあげるということで治療が不要な場合も結構あると個人的には思っています。
整形外科という名の内科治療というか予防=保存療法。

一つは絶対に肥満にさせないこと。
肥満は関節疾患の大敵。
肥満だと手術をしてもその成績は(私にとっては)よくない。
元々適正体重か、術後にリハビリ+ダイエットをしないと結構長引きます。
なのでこの子は今のところ成長期ではあるけど、肥満ではないのでこれを維持してもらうことに。

P4010719そして特に猫では大事だけど、おもちゃの原則禁止。
ウチの猫もおもちゃで遊ばせる(私が遊んでいるだけ)し、普通の子はおもちゃで遊ばせるのは問題なし。
でも関節疾患がわかった子はおもちゃで大興奮させて走らせまくるのはダメ。
猫のあの狩猟本能はおもちゃを使って遊ばせていると人間は楽しいかもしれないけれど、猫は我を忘れて追いかけ回す。
その結果関節はズタボロになっていくわけです。
もちろんだからといって狭い空間に閉じこめて運動させないところまでは必要なし。
人間が無理に走らせないのが大事。

もちろん+αが必要な子や+αを望まれる方はサプリやレーザーなんてしてあげるとよりいいかも。
(病院の宣伝笑)

ほとんどの子は関節の検査なんてしいないとは思うけれど、もし関節に不安があると言われた子、悪いと言われた子は自由に遊ばせるのはいいけれど、人間が挑発して遊ばせるのは止めた方がいいかなと。
その後手術になったとしてもズタボロの関節では手術成績もよくないこともあるし、そもそも手術を回避するための保存療法だからやっぱりそこは飼い主さんがグッと我慢!

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以前に獣医師の勘というか第6感に関しての記事を書きました。
 記事はコチラ
   ↓
  人の5感、獣医師の5感

おふざけの様に書いてはいますが本人は至ってマジメ。
一応。
でもそれはある程度経験に裏打ちされたものでもあるし、もしそうでなくてもその勘(6感)をもとに検査を進めていくという一つのきっかけにはなっているはずです。
何事にもひらめき、勘はバカにできないものではあると信じてはいますが。

が、どんなに優れた獣医師、経験豊かな獣医師であっても、その勘で治療を進めていくことはできないはずです。
と思っていましたが・・・・

先日かかりつけの病院がもう閉まっているということで急遽当院に来院したわんちゃん。
何か痛がるらしい。
で話を聞くと膵炎と診断されて皮下点滴をしたらしい。
確かに皮下点滴を背中にすると点滴の液が背中から前足の付け根に降りてきて、そしてそこには神経の束があるから液が神経の束を圧迫して痛みが生じるということはある。
でも飼い主さん曰く、膵炎と言われて膵炎の痛みがあると言われたとのこと。
確かに痛みは皮下点滴に前からあったようだし、皮下点滴後の神経圧迫の痛みも同時に出てれば悪化したようにも思えるわけです。
じゃあ膵炎の検査もしたんだろうと話を聞いてみると、「検査はしていない」らしい。
治療もまだ皮下点滴だけらしい。

え??????
え????????
え??????????

じゃあなんで膵炎ってなったの?
「この子の姿勢が膵炎の時の痛みの姿勢って言われました。ネットでも痛みがあるって・・・」

ちょ、ちょっと待って・・・
痛みの姿勢(例えば背湾姿勢)は一つの痛みの原因だけではなく、どんな原因の痛みでも出るんです。
痛みがあることは確かだろうけれど、膵炎特有の痛みの姿勢なんて聞いたことがない。
勉強不足かもしれないけれど。

「じゃあ膵炎の検査してみません?」

「でも○○先生(かかりつけの先生)はこれは膵炎の痛みの姿勢だって・・・」

しばしループ。

ある意味信頼されてるんだなあと。

しばしのお話の後、「ここで膵炎の検査できますか?」
もちろんです。
膵炎?
ということで検査。

c-PL低値
v-Lip基準範囲内
CRP 微増(基準範囲は1.0以下)

これはさすがに膵炎と診断はできません・・・
むしろ限りなく否定的。

CRPは下痢もあるからそのあたりという可能性もあるし、他の病気が隠れているかもしれないけれど、やっぱり客観的には膵炎は否定しなくてはいけません。

飼い主さんは驚いていたけれど、ネットで膵炎の怖さは調べていたみたいで一安心。
じゃあ下痢の原因は?痛みの原因は?
色々あるけれどじゃあ膵炎は否定されたから他の原因を探ればいい。
で、飼い主さんは元の病院でさらに調べてもらえるように伝えるとのこと。

長年の経験からくる勘は十分に発揮させるべきだけれど、でも今は色々な検査が可能。
じゃあその勘を元に検査の方向性を決めるのならいいんだけど、ちょっと勘だけで診断を下してっていうのは違うと思うんですよね。

そういえばある先生が今の獣医界を皮肉って言ってたな。
「カリスマ獣医師と呼ばれる簡単な方法は一目見て診断名を『断言』してしまうこと」
って。
もちろんそんなことはあってはならないという戒めというか、実際にあるからそうはなるな、しっかりとした診断で名医となるように努力しろということなんだけど。

さすがにちょっとびっくりしたある日のできごとでした。

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新たな子がやってきた!
以前いた子(犬)が亡くなってからは猫ばかりでしたが、新たに犬も増えました!
しばらくは病院と自宅とで育てますが、日中は病院にいますので看板猫ともどもよろしくお願いします!

P4020724
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エチオピア026エチオピア
先日の記事でもそうだし、随分前に書いた記事もそうなんだけど、私自身はノラ絶対的否定主義者ではない。
日本でも海外でもこういった風景は好きだし、そこで和んでいる自分がいるのは事実。
これが絶対的否定主義者であれば「これはいか~~~~~~ん!」と思うはずだけど思わない。
もちろん無計画にというか無尽蔵に増えていくのは現代日本では人間の生活になんらかの不都合が出てくるのは事実。
そしてノラが嫌いで絶対的否定主義者(まあ単なるノラ嫌い)はゴミを漁られたり、敷地内での排泄が嫌だったり。
そしてそれはなんら否定されるべき主張ではない。
嫌なモノは嫌だろうし。

そしてもう一つはノラは可哀想だからノラをなくすべきという考え方。
確かにノラの平均寿命は飼い猫の約半分。
その多くが交通事故や喧嘩などの外傷、感染症など。
結構悲惨ではあるよね。
たぶん腫瘍とかは少ないだろうな。
調べてないけど、腫瘍が発生する年齢までは生きられていないことが多いのかも。
まあFeLV感染で若くしてリンパ腫で亡くなるなんてことはあるだろうけどね。

そして随分前の記事でもコメントをいただいたんだけれど、今の猫はイエネコで本来の野生動物ではないからノラはいけないことという趣旨のコメントをいただいたことがあったな。
それはそれでおそらく間違ってはいない。
でもいつからイエネコになったんだろ?
もともと野生の小型の猫を飼い慣らしただけで犬や豚のように品種改良をしたのはいつなんだろ?
調べてないけど。
でも今の日本猫(イエネコ)って日本では改良したっていうのはきかないし、でもツシマヤマネコやイリオモテヤマネコとは風貌は全然違うしな。
ツシマヤマネコは結構かわいいからルーツはそっちかもしれない。
イリオモテヤマネコがかわいくないとは言ってないです(笑)
ただかなり野性味あふれる顔はしているけれど。
となると野性味=野生、かわいい=not野生?
まあ生物学的にはそんなことはないんだろうけど。

多くの方が猫をつかまえて病院に持ち込んで避妊・去勢手術をされている。
頭が下がる。
そうしないと猫がどんどん増えて逆に人間の生活に干渉しすぎて猫が不幸になることも十分予想はできるからある程度は必要なこと。
それを一般の方がしてくださっているわけd。
向こうではそんなことをしないでも猫だらけってあんまりない。
レストランのあつまっているような広場なんかでは見る風景だけど。

今の日本はけっこうご飯もなんらかの形でありつけるし、場合によっては病院にも連れて行ってもらえる場合もある。
でも海外(途上国)はそういう訳にもいかないから適当(ほったらかし)でも猫だらけってならないんだとは思う。
まあそれはそれで不幸なんだろうけど。

何を言いたいかわからない?
そりゃあわからないですよ(笑)
だって私に強烈な主張がないんだから(笑)

ただなんとなく全くノラを見ない世界も味気ないというか世知辛いというか。
寂しい気がするだけ。
だからといってノラを完全否定も完全肯定もしない。
もちろん破棄は絶対的に否定するわけだけど。

適度な距離感で適当(適切という意味で)な感覚でノラの子達と接して行ければいいなと個人的には思っているわけです。

時には厳しく、時にはいい加減(良い加減)で。

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この仕事は本当は結果オーライはダメなんだろうけれど、でもやっぱり結果オーライなんてことはしょっちゅう。
あるネコちゃん。
あることで来院して、そして目の前で嘔吐。
スポンジ

え~~~~~~?????
マットとかに使うスポンジ。
よくある腸閉塞の原因となるモノの一つ。
本当はこんなことで来たんじゃないのに・・・

その後閉塞の症状もなく、この時にほとんど出たんだと思うけどさ。

この時に吐かなかったら気づかなかった・・・・


だって全然違うことで来たんだもん・・・
問診でもそんなことを聴取できなかったし。
でも聴取できなかったのは私の問診力不足。

閉塞もしなかったし、誤食の危険性がある子だともわかったし、結果オーライではあるんだけど。
でも吐いてくれたからよかっただけで、吐いてなかったら私はそれを見逃してもしかしたら閉塞していたかもしれない。

なので飼い主さんからすれば結果オーライでよかったんだろうけど、私にとってはよかった部分と反省とが入り交じる結果オーライな出来事でした。

異物は気をつけましょーーーーーーーーー!
ホントに。

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