アラカン(ほぼ)の韓流韓国語手習い

アラカンが韓流ドラマやOSTで韓国語独習に挑戦。 Youtubeの関連動画の紹介や、カラオケでの検索方法、オンライン辞書や翻訳、ハングル入力など、ツールの使い方も研究中。

タグ:ソ・ジソブ

CATVのLaLa TVででみていた韓流ドラマ「オー・マイ・ビーナス」完走しました。


ぽっちゃりさんが激変身、というストーリーは韓流映画「カンナさん大成功です!」やドラマ「美女の誕生」でもありましたが、こちらはどちらも全身整形で別人に生まれ変わるという話。

「オー・マイ・ビーナス」の面白いところは、ダイエットとトレーニングで痩せていく過程を徐々に見せるところです。
ソ・ジソブ演じる主人公、有名トレーナーのジョン・キム自身が、子供の頃から足の骨肉腫を患い、手術とリハビリを重ねて今の自分を作り上げており、ハードなトレーニングを欠かしません。
とことん地味な筋トレとリハビリのドラマなんです。

スクワットなど自分でできそうなのは「背筋伸ばして~」というコーチニム(コーチ様)の声を聞きつつ、一緒にやってました~。

ジョン・キムが交通事故にあい、もう歩けないかもしれないと宣告を受け、また地獄のようなリハビリをするのですが、その間、一切、シン・ミナが演じる弁護士カン・ジュウンに会わず、メールすら開きません。
みっともなくセクシーではない自分を見せたくないから、ではなく、恋人が苦しむ自分を見て苦しむ様を見たくないから。

ジュウンもそれを知っていて、コーチニムがメールを見ないことも知っていて、それでも毎日、メールや動画を送り続けます。

「プランク60秒できるようになった」って。
やっぱプランク60秒はむずいのね、と、ちょっとほっとしました。
毎朝、起き抜けに軽いストレッチとプランクするのですが、だいたい30数えたところで崩壊;;

二人を結びつける絆の証のバンドエイド。
意外で素敵な指輪の渡し方、など、さりげないエピソードが素敵でした。



ソ・ジソブのオー・マイ・ビーナス・インタビュー

ときどきKBSのライブニュースを流しているので、KBSのCMや、関連で表示される動画にも目が行くようになりました。
CATVではKBS Worldも普通に見ることができるのですが、番組編成が小刻み、100回超などとっても尺の長いドラマが多い、いつの間にか新ドラマが始まってる、などで、これまでほとんどCATVでは見ず、馴染みも薄かったのですよね...。

関連動画で見つけたのはKorea's Favorite Manly Men ranking 20-1 [Entertainment Weekly / 2016.11.07] 。韓国で人気の「男の中の男」ランキング、ってところでしょうか。21-40位版もありました。



21-40位


順位と名前だけで飛ばされる俳優あり、映画やドラマのサワリのシーンが紹介される俳優あり...。この差はなんなんだ...。英語字幕付き。
あまり知っている人がいなかったOrz。映画あまり見ないし、ドラマはラブコメばっかりだからかな~。

20:チャ・スンウォン
19:ジング
18:キム・ミョンミン
17:キム・サンジュン(フェリー・セウォル号沈没事故時の、追悼のMCシーンが紹介されていました)
16:パク・シニャン
15:チャン・ドンゴン
14:チャ・インピョ
13:イ・ビョンホン
12:チェ・ジェソン
11:イ・ジョンジェ
10:チョン・ウソン
9:チャン・ヒョク
8:チェ・ミンシク
7:ソン・ガンホ
6:ソ・ジソブ
5:ファン・ジョンミン
4:マ・ドンソク
3:ウォンビン
2:チェ・ミンス
1:ハ・ジョンウ

ぜいぜい...。うう、英語とハングル表記から、日本語表記を導き出すのは大変だな;;思いの外、時間がかかったぜぃ...。さすがに有名人が多かったので、似た発音だと、適当にグーグルが代替検索語で検索してくれたけど...。

間違えていたらごめんなさい。

名前表記の特定のための検索で、こんなサイトを見つけました。

韓国ドラマの評価、リンク集です。

韓国俳優・女優の日本表記名/ハングル対応表です。



 

「主君の太陽」を見始めました。

なんか歴史がかった題名から時代劇とか、過去の幽霊の話か、と思っていたのですが、ショッピングモールKingdom(王国)の社長だから「主君」で、ヒロインのテ・ゴンシルの愛称が「テヤン」(太陽)だったのですね…。

dTV の解説:
2013 / 韓国 / 出演:ソ・ジソブ コン・ヒョジン ソ・イングク キム・ユリ チェ・ジョンウ / 演出:チン・ヒョク / 脚本:ホン・ジョンウン ホン・ミラン 

 

解説:ソ・ジソブとコン・ヒョジンの共演による、心に傷を抱える男と霊視能力に悩まされる女の恋を描くラブコメホラー。ある事故の影響で幽霊の姿が見えることに悩まされていたゴンシルは、ある日、幽霊からメッセージを託される。

幽霊が見えるのに悩まされて通常の社会生活ができなかったゴンシルは、ある日、触ると幽霊が見えなくなる男ジュンウォンに出会い、ジュンウォンが社長を務めるショッピング・モールに清掃員として潜り込みます。

幽霊というと「信じる」「信じない」にきっぱり分かれますね~。うちは娘が見える系、私が見えないけど信じる系、旦那と息子と兄は「いる訳ねーだろ」系です。私は翻訳仲間の旦那さんに手相を見てもらったときに「見えない物を見える力があるのに自分で抑えている」と言われたことがあり、びびっています。絶対、見たない。「見える系」の翻訳仲間には「信じない旦那とコンピューターが結界になって守られているんだ」と言われたことがあります。

「見える」ゴンシルは幽霊と話したり、追い払ったりするので、傍目には完全に「おかしい系」。見えないジュンウォンは「妻の霊だ」という白いバラの花を平気で切っちゃう「信じない」系ですが、ゴンシルと行動を共にするうちに否定はしなくなります。

毎回、いろんな幽霊が出てきます…。キョンシーとゾンビを足して2で割ったスプラッター系ですが、基本、コメディですので、恐ろしさの方には走っていません。最初出たときは怖いけど、しんみりとさせるエピソードも多く、気持ちが晴れた幽霊は元の顔に戻って去っていきます。

欧米の幽霊モノはゾンビ系が多いのですが、やはりアジア系の怪談は余韻があるな~。


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