アラフォーみりこ 結婚への道

38歳を目前にして、突如結婚願望のわいた女の婚活記録です。 当初の目標は1年以内に結婚! 果たしてそんなうまいこと行くのでしょうか・・。

全然ウェルカムじゃない


「何の仕事してるんですかぁ?」そう聞いてきた四ッ谷さんに会社名を答えるわたし。

するとなぜか「ああ、派遣で色んな会社回ってるんですか?」と言われたので、正社員で今の会社は6年目だと伝えます。

それから少し話すと、同業他社で働く彼女の旦那さんとわたしは、同じような業務をしていることが判明。

ここで、あれ?と思います。

高収入な旦那さんをつかまえて「都内でセレブライフ!ひゃっほーい!」とはしゃいでいたそうなので、てっきり役員クラスかと想像していたけれど、そうではないと。

シンママの時よりはずっといいけど、想像していたセレブライフとはちょっと違うだろうな…と失礼ながら計算をしてしまったのでした。

でも、わたしのそんな思いに気づかない四ッ谷さんは「指輪どうするんですかー?」と質問しなからご自身の結婚指輪を見せてきたので、「ショーメ素敵ですね」そう言ってニコニコしておきました。

途端に「何で知ってるんですか?」と変わる顔色。

きゃー、こわーい。

トルサードくらい知ってるよ。

わたしの口からショーメの言葉が出たことで、さっきの得意げな表情はどこへやら「本当はこの種類の婚約指輪と重ね付けする予定だったんだけど、なしになって…。その婚約指輪はいくらで…」みたいなことを言い始めた四ッ谷さん。

計画では「これはショーメというんですの。オホホホー!」とするつもりだったのに、わたしがだいたいの金額を知ってそうなのが嫌だったのかもしれませんね。

しかし、ここでおとなしくなるはずなんてなく、作戦を変えてジャブを打ち込んでくるのです。

四ッ谷嬢、強い。そして怖い。

「でもぉ、お兄ちゃんにはショーメの婚約指輪と結婚指輪なんて無理でしょ。2つで100万とか行っちゃうしー」

いや、あなたも買ってもらってないじゃんw

しかもこれまで散々お金の援助をしてもらっていた兄に、よくそういうこと言えるわねー。

再婚するまで娘の塾&ピアノ代払ってもらってたんでしょー?

すごい子だわー。と内心呆れるわたし。

この後本人を目の前にして「お兄ちゃんはお金がない」を10回は言ったでしょうか。

いやいや。あなたの旦那さんよりはないかもしれないけど、なくはないっす。

あなたの旦那さんは歳行ってるのとそれまで独り身だったからお金があるのかもしれないけど、彼のことをバカにできるほどじゃないっす。

適当に流すわたしの横で、人の悪意にとても鈍感な彼は黙っていましたが、じわじわとジャブが効いてきたのでしょうか。

逃げるようにお風呂に入ってしまいました。

リビングには女がふたり。

彼女が待ちわびていた時間がようやく到来。

すると、「お兄ちゃん、下着ユニクロとかで買ってるんですよね。やだー、信じらんないwww」と下着までバカにしはじめましてね。

そういうあなたは、スタジオファイブとかサルートでも着てるんですか。

シンママ時代、彼にユニクロで娘の分も色々買ってもらってたの知ってるよ。

それを今の旦那さんに捨てろと言われたことも。

3年付き合っていれば家族の話くらいするものだと思うけど、四ッ谷さんはわたしが何も知らないものと認識しているご様子。

彼に聞いたらすぐバレるというか、既にバレていることで見栄を張ったり、お兄ちゃんを落とすことでわたしも落としたつもりになっている彼女を見て、この人大丈夫かな。結婚生活で相当疲弊してるのかな。と思ってしまったのでした。

そして、なぜきょうだいでここまで性格が違うのか。

あなたのお兄ちゃん、最近は米とか野菜とか情けないこと言ってるけど、人のこと悪く言わないし、すごく優しいのに。

お兄ちゃんの結婚相手を見極めているのかなんなのか、やたらとバチバチしてくる四ッ谷さんを見ながら、わたしは少し胸が痛くなります。



たまに遭遇していた、初対面で敵意をむき出しにしてくる同性。

と言っても、それは30代半ばくらいまでの話で、久々の感覚にわたしは、この人に歓迎されていないんだと感じたのでした。



妊娠記録、書いてます。
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同居は嫌よ


5人で食事をいただきながら出てくる、見に行った物件の話。

四ッ谷さんは図面を見ながら「いいなー、遊びに行きたい!」とノリノリでしたが、お父さんは渋い顔。

お母さんは「ここは田舎だけどね、車があれば大丈夫だから」とこの辺りに住むことを推奨。

そして肝心の彼は、どちらにもいい顔。

おいおいおいおい。

あなたはどうしたいのよ。

漂う雰囲気的に、この辺りに住む流れになっているような。

家を貰えるって言っても、ご両親はまだまだ元気だし、近い将来ここで同居ってことになるのでは…。

そうなるともれなくついてくるであろう介護のにおいが…。

い、嫌だー!

同居って、元々の家族側はいいかもしれないけど、お家に入れてもらう他人側からしたら相当ハードなイメージ。

二世帯でもないこの家での生活。

自分の居場所は彼が使っている部屋?6畳くらいよね…。

お風呂の順番に気を遣い、キッチンに立つにも気を遣う。

当然リビングでゴロゴロなんてできそうにない。

そんな生活をしたら、数ヶ月でわたしは禿げ上がるのではなかろうか。 



結婚できればどうにかなる。

少し前に抱いた甘い考えは、この時見事に砕け散ったのでした。

だけどこの歳で別れたら、もう結婚という言葉を出してくれる人には会えないかもしれない。

この時婚活ということを微塵も考えていなかったわたしは、自分の置かれた状況に愕然としたのでした。

その後世間話をして少し経つと、翌朝から仕事というお父さんは「それじゃ、これからよろしくね」と言い残して退席。

「(同居)よろしくね」になぜか変換されて心の中がざわつき出すわたし。

お母さんはすぐそこのキッチンでお片付け。

リビングで3人になると「そういえば、何の仕事してるんですかぁ?」と、四ッ谷さんが対面した時の鋭い目つきでわたしを見ながら言ったのでした。

なんか怖いなー、この人。

そんなことを思いながら、わたしは話を始めたのでした。


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再婚相手はモラハラ男


妹さんと対面をしたわたし。

この四ッ谷さんはなかなかすごくてですね…。

高卒フリーターのちデキ婚。

めでたく娘さんが誕生するも、その後旦那さんの浮気で離婚。

仕事に就いてもなかなか続かず、彼や両親の援助を受けながら実家近くで極貧生活をしていたけれど、婚活で出会ったアラフィフ高収入で初婚の男性と5ヶ月ほど前に子連れ再婚。

今は都内で専業主婦。

といった波乱万丈な経歴を持つお方だとか。

学歴や職歴がなくても、美人だと人生なんとかなるのね。とリゾート地で撮った家族3人の写真を見ながら思ったのでした。

実はこの写真を見た時わたしには、ふたつ気になったことが。

ひとつは、年齢より若く見えて身長も年収も高いこの男性が、どうして50近くまで独身だったんだろうということ。

それを彼に言うと「こだわりがすごく強くて難しい性格なんだって」と。

なんでも、鍋ひとつ買うにも「これかこれかこれ以外は認めない。金を出すのはおれだ」といった言い方をするとか。

服装も「そんなダサいのを着るな」と自分が買ってきたものを着るように指示。

他にも、再婚の際に四ッ谷さん親子が使っていた食器類を男性のマンションに持って行こうとしたら、「おれの家に合わないからいらない」と言われたり、部屋が女の子っぽくなるとすごく怒ったり。

20近く下の美人と結婚できたのになんだそれは!と言いたくなる数々のエピソードが語られたのでした。

「それ、こだわり云々以前にモラハラ気質の嫌なヤツじゃん」

ここで思わず漏れるわたしの本音。

「うん…。だから新婚だけど既に嫌いなんだって」と前置きして彼は続けました。

「それでも子供のために頑張る!って言ってたんだけど、さすがにしんどくて鬱になっちゃったんだよね。で、ヤバさを察知した旦那が犬買ってくれて、今はそれだけが楽しみみたい」

写真の中の2人からは微塵も感じられない事実を聞いて、なんか大変だなぁ…。と思ったのでした。

もうひとつの気になったことは後で出てきます。

そんな経緯を話してくれた彼から言われたのは「同性に話せなくて病んでるから、もし良かったら話聞いてあげて」というもの。

そのつもりでいたわたしを前にした四ッ谷さんは、挨拶をしてからわたしを隅から隅までじろじろっとねめつけて、持ち物をガン見。

おやおや、なんだか不穏な空気だこと。

心に不安がじわじわと広がる中、彼の家族と出前のお寿司を食べることになったのでした。



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