お見合い3本立ての最終回は、3本立てパーティの2回目でカップリングした代々木さん。
バツイチイケボの彼は、42歳で営業をされているお方。
年収は品川さんと同じくらい。
敏腕営業マンといった感じでしょうか。
さて、そろそろ行かなくては…。
ランチ後の歯みがきを終えたわたしは、今度はワシントンホテルのカフェに向かいます。 

こちらは席の予約がしてあったので、名前を告げて案内してもらいました。
パラパラと埋まっているテーブルを「あの人たちもお見合いかしら」と眺めながら着席。
背筋をピンと伸ばしてにこやかな笑顔。
それプラスちょっとオーバーなリアクション。
これは間違いないですね。
そう思ってしまうわたしは、もう立派なお見合いマスター。
3月からはじめたお見合いも、この代々木さんで12人目。
あら、意外と少ないかも…というのが、サイトを見ながら数えてみた感想。
2ヶ月間ずっと渋谷さん一筋できたから当然なのかもしれませんが。
その渋谷さんとは明日会う約束をしているけど、何も変わらないのは、もうわかっています。
あーあ…。ダメだとわかっているのに一縷の望みに賭けたくなってしまう自分が情けない。

そこに上着を片手に持ったワイシャツ姿の代々木さんが登場します。
それを見て、午前中の新宿さんの服装はやっぱりナシよねと、思ったのでした。

お茶をいただきながら、お見合いはつつがなく進んでいきます。
この代々木さんを含め、これまで婚活で出会ったバツイチ男性は
皆さんとても話しやすくて、第一印象がなかなか素敵。
「この人いいな」と思わせる何かを持っています。
いいなと思ったお相手の、離婚事由が気になってしまうのは当然のこと。
そこは皆さんこちらを気遣ってか、自ら話してくれました。
初期にパーティでカップリングした有楽町さん以外の方は「性格の不一致・すれ違い」
に加えて「自分の至らなさ・未熟さ」を挙げていたっけ…。
それを念頭に置いて、わたしは代々木さんの離婚についてのお話に耳を傾けることに。

アラサーだった当時は、忙しすぎてすれ違いの日々が続いてしまいました。
そういう時に元嫁を安心させてあげられなかったのが、自分の未熟さですね。
離婚してから数年は1人で良かったし、そのうち誰かと縁があると思っていたんですけど
気付けばアラフォー後半になっていて、こりゃいかん!と慌てて入会したんですよ。
ゆっくりとイケボでそう語る姿からは、慌てている様子は微塵も感じられず
むしろ余裕さが溢れ出ていました。
1度結婚生活を経験している、バツイチならではの余裕なのかもしれません。
ガツガツしていなくて余裕のある既婚者がモテるのと、近いものがあるのかなと思います。

さて、ここでも出てきた「すれ違い」に「自分の未熟さ」。
いつしかわたしの中でテンプレ化していたその言葉を聞いた瞬間
ひねくれたことを心の中でボソッと呟いていました。
「本当にそうなの?聞こえのいい言葉を並べているんじゃないの?」って。
それと同時に、少しいやーなことを思い出してしまったのでした。

こんな歳になるまでわたしが結婚願望を持てなかったのは、数名の男性が原因ともいえます。
そのうちの2名は、かなりエグい不倫を続け、周りの説得にも逆ギレして愛を貫いた挙句
可愛い妻子だけではなく、わたしたち友人との関わりも捨ててしまった人と
体の相性が悪い嫁と別れる準備をしつつ、体の相性がいい女性を見つけて関係を深め
離婚後に即デキ婚したという、清々しいほどのクズっぷりを遺憾なく発揮した人。
この2名に共通するのは、外見とコミュ力が優れているのはもちろん
たまに見せる可愛い部分があるということ。
今目の前にいる、代々木さんとタイプがよく似ているのです。

彼ら2名のゴタゴタをリアルタイムで見て辟易していたのもあり
相談所で活動する人の中にも彼らのように爽やかな顔をしたクズが紛れているのでは…。
などと考えてしまっていたわたし。
タイプが似ているからといって、代々木さんがそんな人とは限らないし
勝手な色眼鏡で彼を見ているわたしが、ものすごく失礼だということはわかっています。
でも、慎重に慎重に見極めないと。そう思ったのでした。

その後は、代々木さん主導で結婚後の生活などのお話をして、1時間と少しでお見合い終了。
めでたく交際が成立して、後日デートをするのですが、お見合いでの余裕はどこへやら
彼から溢れ出るバツイチの焦りらしきものを、わたしは感じることとなるのです。
そのお話はまた後日…。


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