なんか今月はいろいろな意味で大変な月だったなぁ。

ひと月が本当に長く感じられた。

諸々あってね…
見て見ぬフリをしてきて、対処してこなかった自分の心と真剣に向き合わなくてはならなかった。

子供の頃からの事を逃げずに思い出して、向き合ってみた。
正直辛かった。

なんだかぶちまけたい気分なので、うらみごと有りで、愚痴っぽくはなりますが…



なんの因果だろうか。
ギャンブルに狂い、家族のことなど顧みない父を持ち、悲しみ憎しみ怒り落胆する母に翻弄され…
子供の頃の幸せな思い出なんてまったくありません。
悲しくなって…我慢して…諦めて…のくり返し。

いまあらためて思うのだけど、本当に辛かったんだ。

子供の頃の私は、本音を言えばもっと可愛がられたかったんだろうなぁ。
言えなかったけど。

私の生まれ育った家庭には、いつも父母の争う声が聞こえ、いつも怒りと落胆と何とも言えない空気があった。
夫婦ゲンカの最中父は家を出て行った。
何日も帰ってこない日が続き、やっと帰ってきたかと思えば母に返り討ちにされまた出て行く父。やりきれなかった。
母の気持ちもわかる。幼子三人抱えて、頼りにならないどころか堕落の極み、迷惑をかけ続ける夫。
よほど父を憎んでいたのだろう… 母は、父に似た言動を私の中に見つけると怒りにまかせて鬼の形相で私をなじった。
こうして私の自信は失われていった。
ましてや3人兄弟の一番上。知らなくてもよい事情を他の兄弟の知らぬところで知らなければならなかったし。なにも知らぬ妹弟はあまり状況を深刻には受け止めてはいなかったろう。無邪気にふざけあう兄弟を見て、余計に辛かった。

幼馴染みの良ちゃんが我が家のすぐ隣にいた。
他人の家族がいつも羨ましかった。
ふざけて冗談を言って子供を笑わせるお父さん。
笑い声の聞こえる仲のいい家族。

「良ちゃんはいいなぁ…」
これが幼稚園時頃の幼き私の口ぐせだったとか。

でも、変わることのない現実を見れば落胆するだけ。
人を羨むことすらいつしかやめた。

私は愛されていなかったんだ。
そんな現実を見ないようにしていた。惨めな自分を認めたくなかったからだ。

感情をいつも押し殺していた。

こうして出来上がった私のポーカーフェイス。
人は言う。「物事に動じない淡々とした姿勢がすごいですね!」と。
いいえ、実は違うんですよね。
それは心の動揺を見透かされたくないが故の取り繕いを続けた積年の成果。(=_=;)

愛情を受けて育ってこなかった。
もしかしたら愛情を受け付けない人になっていたのかもしれないけれど。
いつもどこにいても孤独だった。
いつも感じていた疎外感。

思春期、ただただ苦しい思いだけが残っている。

いつしか私は自信の無い自分を見透かされたくない一心で、必死に取り繕った。
高いプライド。
でも、これらは相反するもの。
自信が無いくせに、プライドばかりは一流なのだ。
まったくナンセンス。

私はきっとこれを克服しようとしてきたのだろう。
様々なセラピーにヒーリング。精神世界。

理屈は学んだ。山のように。
心の奥底では変えたかったのに、触れてこなかった。
まやかしみたいなことはしていたのかもしれないが、本当の意味で実践してこなかったのが現実。

齢五十の声も聞けば積年のツケが表出してもくるだろう。
あっぷあっぷと溺れそう。

致し方なくなのか、宿命なのか、今、影の自分と対峙しなければならないときが来ている。

ごめんね。
知りながら向き合わずいままで無視してきて。
私の一部なのに。

影の自分との真剣な対峙。
いままで50年もの間、向き合わなかった相手だぞ。
こんな程度で気づいたことにするなよ。俺。
まだまだ気づいていないことはたくさんあるはずだ。

ブログランキング参加中*お願い!クリック