2015年12月

2015年12月13日

観察眼を養う

こんばんは。

ただ今、深夜3時半なのですがこんな時間なのになぜか寝れないです笑

今回のテーマは「観察眼」です。

観察眼とは文字どおり相手の観察をするということなのですが、これは相手のデッキを事前に調べるとかそういうことではありません。

人間は、何気なく過ごしている間は無意識に癖というものが出てしまいます。

さらに、その癖とは別に自分自身の調整過程による積み上げられた勘と実力がプレイにつながるのです。

上記2つを意識して相手がどのようなプレイを行っているのかを分析していく力が僕は大事だなと考えています。

(覆吠類されるもの

例えば
おろかな埋葬→Emダメージジャグラー→Emヒグルミをサーチ

このあとに、「ラスターヒグルミ」に向かう場合「竜剣士ラスターP」から貼るのか「Emヒグルミ」から貼るのかを明確に理論付けて行っている人はどの程度いるのでしょうか?

この場合の1枚目のスケールを貼ってから、2枚目のスケールを貼るまでの間に明確な意識的理由が存在し辛いものだと考えています。(あくまで、彼岸を使用しているプレイヤー目線です)

なぜなら、「この順番の互換性における裏目がほぼなく、1枚目のヒグルミ又はラスターの発動時に打たれるカードがほぼないから」であると考えています。

そうなると、スケールを貼る瞬間の意識存在率は低くなりその結果行われる順番は「癖」になることになります。

「この人はヒグルミから貼る派」なんだな

のようなことを何気ないことですが、1戦目のうちに覚えておくことは無駄ではありません。

▲廛譽ぐ媼韻箸靴栃類されるもの

先行とったエンタメイトプレイヤーが「EMペンデュラムマジシャン」絡めたチェイン+ショックルーラーに行ける手札で行った行動に「ペンデュラムマジシャンの効果でチェインを破壊する」という行動を挟んだとします。

これは、明らかに癖ではなく意識的に行っていることです。

このようなことを行うのは当然理由あってのことで今回のケースですと「エクシーズユニバースのケア」です。

このプレイがいいプレイかどうかは話は別で、破壊することに「考え」を持っていることは明らかなので、仮に2.3本目で同じようなことが出来る手札を相手が持ったなら同様に行ってくる可能性が高いです。

つまり、この対戦相手には「エクシーズユニバース」の信憑性は低くなる。

と「同時に強制転移でショックルーラーを奪うことが出来る確率は上がる」

ことが1本目で判断することができます。

サイドチェンジを決めて大会に臨むことはとても重要です。

しかし、それを人から全て聞いた凝り固まった暗記ではその場その場での対処力に欠けます。

大会に192人いたら、最大で191通りの思考意識を持った人がいるのですから、デッキ単位での対処ではなく人間単位での対処も必要なのではないかと考えています。

実際に僕が使った彼岸のリストに下記のものがあります。

【モンスター】16
彼岸の悪鬼 ハロウハウンド 1
彼岸の悪鬼 グラバースニッチ 3
彼岸の悪鬼 ファーファレル 1
彼岸の悪鬼 ガトルホッグ 3
彼岸の悪鬼 スカラマリオン 3
魔界発現世行きデスガイド 3
魔サイの戦士 2
【魔法】7
善悪の彼岸 1
おろかな埋葬 1
マスク・チェンジ・セカンド 3
ツインツイスター 2
【罠】19
神の警告 1
神の宣告 1
神の通告 3
タイフーン 3
彼岸の沈溺 1
小人のいたずら 1
魔封じの芳香 3
スキルドレイン 2
エクシーズ・ユニバース 3
大革命返し 1
【エクストラ】15
省略

【サイドデッキ】
D.D.クロウ 2
増殖するG 3
幽鬼うさぎ 2
ハーピィの羽根帚 1
ブラック・ホール 1
ツインツイスター 1
捕違い 3
大革命返し 2

このリストを使った時に、最後まで悩んだ部分があります。

そのカードは予選の対エンタメイトには必要な代物なのですが、決勝トーナメントで当たることが予想される対エンタメイトではメインに置きたくないと考えていたカードがあったのです。


それは、スキルドレインでした。スキルドレインはツインツイスターリリース以前の初期の彼岸の頃からとても評価していて、割られなければ負けないと思っていたくらいでした。しかも、先行の展開をされてもスキルドレインが成立すればエクシーズモンスターは皆効果を失うため後手の捲りのためにもという思いで採用していたのです。

しかし、スキルドレインは少なからず自分の首をも締め「竜呼相打つ」により出現するイグニスターは、スキルドレインを放っても高い攻撃力で暴れられてしまうのです。

そんな不安定なこのカードを、常々「幽鬼うさぎ」に変えたいなと思っていました。

展開されたあとにどうするか?ではなく展開を未然に防ぐことに全力を注ぐということです。

さらに理由がもう一つありました。

「調整相手のエンタメイトはユニバースの成立を警戒してショックルーラー以外のエクシーズモンスターが残されにくかった」のです。

これはペンマジでそれらを割られることも含むのですが、それなら逆手に取り「幽鬼うさぎでショックルーラーを破壊すれば返しのターンは効果は使えないもののグダッた試合に持ち込みやすい」とも考えました。

しかし、これはあくまで「エクシーズユニバースを警戒したブレーキ展開」における話なのです。

思考は一人一人異なるので、最大展開を躊躇なく行われ、モンスターの数も2〜3になることを考えると、幽鬼うさぎでは対処できないのではないか?と考えていた時期なのです。(今思うとスキルドレインでも解決するか怪しいですが笑)

その結果、予選敗退を危惧して「スキルドレイン」搭載で試合に臨みました。

前置きが長くなってしまいましたが対戦相相手によって、必要な可能性のあるカードと不必要な可能性のあるカードが出てくるというです。

J覆醗媼韻混在してるもの

例を挙げます。

ショックルーラー成立後、自分が彼岸モンスター召喚、4伏せでターンを渡した次の瞬間の相手の行動です。

その1、ショックルーラー罠宣言をすぐに行い、一気に1ターンキルを決める。
その2、一通り探りを入れた後、モンスター宣言で小刻みにビートしてくる。


上記のプレイはその時の手札と状況によるので、もちろんこの場でどちらが正解と言うことは不可能です。

この、2種類の行動のどちらをやってくるかがわかると実は彼岸側はとてもやりやすいのです。

伏せの中身が
ツインツイスター、
マスクチェンジセカンド
緊急テレポート
魔封じの芳香

このような伏せの上から罠宣言されたら、もしかしたら捲れるんじゃないかと思いますよね。

しかし、相手がショックルーラーですぐ宣言しないなら一体どのタイミングで魔封じの芳香をオープンすれば良いのか迷ってしまいます。

迷いが生じる→相手に隙を見せることにつながるので、それを見抜かれたら最後捲りの完成は永遠に訪れることはないでしょう。

少し例が極端でしたが、当然通告なしの罠の構えに罠宣言から入られたら即死です。

魔封じの芳香なんてカステルの猟銃でうに抜かれてしまうことでしょう。

このようにお互いの行動に裏目があるこの駆け引きには癖というより性格が絡んでくるようにも思います。

ワンキル型のイケイケタイプか、安定型の平穏タイプか。

相手が、どのようなタイプな人間なのかは席ついてから「お願いします」と挨拶してからずっと観察することによって、ヒントにできる部分を見つけることができるかもしれませんね。スケールを貼る時の仕草、手札さばきetc…

「壁に耳あり障子に目あり」

いつどこで、自分が見られているかわからないので、常に緊張感を持ってデュエルに臨みたいですね。

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2015年12月10日

昔から今まで

こんばんは。

今回は自分のことを少しだけ書かせていただきます。

僕が遊戯王を本格的に始めたのは、2002年11月なので、今年で13年目になることになります。実は人生における過半数を遊戯王と共にしていることになるんですね。

改めて考えると節目の年になっていたのかもしれません。

当時のことは今でも覚えていて第3期のパックである「天空の聖域」が最新で、カオスソルジャー開闢の使者がどう強いのかもわからずにアニメ出身で有名だったインセクト女王と交換してしまったことが印象的な記憶です。

初めて大会出てから今に至るまで数え切れないほど大会に出て様々な人と出会えたのは財産だと思っています。

そこから、学校で遊戯王が流行り次の年2003年は学校の友達との遊戯王がメインになりました。

この2003年(当時中学2年)始めて訪れた場所が「渋谷コナミカードゲームセンター」です。

学校から自転車で行けることもあり、暇さえあればいつも行っていました。

ここの購買にはアジア版のパックがずらりと並んでいたのですが始めはほとんど英語に興味ありませんでした。

しかし、公認大会でT氏と当たったところで転機が訪れます。

デッキの大半を英語版で構築
手札裁き
威圧感

ハンドルネームなど存在しないその他大勢の立ち位置であった自分が見てもすぐ察するくらいのトッププレイヤーでした。

学校の中で1番強くて天狗になっていた僕をコロッと倒してしまったのです。

これが全ての始まりでした。

アジア版の収集の道へと踏み出し、2004年元旦にもらったお年玉は全額アジア版のカードへと変貌しました。

見よう見まねであの人みたいになりたいなってずっと思いながら遊戯王やり続けました。中でも一番すごいなって思っていたのが「押収を打った時に一番的確なカードを瞬時に判断する頭脳」でした。強欲な壺や天使の施しがある時は簡単です。そうじゃ無い時はやっぱり考え込んでしまうものなのですが、あの瞬時に判断している場面は今でも覚えています。(手札の内容は忘れました)

時は過ぎ、学校における遊戯王のブームは去っていきます。

しかし、自分の中における遊戯王の立ち位置は「学校の友達と楽しく遊ぶためのコンテンツ」のなんていう生ぬるいものから「強い人と試合して勝つために試行錯誤するもの」へと変わっていたのです。

そこでやめることなく2005年(当時中学三年生)遊戯王環境にまた転機が訪れます。

かつて、自分は「Team Tokyo」という所に所属していたのですが(知らない人が多数だと思われます笑)、そのメンバーに後になる人達とコナミカードゲームセンターを通して知り合うことになります。

今、一部で話題になっていた「変異カオス」と呼ばれるデッキの全盛期です。と同時にカオスソルジャー開闢の使者の余命宣告されていた時期でもあります。

時は過ぎ2006年、晴れてチームが結成されて「Team Tokyo」としてハンドルネームも決めてブログも開設しました。実は当時のYPはブログブームが起こっており、有名なYPはほぼブログを持っていました。大手サイトにリンク集なんて物があったほどです。今でいう「Twitter」並の普及率です。

ブログを書くものの最初は当然仲間内でしか閲覧が行われないので知名度なんていうものは当然皆無です。

内容も今考えたらふざけてるもので、全て抹消させたいくらいです笑(しかし、記事を消すのはやはりもったい無いですね)

時は過ぎ、一つのきっかけが生じました。
チームメイトの1人が関東CSの個人戦で優勝したのです。そこからチーム全体の知名度があがりレベルもアップしていきました。

その時の使用デッキは「ガジェット」で、以後「TeamTokyo」の中ではガジェが一つのキーワードになっていきました。チームメイトのほぼ全員がガジェを所持しひたすらミラー戦を行っていました。

学校の休暇期間になるとマクドナルドに入り朝10時→夜11時までのフリーを1週間くらい連続で行っていた時期もあります。

当時のガジェットのミラーというのはとても奥深くて、プレイミスをしたらそれを巻き返すのは非常に困難でとても難易度の高いものでした。ギアギガントクロスみたいなのはありませんので、除去カード+ガジェ+サイバードラゴン+魔導戦士ブレイカー+下級2種類くらいが鉄板でした。

その下級の選択肢が中々に難しくて

死霊騎士デスカリバーナイト
ドリルロイド
ハイドロゲドン
閃光の追放者

あたりがメジャーでした。

そんなこんなで、また時を進めます。

2009年3月、僕の大学受験が終わった時の環境は猫シンクロでした。

当然このデッキ触るのですがこのどうも好きになれずむしろ嫌いでした。しかし、大寒波が3枚入っているこのデッキに罠デッキで勝つためには剣闘獣のようなプレッシャー+即効性か永続罠が必要だったのです。
しかし、封印の黄金櫃が2枚入っているため、実質大嵐が3枚入ってるようなもので、何を使おうか悩んでいる矢先に出会ったデッキがありました。

丁度「ANCIENT PROPHECY」がリリースされている時期で「BF大旆のヴァーユ」を引き入れて創作されたデッキが「墓地BF」でした。

当時は参考にするレシピなんてほとんどなくチームメイトの1人とひたすら調整を繰り返してやっとの思いでまとまったレシピを神奈川県白楽で開催された「神奈川杯」に持ち込むことになりました。調整が生きたのか結果はチーム優勝で、念願のチャンピオンシップ初優勝をここですることができたことを覚えています。

遊戯王始めて6年半後の出来事でした。そこからは頻度が少なくなった時期が一部あったのですが、動画にもなっているISDCSが2回目の優勝で以後トントン拍子に楽しんで行って今に至っています。

今までの経緯で思うことが、「トップ層は入れ替わっていくことで歴史が繰り返されてきている」ということです。昨今の強い人がMTGに流れる問題がありますが、それはその前までも行われてきていることです。(他のゲームだったり就職だったり)

上位のプレイヤーが抜けるとプレイヤー全体のレベルが落ちるという意見はありますが僕はあまり賛同しません。今のCSで勝っているプレイヤーが弱いということは決してなく上位陣が抜けた分の繰り上がりでも無いのです。(カリスマ性があるかどうかは別の話です)

「今の遊戯王は面白く無い」「先行ゲームだ」と思っている方もいるかと思いますが、今の環境が本当に良かったか悪かったのかなんていうのは、その環境が終わってしばらく経った後に判明することが多いんですよ。これは、遊戯王に限る話ではありません。
「あの時よかったな」「あの時わるかったな」
こんな話を1年経っても2年経っても行えるこのゲームを僕は面白いと思っています。

自分自身が老害プレイヤーにならないように日々精進していくのみですね。

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2015年12月04日

EM夫と彼岸妻

こんばんは

Twitterにてこのような質問をいただきました。

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@tei1919_: @ayumirrorforce

ありがとうございます。参考にさせてもらいます。
今日EMにボコボコにされたんでみらーふぉーすさんのブログ読んで彼岸勉強します。
質問答えて下さってありがとうございます。

@tei1919_: @ayumirrorforce

最初負け続きなのに今みたいに勝てるようになるのって本当すごいと思います。

一体どんな風に考えてプレイしたら勝てるようになりますか?

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バーニングアビスを使い始めた当初、多くの人がぶちあたるものがあります。それは「惨敗」です。

「負け越し」で済まされるレベルのものではありません。

僕自身バーニングアビスを組んで
1日目:2-10(最初7連敗)
2日目:2-7
3日目3-4

日に日にマシになるとはいえ、CS等の非公認大会に持っていけるレベルの成績ではありませんね。

今までエンタメイトを使っていた人がバーニングアビスに乗り換える可能性がとても低いと僕が考えている理由がここにあります。

とにかく勝てないんです。

しかし、半分意地になり使い続けた結果日に日に対人戦の成績は改善されていきました。

その理由を検証していきたいと思います。

[その1]
根本的なプレーの改善

手札を5枚持ちバーニングアビスで試合開始すると、幾度となく分岐点にぶつかります。

ガイドを持っているだけで
ガイドから行くのか?
通ったとして何を出すのか?

など、数え切れません。初期のバーニングアビスにはスキルドレインが搭載されていたのですが、本来このカードはパワーカードであるはずのに、スキルドレインを除去されないのに負ける試合が頻繁に起こり調整相手に「スキルドレインの上から勝つ方法思いついちゃった。あはは」なんて言われる始末です。
勝つ方法なんて大それたものではなく、ただカードを全て出して殴りまくって攻撃力2000以上のエクシーズモンスターを安定供給するだけのチンケな策です。しかしこんなことにさえ苦戦していました。

例1)

ガトルホッグ
グラバース
ガイド
スキルドレイン
昇天の角笛

だとしましょう。

どこから行くのが正解か。

今の自分なら間違いなく
グラバース特殊

ガトルホッグ特殊

旅人ダンテエクシーズ

ガイド召喚

と入ります。しかし、昔の自分はガイドから召喚していたのです。これにエフェクトヴェーラーをもらい、仕方なく昇天とスキドレをセットするなんてプレイをしている人間が勝てるほうが間違っています。

この場合、淑女の成立を放棄してまでバーニングアビスモンスターの特殊召喚から入るのかには理由があります。それは「前面にエクシーズモンスターがいない状態のスキルドレインは自分の首を絞める確率がとても高い」ということです。スキルドレインの特性上、存在している間はバーニングアビスのモンスターは特殊召喚できず、デスガイドも頼りにならないためです。今回のプレイ選択として必要なのは「旅人ダンテ成立の可能性が最も高いもの」を選択するべきだと考えています。

「プレイを間違えた人間がすぐに負ける」
本来こうあるべきだと自分は思っているのですが、今のエンタメイトは実はこれが当てはまらないのが現状です。

エンタメイトは分岐点をいくつか間違えても結果勝てることは多いのですが、バーニングアビスは穴に針を通すようにプレイを行わないといとも簡単に敗北の入り口が開いてしまいます。
それは「カードパワーによる階級」でありバーニングアビスの宿命であると割り切るしかありません。

逆に考えれば、「一つも間違えなければエンタメイトに高い勝率を出すことができる」と考え始めたきっかけでもあります。

プレイが絡むのは先行1ターン目の動きだけではありません。

むしろ、後攻のときや試合途中こそ大事な局面が多いのです。

例2)

相手の動きが

ドクロバットからモンキーボードサーチ

モンキーボードからリザードローサーチ

リザードロー設置にタイフーン発生させる

1伏せエンド

タイフーン1枚で相手の動きが止まった自分の後手の手札が

デスガイド
おろかな埋葬
タイフーン
神の警告
スキルドレイン

さぁこの局面でどうするかを考えます。

相手の伏せカードに1番可能性があり得るのは神の通告です。

伏せカードに神の通告がエフェクトヴェーラーが手札に構えられているとしたら、こちらのカードが2枚ストップすることになり、万事休すことになります。

エフェクトヴェーラーがあるかどうかは不明ですが、伏せカードがあるのは明確です。

エンタメイト側に立って考えるとツインツイスターは伏せに置くメリットがほとんど
なく、揺れる眼差しもこれに一致します。

となれば、伏せられているカードは十中八九妨害カードなのです。

神の通告3
神の警告1
神の宣告1

と考えれば3/5の確率で神の通告なので、僕は「相手は神の通告を構えていてエフェクトヴェーラーは今回割り切る」という選択をとります。

その選択を行ったはいいがどのようにすれば良いのか?

僕はこう考えます。

「デスガイドに通告を打たせない方法は無いだろうか?」

シャドールドラゴンがデッキに入っていればそれは簡単です。

しかし、それはメインギミック外の話で搭載されていない方も多数だと思われます。

メインギミックのみを使った場合、次のように入ることができるのです。

おろかな埋葬でグラバースニッチを落とす。

この効果宣言に対して相手に選択を委ねます。

実はこのタイミング、相手が「神の通告で1.1交換が行える最初で最後のタイミング」である可能性があるのです。なぜなら、通した後に魔サイの戦士なりバーニングアビスモンスターなりを通常召喚したなら、旅人ダンテに通告を打つ羽目になります。そうなれば、素材にしたモンスターと旅人ダンテの回収効果で相手が損をする形になります。

対戦相手の40%くらいは神の通告を打ってきてもおかしくはありません。

しかし、相手に選択を委ねるのは良いことなのですが「相手の選択結果に委ねること」は賢明ではありません。それは、良いプレイとは言えないのです。

もし相手が神の通告をグラバースニッチに打たなかった場合どうすればいいのか。

ここで、ハロウハウンドをリクルートしてきます。

その横にデスガイドを通常召喚して召喚無効の確認をとります。

相手が「なし」を宣言したなら、すぐさまハロウハウンドが自壊します。

そしてらしめたもの
チェーン1:デスガイド
チェーン2:ハロウハウンド

と組みましょう。

そうなれば相手の神の通告は直接チェーンであるハロウハウンドにしか打てないのです。

これにより、神の通告の上からデスガイドを通すことが可能になるのです。このテクニックはとても重要なので覚えておいて損は無いです。

そのあとの旅人ダンテに通告を打たれても、スカラマリオンと旅人ダンテの回収、及び墓地の善悪の彼岸で次のターンにはバーニングアビスが3枚そろうので淑女まで繋げることが可能になります。

このようなことに気づかずに負けている試合があったかと思うと悔しくて仕方なくなりました。

[その2]
意識改革及び身の程をわきまえること

先ほど紹介したプレイと同じかそれ以上に必要なことは、「現状を把握する」ことです。

ここでさす現状とは「今、世界はエンタメイトを中心に回っている」ということです。

エンタメイトは、使用率とパワーがピカ1でデッキ内の大幅な比率が「自分のデッキを回すためのカード」で構築されています。ハーピィの羽根帚がサイドデッキに落とされているリストも珍しくありません。

それと同じことをバーニングアビスで行ったら間違いなく失敗します。

なぜなら、このデッキは2番手以降で同じ土俵、同じ考えで行ったらパワー負けをするのでどこかのタイミングで蓋をするか大量の妨害でお互いのリソースを少なくしていかなければならないからです。

なので採用すべきカードは「強いカード」ではなく「エンタメイト相手のリソースを削ることができるカード」及び「エンタメイトの展開を沈静させる永続罠」が望まれるのです。

マスクチェンジセカンドが代表例でお互いのカード枚数を減らすにはうってつけのカードです。
自分のいれたいカードを入れるなんて甘えた考えは吐き捨てて、「自分中心ではなく相手中心で考えること。」

そして、「今この行動を行ったら相手はどのくらい苦しむだろうか?」といった思考根拠の最優先に「相手」という単語を刻み込みましょう。

エンタメイトが「バリバリのやり手な夫」だとしたら、バーニングアビスは「従順ながらも夫の趣味趣向を考えて自分の良いように操る賢い妻」のようなものだと僕は考えて行っています。

制限改訂が近づいてもしかするとこの立場が逆転する日が近いかもしれませんね。

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