2007年08月

2007年08月17日

リッチー・コール & マイク・プライスジャズ・クインテット 2007.8.13.

Richie Cole (sax)2
























良くも悪しくもいろいろあった激動の8月!
先週は泣く泣く断念したJAZZフェス&夏の旅
でも・・・人生捨てたもんじゃないぜぃ!

マイルス流に
こんな最高な夜を言葉にすると
「Hep だぜぃ!」って云うんじゃないかなぁ!

このところマイルス・ディビスの入り口に立った私は
マイルスのJAZZ歴を読み
少しずつ音を聞きはじめている。




『1944年マイルスが
15か16歳の秋に東セントルイスからニューヨークに出て来た
マイルスにとって最高のアイドル
あのバードとデイズを目の前で聞いた
月曜の夜の「ミントンズ」の衝撃を・・・・。』


私も↑を少しでも感じたいと思っていた矢先のライブだった!


RICHIE COLE(sax) &MIKE PRICE(tp) JAZZ QUINTET
  2007.8.13. モーションブルー横浜
Richie Cole (sax)1
リッチー・コール
フィル・ウッズとともに、
チャーリー・パーカーの後継者と評される
正統派モダン・ジャズのアルト・サックス奏者。


Mike Price(tp)

マイク・プライスは、
スタンケントン・オーケストラを始め、
グレン・ミラー楽団や秋吉敏子のオーケストラ等に参加し
日本でもコンボ、ビッグバンドに参加し、活躍しているトランペット奏者。

アルトとトランペットの双頭クインテットといえば
バードとデイズ
あの1944年の月曜の夜の「ミントンズ」の衝撃を
リッチー・コール & マイク・プライスの向こうに
少しでも感じることができたなら!!
もう演奏が始まる前からワクワクだった!!

◆お盆休みとあって モーションブルー横浜の客席の入りは90%
ざっと見渡すとバリバリのビバッブファンのお客さんと
JAZZにはおおよそ縁遠いけれど
どんなもんかと雰囲気を楽しみにお出でになったような
とてもおしゃれな若者とで席は一杯。
開演ギリギリに滑り込んだ私とウチの伸ちゃんは
唯一空いていた
後ろの楽屋口脇の・・喫煙できる席に案内された。
そして 後で気が付いたのだけれど
今回のライブは
Four Roses 提供ライブ・・・だったみたいで
ミニチュアボトル2本ずつお土産付き!
そして2st入替え無しでCharge:¥4,200
なんか 得々Happy Dayだった!


◆いよいよQUINTETの面々がステージに登場・・・
あらぁ・・・とびっくり!
実はうちにあるリッチー・コールのDVDとは違って
足元がおぼつかない感じに登場したから・・・。
しかし
1発目のアルトのテンションの高さに二度びっくり
なんだかスゴイことがはじまるぞって感じが迫ってくる!!

◆演奏曲は
私にも殆ど分る選曲で
1st 中盤で♪テンパス・フュージットでは
サポートの
Philip Strange(p),
Mark Tourian(b), Larry Marshall(ds)が
双頭のはずのRICHIE COLE(sax) &MIKE PRICE(tp)を
牽引するような感じも見受けられたけれど
まぁ・・ご愛嬌!
しかし 汚名挽回と奮起したのか
♪Cherokee では
超エキサイティングな正真正銘
双頭のRICHIE COLE(sax) &MIKE PRICE(tp)のプレイを披露してくれた!
会場は一気に沸点に到達したようだ!
バード&デイズのアノ日を想像する種を
まるで持たない私にも
マイルスが腰を抜かすほど衝撃を受けたという
アノ日の様子をかすかにイメージさせてくれた!!

◆1st の途中 RICHIE COLE(sax)はステージを降りて
小さい休憩を取るらしく私達の席の前を通った時
「♪Cherokee エキサイティングでした!」って小さく云ったら
思わずリッチー・コールさんは笑いながら
ギューッとHug & Kissしてくれて!!
こんなこと今までには・・・・ありえな〜い!!

10



さらに1st が終わると
またまたリッチー・コールさんは私たちの席にやってきて
「楽屋はタバコすえないんだよねぇ・・
ココで一緒に喫煙していい?」
で・・・そのまま 2nd が始まるまでその席で
世間話をしたっていう・・・・
こんなこと今までには・・・・ありえな〜い!!
「Hep だぜぃ!」

◆世間話は 日本語はタモリから習った
「いいとも〜!」と「どうもありがとう」
しかしゃべれないリッチー・コールさんと
殆ど単語とジェスチャーの
私達のえいごとでなんとか通じ合えると感心しきり!!

私が
「私の持っているDVDのリッチー・コールさんは
髪がフサフサだったわよ」というと
「OH!」と大笑いしながら
帽子を脱いでつるりとした頭を見せて
また笑い出すリッチー・コールさん。

バークリーだかの生徒さんらしい
外人の青年が私たちの席にやってきて
リッチー・コールさんに
「こちらどなた?」と私を見ると
リッチー・コールさんは
またまた大ジョークを咬まして
「My Wife.」って云うから
つかさず私もノリノリで
「Yes ! Japanese ONE DAY Wife.」と云ったら
バカウケしちゃいました!!

◆2nd はエキサイティングに加えて 日本のわらべ歌♪通りゃんせ
コレが何故か途中 ♪上を向いて歩こう が入ってきて
昨日の坂本九さんの命日をご存知だったのかしら・・と
なぜか ウルウルしてしまいました!
さらに 昨晩の
ペルセウス座流星群にちなんでの選曲かしらと
ドンピシャリの
リッチー・コールさん ソロで♪星に願いを
そして哀愁を込めて
マイク・プライスさん ソロで♪I Remember Clifford
申し分なく楽しめた本編でした!!

そして アンコールで
バリバリのブルースを演奏し
リッチー・コールさんたら
優歌団みたいに日本語で
「♪ヨコハマ ヨコヨコヨコハマ マ"マ"〜!!」
・・・・と歌いはじめ
もぉ!もぉ!
一頭地を抜くリッチー・コールさんに
会場はノリノリでした!!

・リッチー・コールさんに教えてもらった情報
タモリとJAZZで遊ぶ!↓
http://www.geocities.jp/tamori_news/index2.html

miruko1 at 19:17|PermalinkComments(0) Richie Cole | ライブレポート