2010年12月06日
「リズムセクション クリニック」見学レポートin野々市
The Arts of the Rhythm Section(リズムセクション クリニック)
場所:ライブラリ−センタ−2F、AV室
講師:レイ・ドラモンド、リロイ・ウイリアムス
対象:ベ−ス、ドラム
リロイ・ウイリアムス-ドラム///////////////////////////////レイ・ドラモンド-ベ−ス
Q:人と演奏する時のグルーブ感を出すときに大切なこと何ですか?
◆人によって違うタイム感やビートの捉え方がある。
例えば(遅め、ミドル、突っ込みぎみ)なんて感じがあるけれど、
曲全体で大きく捉えることが肝心だ。
たとえばジミー・ギャリソンとエルビン・ジョーンズの関係や
ロン・カーターとトニー・ウイリアムスの関係を良く聞いてごらん!
Jimmy Garrison - bassと Elvin Jones- drums
http://www.youtube.com/watch?v=8j_TDoOPnIA
Ron Carter - bassとTony Williams- drums
http://www.youtube.com/watch?v=XZDUE71RpwA
◆私にとっての 3 good people + 1は・・・
Jimmy Garrison http://www.youtube.com/watch?v=nNSCqBme70o
Oscar Pettiford http://www.youtube.com/watch?v=UWLo8xkOxDc
Paul Chambers http://www.youtube.com/watch?v=upGfzOlmfPE&feature=related
・・・そしてRay Brownだ!http://www.youtube.com/watch?v=o8QazNAZjhM
彼らはアンサンブルの土台を築いてきたベーシストだ。
Q:JAZZのインタープレイで大切なこと何ですか?
◆まわりのプレーヤーの音を良く聞く。
テンポ、タイムをキープすることを第一に、その次にどうするかを考えることだ。
Q:リズムをキープするための練習を教えてください?
◆針が付いているメトロノームを使って練習するんだ。
メトロノームの針をドラマーに見立てて
音を良く聞きならが、目で針をしっかり見ながら練習するんだ。
Q:跳ね ないボサノバを叩きたいのですが?
◆アメリカンジャズだったなら
ドーン・ディ・ランって感じかなぁ・・・
サンバの大きい波を捉えてやってみるといいんじゃないかなぁ。
でも、本当のところ私はブラジル人じゃなないから良くわからないけどね(笑。
◆小節の頭の一拍目を良く聞くことだね。
ドン スタタン
Q:ドラムで小さな音でグルーブ感を出すにはどうしたいいのですか?
◆たとえば今日のドラムセットだったら 一番大きいライド・シンバル、はホーン(管楽器)が入った時はコノように叩く・・・(音を出す)
中くらいのクラッシュ・シンバルはピアノの時にはコノように叩く・・・(音を出す)
一番小さな音を叩く時はハイハット・シンバルでコノように叩く・・・(音を出す)
シンバルの叩く場所によってもいろいろな音が出るんだ!・・・(音を出す)
Q:今日の演奏した参加者にひとことお願いします!
◆ツボを押さえて、taste FREE!(味のある感じを出して) ◆sound good!
(曲をドラムすることがとても大事だ!)
◆have fun!!(喜びをもって臨め(望め)!)
自分の好きな演奏家の音を聞いて
その人い近づくために練習して、そして信じて進め!
演奏する時は、今まで貯えた自分の音を出す勇気を持て!
そして今、自分には何が貢献できるか(share)を心掛けろ!
何よりもhave fun!!(喜びをもって臨め(望め)!)
Body & Soul
http://www.youtube.com/watch?v=VGaD-Bu4QzM
Toots Thielemans- harmonica
Bill Mays-piano
Ray Drummond-bass
Billy Hart-drums
Fried Pies
http://www.youtube.com/watch?v=MOFComPebwE
Rick Stone-guitar
Ralph Lalama-tenor sax
Barry Harris-piano
Dennis Irwin-bass
Leroy Williams-drums
Samba do Brilho
http://www.youtube.com/watch?v=yY3e4IcT15A
Bill Hardman - trumpet
Junior Cook - tenor sax
Walter Bishop - piano
Leroy Williams - drums
Isao Suzuki - bass.・・・←若いOMAさんです!
akemin
miruko1 at 07:41│Comments(0)│ジャズ