2011年01月12日

バリー・ハリスin尚美学園市民大学ワークショップを見学して・・・

バリー・ハリス ワークショップ尚美学園

2011年1月11日
Barry Harrisさんの尚美学園市民大学のワークショップ初日に
カメラを持って見学参加してきました。
野々市の時よりバリーさんはお元気そうでした!
6時間のワークショップを休憩なく指導されるバリーさんの熱意には
打たれました!

ただバリーさんと参加者との言葉(英語)の壁が想像以上に大きく立ちはだかって
ワークショップに参加しているプレヤー&学生諸君には
もうひとつ、打てば響くという反応が弱く
バリーさんの表情がみるみる険しくなっていったのを
ファインダーから眺めていました。
日本のジャズを志す人たちの情熱や技能は
もっともっと熱く活力あるはずなんだけど・・・
なにかを伝えあう共通語としての英語は
なんとしても必須なんだなぁ・・・と痛感しました!
英語はリスナーの私にだって必須なんだなぁ・・・と痛感です!

◆ワークショップを傍から眺めていた私が感じたこと バリーさんは譜面を使わず指導します
バリーさんがわりと早口で1つのコードと
そのコードの構成音を使ったスキャットを歌います
そして参加者にそれぞれの楽器で
今バリーさんのやったことを同じように楽器で弾く(吹く)ように指示します

たったこれだけのことですが・・・・
瞬時に(反射的にというくらいに敏速に)音を出すって
想像以上に日頃の鍛錬がないとできることではないのだなぁ・・・と
はじめてその現場を見て驚きました!


参加されたどの方も
少し冷静に考える時間があれば
きっとすっかり出来ることでしょうけれど
または
口立てではなく バリーさんのスキャットを譜面にして
これを吹いて・・・と指示されれば
どの方もおちゃのこさいさいで音をだせるでしょう
ですが・・・・ジャズの命はアドリブ 即興演奏だから
譜面なんてないんですよね・・・
そして演奏はまった無しで進みますモンね・・・。
音がはじまったその瞬間に次の音を出す
この訓練が並大抵ではないのだなぁ・・・と思ったわけです。
バリー・ハリス ワークショップ尚美学園





















◆アンサンブルのワークショップでは
私はジャズ理論はまるでわかりませんが
バリーさんのコードについてなにかを話し
続いて
1小節の中のひとつのコードの構成音をスキャットの口立てで伝え
バリーさんのスキャットどうりに 弾くまたは吹くように参加者に指示をして
小節ごとに 積み上げて1曲を仕上げていく・・・という感じのレッスンでした。

課題曲は SWEET GEORGIA BROWN でした。

バリーさんは
Sweet Georgia Brown を二人のサックス奏者を挙げて
二人の演奏をスキャットしました。
Don Byas -ドン・バイアス   
Don Byas












Charlie Parker -チャーリー・パーカー


とても興味深いワークショップでしたが
残念ながら楽譜も読めず楽器もできない私には
その先の様子は伝えられません・・・・。

◆バリーさんのピアノ・ワークショップを見学していて・・・ 1つのコードにある構成音をバリーさんが弾き
半音すつ上がっていく(?!)または下がってくる・・・みたいなレッスンをしていました

バリーさんが伝えているコードの構成音を弾いているピアノの音を
私は漠然とききながら
バリーさんの最新アルバムの中に出てくるフレーズが浮かびました!
あのワークショップで聞いたあの音の1つ1つが
このアルバムの中に沢山登場しているんだなぁ・・・と思いました!
Live in Rennes

Live in Rennes









そして
バリーさんのライブで曲と曲との間に
即興で弾いていたあの美しいメロディーは
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1634649373&owner_id=2588597
じつは今回ワークショップでバリーさんが参加者に伝えていた
メソッド(?!)の一部だったんだなぁ・・・と思いました!

バリーさんのワークショップで聞いた&見た音を
楽器のできない私には伝える方法をもちえませんが・・・・
たぶんジャズってこんな↓練習が何よりも大切なんだな・・・と思いました!
ギターに限らず・・・・メロディーを奏でる担当の楽器でもヴォーカルでも!
(これは先日書いた日記の天才少年ギタリストのyoutubeですが・・・)



http://www.youtube.com/watch?v=8u0itN-Hq5k

◆一緒に参加した友人が言うには・・・・ 「akeminはジャズが好きだ・・・ということは承知していても
ジャズ理論も知らないし、楽器演奏もできないakeminが
ジャズのワークショップに参加して
退屈しないで面白がっているのがなんだか不思議・・・」と私に言います。

この友人はクラシックのピアニストです。

でも初日しか参加できなかった私を置いて
その友人は翌日も一人でワークショップに参加しました
そして今晩も一人で同じ会場に行ってバリー・ハリスのコンサートを聞いています!
どうやらすっかりバリー・ハリスさんのファンになってしまったようです!
そして・・・今までジャズには縁が薄かった彼女も
なにかしら感じるものが大きかったようです!
・・・・ひそかにしめしめと喜んでいる私です!
akemin




miruko1 at 14:49│Comments(0)ジャズ | ライブ

コメントする

名前
URL
 
  絵文字