2011年09月23日
ERIC ALEXANDER QUARTET featuring HAROLD MABERN
エリック・アレキサンダー・カルテット・フィーチャリング・ハロルド・メイバーン
コットンクラブ東京-2011.9.21.
Eric Alexander(sax), Harold Mabern(p)
Nat Reeves(b), Joe Farnsworth(ds)

当日は台風直撃の晩でした・・・・。
一時はライブ観戦断念・・・とあきらめつつありましたが
台風情報&首都圏交通情報を見つつ、最終的には自家用車で横浜から東京コットンクラブへ出向きました!
熱く、エネルギッシュな最高のパフォーマンスを提供してくれたステージでした!
行ってよかった!!
◆Joe Farnsworth(ds)とEric Alexander(sax)


今回のエリック・アレキサンダー・カルテットへの観戦前にJoe Farnsworth(ds)のリーダーアルバム♪It’s Prim Timeを入手して聞き込んでからライブに臨んだので、当日の楽しさも倍増した!ジョーさんのゴキゲンなドラミングがより楽しく!エリック・アレキサンダー の芯の太いロングトーンや渾身のブロウ、さらにアクセントで挿入するサブトーンなどサックスの違った音色を楽しみ、Eric Alexander(sax)とJoe Farnsworth(ds)の気の合った遊び心満載のステージを楽しんだ!
◆Harold Mabern(p)とNat Reeves(b)


Joe Farnsworth(ds)と共に Harold Mabern(p)、Nat Reeves(b)は2004年8月29日(日) 北海道の 岩見沢 KITAON Jazz Festival で、観戦したことがあったが、残念ながら私の中ではあまり印象に残っていなかった。しかし今回のエリック・アレキサンダー・カルテットでのHarold Mabern(p)、Nat Reeves(b)は、すっかり記憶に焼きつく熱い演奏だった!
ナット・リーブスの実直で骨太でグイグイと弾くウォーキングベースが好印象!ハロルド・メイバーンの力強く、「なんでも来いよ!どこかれでも掛ってこい!」と言わんばかりの太っ腹で度量の大きなピアノに、客席の私も寛ぎながらも熱くなる・・・そんな印象をおおいに受けた!
「ハロルドの度量の大きなピアノ」という印象は・・・・、実は2011年1月18日のマッコイ・タイナーのライブでspecial guest で参加していたエリック・アレキサンダーとこの度のハロルド・メイバーンと共に演奏するエリック・アレキサンダーの姿が全く違って映ったので、ふとこんなことを思ったわけだ。つまり、マッコイ・タイナーとの共演ではどこか遠慮がちのような、精彩を欠く印象だったが、この度のハロルド・メイバーンとの共演においては、別人のように、水を得た魚のように伸び伸びとしているエリック・アレキサンダーに映ったので、共演者との相性や相手の度量の大きさによって、ソロを執る演奏者の居ずまいに変化が生じるのだなぁ・・・と感じたわけだ。
◆Harold Mabern(p)とNat Reeves(b)はステージ衣装もとてもオシャレでダンディだった!
akemin
コットンクラブ東京-2011.9.21.
Eric Alexander(sax), Harold Mabern(p)
Nat Reeves(b), Joe Farnsworth(ds)

当日は台風直撃の晩でした・・・・。
一時はライブ観戦断念・・・とあきらめつつありましたが
台風情報&首都圏交通情報を見つつ、最終的には自家用車で横浜から東京コットンクラブへ出向きました!
熱く、エネルギッシュな最高のパフォーマンスを提供してくれたステージでした!
行ってよかった!!
◆Joe Farnsworth(ds)とEric Alexander(sax)


今回のエリック・アレキサンダー・カルテットへの観戦前にJoe Farnsworth(ds)のリーダーアルバム♪It’s Prim Timeを入手して聞き込んでからライブに臨んだので、当日の楽しさも倍増した!ジョーさんのゴキゲンなドラミングがより楽しく!エリック・アレキサンダー の芯の太いロングトーンや渾身のブロウ、さらにアクセントで挿入するサブトーンなどサックスの違った音色を楽しみ、Eric Alexander(sax)とJoe Farnsworth(ds)の気の合った遊び心満載のステージを楽しんだ!
◆Harold Mabern(p)とNat Reeves(b)


Joe Farnsworth(ds)と共に Harold Mabern(p)、Nat Reeves(b)は2004年8月29日(日) 北海道の 岩見沢 KITAON Jazz Festival で、観戦したことがあったが、残念ながら私の中ではあまり印象に残っていなかった。しかし今回のエリック・アレキサンダー・カルテットでのHarold Mabern(p)、Nat Reeves(b)は、すっかり記憶に焼きつく熱い演奏だった!
ナット・リーブスの実直で骨太でグイグイと弾くウォーキングベースが好印象!ハロルド・メイバーンの力強く、「なんでも来いよ!どこかれでも掛ってこい!」と言わんばかりの太っ腹で度量の大きなピアノに、客席の私も寛ぎながらも熱くなる・・・そんな印象をおおいに受けた!
「ハロルドの度量の大きなピアノ」という印象は・・・・、実は2011年1月18日のマッコイ・タイナーのライブでspecial guest で参加していたエリック・アレキサンダーとこの度のハロルド・メイバーンと共に演奏するエリック・アレキサンダーの姿が全く違って映ったので、ふとこんなことを思ったわけだ。つまり、マッコイ・タイナーとの共演ではどこか遠慮がちのような、精彩を欠く印象だったが、この度のハロルド・メイバーンとの共演においては、別人のように、水を得た魚のように伸び伸びとしているエリック・アレキサンダーに映ったので、共演者との相性や相手の度量の大きさによって、ソロを執る演奏者の居ずまいに変化が生じるのだなぁ・・・と感じたわけだ。
◆Harold Mabern(p)とNat Reeves(b)はステージ衣装もとてもオシャレでダンディだった!
akemin