Tony Bennett

2006年02月04日

STRANGER IN PARADISE

このところJR東海CM「うましうるわし奈良」よく流れますよね
で、
私も調べてみました!

ロバート・ライトとジョージ・フォレストコンビで作られたミュージカル「KISMET」キズメットのなかの曲。
原曲:歌劇「イゴール公」よりダッタン人の踊り

JR東海CM:「うましうるわし奈良」東大寺のおみずとりのバックに流れている
STRANGER IN PARADISE」 どこか懐かしさをかきたてる「ストレンジャー・イン・パラダイス」のメロディとJR東海のCMは、かつての「マイ・フェイバリット・シングス 」と同じく、聴衆の心を掴むことを予感させる。

1b0784e5.jpgジャズ詩大全2巻/村尾陸男:著
例の村尾陸男さんのジャズ詩大全2巻を開いてみました。

「STRANGER IN PARADISE」p205より 一部掲載させていただきました。

Won't you answer the fervent prayer of a stranger in paradise
Don't send me in dark despair from all that I hunger for
But open your angel's arms to the stranger in paradise
And tell him that he need be a stranger no more

この天国で迷える旅人の熱き願いにこたえてくれないだろうか?
私の求めに応えずに暗い絶望に突き落としたりしないでおくれ
この旅人にその天使の腕を開いてさしのべ
彼にもう迷える旅人ではないと言ってやっておくれ
・・・・・・・・・・
なるほど、
stranger in paradise と JRのキーワード旅人をダブらせているんですね・・・!


あっ それと何度もきいたんですが
やっぱり トニー・ベネットですね
あの声は・・・。

akemin


miruko1 at 09:48|PermalinkComments(6)

2006年01月31日

JR東海CM「うましうるわし奈良」

JR東海CM
うましうるわし奈良
東大寺のおみずとりのバックに流れている曲・・・?
聞き覚えあるんだけど・・
歌っているのは・・・私の耳にはトニー・ベネットに思えるんだけど・・・?

ネットで調べてみたのだけれど、みつけることはできなかった。
ただ、バックに流れる曲は
STRANGER IN PARADISE」:作詞・作曲:R.ライト G.フォレスト
原曲:歌劇「イゴール公」よりダッタン人の踊り

JR東海CMうましうるわし奈良」東大寺のおみずとりのWeb Siteで曲を何度もききながら
あのボーカルは・・・
一度聞いたら記憶のどこかに残ってしまうような
心の奥がほろほろとゆるんでくるような
あの声は・・・やっぱり、トニー・ベネットだと思うのね・・・。

それで、
トニー・ベネットのアルバムの中に
STRANGER IN PARADISE」はないかなぁと検索してみたら
このアルバムが見つかったの!
1b0784e5.jpgEssential Tony Bennett (Remastered)/
TONY BENNETT/トニー・ベネット


トニー・ベネットの50年以上に渡るキャリアを網羅する、集大成とも言えるベスト盤がここに登場。曲目リストに上がっている名曲の数々はジャンルを越えて誰もが聴いたことのある曲ばかり。一家に一枚、永久保存に値するヴォーカル・アルバムの名盤がここに登場です。」

一家に一枚、永久保存に値するヴォーカル・アルバムの名盤
なんと普遍 極みに満ちたキャッチ・コピー!
トニー・ベネット ファンの私としても一家に一枚は、賛成なんだけれど
2006年には確か80歳を迎えるトニー・ベネット
私は、ファンとして現在も現役で歌い続けている彼(トニー・ベネット)に
もう少し敬意を表した紹介をしたいと思う。

たとえば・・・

どこか懐かしい、聞き覚えのある、だけど曲名のわからないメロディ
ワン・フレーズしか知らない曲の欠片
いつもは気にも止めていない私だけの思い出
ある日、そんな微かな記憶の曲が
何気なくテレビのコマーシャルから流れだした・・・。

思い出の欠片をみつけるような
なつかしいひと時を このアルバムで! 

なぁんていうのは、少々ウェッティすぎるかしら?

miruko1 at 18:02|PermalinkComments(0)

2005年08月08日

トニー・ベネット

Tony Bennett・トニー・ベネット
1926年8月3日米国ニューヨーク州クイーンズ生まれ。
父親はイタリアからの移民。
ボブ・ホープに認められ、50年からコロンビアに録音。「ビコーズ・オブ・ユー」「コールド・コールド・ハート」などヒット曲を連発、一躍人気スターに。1950年代中期にはカウント・ベイシー、デューク・エリントン、ウディ・ハーマンなど、著名なジャズのビッグバンドと共演。特に62年にヒットした「思い出のサンフランシスコ」は彼の存在を世界的なものにした。ジャズ歌手とポピュラー歌手の境界線をなくした人で、ビル・エヴァンスとデュオ・アルバムを録音など、本格的なジャズ作品も多い。現在も尚、精力的に音楽活動を続けている 。


miruko1 at 16:09|PermalinkComments(0)