Zsolt Kaltenecker

2006年01月04日

あけましておめでとう

あけましておめでとうございます。
2006年もJAZZ三昧で過ごしたいと思ってます!
カウントダウンは横浜中華街のWindjammerで
嘉山広信カルテット(皆川トオルTs)のごきげんなJAZZを聞きながら新年を迎えました!

中華・スコハミの皆川トオルさんに
(スコット・ハミルトンならず中華街に出没するテナー奏者、皆川トオルさんのニックネームを伸ちゃんがかってにつけたのですが・・・)
伸ちゃんが「今夜はハリー・アレン風に演奏お願い」などとリクエストしたら、
皆川トオルさんから
「前回はスコット・ハミルトンで今回はハリー・アレンですか!芸風おなじじゃないですか!」
と速攻で切り替えされて・・・・
トホホ・・の伸ちゃんでした。
でも 好きなものは好きなんですから・・・・。
そこのとこ、皆川さんよろしくね。

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さて、 昨年末に出会ったソルト・カルトネッカーにすっかり濱ってしまった私は
唯一持っている
1b0784e5.jpgTriangular Expressions トライアングル・エクスプレッションズ
を昨年11月より、朝に晩に、聞き続けていたのですが、
年末 ガッツの笠井隆さんのラジオ番組「JAZZ万歳」で
11月22日銀座山野ホールでのLIVE45分を
丸々録音放送していて私もその放送を録音し、
トライアングル・エクスプレッションズに加えて
銀座山野ホールでのLIVEを
新年から、かわりばんこに聞いています!

CDの
「トライアングル・エクスプレッションズ」はドラマチックでかなり気に入っていたんだけれど
Liveの演奏を聞くと、さらにパワー・アップしている!
たとえば
CDにも収録の「Yes And No 」は5分40秒で、
Liveの「Yes And No 」8分02秒
2分22秒の中にドラム・ソロが堂々と入っていて、
カルトネッカー・トリオがパワー全快といったかんじ!
私達も銀座山野ホールLive後の11月26日に東京タックで聞いたのだけど、
東京タックの会場が超満員の理由がこの放送を聴いてわかりました。
山野楽器ホールで聞いたお客さんは、
たぶん東京タックにも聞きに来たのでしょうね!
私達も、カルトネッカー・ニュー・トリオ2006年来日を首を長く待っています!


miruko1 at 16:28|PermalinkComments(0)

2005年12月11日

Zsolt Kaltenecker Trio

2005年11月26日(土) 神田 Tokyo TUC( TUC(東京タック)  
P1010007

Zsolt Kaltenecker Trio/ ソルト・カルトネッカー・トリオ
Zsolt Kaltenecker ソルト・カルトネッカー(ピアノ)
Peter Papesch ペーテル・パペッシュ(ベース)
Gergo Borlai ゲルゲー・ボルライ(ドラム)






P1010008

以前からガッツラジオ番組の
ガッツプロダクションの笠井代表

ラジオ番組「ジャズ万歳」を聞いていて
笠井さんの大ファンなのですが、
2005年10月29日(土)TokyoTUC
Scott Hamilton & Harry Allen NEW YORK SEXTET

のライブに笠井さんも来ていて
私達は、今回の Zsolt Kaltenecker Trio のライブを知り
ソルト・カルトネッカーではなく、
笠井さんが熱く語りプロモートする
ミュージシャンだから、笠井さんを応援のつもりで
このライブに訪れたという、なんとも門外漢な聴衆だった。

そして、素人ならではの思い込みで、
ヨーロッパ系らしいから、リリカルな心地よい演奏をゆっくり楽しめるのかなぁ・・と、
さらに、東欧のJAZZの認知度はそうそう高くはないであろうと
ゆったりした会場で(お客さんの入りもパラパラ)と想像し
入れ替えなしのライブゆえ、1〜2ステを正面の席に陣取り聞こうと、
やや早めに東京TUCに到着。
しかし、現実は予想外!
席はとうに無く、立ち見で(楽屋通路あたりの空きスペースに身を小さくして立ち)
アーチストはほとんど見えない
そんな1ステージを経験したのです!

しかし・・!アーチストは見えないのだけど、かなりいい演奏で、
音を聞いているだけでも迫ってくるパワーにとにかく驚いてしまった!
1ステは「枯葉」など馴染みのスタンダード中心だったけれど
今まで聞いた事の無いダイナミックな演奏だった。

2ステに入る前に、会場に席を改めて作って頂き
肩を寄せ合い状態で聞くことができたものの
お客さんの頭の隙間からベースのペーテル・パペッシュを時々見るという具合だった。
さらに、驚いたことに、この日の観客層がものすごく若いこと!
たぶん10代後半〜20代半ばというか、学生諸君が大多数だったと思う!
いやはや・・・・驚きました!
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miruko1 at 17:38|PermalinkComments(6)