Avishai Cohen
2006年05月13日
アヴィシャイ・コーエン・トリオ
AVISHAI COHEN TRIO LIVE
モーションブルー横浜 2006.5/13(土) 1day
Avishai Cohen(b,vo)
Sam Barsh(p,key)
Mark Guiliana(ds,per)





Avishai - Continuo
ライブはこのアルバム収録の曲が多数演奏された
◆初遭遇
アヴィシャイ・コーエン・トリオの
ド頭の 音は
Wベース・ソロからだった

エキゾチックな
一本調子の中近東かどこやらの民族音楽のような
だけど どこか日本の民謡かなんかで聞いたことがあるような
どこか郷愁をさそうような・・・
そこへ
ピアノが入ってくる

なんとこの音は・・・
ベース・ソロの音からは予想もしえなかった
ECM系の音
透き通る リリカルな
そしてクールな音が加わる
ふっと 気づくとドラムも加わって
トリオとなる

注意深く 初めて聞くその音は
拍子がわからない
今まで遭遇してこなかったリズムで進行する
これが 初遭遇のアヴィシャイ・コーエン・トリオの
のっけのサウンドだった。
上記3枚の画像は↓ここからお借りました
http://fotoreporty.fixca.info/2004-12-01.htm
◆ウォッチャー
アヴィシャイ・コーエン・トリオで
もう一つ いつもの私と違う
ライブの楽しみを得た
リスナーに加えてウォッチャー
ピッタリする言葉がみつからないのだが
瞬間を見逃さないように息を凝らして見る
格闘技の観戦と似たような
スリルと臨場感を
聴くことと 同じ比重で 見ることに集中した。
話がそれるのだが
アヴィシャイ・コーエン・トリオのタイム感は
私の知り得ない文化圏で発生したミステリーなタイム感で
ノッケに遭遇した
アヴィシャイのベース・ソロをなにかに例えるならば
コーランのような・・・?
どこから始まって どのへんまで続くのか予想がつかない
祈りのような静寂からはじまるのだが・・・
一瞬のスキを見逃すと
ECM系の
透明感あるピアノがベースに絡み一瞬で音の流れが変わる
と、
ドラマーのクラッシュ・シンバルがさらに展開を一揆に変える
瞬間 ベース ピアノ ドラムが突如音を止め
リスナーも動きを止め 固唾を呑む
次の瞬間
どの瞬間を捕らえたのか
誰が合図を出したのか そんなことを確認する隙もなく
ベース ピアノ ドラムが一斉に三つ巴に絡む
まるで
格闘技の観戦のような
スリルあるエキサイティングなトリオだった!
これは
アルバムを聴いても計り知れないエネルギー溢れるライブで
聴く 見る を併せての
「一見の価値」はかなり高い!!
しかし
アヴィシャイ・コーエン・トリオの
エキゾチックで、スリルあるエキサイティングな
そのサウンドは
ワールド・ミュージックという 括りには属さない
これはまぎれもない「JAZZ」だと確信した!!
◆アンコール
アヴィシャイはエレキ・ベースにもちかえて
ピアノは鍵盤ハーモニカを持ち
スタンダード「キャラバン」を演奏した!
演奏中 アヴィシャイが
ピアニストのサムを
「クレイジー!!」と聴衆に紹介したのだが
この「キャラバン」の演奏で
鍵盤ハーモニカの音だし口をくわえ、
右手で鍵盤を押さえながら
あのリンダリンダのブルーハーツもぶっ飛ぶテンションで
ジャンピングしながら演奏するのには
「クレイジー(凄過ぎ!!)」
の紹介がまさにピタリと納得!!
客席は大笑いしながらもノリノリ。
スタンディングオー ベイションと拍手 の渦だった!

アヴィシャイ・コーエン・オフィシャルサイト
左記2枚の画像は↓ここからお借りました
http://fotoreporty.fixca.info/2004-12-01.htm
※イスラム教の聖典『クルアーン』(コーラン)
参照はコチラ

モーションブルー横浜 2006.5/13(土) 1day
Avishai Cohen(b,vo)
Sam Barsh(p,key)
Mark Guiliana(ds,per)





Avishai - Continuo
ライブはこのアルバム収録の曲が多数演奏された
◆初遭遇
アヴィシャイ・コーエン・トリオの
ド頭の 音は
Wベース・ソロからだった

エキゾチックな
一本調子の中近東かどこやらの民族音楽のような
だけど どこか日本の民謡かなんかで聞いたことがあるような
どこか郷愁をさそうような・・・
そこへ
ピアノが入ってくる

なんとこの音は・・・
ベース・ソロの音からは予想もしえなかった
ECM系の音
透き通る リリカルな
そしてクールな音が加わる
ふっと 気づくとドラムも加わって
トリオとなる

注意深く 初めて聞くその音は
拍子がわからない
今まで遭遇してこなかったリズムで進行する
これが 初遭遇のアヴィシャイ・コーエン・トリオの
のっけのサウンドだった。
上記3枚の画像は↓ここからお借りました
http://fotoreporty.fixca.info/2004-12-01.htm
◆ウォッチャー
アヴィシャイ・コーエン・トリオで
もう一つ いつもの私と違う
ライブの楽しみを得た
リスナーに加えてウォッチャー
ピッタリする言葉がみつからないのだが
瞬間を見逃さないように息を凝らして見る
格闘技の観戦と似たような
スリルと臨場感を
聴くことと 同じ比重で 見ることに集中した。
話がそれるのだが
アヴィシャイ・コーエン・トリオのタイム感は
私の知り得ない文化圏で発生したミステリーなタイム感で
ノッケに遭遇した
アヴィシャイのベース・ソロをなにかに例えるならば
コーランのような・・・?
どこから始まって どのへんまで続くのか予想がつかない
祈りのような静寂からはじまるのだが・・・
一瞬のスキを見逃すと
ECM系の
透明感あるピアノがベースに絡み一瞬で音の流れが変わる
と、
ドラマーのクラッシュ・シンバルがさらに展開を一揆に変える
瞬間 ベース ピアノ ドラムが突如音を止め
リスナーも動きを止め 固唾を呑む
次の瞬間
どの瞬間を捕らえたのか
誰が合図を出したのか そんなことを確認する隙もなく
ベース ピアノ ドラムが一斉に三つ巴に絡む
まるで
格闘技の観戦のような
スリルあるエキサイティングなトリオだった!
これは
アルバムを聴いても計り知れないエネルギー溢れるライブで
聴く 見る を併せての
「一見の価値」はかなり高い!!
しかし
アヴィシャイ・コーエン・トリオの
エキゾチックで、スリルあるエキサイティングな
そのサウンドは
ワールド・ミュージックという 括りには属さない
これはまぎれもない「JAZZ」だと確信した!!
◆アンコール
アヴィシャイはエレキ・ベースにもちかえて
ピアノは鍵盤ハーモニカを持ち
スタンダード「キャラバン」を演奏した!
演奏中 アヴィシャイが
ピアニストのサムを
「クレイジー!!」と聴衆に紹介したのだが
この「キャラバン」の演奏で
鍵盤ハーモニカの音だし口をくわえ、
右手で鍵盤を押さえながら
あのリンダリンダのブルーハーツもぶっ飛ぶテンションで
ジャンピングしながら演奏するのには
「クレイジー(凄過ぎ!!)」
の紹介がまさにピタリと納得!!
客席は大笑いしながらもノリノリ。
スタンディングオー ベイションと拍手 の渦だった!

アヴィシャイ・コーエン・オフィシャルサイト
左記2枚の画像は↓ここからお借りました
http://fotoreporty.fixca.info/2004-12-01.htm
※イスラム教の聖典『クルアーン』(コーラン)
参照はコチラ

miruko1 at 23:00|Permalink│Comments(0)