昨晩、ようやく、「二流小説家」というミステリー小説を読み終えた。物語後半は話が急展開し、一気に読み上げちゃったけど、少しの間、ミステリーはお腹いっぱいかなって後味のする小説だった。

まっ、それは置いといて、
今、MISAKIが新たに興味を持ち取り組んでるのが
今日のブログタイトルのコスプレ。

コスプレとは、コスチュームプレイを語源とする和製英語。とはいえ、今や世界で普通に通じる単語に成長してる。

きっかけは、先月末のハロウィン。
仲間たちと仮装を楽しんだのが事の始まりなんだけど、MISAKIはそれまで、どちらかといえば、コスプレ的なものは受け入れ難かった。

それは、単に仮装して何が楽しいのかって、
表面的な部分しか見てなかったからなんだよ。

コスプレには、好きなキャラに着飾って、
現実逃避したり、その姿を第三者に見られて、
注目の視線を浴びたりすることへの快感的な要素がある。

そういった部分は、既に女装男子であるMISAKIには、あまり魅力を感じない。

MISAKIが魅力を感じたのは、そこに至る過程。

もっと詳しくいうと、自分の抱くそのキャラのイメージを限りなくリアルに再現すること。

一から作り上げていくってことが魅力的!

今の時代、何でも作るより既製品を買う方が安いし、
大概のものは既製品で間に合う。

けど、2次元キャラなりを三次元化するコスプレの世界には既製品というものは、余程のメジャーキャラを除いて存在しない。

だから、一から作り上げなきゃ仕方ない。
でも、それが楽しい!って思える。

フィギュアよりプラモデル。
プラモデルも単に組み立てるだけじゃなく、
気にいるまで改造やリメイク、リペイントを繰り返す。

一言でいっちゃうと、時代。
そういった環境で育った世代だから、
そこに魅力を感じるんだと思う。

今、どんどん失われていくモノづくりの精神や魅力。
この楽しさがある意味毛嫌いしてた世界にあるなんて…。

やっぱ、何でも食べてみないと、
その味や美味しさは分からないね〜〜

ということで、
自分のイメージを形にした時、
それが周りからみたら、
なんだか分からないミステリーにならないように、
頑張りたいと思いまーす(^-^)/

じゃあねー