ポストヒューマンとは、
2005年にレイ・カーツワイル氏がシンギュラリティについて執筆した本に出てくる人間と機械が融合した人類の進化形。人間と機械の融合…
それは、既に現時点でも始まってるって、MISAKIは感じる。
特に記憶という分野では。
スマホやGPSなんて、
現代人にとっての外部記憶装置とも言える。
自分の脳の記憶から呼び起こすのではなく、
スマホでネット検索する。
地図を覚えるのではなく、
GPSの道案内に頼る。
どんどん人間の脳は、怠慢になり、
外部知能がないと成り立たなくなっいくんじゃないかって…不安を感じる。
今は最終的な判断や感情を人間自身の脳で
行ってるからいいけど、
それすらも外部知能に委ねるようになれば、
もはや、それは人間、いや、ヒトと呼べるのだろうか?
MISAKI的には、それはサイボーグやアンドロイドじゃない?って感じる。
科学や技術の進歩が、
シンギュラリティに達し、
バイオナノテクノロジーが人類の寿命に永遠を与えてくれるとしても、それと、人生や生きるという概念がイコールではないって。
MISAKIは、快適性や永遠性よりも、
限られた時間の中で
困難であっても自らの足で、
人生を歩むことを選択したい。
だってMISAKIは人間だから。ヒトだから。
全知全能と永遠の命。それは神か仏。
そんなの死んでからで充分でーす(o^^o)
じゃあね〜(^_−)−☆