2019年06月

この世は、二面性で成り立ってる。
光があれば闇もある。

社会だけでなく、1人の人間の中にだって、
光もあれば闇もあって、その両方を抱えて生きてるってのに。

なのに、闇だけがどんどん減っていく。
減らそうとしている。
何もかも光を浴びさせて何の意味があるのか、
MISAKIには全く分からない。

今の時代、反社会勢力より、
社会勢力の方が、
よっぽど多くの人々の生活を脅かしてると
思うんだけど。

確かに、光がなければ生きていけないのは事実。
だけど、それは適度な光であることが前提であって、
度を超えた光は生命すらも奪ってしまう。

光に傷ついた身体や心は
闇がなけりゃ癒されないってのに。
なのに、いつまでも、限りなく少ない闇にだけ
非難の目を向け続ける。

未成年の女の子達に売春させて金儲けしてる輩を
非難する一方で、
未成年の女の子達に自ら作詞作曲した歌を歌わせ、
荒稼ぎする大物プロデューサーを賞賛する。

光が当たってれば、何でもいいの?
法にのっとっていれば、何でもあり?

違う!法なんかじゃない!
大事なのは、道徳。
自分の良心によって判断するってこと。

表向きの社会が常に正しいとは限らない。
反社会が必要になることだって現実にはある。

メディアに踊らされるんじゃなく、
法に縛られて判断するんじゃなく、
自分の目と良心で判断しなきゃ、
いつか、光に命を奪われちゃうよ〜

って思った今日のMISAKIでした〜(^^)

じゃあねー(^_−)−☆










みんなに聞いてみたい。

親の過ちを子供が償い続けていく必要があるのか?
ってことを。

MISAKIはどんなに極悪非道なことであろうとも、
それは親自身の問題であり、
その子供には何の罪もないと思う。

親が起こした事柄は、
社会で起きた一つの事柄として受け止め、
それが悪い事柄であれば、これから先、
そういった悲しみ事を起こさないよう
一つの教訓として受け止めるだけで
いいと思ってる。

恨みや妬み、苦しみなんて、
引き継いでいくものじゃない。

常に未来は真っさらでなけりゃ悲しすぎる。

ある一定の偏見や差別の要因は、
常にこうした先入観の植え付けにある。

真っ白なキャンパスは、
本来なら自由で満ち溢れてるのに。

今の世の中、
生まれた時から、
生物学的な遺伝性による個体差に加え、
貧富の差であったり育つ環境差も存在する。

可能性を封じ込めたいなら兎も角、
未来にそれ以上のハンデを課して、
なんの意味があるんだろう?

過去の戦争に伴う訴訟問題しかり、
宗教問題しかり、
終着地点のない恨みや妬みは、
さらなる苦しみを産むだけなのに。

あの子と手を繋ぎたい。

そう思ってる子供たちが、
真っ白な気持ちで手を繋げる環境をつくること。

それが平和の第一歩だと思う、
今日のMISAKIでした〜

じゃあねー(^_−)−☆










IT社会の祖を1人あげるとしたら、
ビルゲイツでもジョブズでもない。

坂村健。まさに、この人しかいない!
トロンプロジェクトの生みの親。

1984年、初代マッキントッシュが発売された年、
トロンプロジェクトが発足された。

まだ、コンピュータが高額でオフコン中心にしか利用されていない時代に、マイコン同士が繋がり、人々の生活をより快適にするという電脳未来図を提唱した。

その発想は、後にユビキタスという言葉に置き換えられ、現在では、Iotという言葉に進化している。

当時、このプロジェクトには、国内の有数企業を始め、全世界から総計90社あまりの企業が参画して行われていた。

1986年には、プロジェクトの第1ステージとして開発されたBTRONというOSを学校教育の標準OSにしようと旧通産省と旧文部省がタッグになり取り組んだ。

しかし、1989年、この取り組みは、
日米貿易摩擦、強いては、スーパー301条という、
実に身勝手な規制によって、アメリカという国に駆逐される。

参画していた企業は、飛び火を恐れ、
プロジェクトから撤退していく羽目に。

結局、圧力に屈した日本は、マイクロソフト社のMS DOSを標準OSに採用した。

その後、トロンプロジェクトの概念は、
アメリカが奪い、本来描かれた世界とは異なり、
営利目的を中心としてGAFAが受け継いでいく。
あたかも、自分達の発想のように。

OSもバラバラ、インターネットもない時代、
未来にいち早く取り組んだ坂村健。

当時、彼自身がトロンについて語っている番組が
微妙くも、YouTubeにアップされていた。

ぜひ、観てほしい。

トロンプロジェクトが、
アメリカに邪魔されることなく、
資本主義に利用されることなく、
今に至っていたなら、きっと今の社会は
違ってていたと思う。

メインストリームから外れてしまったけど、
今もトロンプロジェクトは
歩んでいる。

最近では、
任天堂スイッチがトロン製OSを搭載した。
未来を担う子どもたちの世界で、
活躍していることを嬉しく思う。

コンピュータは、
人の意思を伝える存在。

資本主義の欲望の道具になった今、
彼が言った、その言葉が、
強く重たくMISAKIの心の扉をノックする。

じゃあねー

5Gの利権争いをみてると益々今の資本主義社会に嫌気が指す。

出る杭は打つ。
みんな寄って集ってファーウェイ叩き。
自分達のことは棚に上げ、あることないことぶちかます。

正義と悪と言わんばかりに。

表と裏なんて、それぞれの立場からみれば、
常に自分の立ち位置が表であり正なんだよ。

自分達を悪だと思って立ち振る舞ってるのは、
悪役プロレスラーくらいでしょう。

中東の国々の人々だって、
それぞれが信仰する宗教を正だと思って生きている。
それを変だと思うのは、単にその反対側にいるからであって、何ら変なことじゃない。
彼らにとっては、反対側にいる人たちが悪であったり、理解に苦しむ存在なんだと思う。

次のパラダイムシフトは、きっと
キリスト教国 VS 仏教国の争いになるだろうねー

今やIT先進国となった中国とインド。
それぞれの人口は約13億。
2国を合わせると世界の人口の約40パーセント。
アフリカ大陸を除くと、それ以上。

たった3億人しかいないアメリカにとっては、
たとえGAFAを有してるからっていっても
脅威でたまんないんだろうね〜

アメリカの飼い犬となった日本は、
ジャイアンの顔色を伺うスネ夫みたいに、
本音がどうであれ、のび太イジメに加担する。

ホント、幼稚だわ。

少なくとも、MISAKIは、
GAFAの陰で、どんどん貧富の差が激しくなり、
ホームレスが急増しようとも、
上流層にしか目を向けない国について回るんだったら、同じアジアの国を応援するわ。

ホント、今のアメリカの闇はヤバすぎる。
ニューヨーク、ロサンゼルス、ハワイ、
さらには、GAFAの本拠地であるシアトルですら、
ホームレスで溢れかえってる。

上流層の投資による地価の高騰、物価の高騰。
20万、30万という尋常じゃない家賃。
なかには、低賃金を補うため、クスリを使い、
労働時間を増やして生計を維持する者もいる。
国はそれを見て見ぬフリ。
日本の倍の人口に、約110倍のホームレスが
今日も路上やテントで暮らしているってのに。

ずっと時間差で、
アメリカを追従してきた日本だから、
ホント、この国の未来を危惧してしまう。

あー、ヤダヤダ‼️

だから、MISAKIは群れるのが嫌なんだよ〜。
リーダーのいう事が正しかろうが、
間違ってろうが、従うなんて無理〜

苦笑い浮かべながら合わせることすら、
苦痛だもん。

大きな力、大きな組織に属さなくても、
生きていける方法をもっと勉強しよう‼️

たかが、地球上の一生物。
もっとシンプルに生きていきたい!
そう思う今日のMISAKIでした〜

じゃあねー(^_−)−☆

いつもなら、今の時間は、漫画描いたりして過ごしてるんだけど、今日は、この長文ブログで1日を締めたいと思う。

今、MISAKIの住む大阪には、毎日毎日、海外からの渡航者が押し寄せている。

安心、安全、清潔、豊か。

彼らには、ある意味、資本主義国家の理想郷のようにこの国が映ってるのかもしれない。

でも、この国の住民として、
MISAKIは、本当にこれが理想郷なのか?
って疑問を抱いてしまう。

野犬もいない。
土もない。
親に見守られた囲われた空間内で、
安全な遊具を与えられ遊ぶ子供たち。

それは、MISAKIの目には、
余計な者を排除し、
画一化した社会を作り、
法の監視下で生きるって風に映る。

MISAKIが
ただ単に昔を懐かしんでるだけなのだろうか。

1980年、家計における通信費の割合は、
およそ0.5パーセントだった。

2018年、その割合は、4パーセントを越えている。
約8倍ってことになる。

スマホのない1980年の日本。昭和55年の日本。

国内の政治は、大平内閣。世界的には冷戦の時代。
芸能界では、山口百恵が引退し、
田原俊彦、松田聖子がデビュー。
産業では、TOTOのウォシュレットや任天堂ゲームウォッチが発売された。
スポーツ界では、王貞治が引退した年。

ちなみに、
ちびまる子ちゃんで描かれてる世界は、
これより6年前の1974年頃。

ハッキリじゃないけど、
MISAKIは何の不自由も感じず、
イキイキと幼少時代を過ごしていた記憶が
残っている。

当然、インターネットもない時代。

2016年、スマホの保有率は75パーセント。
何らかのモバイル端末を含めると、
その割合は、95パーセントに達する。

通信費や保有率だけはない。
プライベートな時間の中で、
全世代、1日平均約2時間もの時間を
スマホに費やしている。

昨年5月20日のブログ「創造的破壊の終焉」
ってタイトルでも書いたけど、
資本主義というのは、成熟を成すと、やがて
テクノロジーが資本主義自体のルールを決め、
経済の在り方が人間のありようを決めるようになる。

スマホというテクノロジーによって
富を一極集中させるGAFA。
約4500億ドルにも及ぶ巨大な富。

彼らがルールを決め、経済を動かし、
人間のありようを操作する。

それは、別に日本だけじゃなく、
世界中がそうなんだけど…

だけど、MISAKIは日本には
可能性が残されてるように思う。
だから、あえて強く書き記す。

今の理不尽な資本主義から脱却できる唯一の方法、
新たな経済システムの社会を創造する唯一の方法は、
スマホとテレビを手放すこと!だって。

少なくとも、ビジネス以外では。

たとえ、それらがなくなっても、
1980年の日本は維持できるだろうから。
その時代が決して貧しい時代じゃなかったから。

野犬もいるだろうし、
訳のわからないことを発するオヤジ、
肩で風を切ってあるく輩もいるかもしれない。

けど、今より
自由と温もりは味わえる。

どっちがいいかは、
人それぞれだろうけど、
MISAKIは段階的にでも、
脱却の道を選ぶ。

2018年5月20日から1年が過ぎ、
強く心に決めた今日のMISAKIでしたぁー

じゃあねー(^_−)−☆


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