2019年11月

大きくなったら、何になりたい?
「ケーキ屋さんになりたい」
「ウルトラマンになりたい」
幼い子供達は、将来を聞かれると即座に答える。

それは、子供だから?
そうじゃない!
その本質は、希望に満ち溢れているから。

今、新社会人に自らの人生について、
同じように将来を問いかけたら、どうだろう?

おそらく、即座に明確な答えを持つ者は皆無に等しく、ただ、うーんと考え込むんじゃないかな?

MISAKIは、それが今、若者達にとっての社会の見え方のように思う。

希望のない社会。
希望の持てない社会。
そして、既に勝敗の決した社会。

今、アメリカで日に日に勢いを増す若者を中心とした社会主義活動。

格差社会への怒りであり、
GAFAに占拠された資本主義への反発。

それは、希望を失い、未来が見えない若者たちの魂の叫びのようにMISAKIには映る。

万物、未来創造のエネルギーは希望。
希望が無けりゃ、国だって破滅する。

歴史上の大国の終焉をみれば一目瞭然。

近い将来、今の資本主義は崩壊の道を辿る。
同時に、欲望の亡者達によって造られた今の概念も、
全てリセットされる。

それは、その社会下で暮らす者たちに、
大きな激動の時代をもたらすだろうけど、
歪んだ社会の浄化には必要なことだと
MISAKIは思う。

技術や科学が社会を牽引するんじゃない。

社会を牽引するのは、未来へのエネルギー。
若者達の希望。

どんなに世の中が荒廃しようとも、
若者たちは、必ず、また道を造る。

希望が宿れば、
また、夢を抱き、一歩一歩、
力強く歩み始める。

夢を諦めない、みんなのために。

MISAKIは、
やっぱ、若者を応援するよ。

ってことで、
また、自分の世界に入り込んで、
自己完結しちゃった今日のMISAKIでしたー(^^)

じゃあねー(^_−)−☆












最近、思う。
人間と動物の根本的な違い。

その根元にあるのは、生命の存続。

常に死と隣り合わせにいる動物たち。
食にありつける有り難さ。
夜を迎え、眠りにつける安堵感。

それらがもはや当たり前として過ごしてる、
人間にとって、それらの生き方の過酷さなんて、
到底理解できるはずもない。

そういう過酷さから解放された人間は、
一日をどう過ごしてるかと言えば、
その大半は、暇つぶし。

学校や仕事という日課を課し、
余った時間は、様々な刺激を求め行動する。

一時だって、じっとしていられない生き物。
それは、ある意味、刺激に侵された麻薬患者のよう。

ある者は、場がもたないからと言って、
タバコに火をつけ、
ある者は、酒を飲み、
ある者は、物語に陶酔し、
暇な現実から逃避する。

また、ある者は、祭り事に集い、
スポーツやギャンブルの勝ち負けに
一喜一憂する。

それらは、
自らの身に死が迫るまで、
ずっと続く。

人生100年時代?

お金の心配より、
暇つぶしのネタ切れを心配した方がいいんじゃない?

そう思う今日のMISAKIでした〜

じゃあねー(^_−)−☆







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