情報化社会。
グローバル化。

人が営んでいく上で、
特にグローバルなビジネスに携わらない環境下で
営む者にとって、
果たして、そんなに情報が必要なのだろうか?
グローバルな視野を取り入れる必要があるのだろうか?

そもそも、今、自分たちが、
目にする、手にする情報そのものが、
公平な視点にたって公開されてるものとは、
言い難い。

例えば、スマホ時代の昨今、
皆が簡単にアクセスできるポータルサイト。

その中でも国内ダントツのアクセスを得ている、
YAHOO JAPAN。

仮に、このYAHOOを見ても、
その情報に、公平性は感じられない。

TOPページから、情報タグの左にある、
「すべて」をクリックしてみる。

すると、冒頭の5つくらいの記事は、
時事通信や朝日新聞デジタルなど、
専門メディアの記事が並んでいるけれど、
そこから下にスクロールさせると、
大半はスポーツ誌や週刊誌からの
抜粋記事が埋め尽くす。

そして、毎度登場するのは、
ホリエモン、高須委員長、百田尚樹、孫正義。
誰一人、何の責任も持たない単なる著名人。

彼らが何を言った。何をした。
まるで、たとえ、愚作であろうが、
常に本屋のエンドコーナーに、
東野圭吾と湊かなえの本が並ぶのと同じ。

本屋が売りたいのか、
または、安定してニーズがあるからなのか?

孫正義に関しては、
3流メディアが起こした記事ですら、
ピックアップする始末。

YAHOOそのものが、彼の持ち物だから、
どうにでもなるわけで。

いずれにしても、これ一つとってみたところで、
既に掲示される情報が何らかのフィルターを
介してるとしか思えない。

他にも、
例えば、ジャンル別ニュースに目を移してみても
「科学」というジャンルにピックアップされてる記事は、全て、コロナ関連の記事であったり。

日本の科学が、いや、世界の科学が、
まさかコロナに対することだけやってる訳でもなく、
単に、人々の関心を得れるからなのか、
関心を集中させたいからなのだろう。

MISAKIは、依然から、ずっと、
今のメディアの在り方に苦言を呈している。

エンターテイメントなワイドショーの範囲なら
ともかく、社会的責任のあるメディア媒体を
この状況に放置したまま、
情報化社会というキーワードだけを一人歩きさせていることに憤りを感じて止まない。

情報は、もっと厳格に扱うべきだと
MISAKIは思う。

情報とは、発信する側は出来る限り、
事実はもとより、公平に開示すべきだし、
時代や流行に捉われることなく、
様々なジャンルを設け、読者の関心があろうが
なかろうが、常に一定の量、尺度で
掲示し続けるべきもの。

間違っても、公な情報発信媒体が、
経済活動の一環として運営されてるなんて、
あってはならない。

というのが、情報というものに対する、
MISAKIの考えなんだけど、
MISAKIが言いたいのは、それじゃない。

MISAKIが言いたいのは、
デジタル化、グローバル化、情報化社会、
そんなものは、人が生きていく上で、
本当に必要なものじゃない‼️って事。

本当に必要なのは、人と人とのつながり。

実際に、自らが目にし、触れることなど、
実体験を基にしたリアルが大事なんだよ。

誰々があー言ってたから。
誰々がこー言ってたから。

そんな事を言ったところで、
言い訳にしかならないし、誰も助けてくれない。

今日の天気は?と聞かれ、
スマホの天気予報を見るんじゃなく、
空を見上げるんだよ!

どんなに、
スマホを見たところで、
その中に真実があるとは限らない。

もし、
スマホ情報を頼りにしか行動できてないなら、
すでに、生きてる世界はリアルではなく、
バーチャルリアリティの世界。
そう思うのが、賢明。

ということで、
人にとって必要なのは、リアル。
衣食住も全て、リアルな世界。

この先、
AIが進化し、人間の能力を超える時代が
到来しても、デジタル化した人間は、
AIに制圧されても、リアルを基軸にした、
人間のアナログ領域にデジタルは踏み込めない。

デジタルに勝つには、
アナログ、リアル‼️

って事で、GW初日から、
またまた長文ってしまった!

さっ、寝よう‼️

じゃあねー^_−☆