2007年01月12日

ありがとうございました。

ブログを書き始めて無事一年が経ちました。

コンビニ大リンクさんから
声をかけていただき、リンクを貼っていただいてから、
コンスタントに100人の方に見ていただいておりましたが、
閉鎖することにしました。

一年間ありがとうございました。

2006年12月31日

年末

1年をのんびり振り返りたいとこだけど、
仕事に追われる師走。

大晦日から3が日は、
とにかくオープンケースの展開を
めまぐるしく変えないと
廃棄と欠品のコラボ間違えなしだから
頭を悩ませる時間が多い。

年が明けたら、
畳み掛けるようにスタッフさんと面談。
恵方巻きの仕掛けもササッとして、
落ち着いた状態でオープン一周年を迎えよう。



来年の仕事テーマは、
売場評価制度つくり
そして不動産の勉強の三つ。

うちはとにかく売場作りが雑。
やっぱり売場が大事だと実感した一年。
とにかくキレイな売場の状態を保つ。

そして
未来を創造する人と、現状維持する人と、守り固める人と、
簡単にタイプ分けできないのは百も承知だけど、
やってみようと決めた。

私は未来を妄想するダケしかできないと痛感。
だからこそ、
現状を維持する人と、守り固める人の居場所を確保してタックル組んでいく。

あとは
ずっと気になっていた不動産の知識習得。
気になっているんだから、自分の物にしておこう。
法律は嫌いじゃないハズで、このワクワクする気持ちを忘れずに過ごす。



このブログを始めてもうすぐ一年。
私自身のモチベーションコントロールのために
コンビニ経営のイイ部分だけを書き綴るといった偏ったテーマで
賛否両論も漏れなく付いてきましたが、
同業者の頼もしい方に出会えて嬉しかったです。

仕事を再開するにあたって、
同業であること以外に
土地も、立場も、組織編制も、前職とは全く違うということ。
前職は逃げ出してきたという感覚があるがゆえの
また仕事をしている自分を嫌いにならないだろうか?
寝たり起きたりをきちんとできるのだろうか?という不安が
1年中付きまとっていました。

お客様含め周りの人の温かい視線と
一緒に働く人に本当に恵まれて
不安感からだいぶ解消されて、
今は「仕事が楽しい?」と聞かれたら
「やってみてよかった!」と胸を張って答えられます。
いいことばかりじゃないけど、本当にそうです。

そして、あれだけ嫌いになった前職で
出会えた奇跡的にステキな人たちの励ましにも本当に助けられました。
ありがとうございます。

上から目線の傲慢ブログを眺め続けてくださった皆様。
一年間ありがとうございました。


2006年06月28日

マイ・チャレンジ最終日

だいぶ慣れてきたようで表情が明るい。

最終日は、本人たちが希望してた
レジにチャレンジ。

お金は大事だよーと、
まずは練習。
お札の数え方も伝授。

やってみせたら
「えぇ〜、無理ー!」とコメント。
そか・・・無理か・・・
んじゃ、その無理そうなことをやってみよう!

はい、1・2・3。3千円のお返しです!
できんじゃん!(笑)

一番基礎編のレジを伝授して、
何度かトレーニングモードで練習させて
大丈夫そうだったから、
「よーし!んじゃ、本番いきまーす!」と言ったら
「えぇ〜、無理ー!!」と叫ばれた。

ぉぃぉぃ・・・本番のための練習だろ?!(苦笑)

ま、何言われてもやってもらいますがね。
ちょうど車から5人くらい常連さんが登場。
(常連さん、大目に見てねと願う)

一人目。
パーンッ!と頭が真っ白になった音が聞こえた。
しどろもどろとはまさにこのこと!
なんとか終了。ゼェゼェ・・・

10人くらい打った頃、
時間もほどよく「はい、おしまい。ご苦労様でしたー」

グーーッタリした2人。
そこまで大変だったのか!!!(笑)

「8千円返したよ〜〜!」
「1万円出すんだもーん。。。」
そーか、大変だったのはそこか!!!

まとめのノートもさっさと終わり、質問タイム。
一番大変だったのはレジ。すっごい緊張したらしい。
練習しても本番って違うもんね。
人生で一番緊張したって言ってた。
そこに立ち会えて光栄です。w

あと、地元ってやくざだかヤンキーだか
なーんかガラの悪い人が多くてね。
そんなお客さんに怯えまくってたから
「どんな人でも、目を見て明るく挨拶すれば
 おびえる必要なんかないんだよ。」と言っておいた。



なんか、中学生って
働くってことをなーんも考えてないんだね。
当たり前なのかなー。
大学生が自分のことで精一杯ってのは、
仕方のないことなのかもしれないなー。
彼女たちはどんな大人になるんだろう?

何に対しても
怖気づかない強い子になってほしいなぁ。
一人で生きているワケじゃないってことを一日も早く知ってほしいなぁ。
ま、あたしは「どこまでも強い人だね。」とよく言われるけど。
実年齢よりも落ち着いているって言われるけど。

いろいろと勉強になった長い長い3日間でした。
強く思ったのは、やっぱり子育ては、してみたいことの一つ。

misanko_job24 at 15:27|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)

2006年06月27日

POPマジック

中学生が来て2日目。
初日にPOPを作らせた店長。恐るべし。
とてもとても上手で(ほんとに!)
思わずデジカメでパシャリ。

今朝すでにそれが設置されてて
発注を増やしていなかったパン2アイテムは
昼ピーク中に欠品。

ガーン・・・と思ったあたしとは違い、
中学生2人は「すごぉ〜い!」と興奮してたらしい。

ん、まー、喜んでくれたからいっか。(笑)

お客さんも
こんなにも蒸し暑い日に甘ったるいパンを買ってくれてありがとう☆
やっぱ、あのPOP上手だったんだな〜。(親バカ?)

今日は校長先生まで登場。
先生って大変です。。
「どんな校長先生なの?」って聞いたら
「カツゼツがあまりよくない」って回答。大爆笑!

misanko_job24 at 21:55|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)

2006年06月26日

マイ・チャレンジの思い出に。

f6e0de79.jpgこちら地元では、地域で子どもを育てるっていうテーマがあって
あたしが小さい頃からその意識は高かった気がする。
うちは市内でも中心地だけど(田舎の中の都会ってとこか)
子どもにはとても優しい。
あたしが子どもの頃もそうされていた記憶がある。

その一環か知らんけど、
マイ・チャレンジという
中学生が3日間ダケ仕事を通して何かを得るという企画がある。
中学生って忙しいね。しみじみ。

我が家も毎年受け入れているわけだけど、
今年は両親の旅行とその企画がかぶってしまったので、
あたしの店で受け入れることに。

先生からしたら、
若造のあたしに大切な大切な子どもたちを預けることで
不安に思うことも多いかもしれない。
(会ったときにそんな感じがしたのよね・・・。)

でも、あたしは伝えたいことが決まってて、
先生の期待をいい意味で裏切れる自信もある。
中学生と何かするのは慣れっ子だし、
あたし、先生になりたかったんだ!!
(教育実習にさえ行かなかった法学部出身ですがなにか?)

3日間が終わったときに
来てくれる中学生2人から
楽しかった!!!大変だった!!!
両方の言葉が聞けたらいいな〜ぁと思う。
どっちかじゃダメで、両方が同時に存在する不思議さを体感してもらいたい。

物より思い出というけれど、モノも大切ですから。
こんなものを作ってみた。お手製名札に自己満足。(笑)

2006年06月19日

不完全燃焼

発注分担が進んで、
あたしの考える売場はゼロになった。

フォローがメインになってくるから
仕事の仕方を変えていくんだけど、
なーんかうまくいかない。

任せるとなんでか他人事になってしまう。
うううーん。

とんでもないミスをして、
1週間ぶりの現場復帰が終了。とほほ・・・。

久しぶりにカリスマオーナーさんに会ってこようかな
と、思ってみた。
リフレッシュしまくってヤル気はめちゃくちゃあるんだけどね。

misanko_job24 at 23:55|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)

2006年06月17日

つれづれ

前職の同期と飲み。たまにやる。
北海道で立ち寄った(おみやげ買い占めた)セブンは
どうやらそいつの関わるお店だったらしい。世間は狭いなー。

北海道で働く人と
栃木で過ごすあたしが
東京で顔をあわせる。しかもなぜか高円寺。(笑)

せっかくのお休みだから、
仕事の話はしなくていいかと思ったけど
前回会ったのが1年前で、次回会うのが未定の仲。
思ったことは全部話しておきたい。

そんなわけで、仕事トークも多め。
思っていることを話して、気になることを聞いて
充実感を得られる人は数百人いる同期の中でも片手で足りる。
数千人いた会社の中でも両手には満たなかったなぁ。会社知らずで辞めたあたし。

貴重な充実感。
少しだけ見えた明るい光。
垣間見られた社内の現状。



そして思う。

今、痛感している
人を雇っているという動かぬ事実だけに感じるプレッシャー。
店に何かがあったときにあたしが立ち向かうんだという
開いているダケで感じる責任。

それは経営者にとってあって当たり前の重りであって、
経営者の「仕事」なのではないこと。
だけれども、それが仕事だと勘違いしている人たちが多いこと。

売上を上げる方法を考えて、やってみて、振り返る
これこそが経営者の仕事。究極の成果主義。
成果が2年以上伴わないのは外的要因ではなく、自分に原因があること。



そして知る。

過去の経験が、あまり大事ではないことを。
結局、楽しい思い出ダケが残り、
辛かったダケで終わってしまったことは記憶に残らない。
もちろん記録にも残らない。
辛かったことを思い返せるほど、人は強くないことを。



あたしは、
大好きな尊敬している人たちに
ありとあらゆるアンテナから
いろんな情報とか状況とか人の気持ちとかを受け入れる強さを
ずっと持ち続けてくださいと願うことしかできないけど、
ずっとずーっと願っている。

「あ〜、なんか、ちょっとダケわかった気がする」と言って
弱まったオーラからすこーしだけ明るさが出てきたのを見て、
なんか、気分がよくなった。

あたしは会社を変えることを放棄してしまったけど、
是が非でも頑張ってもらいたいと願ってやまない。

関係ないけど、
あたしは規則正しく生活することに決めた。


2006年06月12日

前世は農家なんだろうか?

雑記だー。

お寿司が食べたくて、仕事を引き上げて食べた。
月曜は数学を教える約束をしているから戻ったら、
ワールドカップ前でめちゃ混み。予想以上。
さすがにやばいなーと思って、ちょっと手伝う。
ちょっぴり必死で乗り切った。
40分間で混雑による仕事の遅れを取り戻す。ふー。

21時からは数学のお勉強。ちょっと遅れてのスタート。
高校数学は難しい。自分では解けるけど、
上手に説明できていない感じありまくり。うむむー。

同じシフトの理系くんは
「数学は解きまくるしかないよ〜」と言ってた。
全くもって同感なんだけどね。
仕事とおんなじで「あーなるほど」って思ってから解かせたいじゃん。

実りない1時間でおしまい。
一つくらいは解けるようになってるかな。宿題を出す。
来週からバイトはないけど、
数学塾は継続で、というか2時間に延長を提案したら受け入れられた。

帰りに数学苦手ガールにお中元のパンフを渡してお話してたら
「そーいえば、マネージャーのおうちって農家ですか?」って聞かれた。
「う〜ん、どうなんだろうねぇ〜。記憶ある限りでは農家じゃないかな?」
と、答えておいた。
どこでどうつながってるかわかんないから、もしかしたら農家の血もあるか。
人類みな兄弟!バリに、ここではいろんな人と親戚だ。

後半戦のサッカーをわき目で見てたらボカスカ点数を入れられた。くぅ。
興味ないけど、負けるのを見るのは悲しい。

年頃だから秋には結婚式がいっぱいある。
さらに年頃の店長もいっぱいあるみたいで、
見事に超仲良しさんの結婚式がかぶったー。
メールしたら「ぜってー来い。」と返ってきた。行くぞ。
そのためにも実のある仕事を!

misanko_job24 at 23:09|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)

大丈夫という言葉の威力

14時〜17時でとりあえずは最後の新人さんのレジトレーニング。
お客さんがダラダラ来て進まない進まない。
でも飲み込みの早いスタッフさんで
なんとか終了。あたしもヘロヘロになったー。

おまけに15時〜17時の2時間は、
入ってきて1ヶ月経ってない二人+トレーニング中の新人さん。
指示出しとバックチェックとトレーニングに追われたー。バタバタ。



16時45分頃、夕方シフトの2人がやってくる。
オープンからいる2人。高校生と高校卒業したばかりの子なんだけど。

すごい勢いで仕事をこなしていたら、お客さんがドバ〜ッと来た。
めげずにサクサクこなす2人。頼もしくて涙が出そう〜。

オープニングスタッフと言っても
まだ3ヶ月だし、新人さんの域を抜けないけどね。
あの働きぶりには頭が下がる。

あたしが口出しする回数も日ごとに減ってきて
毎回イレギュラーなことがお願いできる。平台の変更とか。

今日は一人の発注初日。
「ぜーったい時間かかるからね!!!早めに始めるんだよ〜」と言ったら
目をキラキラさせて「大丈夫です」と言ってた。



思えば、オープンしてから
無秩序の中でとにかく何か言ったあとは
「大丈夫?」と聴くのがクセだった。
んで「大丈夫です!」と答えるのが常だった。
なんか懐かしいなー。

毎回バイトにちゃんと時間通り来てくれることを
本当に嬉しく思ってた。



こういうのを当たり前にしちゃいかんなーと思う。
若い2人に頼るのもどーかと思うけど、本当に感謝。
オープンからのバタバタに付き合ってくれている
13人のスタッフさんへの思い入れは、相当強いことを実感。

一人の最後のシフトが終わっちゃったけど、
いつまでも楽しい場所にしときたいなーと思う。

misanko_job24 at 03:57|この記事のURLComments(4)TrackBack(0)

2006年06月10日

ギフト絡みの楽しい伝言ノート

ギフトを本腰入れて取り組み始めた。
おそっ。

課題を細かく設定して、
キャラクター以外の獲得方法を模索。
結局はキャラなんだろうけどさ。

とにかくパンフレットを見て!
各自オススメ1品決めて、その理由も教えて!と
課題設定。

締め切りは動き出したのが遅いから、
今週末の11日、日曜日。

金曜日が最後の出勤の人も多く、
突然、各々が伝言ノートに書き始めた。

わたしはラスク!
2800円でお手ごろだし、おいしかったし、
お茶菓子にもちょうどいいかなーと思います。
(↑おお。おいしいと思ってたんだ?)

オレは蕎麦。
強いコシは絶品です!(←食べたことあんのか??)

私はアイス。
夏だし、ちょうどいいかな〜と思って。
自分が食べたいだけなんですけど。(笑)
(↑素直でよろしい)

私は明太子。
自分では買わないけど、贈られたら嬉しいですよね。
おいしいし。
(↑とてもお客さんの気持ちになれてますね〜)

僕はビール。
誰に贈っても喜ばれて、一番無難!
(↑現実的ですな!)

みんな、それぞれの意見があって
読んでて超楽しい〜〜〜〜。

しかも店長(=姉)は全部に「了解です」のコメント。
それはなくない???と、あたしは全部に感想をφ(.. )。
それを見て、遊びにきたスタッフさんは笑ってた。

いろんな人にプレゼンしてもらったら
いろんな意見が聞けるかもーと思ってやってみて
本当に人それぞれの意見があって、面白かった!!!

それをどうやって人にオススメしてもらうか。
次回の課題締め切りは2週間後の25日。ドキドキ・・・