2018年11月29日(木)、第4回定例会で標題の件について一般質問しました。


大田区では6000万円以上の工事契約しか委員会で測られません。ですので、議員が知らないところで一般競争入札やプロポーザルに付した方が良い随意契約が存在します。


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本区の随意契約についてお聞きいたします。


自治体は契約を結ぶにあたり、公平性と透明性を担保するために、競争入札にかけることが基本とされております。しかし実際には様々な理由から随意契約となっている案件が複数ございます。


随意契約のそのほとんどが契約の性質又は目的が競争入札に適していなかったり、緊急の必要により競争入札に付することができない案件であることは承知しており、私は随意契約そのものを否定するものではございません。


しかし中には競争入札やプロポーザルに付する方が適切であるにもかかわらず、随意契約を続けているケースも少なからずございます。


例えば約3000万円強の某随意契約案件は約10年に渡り同一事業者がサービスを提供してきました。その理由を担当者にお聞きしたところ、他の事業者に同様のサービスを提供するところがない、サービス利用者の満足度が高いので他事業者に代える必然性がない、というものでした。


しかしよくよく調べてみると同様のサービスを提供している事業者は存在しており、その事業者のサービスは他区で評判が良いものでした。また、他区では一般競争入札やプロポーザルが導入されており、健全な競争が行われた結果、サービスの質を落とすことなく本区よりも時間当たりのサービス提供価格を抑えることに成功していました。また、健全な競争の結果、大田区と同じ事業者がサービスを継続している区もありましたし、別の事業者が参入したケースもありました。


このことを担当者にお伝えすると今年度は間に合わないものの来年度は一般競争入札かプロポーザルを検討すると前向きのお答えを頂くに至りました。


かように随意契約の中には見直せば一般競争入札やプロポーザルにした方がふさわしい場合がまだまだあるのではないでしょうか?


そこでお聞きいたします。


今回のケースを理事者はどのようにお考えでしょうか?また、このようなケースを踏まえ、どのような対策が必要とお考えでしょうか?


私は複数年随意契約が続いている案件はその妥当性を一層厳しくチェックする必要があると感じておりますが、理事者の見解をお聞かせ願います。