2019年3月5日(火)、予算特別委員会の款別質疑で標題の件について質問しました。


ADHD治療薬ビバンセに含まれている覚醒剤原料を体内に取り込むとアンフェタミンが生成されると言われております。


病院内や自宅介護で痛みや苦しみを伴うがん患者の為に処方される医療用麻薬とは異なり、ビバンセは一度患者の手に渡ればダークウェブ等で流通する恐れがありますので、警察とともにしっかりと管理することを強く要望しました。



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たちあがれ維新無印の会の三沢清太郎です。


私からはADHD治療薬ビバンセについてお伺い致します。


2019年2月21日、厚労省の薬食審第一部会にて「小児期における注意欠陥/多動性障害(ADHD )」を効能効果とするビバンカプセルの承認が了承されました。


【質問】

このビバンセは覚醒剤原料に指定される成分が含まれているようですが、これは事実でしょうか?


【回答】



この覚醒剤原料を体内に取り込むとアンフェタミンが生成されると言われております。アンフェタミンは日本では覚醒剤に指定されているドラッグです。


私は大田区立小学校で薬物乱用防止教室の講師を務めることがあります。


その際、子ども達には水は凍らせて氷にしても溶かせば水に戻るけど、生卵は茹でてゆで卵にすると生卵に戻る事はない例え話をして、薬物を一度経験した脳は二度と元の脳には戻らないことを教えています。


ですのでビバンセについても、処方された子ども達が長期服用後に副作用や断薬時離脱症状に苦しむことがあるのではないかと心配しています。まだ依存性の評価がされるまでは本区としても対応のしようがないのは承知しておりますが、ビバンセは国連でも極めて有害であると表現されておりますので、今後の国の動向を注視するとともに、出来るだけ問題を未然に防ぐ事に注力いただきたいと思います。


【質問】

ちなみに麻薬・向精神薬・覚せい剤原料の取扱いは、それぞれ麻薬及び向精神薬取締法、覚せい剤取締法で厳格に定められており、これらの法令に違反した場合、厳しい罰則等が科せられる場合がありますが、ビバンセについては覚せい剤取締法が適用されるのでしょうか?

【回答】


【質問】

ビバンセは錠剤ですので簡単に流通する危険性をはらんでいます。本区はビバンセの管理についてどのように管理徹底する予定でしょうか?


【回答】


少しでもビバンセでよくなるのであればすがりたい、と思う方がいるのも事実ですので、一様にビバンセをなくすべきだとまでは主張しません。しかし、病院内や自宅介護で痛みや苦しみを伴うがん患者の為に処方される医療用麻薬とは異なり、ビバンセは一度患者の手に渡ればダークウェブ等で流通する恐れがありますので、本区におかれましては警察とともにしっかりと管理することを強く要望し、私からの質問は終わります。