平成31年3月14日(木)、第1回定例会最終日に平成31年度大田区一般会計予算他への賛成討論を行いました。


平成31年度予算の規模は、一般会計2,819億円、特別会計1,404億円であり、総額4,223億円という過去最高の予算規模となります。


細かく見ると納得いかない部分は多々ありますが、本当に支援を必要としている方々に必要なサービスを届けられるようにお願いし、「たちあがれ維新無印の会」は賛成をしました。


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たちあがれ維新無印の会は、第1号議案 平成31年度大田区一般会計予算、及び第2号議案から第4号議案までの各特別会計予算に賛成の討論を行います。


その際、若干の意見を述べさせていただきます。まず、屋外での公衆喫煙所整備についてですが、様々な制約がある中、新年度予算で大森駅東口駅前広場、京急蒲田駅東口広場、雑色駅前、大岡山駅前の4カ所にボックス型の喫煙所整備を検討いただくことになったのは大いに評価致します。


喫煙者にも非喫煙者にも気持ち良く集える駅前であるために、蒲田駅を始め、他の駅でもタバコの煙が外に漏れないボックス型喫煙所整備の推進をよろしくお願いいたします。


一方、当初は空港まで乗り入れる計画でしたが、縮小され東急矢口渡駅から地下に入り、京急蒲田駅の地下に新駅を作り、旅客は地上階で京急空港線に乗り換える、と言う何とも残念な計画に成り下がってしまった新空港線、いわゆる蒲蒲線及びかんれんじぎの整備主体設立に向けて次年度予算でも1億9千万円余の予算を付けている事には首を傾げざるをえません。


JRの計画によれば、羽田空港から東京駅が18分、新宿駅までが23分です。一方、平成28年度の新空港線整備調査資料によれば、羽田空港から池袋駅までは52分です。これで果たして蒲蒲線に競争力があると言えるのでしょうか?


また、移動時間の比較をしても新空港線の価値を見出すことは難しいと言わざるをえません。

今日時点で羽田空港駅から池袋駅まで56分ですが、新空港線が出来ると52分、4分しか縮まりません。

今日時点で羽田空港駅から川越駅まで90分ですが、新空港線が出来ると94分、逆に4分遅くなります。

殆ど時間短縮のメリットのない路線に対して大田区がのめり込む真意を測りかねます。東武東上線沿線や西武池袋線沿線の自治体が京急蒲田駅の地下新駅まで直通で来ることができるメリットを訴えて積極的に本事業を進めることには一定の理解を示しますが、大田区内で停車する駅一つ決めることのできない整備主体設立に本区が前のめりになることには理解に苦しみます。


次に生活保護について触れたいと思います。本区では約15000人いる生活保護受給者のうち外国人受給者が約770人おります。この外国人受給者の中には勤務実態を隠しながら受給している者、海外に資産があるにもかかわらず他の家族名義に資産を移して受給している者、偽造パスポートや兄弟のパスポートを用いて違法入国しながら受給している者などが少なからずいるようです。一方で受給資格があるにもかかわらず生活保護に頼ることを恥と考えて拒絶し、その後孤独死した方もいらっしゃいます。本当に支援を必要としている方々に必要なサービスを届けられるように本区には一層のお力添えを宜しくお願い致します。


それと同時に生活保護を不正受給したり、違法な客引きをしたり、乱暴狼藉を働く不法外国人に対しては毅然とした対応をお願い致します。


これまで述べてきたように新年度予算の一部に納得いかない部分はあるものの、新区長に対しては新元号迎える中、国際都市おおたを標榜するに相応しい舵取りをされることを大いに期待し、我が会派の賛成討論とさせていただきます。


なお、一般会計予算の編成替え動議には一部理解できるところはあるものの、総じて賛成できるものではない為、反対致します。