3月12日(火)、令和6年予算特別委員会の款別質疑(産業経済費)にて、Luz大森インフォメーションセンター跡地について質問しました。
産業振興費について質問します。産業経済部は観光情報センター等の運営として、京急蒲田駅にある観光情報センターと羽田空港にある大田区観光情報コーナーに対して56,025,000円を計上しています。
しかしLuz大森一階のビルの一番顔になる部分にオープン当日あったインフォメーションセンターは姿を消してからしばらく経ちますが、今回の予算には1円も計上されておりません。
私の記憶が確かであれば昨年から今年初頭までは商店街が主体となって新しい情報発信拠点を作るような貼り紙を見た気がするのですが、その貼り紙もいつの間にかなくなり、狭い室内は前テナントが残した残置物が少々汚らしく残されています。luz大森をオフィスビルではなくファッションビルと位置付けているのであれば、せめて旧インフォメーションセンターの中が見えないように目張りをするべきだと思うのですが、残念ながらそのような配慮もなされていません。2月下旬にサイネージが導入されましたが地域の方々が活用しているところを見たことはまだ一度もありません。
Q.土地所有者であり、インフォメーションセンター設置時には資金的にも協力した大田区として、当該箇所の今後について情報がありましたら教えてください。また、当該箇所について大田区の関わりについて教えてください。
A.
Q.商店街などの民間主体でインフォメーションセンター機能を存続させようとすると、収益が殆ど見込めないことから継続は難しいのではないでしょうか。その一方でインフォメーションセンター跡地は京急蒲田駅にある観光情報センターや羽田空港にある大田区観光情報コーナーのように駅や空港にあるわけではないのでインバウンド需要は比較的弱く、大田区が税金を投入して支援するのも違うように感じています。
私はもうこの場所をインフォメーションセンター的機能を求めるのではなく、例えば花屋や風船屋など狭い立地でも商売可能で街の賑わいにも一役買う商業施設に入ってもらった方が良いのではないかと考えますが理事者の見解をお聞かせ願います。
A.
少なくとも今の雑然とした空き店舗状態が続くのはとても残念ですので、当該箇所が街の賑わいの一助となることを願って止みません
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