常に住みたくない街の上位にランクインする蒲田、特に酷いのは蒲田駅西口の外国人女性による客引き、そして蒲田駅東口エスカレーター下で手ぐすね引いて待っているキャバクラのスカウトやキャッチです。

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駅前にスカウトやキャッチがてぐすね引いている風景は異様であり、大田区の印象を極めて損ねていると言っても過言ではありません。

通勤で蒲田駅を利用している女性複数人からも苦情が寄せられておりますので、これまで複数回にわたって議会や委員会などで適切な対応を取るよう要望してきました。

しかし、大田区や警察が対応を進めてもスカウトやキャッチがいなくなることはなく、下記ブログ投稿後にも蒲田駅利用女性から私たちの対応に厳しい言葉を頂いています。

http://blog.livedoor.jp/misawa_seitaro/lite/archives/86750167/comments/3672773/

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JR蒲田駅-京急蒲田駅間を毎日通勤で通行しています。
夜間の客引きの多さに対する苦情受付先を調べていてこちらの記事に辿り着きました。

2025年現在、改善されるばかりか日に日に悪化しているように感じます。
見回りの方など数えるほどもみたことがありません。

ある通りでは男性のキャッチが7〜8名、道の両脇に常駐なさっており、
またある通りでは外国人女性が4-5名、毎日同じ方が客引きをしており非常に不愉快です。
京急蒲田駅入口のエスカレーター前にも、女性が左右に分かれて道を挟むように待機しています。

声をかけられる対象でなくとも、みなさん他人を見定めるようにしつこく視線を送ってきますし、また路上喫煙なさっている方もすくなくなく、毎日顔をしかめずには歩けません。
私は耐えきれず蒲田から離れることを選びました。
まったくやる気の感じられない対応だと思います。
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そこで更なる解決策を探るべく、蒲田駅東口のキャバクラ経営者の方々と話し合いの場を持ちました。そうすると彼ら曰く、

・キャバクラ従業員が店前を超えてスカウトやキャッチをすることはない。
・ましてや横断歩道を渡って蒲田駅東口エスカレーター下まで行ってスカウトやキャッチすることはありえない。

とのことでした。更にお話伺うと、

・エスカレーター下のキャッチは学生などのアルバイトが多い。
・彼らはキャバクラに客を紹介したり、キャストを紹介したりして収入を得ている。少なくとも我々の店舗ではこのようなスカウトやキャッチは利用していない。

とのことでした。

そこでキャバクラ経営者同士でこのようなスカウトやキャッチを使わないように周知してほしいとお願いしました。

続いて大田区客引き客待ち行為等防止推進員(客引き防止推進員)にお話を伺いました。その話を要約すると、

・スカウトによる女性への執拗な声がけに注意をしても「これはスカウトではなくナンパ。ナンパしていて何が悪い?!」と強弁する者もいる。
・客引き防止推進員が警備を始める19時少し前にスカウトやキャッチは一旦立ち去っている。
・選挙が続くが、この間に駅前でスカウトやキャッチを行うものなら厳しく対応する事を彼らに伝えてある。

とのことでした。確かに私が蒲田駅東口で夕活してても夕方からエスカレーター下で品定めしていた若者複数名が19時手前にスーッと立ち去るのを何度か経験してますので、客引き防止推進員がエスカレーター下あたりに陣取って目を光らせるのは相当に効果があるようです。

そこで大田区の所管部署に出向き、この問題について相談しました。具体的には通勤帰り女性への不快な付き纏いをなくすため、客引き防止推進員の配置開始時間を1時間繰り上げて18時から配置していただくようお願いしました。

その要望をお聞き取りいただき、5月下旬から一時的ではありますが、18時から客引き防止推進員を東口エスカレーター下あたりに配置いただいております。

そして6月現在、今のところ夕方の通勤帰り時間帯のスカウトやキャッチは見かけなくなっております。

そうは言ってもあの手この手でスカウトやキャッチが舞い戻ってくることは想像に難くありません。引き続き安心安全に過ごせる蒲田、そして大田区を目指して改善を図ってまいります。