今回は学園祭のお話し。
そして、学園祭終了と共に、ミルヒーが帰国。
……嵐のように現れて、嵐の様に去っていきましたね。
でも。
千秋はこの短期間に、ミルヒーから数多くの事を学んだ様です。
指揮者として、ピアニストとして、音楽家として、そして何よりも人間として大切な事を。
千秋の師匠は、間違いなくヴィエラ師なのでしょうが、シュトレーゼマンもまた、千秋にとって大切な師匠だったのでしょうね。
……羨ましいなぁ。
どの分野にせよ、自分にとって欠けがえのない師がいるというのは素晴らしい事です。