September 2011
September 27, 2011
ボランティアバスツアーin宮城

気仙沼港
震災被災地ボランティアバスツアーに参加してきました。
東京23時、いざ出発〜


夜通し東北道をひた走ります。
途中のパーキングで見上げたたくさんの星たち。
あまりの神々しさにしばし見とれておりました

ヘクショイ。。。
気温10度。。。
まさか使うこたぁないだろがと、念のために持ってきたホカロンを早くも開封。
朝6時。東北道を降りると、一面、田んぼが広がっている。
露に濡れた稲穂がキラキラ光って、朝もやの中、田んぼを見回るおじいさんはミレーの絵のようだ。
長い年月をかけて育んできた、美しい日本の風景が広がっている。
やがて気仙沼の港に近づくにつれ、まったく別の顔を持った風景へと変わる。
震災から6ヶ月。
まだまだ、、、まだまだ時間の積み重ねが必要なんだな。

←防じんマスク
3時間以上はしないでねの図
てぬぐいの上に帽子かぶって、長袖長ズボンに長靴はいて、マスクとサングラスして、ほぼ誰だかわからなくなったけど状態の、準備完了!
気仙沼港から船に乗って25分。目的地の大島に到着しました。
ミッション:田んぼに入った砂をかき出して運び、その砂を利用して、簡易な堤防を築く。
前回までに来ていた人たちが、がれきやガラスの破片、釘などの危険物を撤去していってくれていた。
私らは、その続き。ボランティアのバトンリレーだ。
一回にやれることはわずかだけど、沢山の人が引き継いでいけば、少しは現地のお役に立てるかもしれない。
いいお天気



海からの風で汗も乾いていく。。。
はずが、体がやたら火照る。。。
熱中症か、、、Σヾ( ̄0 ̄;ノ
あっホカロン...
ってなことがありながらも、無事、任務完了!
大したこともできない私たちに、すれ違う島の人たちは「ご苦労様です」と声をかけてくれる。
車を運転してる人は、頭を下げて通っていく。
高台からおばあちゃんが手を振ってる。
「あんたたちが来てなかったら、ため息と涙で一日過ごしていたところだったよ」
「現地を見て、語っていってほしいの」
おばちゃんの言葉が、心に響く。
別れを惜しみながらも、沢山のカモメさんにも見送られ、気仙沼港に戻る。
ここからバスで、今夜の宿泊場所、松島まで移動であります。
ビジネスホテルの素泊まりなので、夕食は各自で、とゆーことで、「いやしの湯派」と「がっつり食事派」に分かれる。
外の温泉につかって、軽く食事をとるか、内風呂でいいから、しっかり食べたいか。
あたしゃ、もちろん、後者だ。
がっつり派の皆さんの後について行った場所は、
おぉ〜


←牛たん炭焼き「利久」松島店
縁があるんでしょか。
3月11日、震災の直前に食べたのが、越谷イオンレイクタウン店の「利久」の牛タン定食なんであります。

←3.11「利久」の前で。
この後、地震があって、イオンの駐車場にしばし避難していたのであります。
あの日の牛タンも、ブログ用に写真は撮ってあったんですが、さすがに載せる気になれずにおりました。
で、6ヶ月経ったんで、、、

←本日の牛タン
生ビール、牛タンサラダ、牛タン、とろろ、テールスープ、付きだし、麦ごはんの図
美味しゅうございました。
翌朝は、ホテルの朝食がついています。

←海を眺めながら、デッキで和食。
ひんやりとした空気が気持ちいい。
お茶をすすりながら、
「一日、ここにいても飽きないねぇ」
でも、もう、帰らなくちゃ。
見送ってくれたホテルの人に手を振りながら、腰を下ろす間もなく、
すぐ近くの「おさかな市場」に到着。

←第二の朝食の図
焼きガキ&焼きツブ貝
やっぱカキ食べなきゃ帰れない。
おいしいっす。

←松島や ああ松島や 松島やの図
多くの遊覧船が津波で流されましたが、4月末から運航が再開されました。

←五大堂から臨む松島湾と少女の図(オイコラッ

松島を後にした一行は、仙台の青葉城址へ。


伊達政宗騎馬像
こんな時になんですが、、、
かの「スターウォーズ」のダースベイダーさんは、伊達政宗の兜がモデルとなっちょるそうです。

←伊達政宗さん

←ダースベイダさん
帰りのバスは、疲れて眠るどころか、隣の席にたまたま乗り合わせた、ずっと年下の女の子と、なぜかモトリークルーとマルコシアスバンプの話題に花が咲き(シブすぎ〜)、あっとゆーまに新宿に着いたのでした。
おみやげ持って、帰りま〜す


←さしみわかめ、牛タンカレー、生の笹かま、萩の月
September 17, 2011
空海vs喰うかい?

(。・O・。)ノ あ〜あ、バチ当たりめなタイトルをつけたもんです。

(。・O・。)ノ とゆ〜ことで、
恒例となりました(?)、味噌ジャムこと、いちじくジャムを作る季節となりました。
実家になってるいちじくなんですが、今年は大部分をオナガさんが召し上がってしまい、そのおこぼれを頂戴するような状況となって、量が少なめです(泣)
して本日は、「空海と密教美術展」に行く前に、「アリオ北砂店」に行きました。
カラオケ教室の体験日です

前回のブログコメントで、ブースカさんが教えてくれた食い物情報、ここのフードコートに出店してる、「どうとんぼり神座(かみくら)」の「おいしいラーメン」がお薦めとのこと。
自ら作るラーメンを、「おいしい」って言っちゃうのってど〜なんだろか。。。
田舎の国道沿いにある立看板に、「おいしい○○」って書いてあって、美味しかったためしがあるだろか。
でもま、ブースカさんのお薦めでハズシたことはない。
ものは試しだ


←その名も「おいしいラーメン」650円の図
白菜たっぷりで、野菜とお肉の甘みと旨みのコクのあるスープ。
薄いチャーシューも麺もおいぴい

クセになりそなお味であります。
後半で、ニラと生にんにくと豆板醤をスープに混ぜる……と、
普段、使わない言葉が出てくる。
スタミナがつく〜〜〜
シャキっとしてきた勢いで、東京国立博物館でやってる、「空海と密教美術展」へ移動。
セブンカルチャーのオソドさんのお話によると、この辺はバスで移動すると便利とのこと。
北砂三丁目のバス停に行くと、なるほど、すぐにバスが来た。
途中、スカイツリーが見えるたび、心の中で「おぉ〜

皆さん、ツリーなどないかのように振舞ってます。
何年も見てるんですもんね。なんか、、、ひとりハトバスツアーに参加してるみたいな気分です。
そんなこんなで錦糸町まで出て、いざ上野へ

えりちゃんから、やたら混んでるとの情報を得ていました。
そこで、、、
仏像展のお客さんの多くは、午前中に見て、お昼食べて、おしゃべりして、夕飯買って帰る。
このパターンが多かろうと読んで、14時に行く。
 ̄_ゝ ̄)ノ 30分待ちで〜す。
甘かったぜよ。。。
この炎天下、それはツライんで、本館で暇をつぶそ。
(待てる人は、日傘を貸してくれますよ)
ここはお気に入りの場所なんであります

(本館は一部の展示品を除いて、撮影が許可されちょります)
正面玄関を入ると、大階段。

←ハデな階段オチができる大階段の図


踊り場には美しいステンドグラスが。

通路から見える中庭
ゆったりと、荘厳な時間が流れているようです。
そして、こんなのとか、

←ハート形土偶、、、縄文時代のぶっとんだデザインの図
こんなのとか、

←やたら人の良さそうな盾持人の図
さらに、こんなのとか、

←踊る埴輪の図
私のお住まい、埼玉から出土しちょります。。。
はたまた、こんなのとか、

←琴を弾く男子の図なんだけど、、、

←横から見ると、一列に並んでる。
埴輪いのしし、埴輪犬、埴輪水鳥、埴輪馬
弥生時代のハメルーン笛吹き男ご一行様の図
(こまちゃん、あんがと


←平成時代の埴輪犬のぬいぐるみ3150円
ああ〜土偶に埴輪、、、好きだなぁ

こんなん見て楽しんでたら2時間も経ってしまった。
そして気づいたことは、、、
足がボーのようだよ(泣)
ここで帰ったら、何のために来たのかわからない。
4時なら、空いてるだろし。
そして、よーやく、

←「空海と密教美術展」に入るの図
↑
この左下の国宝「帝釈天騎象像」
こちらの帝釈天さんが、今回の一番人気らしい。
乗られてる象さんも笑ってて愛嬌がある。
興福寺の阿修羅さんと東寺の帝釈天さん
イケメンぶりを発揮して、女性の観客、増やしてます。
でも隣の女性客がポツリ、、、「お腹回りがちょっと気になるなぁ」
帝釈天さんも大変です

この時間、待たされはしなかったけど、中は大変混雑しちょりました。
やがて、気づいたこと。
まっ昼間から、
生にんにくとニラを食べたんだ。。。( ̄▽ ̄;)!!
おぉ〜私に近寄らんでくだせぃ、皆の衆

口呼吸も、鼻呼吸もやめて、
皮膚呼吸をしながら、おみやげ売り場にやってきました。
各お寺さんが、おみやげを販売しちょります。
おととし行った醍醐寺コーナーを見ると、、、

←みろく肌水 1500円
もちろん、私の来訪を記念しての発売ではないだろう。
弥勒菩薩は、・・・その美しい姿はいつの時にも私達に安らぎを与えてくれます。
「みろく肌水」は、この弥勒菩薩の名を頂戴し、皆様に幸せな未来が訪れますよう願いを込めて創りました。京都醍醐寺の名水「醍醐水」をベースにした全身用スキンローションです。古来より人々の喉を潤してきた醍醐山の湧水は超軟水ですので、素肌に必要な水分を適度に与え、しっとりすべすべにしてくれます、だそうだ。
ほかにも、血曼荼羅の胎蔵界も見たし、空海の直筆はやっぱりとても上手かったし。
いやぁ〜、いろいろ楽しゅうございましたが、
(。・O・。)ノ 足が鋼(はがね)のようだよ。

(。・O・。)ノ 一部の人にしかわからないツッコミはどーだろか。
September 02, 2011
防災&ライブ&ボーカル教室

9月1日は防災の日。
てんで、防災アドバイザーの山村武彦さんの講演を聞きに行きました。
私ら小さい頃から、グラっときたら机の下って教えられてきましたが、そりゃ違うんだとか。
「机自体、吹っ飛ぶこともある。そうならなくても、机の下でモタモタしているうちに、ドアが変形して開かなくなったり、転倒落下物で動線がふさがれ、閉じ込められたら、逃げられない。そこに火災やガス漏れでも起こったら、アウトです」
まずは安全ゾーンに逃げるんだそうな。
たとえば、玄関近くに、上下左右に物がない畳半畳程度の避難スペースを確保する。とか、2階以上にいる場合は、階段脇まで避難する。とか。
「最も大事なのは、すぐ行動を起こすこと。窓ガラスや照明器具が震えだしたり、緊急地震速報を見聞きした時点で移動すれば、助かる確率グンと上がります」
地震かなと思ったら、照明器具など見て、揺れの大きさを確認しようと動きを止めてしまうけど、地震を察知したと同時に体のスイッチを入れて動きなさいということ。
最近じゃ「余震慣れ」してしまって、震度3や4では動かない人が多い(私だ。)
毎日のようにある余震で訓練して、いざという時に備えましょうと。
そして、身の安全が確保されたら、逃げる防災から戦う防災へ

その場にとどまって、火を消したり、人を助けたり。
近所=近助の精神で、助け合って生き延びよう。
プロによる救助を待っていると、生存率がかなり減るんだそうな。
などなどタメになるお話を沢山して頂きました。
などなどタメになるお話を沢山して頂きました。
歌ももちろん聞きごたえがありましたが、衣装だけでも目の保養です

ロングドレスあり〜の、ミニスカあり〜の、毛皮あり〜の、着物ドレスあり〜の。
トリの北山みつきさんが、私が書いた歌を2曲、歌ってくださりました。
トリの北山みつきさんが、私が書いた歌を2曲、歌ってくださりました。
心に沁みるボーカルでありました。どうもありがとうございました

【9月の努力】
成分献血

先日、献血を待ってる時、無料のアクエリアスとおせんべを食べてた私に話しかけてくる男性がいました。
献血ルームでナンパかい?と心躍らせてましたら、
「骨髄バンクのドナーになりませんか?」
とゆー骨髄バンク推進連絡会の方からのお誘いでありました。
ここで失望をあらわにするのもナンなので、
思わずドナー登録にサインをしたのでした。





















秋から新たに江東区北砂で、J−POPを中心にしたカラオケ教室が始まります。
<セブンカルチャークラブ北砂>
レッスン会場 アリオ北砂店2階
(都営新宿線西大島駅徒歩9分 都営バス北砂三丁目バス停徒歩3分)
体験教室 9/16(金) 体験費:1050円(事前にご予約ください)
(キャンペーン終了後は1回分のレッスン費で体験可)
電話受付 03−5653−3253
開講日 10/7〜 随時入会できます。
<GAbby office>
オーディション制なので、詳細はお問い合わせください。
レッスン会場 GAbby office (京王新線幡ヶ谷駅 徒歩1分)
電話受付 03−3377−5552
<JEUGIAカルチャーセンターイオンレイクタウン>
演歌や歌謡曲中心です。
レッスン会場 JEUGIAカルチャーセンターイオンレイクタウン MORIエリア3F
体験教室 10/14 (体験料1,050円)
(事前にご予約ください)
電話受付 048−990−1273(代) 10:00−20:00
<ビクター音楽カレッジ 大泉学園教室>
演歌いのちです。
レッスン会場 UStudio(西武池袋線大泉学園 徒歩2分)
電話受付 ビクター音楽カレッジ 青山校 03−3403−9493
そして、個人レッスンのお知らせです

ジャンルは自由です。落語はムリです。
↓↓↓
<個人ボーカルレッスン>
レッスン会場 1)UStudio (西武池袋線大泉学園 徒歩2分)
2)南越谷 (JR武蔵野線南越谷駅or 東武線(日比谷・半蔵門線) 新越谷駅 徒歩2分)
お問合せ miroku.com@gmail.com