February 2016

February 28, 2016

岡本おさみさんのこと。

菜の花畑











photo by OSAMI OKAMOTO


作詞家の岡本おさみさんがあちらに逝かれてから、三か月になろうとしています。
あまりに突然で、実感が湧かなかったのですが、最近になって漸く、「あぁもう会えないのかぁ」と。。。

<写真ep1

(。・O・。)ノ 師匠、こっちではいろんなことに興味をもたれてましたねぇ。
何かに追い立てられるかのようにしょっちゅう旅に出られたり。
麻雀も長年やってはりました。
トムウェイツが好きだったり、ハリーポッターを追ってUSJまで行かれたり。
藤城清治さんが好きで那須の美術館まで出かけたり。
クリントイーストウッドの監督作品は欠かさずご覧になり。
iPadや電子手帳をうれしそうに手にし。カメラもお好きでした。
亡くなる半年前には、こんな写メ↑送ってくださったんでしたっけ。

( ´_ゝ`)ノ 長野の飯山だね。仲間たちとあちこちの日帰り温泉へ。
美味しいソバの店があるので、でかけてみたり。
ちょうど5月、菜の花が美しかったので、ね。

(。・O・。)ノ 詩情あふれるお写真とお話ですが、、、
たしかお仲間と、、、

泊りがけで麻雀
しに行ったときでしたよね。


( ´_ゝ`)ノ 。。。コレッ。。


<写真ep2

(。・O・。)ノ 「襟裳岬」でレコード大賞獲ったとき。吉田拓郎さんと一緒に、Gパンで表彰されとりましたよね。あれって、やはりイデオロギーとゆーか、なんか思想っぽいもんがあったんでしょか。

( ´_ゝ`)ノ ないよぉ。そんなものぉぉ。

あれね。あの日、近所の友達の家で、写真の現像してたんだよ。
そしたらさ、急に電話かかってきて、「今すぐに会場に来てください」って。
で、そのまま千葉から都内に駆けつけたんで、あんなカッコしてたんだよ。

(。・O・。)ノ ひぇ〜〜そんな単純な理由だったんですかい。(なんかが壊れていく〜〜)

( ´_ゝ`)ノ でもさ、トロフィーとか盾とかは飾りたくない、残したくないんだよね。そこにとどまってしまう気がしてさ。

(。・O・。)ノ ってことは、レコ大の盾はどーされたんですか?

( ´_ゝ`)ノ 大ファンだとかゆー新潟のお店にあげた。

(。・O・。)ノ ひょえ〜〜〜
  

<海の底ep1>

( ´_ゝ`)ノ 武井くん(私のこと)は深海魚は好きかい?

(。・O・。)ノ はあぁ? し、しんかいぎょっ⁇ 
 

        え〜とぉ、、、



        食べるんですかぃ?

( ´_ゝ`)ノ 君は何でもそっちに結びつけるなぁ。
見るかい?(写真集をカバンから取り出す)

(。・O・。)ノ (パラパラ…)
(へんてこなお魚さんがいっぱい。。。)

( ´_ゝ`)ノ いいだろぉ〜趣味に加えようと思うんだ。

(。・O・。)ノ まだ増やすおつもりで。。。

( ´_ゝ`)ノ 趣味は何ですか?って聞かれたとき、「深海魚です」って答えるのってさぁ、なんかすてきだろ?

(。・O・。)ノ そ〜ですかぁ〜〜???


そういえば師匠、海の底といえば、こんなお話がありましたね。


<海の底ep2〜落陽編〜>

師匠が吉田拓郎さんに書かれた「落陽」の後日談。

♪みやげにもらったサイコロ2つ〜〜♪

( ´_ゝ`)ノ そのサイコロが、ある日机の引き出し掃除してたら出てきてさ。

(。・O・。)ノ おぉ〜。

( ´_ゝ`)ノ これはきちんと葬ってやらなきゃと思ったんだよ。

(。・O・。)ノ ほぉ〜。

( ´_ゝ`)ノ で、ちょうどテレビの取材でえりもに行くことになっててね。日高山脈が広がる砂浜があってさ。 

「ここだ!」と思ったんだ。

(。・O・。)ノ ほぉ。

( ´_ゝ`)ノ  それで、撮影の待ち時間に、2つ一緒に海に向かって放り投げたんだよ。

(。・O・。)ノ ほ?  ほ〜〜りなげた〜〜


ひょえ〜〜((((;゚Д゚)))))))


(。・O・。)ノ カ、カメラ回さなかったんですかい。

( ´_ゝ`)ノ いやだよぉ。

(。・O・。)ノ  むぉったいな〜〜い。


小市民の私は、心の底から叫んだのでありました。

師匠、今頃、あのサイコロは、深海魚さんと一緒に、ふっかーい海の底で眠っていらっしゃるんでしょね。


<作詞ep1>

( ´_ゝ`)ノ 武井くんはさぁ、書ける人なんだから、もっと書きなさいよ。

(。・O・。)ノ はぁ。。。

( ´_ゝ`)ノ メモしてる?

(。・O・。)ノ えっと、、、(師匠は中々メモも取らない私に、モレスキンの手帳をくださったことがあったのです)

( ´_ゝ`)ノ 錆びちゃうからさ、メモ書き程度でも書いてなきゃ。

(。・O・。)ノ  はぁ、、、
 
でも師匠、安心してください。穿いてますから
いえ、書いてますから ときどき。。。
水森かおりさん














水森かおり20周年記念〜オリジナルベストセレクション〜
「みちのく角館」と「山桜桃(ユスラウメ)」(曲:西島三重子さん)
の2曲書かせていただきました。
天国あたりから、お聞きくださいまし。


<作詞ep2>

ある日。都内の喫茶店。
大好きなモンブランと紅茶のセット、、、は師匠。
私はブラックコーヒーで、雑談してましたら。

( ´_ゝ`)ノ この前、こんな詞書いたんだよ。メモ帳ある?

(。・O・。)ノ はいっ。(すかさず差し出す余白だらけのモレスキン)

( ´_ゝ`)ノ 下手クソな字だなぁ。。。


とつぶやきながら、書いてくださったのであります。
星の数ほどの
(いいえ、師匠の味のある字体は、昔からあこがれでしたよ)

新潟のすげちゃんと観に行ったミュージカル「大いなる遺産」の劇中歌です。











「星の数ほどの天使たちが」

星の数ほどの天使たちが
こんな静かな夜には
星の数ほどの天使たちが
天空をとびかい
人のありさまをつぶさに見ては
救い主に告げ知らせている

あゝ気づきながら犯した罪と
気づかないまま犯した罪が
どうか 許されますように
どうか 許されますように


あの日、星の数ほどの天使たちが、師匠を地上にお迎えに来たのでしょうね。


あっモレスキン、何年かかるかわからないですが、いっぱいにしますからね。たぶん。。。


( ´_ゝ`)ノ  コラッ


miroku at 18:54|PermalinkComments(24)clip!音楽な日