古戦場プレ期間に書こうと思っていたのに開始当日に記事を作り始めていますが私は元気です。
古戦場が水有利なので今回はマキュラのご紹介。

〇各種データ
・推定HP1億8200万
・CT2(グラビティは常に有効)
・HP75%と25%でCTMAXに
・1T目にトリガー技「アイスライズアウト」使用
・HP50%でトリガー技「静止した世界」使用

このボスは特殊技が豊富なので詳しく紹介します。

・通常モード「フリーレン・アルプ・トラウム」
通常マキュラでもおなじみのランダムターゲットの乱打技です。
奥義ゲージ減少効果があり、マキュラのHP50%までは15%、50~5%の間は20%減、5%以下になると25%減と段階的に効果が重くなり、更に後半は最後のターゲットに氷結デバフを付与してきます。
氷結は攻撃・防御・連続攻撃率が落ちる上に毎ターンスリップダメージを受け、アビリティ使用で感染する迷惑なデバフです。

・ODモード(HP50%以上)「シェネーランドシャフト」
全体ダメージ・奥義封印とアビ封印3T・睡眠と敵攻撃力UP60秒がセットになった技です。
平たく言うと、マウントで乗り切って下さい。
ダメージ自体は大したことはありません。

・ODモード(HP50%未満)「氷星の煌杖」
通常マキュラも使ってくるダメージ技ですが、氷結デバフのおまけ付きかつ素受けで2万程度食らいます。
非常に痛いのである程度準備してから食らうようにしましょう。

3種類あるのではじめは戸惑うかもしれませんが、どれが来るかはHPやモードゲージを確認していれば判別できるので対処は簡単な部類です。


〇討伐フローチャート

・スタート~HP75%

アイスライズアウトの封印デバフが気になる方はマウントで、ビショ2人構成なら全員1T通過後にクリアオールで対処する事も可能です。

・HP75%~HP50%

CTMAXはだいたいの場合ブレイク中に来ます、特に厳しい攻撃もないと思うので50%までは特に何も考えずに殴っていけば大丈夫。

・HP50%「静止した世界」

マキュラHL一番の危険地帯がココです。
静止した世界は睡眠・奥義封印・アビ封印の3点セットと、マウント貫通氷晶印というマーカーデバフを付与してきます。
この氷晶印に反応してトリガー版の氷星の煌杖(素受けで4万、鞄だけでは助かりません)を使ってくるので、ハイスタンプで点呼を取って全員の通過を確認したらビショがクリアオールを使用しましょう。
これが基本の流れですが、SRジャスミンの2アビを使えば氷晶印が付かない、大ダメージ技とは言え100%カットで受け流せる、とそこそこ対処しやすいです。
(但し対処を間違うと壊滅必至)
ジャスミンで通過した人や100%カットでターンを進行する人も点呼だけはしておいて下さい、ビショが不慣れだと点呼が揃わない事に混乱してしまいます。

・後半戦

特に注意する事はありません、強いて言えばOD中の特殊技がそれなりに痛いので準備をして受けましょう。
通常マキュラとは違い最終盤にHPトリガーで氷星の煌杖は使用してこないのでCTに気を付けていればフロントが壊滅する事もありません。


〇ジョブ構成について

ダクフェ・パスタ・ホリセ・ビショの4ジョブが基本ですが、ブレキ係のホークも積極的に採用していけると思います。

・ダクフェ
いつものミスト(アンプレ)・グラビ・ブラが鉄板

・パスタ
いつものピルファー・チャームが鉄板

・ホリセ
ビショにアロレを持ち込む余裕がない場合が多いのでアロレはホリセが持つ事が多いです

・ビショ
クリアオールとベールが欲しいので基本的にはセージが担当するのが無難です

・ホーク
トレハンとブレキはほぼ固定です

カリオストロがいればテスカと併用で、マキラや解放サラーサはミストと合わせるだけで防御下限を取れるのでアマブレは組み込まなくて大丈夫でしょう。


〇キャラについて

通常特殊技が乱打なのでハレゼナは気を配って運用しないと萎れやすいでしょうか、いつも通りと言えばいつも通りですね。

・サラ
防御役その1、乱打をかばうで吸い込めるので便利です。

・レ・フィーエ(土属性)
防御役その2、ゴッドガード・ブローディアと3アビでお手軽に1T100%カットが取れます。
(もちろんファランクスと合わせても100%カットです)
反射なので各種カットと重複するのがウリ、バッファーとしても優秀です。
2回で反射は消えてしまうので乱打はノーダメージには出来ません、基本は氷星の煌杖用に使いましょう。

・ラスティナ
囮役その1、フリーレン・アルプ・トラウムを吸引するただ一人のドラフです。
平時から多少タゲを引き付けているのでレ・フィーエのような単体回復とはそれなりに相性が良いのもポイント。

・ユグドラシル
囮役その2、単純に攻撃を受けやすいだけで防御的な強みはそこまでありません。
バッファー・ヒーラーとしても役割があるのですが、長い期間戦ってもらうにはそれなりに工夫が必要でしょう。
ヒール+クリアや自分以外へのバリアなどで他キャラを守る事に秀でたキャラですので、ハマると強いタイプ。

・アルルメイヤ
マウント役その1、テスカ編成のハーヴィン枠としても人気です。
デバフの頻度がかなり高いのでマウントは非常に重宝します。
スロウも持っているのでダクフェやスパルタと合わせて特殊技をかなり遅らせる事が出来ます。

・ジャスミン(SR)
マウント役その2、実質マウントを3Tに渡って展開します。
その強さはフェンリル討滅戦で十分に周知されていますが、氷晶印すら弾く2アビのお陰で度々名前が挙がるキャラです。
SRキャラということもあって火力的には控えめ。

・カリオストロ
ヒーラー・バッファーとして安定感が高いのが特徴。
クリアを多めに調達したい場合などは特にオススメ。

アタッカ―についてはそれぞれ強みがあるので自分に合ったキャラを使えば大丈夫です。


〇召喚石について

必ず持っていくべきもの:カット石1つ(できれば2つ)
3凸水鞄、アテナ、ゴッドガード・ブローディアあたりです。
ブローディアは召喚制限があるので緊急避難用として、3凸水鞄くらいは別に用意しておくのがベター。

あると重宝するもの:アポロン4凸、バアル
HPトリガーを跨いで2T連続で特殊技を貰う事がありますので、それの備えとして優秀です。
睡眠が飛んでくるのでバアルの信頼度はそこまで高くありませんが、アビ封印への保険にはなるでしょう。

余程の事がない限り10T以上はかかるので長期戦を見越した石編成がオススメです。


マキュラは攻撃力などを見ると比較的戦いやすいボスですが、マウントがほぼ欠かせない為トータルでの戦闘力の要求は高めでしょうか。
ギミック付きのトリガー技があり自然と足並みを揃える事が出来るので少人数制HLの練習には適したボスと言えます。
古戦場は折り返しの2日目が終了しました、マッチング相手が格上で勝負にならない日は団内で討伐に行ってみてはいかがでしょう。
栄誉に団内ボーナスが実装されたのでマグナHL以外のHLボスを団内で回るメリットが増えましたし、強すぎず弱すぎずなマキュラはHLに不慣れな団員を誘うのにはうってつけの設計ですよ。